先週の土曜日は、風の保育園生活最後の生活発表会でした。


保育園ということもあって、

うちの園では平日と土曜日の2回開催されます。


先に平日の発表会を見に行っていたお友達ママからは、

「風くん、がんばってたよ~。劇も歌もバッチリでした。

みんな大きく成長していました☆」

というメールをもらって、

自分の子どもだけではなくって、

こうして他の子どもの成長も一緒に見守ってくれていることが本当に嬉しいラブラブ



風は生まれて2ヶ月で、無認可の保育園へ行き、

6カ月から今の園に転園しました。


私自身は、幼稚園だったから、

本当に生まれて間もないころから、

たくさんの人に囲まれて育ってくれた我が家の子どもたちを思うと、

その経験値の多さに頭が下がります。


4月に入園したときには、まだハイハイしていた子どもたち。


0歳の時にはステージの上で固まっていたし、

観覧席の私をみつけて、「ママ~っ」と駆け寄ろうとして、

先生に阻止され大泣きした年もありました。



風に、「生活発表会の見どころは?」と聞くと、

「ピアニカ」らしく、一生懸命練習したから、特にそこを見て欲しいんだとか。


って、それ、オープニングやし(笑)


ぎゅうぎゅうに人が詰め込まれた会場で、

なぜか私の周りは子どもたちばかり。

卒園したOBやOGの子どもたちが、

兄弟の発表会をみるためにきていました。


「あ~、○○ちゃんのママ、泣いてるし~」

オープニングの子どもたちの演奏や、

立派に開会を宣言する姿をみるだけでも、

涙なみだのお母さんをみつけ、声をあげる子どもたち。


いやいや、親心とはそういうものだのだよ・・・。


「それだけ、どのお父さんもお母さんも、みんなの頑張っている姿を見て感動するねんで。」

というと、それから事あるごとに私を振り返って

「泣いてる?」と確認する子どもたち(苦笑)


いやいや、しっかりと心で受け止めていますからあせる



今年の劇の題材は「スイミー」

最後の歌2曲は、手話も一緒にしてくれました。


「スイミー」では、クラス全員で力をあわせて頑張るということ、

手話では、どんな人とも仲良くできるようにという、

先生の想いが込められていました。


子どもたちもちゃんと「これで最後だビックリマーク」というのがわかっていて、

真剣そのもの。


小学校への憧れも胸に、

残り少ない保育園生活を実感しているようでした。


後日談ながら、

月曜日登園してみると、4人のお友達がインフルエンザ発症。

風も、夕方にお迎えコールがきました叫び


みんな根性で、生活発表会を乗り切ったのかあせる


残り少ない、保育園生活。

一日一日大切に過ごしたいと思います。