11/26 パクディン2600mからルクラ2800m | audiokick-dialy つれづれなるままに

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29歳、山と酒と音楽の日々。

トレッキング最後の日。飛行場のあるルクラまで3時間。

小学生か中学生か、学校の登校時間と重なり道中賑やか。パクディンあたりから歩いてるから、通学時間3時間くらいは普通なのだろう。

危うく道をそれて学校まで一緒に行ってしまうところだった。

学校に向かう子どもたちの横を、同じくらいの年齢の子供が大きな荷物を背負って歩いてる。家庭によって事情は色々。この国の状況を物語っていた。

ルクラに着いてイェティ・エアラインのオフィスへ。帰りはオープンチケットにしていたので予約を取らなければいけない。しかし、オフィスは閉まってる。

なんでも、フライトがヒマになる2時くらいにならないと受け付けてくれないらしい。優雅な国だ。

空港のすぐ上のロッジが「イエティの予約、やってます」という看板を掲げていたのでそこへ。「今日はもう飛べないよ」と言われたので次の日の予約を頼み、きょうはそのロッジにステイ。

とりあえず無事トレッキング終了。値段が高いのと寒かったのでずっと飲まなかったビールをやる。いまひとつ味が好きじゃないサンミゲールも、この時ばかりは喉に響いた。

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ロッジのボスがなかなか明日のフライトチケットをくれない。まあ、空港のすぐ上のこの場所にあって詐欺は無いだろと思っていたが、渡してある予約チケットが無期限のオープンチケットだけにちょっと心配。すると晩飯の時、「明日朝7時に降りて来い。7:30に一緒に空港に行こう」。一緒に・・・どういうことかわからないけど言われたとおりにするしかない。

この日同じロッジにはトレッキングで会った人たちが大集合。スペイン人ケイサー、フレンチ姉さん2人組、ネパール語の上手なオーストリアン、英語が俺と同等レベルのブラジリアン。

ヒッピースペイン人ケイサーがロッジのボスに、布団を貸してくれない宿が多いのはおかしい、と意見。ボスは「トレッカーは全員スリーピングバッグを持つべきだ」と。まあ確かに。「宿の布団は本来ガイドとポーターのために用意しているものだから、トレッカーは自分で持ってきて少しでも宿の負担を減らしてほしい」と。

宿の負担は別として、もし全ての宿で布団が一人一枚用意されていたとしても、このトレッキングを寝袋無しで歩くのは俺には無理。ケイサーも寝袋は持ってたけど、それでもやっぱり寒かったんだろう。でもガイドやポーターがダイニングの隅っで布団一枚で寝てるのを考えると、それを奪うことは考えられない。一人一枚布団が用意されていて、それで寒ければ二枚目が欲しくなるのは目に見えてる。

この時期のエベレストエリアトレッキングを考えている方がいましたら、寝袋は持って行ってください。モンベルなら0番はいりません。5番くらいで大丈夫ですので。3番があれば最高。自分が持っていったのはダウンのウォームアップシーツと3レイヤーのシュラフカバー。両方で600グラムくらい。ちょっと寒かった。寝袋暮らしもこれで最後・・・と思ったら部屋に布団置いてあった。ルクラは布団で十分。