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ドキドキ♡マヤカルミステリーツアー@序章

ドキドキ♡マヤカルミステリーツアー@山登り(前編)

ドキドキ♡マヤカルミステリーツアー@山登り(後編)


さて、山登り編を書き上げたのですが、

あーーーっ!!この大事なこと、書くの忘れたーーー!!と思ったので、番外編です。

旧天上寺は火災で焼失したということですが、
石畳の参道はまだ残っています。
(前述のおにぎり5個の逸話参照)

残念ながら山門のところは老朽化が激しく立ち入り禁止になっていて、
現在は迂回路(お坊さんが通っていた抜け道らしい)で
石段をショートカットしてのぼりました。

とはいっても、あと半分くらいはあるわけですよ、
こーんな石段がっ!!


撮影:砂田祥平(リベルタ学舎)

くらっ・・・くるくる

正直、ここに来るまでの道のりでダウン寸前、
「もう嫌~、しんどい~、もうダメ~、もうやめる~」連発の風に対して、
やめれるものやったら私がやめたいわっ怒という感じ。

もう一段分も足があがらないあせるという状態のところへ、
リベルタ学舎のカナさん登場アップ

古武道の甲野善紀先生直伝の秘技を授けてくれましたキラキラ

すると、不思議や不思議・・・

あれほど重かった足があがるのですアップ

試しに、その技を解いてみると、

ずどーーーんダウンとまた足が重くなります。

いやはや、すごいわ、体って・・・。

あれだけ「しんどい」を連発していた風と花、
この階段を駆け上がっていって、一緒になったハイカーの方たちに
びっくりされていました目


ところで、この日は見事な晴天に恵まれた摩耶山。

実は龍がおわす山なんだそう。
春分の日にリベルタ学舎さんのイベントで摩耶山に登ったときには、
見事な歓迎の雨?吹雪?だったそうな・・・。


お釈迦様が印度でお生まれになった時、
八大竜王が摩耶山へ飛び湧き水を口に含み、
また印度に戻り甘露の雨を降らせたという壮大な雨伝説のある摩耶山。
その摩耶山の守り神、ありがた~い「龍神」の伝説の話を
もじゃもじゃさんがしてくれているというのに、
私の隣にいた小学生女子、

「えええ~~~!一回口にいれた水かぶるなんてキタナイ~~~あせるあせるあせる
と、なんとも失礼な発言困った

その龍神がお釈迦様の産湯に使ったという池があるそうなのだけれど、
それは来月のお楽しみドキドキ