昨日は、たおやかでしなやかな憧れの女性 の、
神戸居留地のオフィスにお邪魔しておりました。
いくつかの偶然が重なり、
まるで用意してあったかのように、
マンツーマンでお話しを聴いていただける
貴重なお時間をいただきました
コーチング用語で オートクライン という言葉があります。
自分の発する言葉を、一番近くで聞いているのは、
まさしく、自分の耳なんですよね
耳と脳の関係の深さは、
いたるところで語られておりますので、
ここでは割愛いたしますが、
簡単にいうと、
心でわかっていると思っていることでも、
自分の口から出た言葉を耳で聴くことによって、
脳が反応して、より納得がいき、
気づきが生まれるということです。
人間って、大概「分かっているけどできない」生き物ですからね。
あ、もちろん私もですよ(苦笑)
自分の中で、わかったつもりになっていることも、
改めて、「そうだ私、そう思っていたのよね・・・」などと、
腑に落ちる、といった感じです。
これってね、意外と人から
「あなたって、○○ですね」といわれても、
「いえ、違います・・・」と思ってしまいがちなことも、
自分の言葉だったら、
「そうそう!私って○○なのよ~」とか思えちゃう(笑)
○○が、たとえ誉め言葉でもね、素直に受け取れないんです。
ネガティブだったら、もっと、かな。
コーチングのスキルにある 「質問」 も、
実はこの オートクライン を引き出すのに効果的。
「あなたは、どう思っているんですか?」
「何がしたいの?」
「得意なことは何?」
と、質問されることによって、
脳が答えを求めて働きだし、
自分の口を通して返事をすることで、
オートクラインが起こり、
自分のことを深堀りできるのです。
ん?
自分を深堀りって、なんかおかしい?
いえいえ。
人は自分のことって、意外とよくわかっていないんです(笑)
だから、コーチが必要となる。
コーチングのことを書いてしまったので、
何だかごじゃごじゃ、長くなってしまいましたが、
よ・う・す・る・に・・・
たくさんお話しを聴いていただいて、スッキリした~
何が不安なのか、整理できた~
んでもって、これからやることがはっきりした~
知らない業界の裏話を聴けてラッキー
と、いうことなのです。
これは、ただ友達に愚痴を聴いてもらうのとは全然違います。
有意義で上質な時間ですのよ、オホホ・・・
どうもありがとうございました
さて、一歩前へ