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さて最近、様々な工具の追加購入で大変なことになっている…
事の発端は,アストンマーチンDB6のフルハーネス交換作業
生産時期が50年くらい前なのかな?、さらにイギリス車ということで、使われているネジについて、知らな過ぎて恥丸出しだった…
無知は犯罪・無能は意思・聞かないのは人格、というヤツだ
過ちは修正すれば良いと考えているから、気づいたら修正する
修正の結果としてあるのが、授業料となるワケで現在に至る(笑)
さらに、知らないということは新たな知識も身につくし「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ってヤツだ
また、以前に勤めていた業種で、工具がなくて苦渋を飲んだ経験が忘れられなくて、新たな困難に立ち塞がったら必要以上に工具を購入するクセが残っているのもあるが…
こんな生い立ちの結果がコチラ
まずはドライバー
そして、コンビネーションレンチ
さらに、オーディオ屋では使用量が少ないメガネレンチ
継ぎ足し購入なんで購入量は少ないが、少なからず経験もあるので、ここのメーカーはコレがいいはずってなるが、最近の工具価格の高騰は…
20年くらい前の価値観が間違っているんだが…(笑)
そんでね、今回の工具購入で主となったのがインチ工具
インチ工具について教えてもらった話なんだけど、AEROSPACEという規格のソケットを教えてもらった
AEROSPACE、言葉の通り訳すと「航空宇宙」
航空宇宙業界の使用に特化した素材で作られた、まさしく「専用」の工具で1/4ドライブのソケットセットを購入し使ったが、使用感がすごくいい❗️
ネジを締める感触、久しぶりにエンジン組み付け用のソケットを使用した感触を思い出して感動してしまった…
こうなってくるとAEROSPACE規格で揃えたくなる、全てのインチサイズソケット(笑)
そこで、AEROSPACE規格のソケットについて調べてみるが…
メーカーも限られてくるし、ソケット形状も限定されるし、お値段笑えない…
なかなか、楽しいじゃないか❗️
ここで、ちょっと興味深いソケットを見つけた
ほほぅ、snaponからAEROSPACEソケットのラインナップ存在
見た目重視のsnaponのメッキ処理、いっちゃうか❗️
ということで、購入したAEROSPACEソケット
外観なんて、どうでもいい(笑)
そんでAEROSPACEの本質、ソケットの中の処理状況
メッキ処理がよかったソケット、「一つ」だけ…
購入した三種の比較画像
AEROSPACE規格、ナメてんだろ❗️snapon❗️
この品質ならば、自動車規格のフツーのソケット買っているわ❗️
snaponの品質、ここまで落ちたか…
ソッコー連絡して返品交換したのは言うまでもない❗️
そんで、snaponバンセールスに聞いたが、流通量の少ないAEROSPACEツール、ロット製造だから、交換しても品質は変わらない可能性とのこと…
あっそう、自動車規格の工具メーカーが頑張って作った、AEROSPACE規格の工具ってワケね…
AUTOMOTIVE SPECもフツーなんだから、しょ〜がねぇか(笑)
いい経験だわ
snaponのソケット、もう買わね〜し
snaponのAEROSPACEソケットを使っている航空整備組織があるんならば、その組織の良心を疑うわ
まさか、NASAは使ってね〜だろうな…?
まぁ、スペースシャトルではPanasonicの電動工具使われていたから、snaponはお呼びではないと思うが…(笑)
まさしく、AEROSPACE規格の粗悪品メーカーsnapon❗️
外観ピカピカのコレクターアイテムに特化した素晴らしい外観メッキで勤しんでください、snapon様
SDBは外観よりも中身重視なんで、方向性の違いを実感しました
10代からネジを回し、snaponに憧れた時期もありましたが、様々な経験をしてsnaponはソケット類か、って気づいたんですがね、今回の経験でソケットヘッドだけだわって理解した
なんか、コーケンの技術をパクってギア数を増やしているソケットヘッドも香しいニオイしかしないが…
とりあえず、おつかれ〜snapon(笑)