FBのタイムラインを見て行政書士業務でなく塾講師業務の方に相談がありました。
「努力する才能もなく、努力しても報われない子どもが不憫でならない、どうしたらいいのか親子で悩んでいます」というもの。
昼に相続業務の引き継ぎの司法書士の先生からいくつかご教示いただいて、その全てが目から鱗的な、100%教えて頂く立場の自分。
きっとこの先生これまでの経験値がすごいんだろうな~、どんな質問にもスラスラ、そればかりかそれに付随することまで、どこまで深い知識なんだ??と驚いてました。
しかーーし、子育てそして子どもの勉強については自分が最も得意とするフィールド、どんな質問が来ても最高の対処が瞬時に浮かぶし、もうゴールすら見えてます。
この場合のゴールというのは自分の提案する方法をこのママが実行してくれたら必ずや好転するであろう、これがゴール。
>「努力する才能もなく、努力しても報われない子どもが不憫でならない、どうしたらいいのか親子で悩んでいます」
このメールみてピーンと来る自分の才能が、才能じゃないな、そんな自惚れまでは調子に乗り過ぎだわ、えっと・・なんだ、経験値のデカさが中々であると自負すると同時に、行政書士業務であってもこれ位にならないとダメだなと、少なくともこの領域には達しないと思う今日この頃です。
さて、明日このママは自分の言う事をちゃんと理解してくれるのでしょうか、右腕の新美先生が仕事終わりに、「先生、恨まれないでね!」と。
この意味は、親の思い通りに育ってない子どもって、それに対して腹を立てる親がそもそも大間違いであって、そのように育てたのはあなたなのだから、まずそこを反省して改める気はあるのですか?から始まります。
だから中にはご自分の子育てを真っ向から否定されたことに怒ってしまって、他で悪口を言いふらされてしまうことも一度や二度ではありませんでした。
その一方で100%信じて言うとおりにやってくれたことにより、当初想像もしなかった結果(もちろん大好結果)になり夢のようだと感謝される保護者の方も多数おられます。
大体7:3の割合です。多くは恨まれて終わります。