明けましておめでとうございます。

 

また、能登半島震災に被災された方々に、

心よりお見舞い申し上げます。

 

タイトルの2011年も大震災が起きた年でした。

バクチク元年にも書きましたね。

バクチクの年末恒例のライブ「THE DAY IN QUESTION」にも初めて参加。

 

 

翌年に25周年を控えていて、

セトリはインディーズから現在のアルバムから1っ曲づつ演奏しました。

ライブで聴けるとは思わなかった「Love Letter」も。

「極東より愛を込めて」では、火を使った演出もありと盛りだくさん。

DVDで見返しても、極上のライブでした。

 

ビギナーズラックなのか、武道館の席が良かったのです。

舞台向かって左側の今井さんサイドで、最前列。

自分の席のすぐそばまで花道が伸びて、メンバーが近づいてくれる。

ライブが始まってから、今井さんが来ました。

前列に陣取ったファンは大喜び。

ですが、私は「あること」をふっと思ってしまいました。

 

一瞬のスキが生じる。

 

ギターをかき鳴らしながら、

今井さんは我々の列に向き合います。

ギターの音も外さないが、目も外さない。

正確には視線をぶつけてくる(ガン飛ばしともいう)。

このままでは体に穴が空く。

 

このかつてない険しい状況を打開するために、

首を傾げ、口角を上げ(笑うともいう)、手を振りました。

すると。

ふっと息を吐き、ニヤリと笑うと、

今井さんはくるりと背を向けて、舞台の中央に戻ってきました。

 

胸をなでおろしながら、「あること」を思い返します。

それは、

「あっちゃんが来て欲しい」

でした。

 

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アカシックリーダー、ガイドの伊藤桂子です。

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