「くりはま花の国」の蝶たち
先週のことになりますが、
横須賀市にある、
「くりはま花の国」 (←クリック!)へ行って来ました。
ここは、春はポピー、夏はヒマワリ、秋はコスモスといったたくさんの種類の花が見られるんですが、
今回は黄色いコスモス、「イエロー・キャンパス」を特に見たいと思いました。
↑これがその「イエロー・キャンパス」
玉川大学農学部の研究室で品種改良されたそうです。
それまで赤、紫、白、ピンクのコスモスはあったけど、
黄色いコスモスは無かったそうです。
ただ時期的に少し早かったので、まばらにしか咲いていませんでした。
その代わりに、楽しませてくれたのが、蝶々たちです。
アゲハよりは小ぶりですが、とても綺麗な蝶です。
↑妻黒豹紋(つまぐろひょうもん)(♂) タテハチョウ科
豹のような斑点と、羽の後ろ側の黒い縁取りが特徴です。
パタパタと羽ばたいて、止まることが無かったのでぶれてしまいました。
とても珍しい蝶で、アゲハの中でも日本最大級の大きさです。
幼虫はカラスザンショウという草を食べるのですが、
それがこの三浦半島にあるので生息しているそうですよ。
クロアゲハや、カラスアゲハと違って、目玉のような白い紋が特徴ですね。