3連休の土曜日は夫が出勤。
私もエステにいったり、
実家に寄ったりでバタバタしていましたが、
あとの2日はえべっさんにお参りしたりして、
ゆっくりと家族で過ごしました。

夕方、家族揃ってリビングでくつろいでいる時、
ふと気がつくと、風がシクシクと泣いています。

ええええーあせる
さっきまで普通に過ごしていたのに、
何があったのでしょう?

抱き寄せてどうして泣いているのか聞いてみると、

「だって、花ちゃんがお話聞いてくれへんねんもんしょぼん

なんでも、風が話しかけたときに花がちゃんと聞いてあげなかったらしく、
それが風の涙のわけなのでした。

そこで、花もよんで話をしました。

花の言い分は、
「だって、私も本読んでたもん。」

まぁ、花の言い分もわかります。
でも、花も自分の話を聞いてもらえなかったら嫌だよね?
ってことで、ひとまず風の話を聞いてやってよ、ということになりました。

ほら、風も自分の気持ちをちゃんと伝えてごらん。

「花ちゃん、ヨーヨーでいっしょにあそぼ」

「今、ご本読んでるからダメ。」

「じゃあ、あとであそんで。」

「あとでだったらいいよ。」

これで風に笑顔が戻りましたアップ


決して、自分の思いどおりにしたいわけではないのです。

ただ、自分の話をきちんと聞いてもらえるかどうか、
気持ちを受けとめてもらえるかどうかが大切なんですよね。

たかがそれくらいで…と思うかもしれません。

だけど、自分の話を聞いてもらえないということは、
本当に悲しいことなのだと、
そして、それって大人でも同じだと感じて、
コーチやカウンセラーという仕事の必要性を改めて感じました。


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