長男とそのお嫁さんは保育園からの幼馴染、来年の結婚式に使う写真を探し次いでに久しぶり実家にきました。
アルバムを引っ張り出すと色々と懐かしいのが出てきました。その一枚が「揚げぎょうざ」の写真。
当時、1歳違いの弟が怒り気味に口をとがらせながら、
「きみちゃんがなんかぼくのほうをみてきてさー、ぎょうざたべたん?てきいてきたで、ぼくがたべたよといったらさー、そんなはやくにたべれやん!とかいうんやでーいちいち」、
体温計で測った熱の数値が記入されてる紙がお皿に敷かれてます。
あれから20年弱の年月が経ちました。今でも兄は全寮制の厳しい日々の弟を気にかけ、弟は社会人として妻帯者として頑張っている兄を尊敬しています。
二人のこんな関係を見ているとそういえばあの頃からずっと続いてるんだなと今後も助け合っていってくれよと切に願いました。