Facebookでもお知らせしましたが、2月11日午前4:26父が満84歳で亡くなりました。最期を家族で見届けることができて感謝しています。とても穏やかな顔での旅立でした。
前回の投稿で松山のココスで姉と食事をしたのが、愛大付属病院での父の手術の説明の日でした。大腸がんの切除で、手術自体は難しくなく元気になると信じていました。15年位前にも胃がんの手術をして元気に回復していたので。
2月1日(月)の手術当日は立ち会えなかったので、姉によると手術直前に嘔吐物を気管に吸い込んでしまい、肺炎を起こしたそうです。元々、心臓の持病と糖尿がありましたので、術後は人口透析を受けながら回復を図っていました。手術直後は一時的に歩けるまでに回復したそうです。
2月6日(土)には再度病院へ様子を観に行ったのですが、衰弱し、人工呼吸器を口に突っ込まれて話はできませんでしたが、話しかけると微かに反応していた気がしました。
その後の経過が思わしくなく、2月8日頃、姉からもしかしたら後1~2日かもしれないという電話を受けて最悪の時の覚悟はしていました。そんな矢先2月10日の早朝やはり調子が悪いという電話が姉からあり、当日の会議を欠席して病院へ駆けつけました。
2月10日の昼頃から病院でずっと様子を見守っていましたが、血圧と心拍数が徐々に、徐々に、、徐々に、、、下がってきて、2月11日の早朝穏やかに息を引き取りました。
いままで本当に、たくさんの思い出を、ありがとう父さん。
これは後で姉から聞いたんですが、手術に向かう最後の言葉は、
「何も親らしい事をしてあげられなくて、ごめんね、、、」
だったそうです。そんな事は全然なかったよ、、、
本当だよ、、、