こんにちは、黒田晴美です。
今日は、まずは一歩!@100人無料コーチングを受けてくださった
東雲さんのお話しです。
去年からフルタイムで働きはじめたものの、
当初採用だった部署とは違う部署への異動や、
会社の環境から体調を崩して退社された東雲さん。
今は家にいて、やりたいことができる状況なのに、
やりたいことが見つからず、
次、どうしたらいいのかわからない状態。
カウンセリングも気になっているけれども、
次、前に進みたい自分にはコーチングのほうが向いているかも?
どちらがあっているかお試ししてみたい、
というようなお話しでした。
仕事をしていた頃は、
時間があったらやりたいことがたくさんあったのに、
時間がある今、それをやれないのがもったいない。
イラストを描きたいと思っていたし、
本も読みたいと思っていたのに、
今やりたいことじゃないって感じで、
思うように動けないのが焦りになっていると。
お話しを聴いていると、
無意識のうちに繰り返されている言葉に気づきます。
「時間軸が、過去な感じがします。
”以前したかったこと”と、
”今したいこと”は違うよね?」
”やりたい”という想いがいつしか、
”やらなくっちゃ”になっていたみたいです。
いいといわれている本を読んでみても、
頭では納得できるけど、
実際やってみると、後でガタがくるという感じ。
ヒントはどこかで見たり聞いたりしているし、
周りや家族からもアドバイスをもらっているんだろうけど、
反発しているのかも・・・。
うんうん。
頭で考えていることと、
心で感じていることはちがうものね。
でも・・・。
「何に反発してるの?」
「え・・・。何になんだろう・・・。」
ここですごく沈黙が続きました。
コーチングのセッションは、上手にしゃべらなくてもいいんです♪
言葉がでてこなかったら、じぃーっと黙ってしまっても大丈夫!
安心して、じっくりと自分と向かい合ってください。
コーチは、隣で見守っていますから。
できない自分が嫌!
どうせだったらカッコよく!
身のこなしよく!
子どもがいても、働ける方がカッコイイ!
そういう理想と自分の許容量があっていない。
そんな言葉がでてきました。
では、仕事を続けていたらよかったかと聞くと、
会社は辞めてよかった、と。
あの頃の自分に言葉をかけるとしたら、
無理せんでいいよ・・・。
もう、そんなとこ、いらないよ。
あのまま仕事を続けていたら、
流されてやる気をなくしているか、
むっちゃ頼られているかのどっちか、と答えた東雲さん。
もし、乗り越えられていたら、
それはそれで楽しかったかも、とも思われるそうですが、
実際には、多分無理だったと。
「なら、今の東雲さんの状況は全然ダメじゃなくって、
自分で正しい選択をして手に入れたのよね?
私はその選択、間違ってないと思う。絶対間違ってないよ。」
本来、コーチはこういった決めつけとうか、ジャッジはしません。
いい・悪いはクライアントさん自身が判断することです。
今回は、このブログで書き切れないたくさんのお話しを伺った上で、
クライアントさん自身に必要と思われるフィードバックだったのでお伝えしました。
明日、朝起きて、晴れだったらやりたいことは?と聞いたら、
陽のあたるお布団の中で寝ていたいって♪
何かしなきゃと焦っていて、
周りの人にどれだけ休んだほうがいいといわれても、
素直に聞き入れられなかったかもしれないけれど、
自分から休みたいと思ったら、
それはすんなりと受け入れられそうです。
自分が、本当に心から望んでいることは何なのか、
それに目を向けること。
心の声を聴くこと。
周りの人の声にふりまわされるのではなく。
東雲さんのブログでも、感想を書いていただいています。
この企画にお申込いただいたとしても、
勧誘とかしていませんから、どうぞご安心ください♪
(料金のご案内だけは、させていただいております)
反対にコーチングが有効でないと判断したら、
きっぱりと伝えさせていただいております。
コーチとクライアントさんの関係は、
どっちが上とか下ではなく、とても対等な関係です。
東雲さんとの出逢いに感謝いたします。
ありがとうございました。
まずは一歩セッション、ご興味のある方はご連絡ください