みなさん、こんばんは。
katsuraです。
タイトルですが、私の記憶に間違いなければ、
PARCOのキャッチコピーだったと思うのです。
当時若かった私は、コピーを見かけて、
ドキリとしました。
自分の欲求が代弁されていたからです。
そして、そうしたいけど、できない。
そんな葛藤も当時持っていました。
母のように結婚し、子どもを育てるのが、
自分にとっても生きるスタンダード、
と思っていたフシがありましたから。
翻って、いま!
どうだ?
ぜんぜーん、スタンダードを生きてまへん。
特に生きたいとも思いませんですー。
この自分でOKですねん。
開き直っているのでもなく、
色々と凸凹している、いまの自分が結構楽しい。
もちろん、自己ベストを
常に更新する覚悟もありますが。
そして、スタンダードとみなされた母も、
この娘でいいそうです。
でもね。
ここまで至るには、
つまり穏やかで幸福な母娘関係を結ぶまでには、
紆余曲折
が十億(やや誇張を含む)ほどありました。
これから、不定期かもしれませんが、
折に触れて、この母娘関係について書いてみようと思います。