
先日K-01とK-03を試聴しましたが、結局K-03を展示しました。(^^)v
メカに関してはK-03の方が適度な剛性と制振が音にとってはナチュラルで扱いやすいと思います。
一体型ではK-01が圧倒的に勝ってましたが、トランスポートとして使用した場合はK-03の方が扱いやすい。
ワードクロックにルビジウムを入力したり、かなりのシステムアップをするとK-01の真価が見えてきますが、
そこまでするなら、P-01やP-03というトランスポートがあるので、お手軽ハイエンドならK-03をお奨めいたします。
コスト面も、K-01を設計してから下のクラスK-03を設計したらしく、K-01の技術がそのまま導入されている部分もたくさんあって、80万円の価格は非常にリーズナブルです♪
話は少し変わって、
写真下のアンサンブルDIRONDO CD PLAYERですが、98万円で、K-03と聴き比べると方向性が全く違うサウンドの違いに感心させられます。
エソテリックは優等生!(^^)v
定位や描写が正確!
アンサンブルは芸術家!(^^)v
定位や描写を意識させるんじゃなくて、音色やニュアンスの表現にゾクゾクします!
一言で解像度といっても、ニュアンスや細かいピアニシモの表現力が聴こえるアンサンブルが高いのですが、フォルテシモの正確な表現とS/Nに関して言えばエソテリックが高い感じがします。(^^ゞ
どちらをどのように聴きたいか、どのように料理していくかという意味では、両者とも非常に面白い対極的なハイエンドCDPです♪