先日の「メトロポリタン美術館展~西洋絵画の500年~」を
観たあとに向ったのはライブハウス『なんばHatch』
目的はこちら↑
彼のファンである友人が今年も誘ってくれて行ってきました。
クリスマスコンサートは、いつもどなたかをゲストに招いての共演?
競演?です。
わたしが行った日はバイオリン奏者でアレンジャーのNAOTOさんと
ピアニストでアレンジャーの榊原大さんがゲストでした。
最初はピンとこなかったけど
NAOTOさんて、この頃テレビでよく見るトークの楽しい方でした。
この日も押尾さんとの絶妙な関西弁トーク
榊原さんは関東出身の方ですが、関西の方かと思うくらいの
ボケでした。
3人ともお互いのファン同士ということで
演奏は当然素晴らしかったけど、トークがね
本当に楽しかった。マスク越しに笑いましたよ。
テレビで観る印象でNAOTOさんは30代半ばくらいの方かと思っていたら
どうももっと年上のようで・・・
けっこうベテランの域の年齢の方でした。びっくり。
榊原さんはもとGークレフの方
これまたお若く見えたけど、ベテランでした。
押尾さんの演奏は、ギター1本でこんな演奏ができるの?という
ひとりアンサンブルのような超絶技巧ですが
NAOTOさんも榊原さんも、まあ、すごい
(わたしなどがいうことではないのですけどね)
デビューのきっかけとなったブリッジしながら弾くという技の披露は
ありませんでしたが、寒気がくる演奏でした。
榊原さんもピアノのボディ(鍵盤の下)を打楽器のように叩いていたし
(もちろん演奏に支障ないようにでしょうけれど)
まあ、自由
だけどこの自由さは技術があって、ベーシックをきちんと押さえているから
ですよね。応用やバリエーションは、まず弾けてから!
・・・わたしはまだまだ精進しなければ^^;;;;
押尾さんソロでのクリスマスソングメドレーで始まり、ラストは
ジョンレノンのHappy Christmas
一緒に歌うことは出来なかったけど
客席も参加できるように演出されていて
幸せな時間でした。
いただいたes・KOYAMAのお菓子
ありがとうございました
機会あったら、NAOTOさん榊原さんの出るライブに
行ってみようかな。