だあれ？
セレブ子供時代 この子はだあれ？の答えはこの人。
ケイティー・ホームズ
50歳の誕生日を目前にして、従順だった妻から突然離婚を突きつけられたトム・クルーズ。妻のケイティ・ホームズ（33）はトムと結婚するため、サイエントロジーのカウンセリングも受けるなど努力、けれど次第に嫌悪感を覚えるようになったとのこと。愛娘スリをサイエントロジーに染めながら育てようとするトムに、これ以上我慢できなくなり、離婚という結論に達したと見られています。2012年6月29日にニューヨークで離婚を申請、単独親権を主張したと報じられたケイティ。
大ヒット青春ドラマ『ドーソンズ・クリーク』でブレイクしたケイティは、27歳の時に「少女時代から憧れていた」という16歳年上のトムと出会い、交際に発展。2005年10月にパリのエッフェル塔でプロポーズされた直後に妊娠が判明、出産後に結婚式を挙げました。ケイティは、幼い頃にローマカトリック教会の洗礼を受けており、ずっとクリスチャンでしたが、結婚のためにサイエントロジーに改宗したとも。結婚式も、サイエントロジー式でトムが望むことなら何でも受け入れようと努力しているようでした。
サイエントロジーは、出産で痛み止めなどの薬物を使うことを禁じているほか、母親がお産の痛みに唸ったり大声を出すと赤ん坊がトラウマになるため無言で産まなければならないと説いていて、ケイティは出産するにあたり、トムからこのサイレント・バースと呼ばれる「沈黙出産」のためと、お言葉が書かれた巨大なプラカードを自宅に搬送され、アメリカの妊婦たちが楽しみにしている出産前のベビー・シャワーと呼ばれているパーティーもサイエントロジー・センターで厳かに行われ、悲し気な顔に。
ケイティがサイエントロジーを嫌っているようだと報じられるようになったのは、2009年のこと。トムの意見を押し切り、スーリをカトリックの学校に通学させる決断を下したことが明らかになってからでした。しかし、その後に開催されたサイエントロジーのパーティーにはケイティもスリも出席。トムのスピーチが終わった後は、立ち上がり拍手を送るも顔はひきつっていたと伝えられました。
米芸能ゴシップサイト「Radar Online」によると、トムはサイエントロジーの教えを強要しようとするだけでなく、（いわゆるクルーズコントロール）ケイティがどんな仕事を受けるか、いつどこに旅行に行くかなど、何もかも決定しなければ気が済まず、そんなモラルハラスメントぶりに、ケイティはこれ以上耐えられなくなってしまったとのこと。トムは、彼女の名前が子供っぽい『ケイティ』なのが気に入らず、「ケイトと名乗れ」と言い続けるのでうんざりしていたとか。
1980年ケイティ
1983年
1997年
1998年
2000年
2002年
2005年
2006年結婚
2007年
2007年10月
2009年11月
2011年
ケイティ........................数年でなにかありました？
サイエントロジーの影響を危惧したケイティは、夫婦のうち片方が離婚したければ、もう片方が拒否しても、離婚が認められるニューヨーク州で申請する決心をしたとのこと。同州で離婚を申請する条件をクリアするため、数週間ほど前に市内のマンションに入居する賃貸契約を結び、スリと共に移り住むなど、着々を準備を進めてきたそう。
普段からケイティを追いかけているパパラッチは、『この数週の間、ケイティの後をピッタリと追う不審な黒のメルセデスSUVと白のキャデラック・エスカレードの存在』に気がついており、彼らが、外出するケイティを追尾していおり、『パパラッチ仲間ではない』とのこと。米ゴシップサイト「TMZ」は、離婚に向けて動き出したケイティの行動を見張るために、監視役として派遣されたサイエントロジーの信者だろうと報じており、改めて、得体の知れない教団だと世間を震え上がらせています。流出している婚前契約の内容が本当ならば、ケイティは1,500万ドル（約12億円）の慰謝料を受け取ることに。
長引きそう...と思いましたが、法廷闘争を避けるため2012年7月10日、トム・クルーズとケイティ・ホームズが早くも和解に達したといわれています。
具体的な内容は、明らかにされていませんが、ケイティ・ホームズの弁護士ジョナサン・ウルフ氏がPeopleに出した声明によると「問題は、解決され離婚協定の調印がされました」とすでにお互いが合意に至っていることを明かし、「問題が早期解決に至ったのは、トム・クルーズの弁護士をはじめ双方のプロフェッショナルな交渉の努力の結果です」とトムの弁護士へ感謝の意を述べています。
スーリお嬢様がまっすぐに育つとよいですね☆
娘のスーリ・クルーズ（右）左はシャイローちゃん
←ケイティ子供時代やっぱりそっくり。