大好評ドキドキ♡マヤカルミステリーツアーシリーズぺた

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ドキドキ♡マヤカルミステリーツアー@序章


住宅街の急な坂を上っていくと、
はい、そこがもう山の入口。
今回のルートは上野道です。

はじめのだ~い一歩あしあとはここから。



山の入口に立っているこれ、町石(ちょうせき)というらしいです。

一丁ごとに建っている、目的地までの道しるべ。


ここから摩耶天上寺まで17丁よん音譜ということらしいです。

一丁は約109mらしいです。

これが全部揃っていたら国宝級らしいですが、
残念ながら現在では途中ところどころ谷に落ちたりして抜けてしまっているそうです。


ここまで来るだけでも、すでにしんどい(笑)
神戸の坂道、舐めてかかるべからす。




山道をゆくと、途中でいきなりこういうものが出てきます。

それは・・・



鉄棒!!


いつも山の中に突然現れる鉄棒に「なぜ?」と思っていましたが、
そういう素朴な疑問にも、マヤ原人(笑)のうつみさんは答えてくださいました。

この鉄棒は街と山が近く、早朝登山の文化が栄えた神戸ならではの風景らしいです。

なぜ鉄棒かというと、背筋を伸ばすため。
山登りをしていると、ついつい前かがみの姿勢が続くからかしら?

かくいううちの父も若かりし頃は、登山会に籍を置き、
出勤前に毎朝山に登ってラジオ体操をしてから出勤する生活だったといいますから、
存分に神戸の山を楽しんでいたようです。




少し登るとテーブルとイスがある展望台がありました。
この日はPM2.5が多くて、空が曇っていて残念。
ある程度の高さまで登ると、PM2.5の層が分かるそうです。





1時間ほど歩いたら、ケーブルカーの虹の駅に着きました。
ここでケーブルカー組と合流。



イェイ音譜まや山だぜぃ~チョキ




すぐ近くにあるロープウェーの虹の駅。
カラフルなフラッグにテンションあがる~。

とかいいつつ、この時点でかなりバテていましたあせる





こちらはケーブルカーの駅から見える「軍艦ホテル」こと
全国的にも有名らしい廃墟「摩耶観光ホテル」。

現在は老朽化が進んで立ち入り禁止になっているそうですが、
廃墟好きの方が全国からわざわざ来られるそうですよ。