こんな商品を仕入れた
トヨタ用とホンダ用の17cm口径のスピーカー用バッフルなんですがね、これがなかなかの優れもの
まず、トヨタ用のバッフル
汎用性も高いトヨタ用のバッフル
バッフルを固定穴を基準にドアパネルを開け直せば、サイズにもよるが応用した取付も可能です
次はホンダ用のバッフル
裏面には引っかけも付いてます
こっちのバッフル、まさしく専用設計(笑)
そんでですね、こちらのバッフルの素材はプラスチック樹脂を使用しています
最近、いろいろな素材が発売されていますが、コストパフォーマンスを考慮すると、プラスチック樹脂製バッフルは秀逸
例えば、MDFや集成材などのバッフルより樹脂バッフルのほうが固定強度は高い
ネジを締め込んだ方ならわかると思うけど、あのグスグス感は締まった感じがしないでしょ
さらにプラスチック樹脂は腐らない
MDFや集成材を使用したバッフル、しっかりとした後処理を行わないと、数年経った後の状態はひどいことになっているんだけど、プラスチック樹脂バッフルは汚れるだけで、機能的には変わらない素材でもある
そしてもう一つ、この樹脂バッフルの優れているところは、中実バッフルというところ
中空ではないから、穴の開け直しなんかもできてしまう
つまり、こんなスピーカーも取付可能
バッフルにすっぽり入っているスピーカーはPHASSの6.5インチ
このスピーカーが入るってことは、ほとんどの17cm口径スピーカーは入ります
そんで、取付ネジ穴はドリルで穴開けすればいい
加工出来るから、こちらの樹脂バッフルの汎用性はかなり高い
ところで、ワタシのバッフル製作において、特に重要視しているのは、如何に大きい面積でバッフルを作るかです
車両によっては様々な形状だから、バッフルの面積を拡げるのは限度があるけど、ギリギリまで大きい面積でバッフルを作成する
バッフルを作って、次はどうやってインナーパネルに固定するかも重要なところ
何を言いたいかというと、付いているスピーカーを基準にバーチ材などの硬い素材で頑張ってバッフルを作って取付ても、今回紹介するバッフルを使って取付ても、そんなに変わらね〜んじゃね?ってこと
強度だけで考えると素材にもよるけど、プラスチック樹脂の方がよっぽど強度あるからね
また、堅すぎる素材のバッフル、スピーカーからの固有振動が共振しちゃって、インナーパネルとさらに硬く固定すると、インナーパネルにも共振しちゃって、どうしようもなくなるのよね…
つまり、中途半端なことをするんだったら樹脂バッフルで十分だと思うワタシです
もしかしたら、こちらのバッフルに付け替えたら、音質が向上するかもよ(笑)
何はともあれ、バッフルだけを考えても奥が深い
そんでね、お値段なんですがね…
左右二個1セットです
¥3,300-(税込)
汎用性・取付性・コストなどすべて揃った、いいバッフルです
ところで…
実は、以前から使用していたんですよね、このバッフル…
いつかのブログネタと思って、忘れてた
(笑)
そんなこんなで近々、こちらのバッフルを使用した取付作業もありますので、通販サイトにラインナップのためにも、再度ブログネタにしてみます
ということで、新商品になるであろう商品のブログネタでございました