私は大事な人に、たくさんの
ひどいことをしてきた。
おかあさんにも、子供たちにも。
もう会うこともできない人にも。
いい人に思われたくて
認められてたくて
尽くしてきた。
そうするしかなかった。
甘えることができず
満たされてないと
子供心に気づいていた私は
人にありがとうと言われて
私はやっと私でいた。
でも、どんなふうに生きていけばいいか
わからなかった。
こんな年になっても、わからないままだ。
今、自分がやってきたことが
そのまま現実に、私に起こっている、
ごめんね、ごめんねと
あやまっているけど
それはその相手に対してで、
その人に許してもらいたくて
そう言ってて。
でも、いちばんごめんねは、
自分にだと。
気がつかなくて、辛い思いさせて
がんばらせてすぎて
そしてこんな思いをさせて
ほんとにほんとにごめんね。