今日は、小学校の給食試食会に行ってきました音譜

一年生の毎年恒例の学年懇親会です。

私も花が一年生の時、
お世話取りさせていただきましたラブラブ


最初に教頭先生の挨拶があって、
栄養教諭の先生から給食を作っている様子や

子どもたちの給食風景などのビデオを見せていただきました。

神戸では、垂水区や北区などの一部をのぞいて、
各学校で給食を作っています。

神戸で育った私には、それが当たり前だったのですが、
他の地域からこられた先生はまずそれに驚かれるのだそうです。

いつも出来たての給食をいただけるのは、
本当にありがたいですねドキドキ

特にうちの小学校の給食は美味しいと、
生徒はもちろんのことながら、
先生方もおっしゃるのです。

献立は献立作成委員会で、神戸市統一のものがつくられていますし、
レシピも同じはずなので、
その違いは何なのかが気になるところです。

ビデオでは、普段なかなか見ることができない
給食室での作業の様子がみれました。

たった5人で800人ほどの食事をつくるので、
どうしても機械にたよってしまう部分はあるけれど、
できるだけ野菜は手でカットするようにしている。
特にじゃがいもは必ず手でカットされているのだとか。

じゃがいもの皮をむく、ピーラーという機械や、
人参をイチョウ切りにする機械には、
おおおお~っという声があがりました。

する作業によってエプロンが色分けされていたり、
衛生管理に関する取り組みも見せていただきました。

何より、子どもたちの給食風景を見せていただいたのが嬉しかった!

汁物のいれ方ひとつとっても、
成長がうかがえます。

ビデオの中では、最近の新メニュー「梅じゃこごはん」を作っている場面もあったのですが、
一年生のクラスでは、クラスに5人くらいの割合で、
梅干しをはじめて食べた子がいたそうです。
それを考えると、給食は家庭の味以外を知るきっかけにもなっているのだと感じました。

そういえば私も、給食ではじめて食べたメニューや食材ってありました!

給食も教育の一環ですね。


そして、可愛い給食当番の子どもたちの様子も見ることができて大満足音譜


2年前の花の代の給食試食会の時は、

同じように栄養教諭の先生にお話しをしていただいたのですが、

その時は「食育とは」というようなお話で、

ちょっとお堅いお話しだったのです。

もちろん、それもためになったのですが、

参加された保護者の顔をみると、

今回の方が、断然楽しそうアップ


ビデオを撮影したり、編集したりと、

先生方も給食室の方も大変だったことと思いますが、

よりよくを目指して、あれこれ考えて実行して下さる姿勢に

頭が下がりました。


アンケートにももちろん、その思いは書かせていただきましたが、

お話しが終わった後に、栄養教諭の先生に直接、

「ビデオの撮影、大変だったでしょうけど、一昨年よりも楽しかったです!!

と、伝えさせていただきました。先生も、

「やっぱり、グラフや表のデータよりも、こちらのほうがよかったですか音譜

とおっしゃっていましたニコニコ



さてさて、本日の給食のメニューは、

ポトフとささみフライ、パンと牛乳です。



なんだか粗食のようにも思いましたが、

食べてみるとお腹いっぱい!!


パンはアレルギーの子もいることから、

卵と牛乳は使っていないそうです。

そのため、朝に焼きあげているのだとか。


ご一緒させていただいた保護者の方の中には、

お子さんは牛乳は嫌いだけれど、

学校の牛乳はおいしくて飲めるから、

「牛乳を買う時は、共新牛乳で!」と指定されているのだとか。

人気メニューのおかわりをめぐっての、

じゃんけんバトルなどは、今も昔も変わらないようです(笑)


人気メニューのレシピもいただきました。


子どもの大好きなメニューに挑戦してみようかしら音譜

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