今日から、うちの子どもたちは新学期です。
皆様、夏休みの宿題はもう終わりましたでしょうか？
こちら、我が家の風くんの朝顔の観察日記。
ベランダに出て、熱心に取り組んでいました。
”むらさきがきれいでした”
・・・・・・。
いや、わたし、あなたの感性大好きだよ。
そうだよ、あなたは個別懇談で学校に行った時に
廊下に貼りだしてあった観察日記にも、
”はっぱがはぁとでした”
って書いていたんだっけ・・・（遠い目）
ママは、そういうあなたの感性、素敵だなぁって思うんだけど、
先生がくれたのは二重丸だったよね・・・。
「むらさきがきれいでした、かぁ・・・」
と、つぶやくママに、
「なに？なんかあかんのん？」
と、警戒心をむき出しにした君。
それをみていた花が、
「風くん、はっぱとかもどんな感じかさわってきてごらん。
どんな感じがするかそれを書けばいいねん。」
と、具体的なよいアドバイス
（実はこの時、38度の熱で寝込んでいた花。
ベッドの中から、息も絶え絶えという感じで、
いう言葉がそれか？という気がしないでも
）
お姉ちゃんにアドバイスをもらって、
素直にベランダへ向かった風。
葉っぱをさわさわして、ふむふむ、何やらしたり顔。
一生懸命続きを書きこんでいます。
「葉っぱはどんな感じだった？」
「ブタ
の毛みたいやった
」
はい？？？？？
ブタの毛？？？？？
あなた、一体どこでそんな・・・・
あ、
ありました、ブタの毛。
お風呂のボディブラシが豚毛でした。
って、ええええーーーーー？それーーーーーー？？？
その後、少し姿を消したかと思うと、
そそくさと戻ってきて、机の上に置いたのが、
靴磨きのブラシ
（いや、それも豚毛だけど・・・）
時折、さわさわとそれを触りながら、
”うんうん、これこれ
この感触
”
とばかりに、感触を確認しながら、
嬉しそうに観察日記を書いておりました
”はっぱは、ぶたのけでした。”
風よ、
何度でもいう。
ママは、君の感性が大好きだ。
でも、深くため息を吐きながら、
肩を落とす担任の先生の姿が浮かぶのはなぜだろう。
また二重丸、くれるのかな？
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