今年の桜も見納めですね。
散りゆく花びら。。。
日本人に古代より愛されてきた桜。
桜の生きざまを愛する日本人。
ほんのり色づく美しさ、ぱっと満開になり、潔く散っていく。。。
新渡戸稲造著「武士道」の一説に、こう記されています。
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わが桜花は、その美の下に刃も毒も隠しておらず、
自然が呼ぶ時にいつでも生を捨てる準備ができている。
その色は華美ではなく、その香りは淡く、人を飽きさせない。
色彩と形状の美しさは、外観に限られる。
色彩と形状は固定した性質である。
これに対し香りはうつろいやすく、生命の意気のように天井に上る。
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と。
日本人が桜とすれば、ヨーロッパの方々を薔薇にたとえられていました。
桜と薔薇。
色彩、香り、全く違いますね。
生きざま。。。
無意識のうちに、日本の文化にはぐくまれながら、
日本人としての生きざま、美学が備えられていく。
潔さを身上としても、あきらめやすくならないよう、
大切なものをしっかり守っていきたいものです。
情熱大国Aube![]()


