私の愛しの本と音楽 | 色葉巧房*創作絵・アートめぐり

私の愛しの本と音楽

国語の教科書に出てたちょっと好きな話  ブログネタ:国語の教科書に出てたちょっと好きな話  参加中

おっと、こいつぁ~タイムリーなネタだね!

中学生のときか高校生のときか…中学生…?の国語の本に
星の王子さまがちらっと載っていました。
ちらっと。
序章の、砂漠で飛行士と王子が出会い、大蛇にのまれたゾウの絵の話から
羊の箱の絵の話あたりまでだったと思います。
なんのこっちゃ意味わかりませんでした。
タイトルはきいたことあったので、名作童話のイメージはあったのだけど
いかんせん中途半端な掲載ですので、なんのこっちゃわかりませんでした。
抜粋の仕方、間違ってるよね!

20代になってからあれこれやたらと機会があったので全部読みました。
今では大好きな本の一冊です。
今の教科書はどうかわからないけど、国語の教科書って長い作品のうちの
「そこだけ出されてもなぁ」みたいなもの、結構あった気がします。
なんつーか…
思わず米が食べたくなるようなおかずだけ出されたみたいな…。

ところで、創作系サイトさんでよく見かける
「ブクログ」に登録してみました!

自分のお気に入りの本やCDをバーチャルで本棚に並べるというもので、
5つ星ランクで個人評価をつけたり、レビューを書きこんだりして、
同じ作品が好きな人とつながったり、アマゾンと連携してるので
気になる本やCDを通販ですぐさま注文できたりします。

私の場合、個人評価は
☆☆☆ 好き、自分的におもしろかった!
☆☆☆☆ 超好き。人にも薦めたい!
☆☆☆☆☆ バイブル。家宝。

本は量が多すぎるので☆3つ以上のものに絞りました。
好きな作家さんでも、当たり外れのうちのハズレのほうかな…ってものや、
絵は素晴らしいんだけど内容は薄いな~、ってものとか、
読んだけど全然心に残って無いものや、
読んでた当時は超ハマってたのになんだかすっかり冷めたものとか、
まぁ、いろいろありますわな。


小説と絵本は、お金もかかるし本棚に実際もう入らないので
図書館ですましているのが実際結構あります。
そういうものも含めています。
非常に申し訳ない…。
今回、ブクログで本の詳細を知るにあたり、もう手に入りづらいと思ってたものが
案外中古で今も買えるということに気がついた。
本屋で見たことないんだけど…と思ってたもの。
うーん、うーん、こりゃまずいぞ(笑)

それにしても絵本はものすごい厳選したのに100冊超えてるよ!
バーバパパとかムーミンとか、色んなパターンで出版されてるのはもう
どの表紙のかわかんなくなってきたし量も多いので、1~2冊ずつしか紹介してません。
昔話系(「泣いた赤鬼」とか「雪女」とか)や、グリムやアンデルセンなども、
同じ話を違う訳者や絵師さんのをあれこれ読んでいる中でも格別
絵の美しいのを選んでいます。

一番のこだわりは、日本の昔話っていうか、怪談は、小泉八雲!!!!
くそう、日本人じゃないからこそ日本の見方が良いんだよ!!!