みなさん、こんんばんは。
katsuraです。
お、お正月が終わっちゃうよ~、明日からまた仕事だ、
と悲しみにのたうちわっておりますが、
みなさんはいかがでしょうか。
この度の悲しみが深いのも、
風邪が長引いていることも大いに関係があります。
思いっきり遊べない(バクチク除く)恨みというか、
具合がいまいちでこれがほんとの、
寝正月
という展開なのですから。
そうはいっても、せっかくの休み。
ティッシュペーパーを大量に携えて、
タイトルの展覧会に行ってまいりました。
アメリカの富豪が集めた二十世紀の絵画のコレクションを
中心に据えた展示です。
フィリップさんはなかなかの目利きで、
どの絵画も素晴らしいものばかりでした。
ゴッホが二点来ておりましたが、
なんというのでしょう、
実物を観ると、
「ゴッホはゴッホなんだ」
という強烈な迫力を改めて感じます。
今回、発見は、
「自分はわりとカミーユ・コローが好きだな」
ということでした。
けれんみのない、穏やかな画風なのですがね。
建物も風情があって、
歩き回るのも楽しいです。
ただ、惜しむらくは、
美術館として設計されたわけではないので、
大きさのある作品だと、
後ろに下がって全体を見ると、
人か壁に激突しそうになることでした。
東京駅のまわりの賑わいも楽しげでしたが、
ティッシュが切れる前に、
帰宅しました、ふえーん。
みなさんもよいお正月をすごされますように。