ヒロシさん、ありがとうございます。

 

とてもいい番組でした。

純粋なファンとして熱烈なファンレターを出して、

「100%叶わない」と思いながら、

夢の対談が実現させてくれましたね。

櫻井敦司さんとの番組を観れたのは、

大きな喜びです。

 

『SWITCHインタビュー達人達「ヒロシ×櫻井敦司」』の再放送の記事。

 

ヒロシさんの動機はわかりやすいですが、

対する櫻井敦司さんはどうだったのでしょうか。

 

「NHKでヒロシさん(との対談)のお話がありまして。

普段だったらテレビで話すなんて嫌だなぁと思うんですけど、

ファンの人にも顔を見せられるんだったらいいかな、

ぐらいの感じでした。

とても楽しい時間でしたよ。

ヒロシさんには大変感謝しております」

(PHY vol.22のインタビューより)

 

画面からも楽しさは伝わってきましたね。

 

話は、小学校時代に及び、

内向的なお二人の様子が語られました。

学校でのいじめやヒエラルキー、

大人になってからも人間関係のむつかしさ、成功の虚しさ。

体験した人でなければわからない重みと深さをともなって、

お話しされていました。

 

今、「バクチク聴いていて生き延びてきたのに、

あっちゃんが死んで、もう生きるの、辛すぎるよ」

と思う方はいるでしょうね。

 

「逃げていいんだ」

と番組の中で櫻井敦司さんは言いました。

 

逃げて、絶望を超えていけ。

 

番組ラストのあっちゃんの

クシャっと顔じゅうしわを刻んだ、

でも楽しげな笑顔が待っているかもしれない未来へ。