表題の通り報道されましたが、現在ペンタックスさんとは業務上お付き合いがあります。
さらに前職でもお付き合いさせていただいていました。
 今の会社として合ったときにはHOYA PENTAXになっていました。
親会社がレンズメーカーのHOYAさんで子会社としてデジカメほか家電メーカーとしてのPENTAXさんがありました。
HOYAさんはメガネレンズでおなじみの良い会社ですが、最初名刺受け取ったときには違和感がありました。

 もちろんPENTAXの方自身も違和感を感じているようでした(多分)
今度ビクターへという報道ですが、ビクターさん自体がPanasonicさんへに買収されるかもという報道があるなか現場で働く人は大変だと思います。

 上が安定しないと現場は中期ビジョンで取り組めなくなると思います。

アスキーもそうでした。西さんのアスキーからアスキーに変わり、CSK→投資ファンド→角川HD
とめまぐるしく上が変わっていました。場所も初台から信濃町→九段下と角川HD入りするまで不安定でした。
実質生き残った雑誌は、、週刊アスキー、アスキードットPCそしてMacPeopleと濃い雑誌がたくましく生き残っています。現在はメディアワークスと合併してアスキーメディアワークスとなっています。

 


同じくビクターがらみの報道が同日出ました。
こちらは報道ステーションなど一般のニュースにも取り上げられていました。

感想は一つ

売却先が違うぅぅぅ!!!!

コナミとか出ていましたが

Apple、google、Amazonに競りをさせたら青天井じゃないの?

Googleなどは採算度外視で取りにくると思うぞ!




 実はAudiobook業界(オーディオブック)も今年は買収による力関係に波紋を受けました。
iTunesStoreでオーディオブックコンテンツを提供しているAudible社(www.audible.com、ナスダック上場)が
amazonに買収されました。(報道では約300億円相当とされています)
 amazonは北米ではMP3の音楽配信などをサイトで展開し始めるなどAppleとは競合の関係。
 Audiobookのマーケットはどうなっていくんだろうと心配はしましたが現在のところiTunesStoreでの販売に関しては動きなしということで一安心でした。

 日本では市場がまだ出来上がっていないので強力な販売店が撤退すると市場自体が収束しかねないので心配ではあります。(逆にチャンスと捕らえることもできますが)


まあ何にしろ今ソフトを中心の会社売るなら

Apple、google、Amazon、Yahoo!、かろうじてMicrosoft


でしょう。
ここは、資産を有効活用してくれると思います。
妙なこだわりは捨てて売るなら活用される売却をお願いしたいと思います。