高幡不動尊の菊祭り | 猫好き、シン・レオの鳥撮り&日記

高幡不動尊の菊祭り

高幡不動尊 では、

紅葉だけでなくて

菊祭りもやっていました。

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鶴を模ったものや、



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竜宮城と浦島太郎の菊人形もありました。







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こちらは孔雀ですね。



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菊の盆栽です。

まるで木のようですけど
これも菊なんですね。


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面白い形の菊です。


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菊の御紋に似た形ですね。

鎌倉時代、後鳥羽上皇が菊の花の意匠を好み、

「菊紋」を天皇家の家紋としたそうです。



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こんな派手な菊もありました。

「江戸菊」という種類です。

江戸菊の特徴は花びらが開花するにつれて 
花がさまざまに変化する(芸をする)のが特徴とされ、
この変化を「狂い」と言うそうです。

「狂い」の芸は花弁が咲き始めてから起こり、
変化が終るのに一ヶ月近くもかかるそうです。


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「大掴み」

奥州地方で発達したので奥州菊とも呼ばれます。

花の上部が両手でぎゅっと掴んだような形に何段にも豪快に盛り上がり

外側の走り弁は太くたくましく垂れ下がって咲きます。




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「管物」


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管状の花弁が長く真っ直ぐ伸びて、花弁の先は小さく固く玉巻き状となり、
花芯の部分はカップ状か茶筅状になったものが良い花です。

 管の大きさで「太管」、「間管」、「細管」に分けます。



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ちょっと緑色のような珍しい菊です。




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これは「肥後菊」という種類です。

熊本で発達し、長い間門外不出とされて、ごく限られた人しか栽培を許されなかったそうです。

肥後藩の藩主細川重賢が民の精神教育と品性の向上をはかるための
文化政策として菊作りを奨励したことから出来た菊です。