く、暗い!実際は明るく晴れていましたよ。
3月8日は有休
まずは京都へ。南座で上演中の三月花形歌舞伎
松の部(午前)を観てきました。

まずは花形歌舞伎の独特のプログラム
「乍憚手引き口上」
前説のようなもので出演者の一人が劇の見所を話す10分足らずのプログラム
例年通りだと出演者が日替わりで登場
今年は誰かな、と思っていたらなんと❗隼人でしたあ❗



横に居る赤い子はミナミ―ナ
南座のゆるキャラ
ちなみに写真撮影コーナーの間に撮りましたよ😃
今まで隼人に当たったことがなくて、感涙💧

続けて始まりましたのは心中天網島から河庄の段
ストーリーは割愛
心中物
妻子がいるのに芸妓さんに入れ揚げ心中をし計画している紙屋の旦那が尾上右近、相手の芸妓小春が壱太郎、二人の心中を阻止しようとする紙屋の旦那の兄が隼人。
近松門左衛門作
今年は没後200年なんだそうですね。

舞台は上方、天満や宗右衛門町とか出てきます。
右近も隼人も東京の方
その二人が関西のイントネーションで掛け合いするのは楽しかった。違和感もなかったし。普段は女形の右近が立役するのも新鮮でした。
壱太郎は優雅で綺麗だったなあ。

30分の幕間があって
次は舞踊劇忍夜恋曲者から将門
壱太郎と隼人

14時くらいに終わりまして
地下鉄で京都駅へ。
名古屋に向かいますが、なんとこの日は朝から新幹線が大混乱。人身事故で。
もう、その時に来た列車に乗り込み名古屋に向かったのでした。