箱根湿生花園の花たち | 猫好き、シン・レオの鳥撮り&日記

箱根湿生花園の花たち

こないだの日曜日は久しぶりに


へ行って来ました。

たくさん綺麗な花が咲いていましたよ!

ちなみに、最近、携帯を機種変しました!

カメラの性能も格段とアップしたはずなんですが…

腕が追いついていけません!


たくさん写真を撮ったんですが、

とりあえず、ユリ科の花をアップします。


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↑「日光黄萓(ニッコウキスゲ)」です。

ユリ科

 学名:Hemerocallis middendorffii var. esculenta

 別名:ゼンテイカ(禅庭花)

 花期:夏

 近種のキスゲ(黄萓)はユウスゲ(夕萓)ともいわれ,

花の色が黄色く,葉は萓笠を作るカサスゲ(笠萓)に似ているからとか。

日光地方に多いということからこの名前になった。


ゼンテイカ(禅庭花)は、ユリ科(APG分類体系ではキスゲ科(ワスレグサ科))の多年草。

和名であるゼンテイカの他に「ニッコウキスゲ」の別名を持ち、別名で呼ばれることも多い。

日光の霧降高原、尾瀬ヶ原、車山などの群落が有名である。

花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けて

ニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まった。

ただし、栃木県日光地方の固有種というわけではなく、ゼンテイカは日本各地に普通に分布している。



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姫小百合(ひめさゆり)

別名 ; 乙女百合(オトメユリ)

オトメユリ(乙女百合、学名:Lilium rubellum)はユリ科ユリ属の植物のひとつ。

別名、ヒメサユリ(姫早百合・姫小百合)。

自生している地域では、「オトメユリ」よりも「ヒメサユリ」で知られている場合が多い。

日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する

飯豊連峰、吾妻山、守門岳周辺にしか群生していない貴重な植物。

野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧(NT)、

及び国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」では

Endangered (EN)に指定されている絶滅危惧種でもある。

開花時期は6月~8月で、高さは30~50cm程度。花は筒形で横向きに開く。

花は薄いピンク色で斑点がないのが特徴。

ヤマユリほどではないが、花の香りは甘くとても濃厚である。

尚、良く似たユリにササユリがあるが、オトメユリはおしべの先が黄色くなっているところで区別される。



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↑「黒百合(クロユリ)」

クロユリ(黒百合 学名:Fritillaria camtschatcensis)はユリ科バイモ属の植物。

別称ブラックサレナ。

日本中部以北、千島列島、ロシア連邦のサハリン州、カムチャツカ半島、

ウスリー地方、北アメリカ北西部に分布。

高山植物で、高山帯の草地に生える。

花期は夏。花は褐紫色で花径3cm程度、釣鐘の形をした花が下向きに咲くのが特徴。

多年草。地下にりん茎があり、茎は10~30cmになる。

葉は互生ではあるが、接近して、2~3段の輪生状につく。

日本で最も有名な生息地は白山で、大量に群生しているのがみられる。

石川県の「郷土の花」である。

花言葉は「恋」「呪い」。または「復讐」。