人の死というものは確かに突然やってくるものかもしれない
あまりにびっくりして、悲しい、やるせない思いを抱かせた
仕事上ではいろいろ意見の違いなどはあったけど
それでも亡くなってから思い出すのは
よく一緒にケーキを食べてお茶したり
夜な夜な隣のシェフも一緒に飲んで食事をしたことだった
お好み焼きを作ったら、来るたびに美味しいと言ってくれた
いろいろな人との出会いを作ってくれた
ソムリエの勉強ができる環境においてくれていた
とてもお世話になったと今ではとても感謝している
このブログにも度々愚痴で登場しているのがなつかしい
仕事というよりプライベートを見ているほうが多かったから
良かったことも悪かったこともすべては思い出になる
まだ68歳
夢をたくさん描いていたのに
誰がその意思を引き継ぐのか
誰も代わりなんていないんだろう
安らかになんて眠れない、きっと
この世に未練を残したままいなくなってしまった
なかなか心の整理がつかずに1週間が過ぎた
大阪のコロナ感染者数が落ち着いてきたら、花を手向けに行こう
大好きだったOPUS ONEを持って