今日は三重県の県立高校の合格発表の日。


県立は内申点が足りないと合格は難しいのを今更ながらに実感する。

うちの塾では3年生からは受験対策講座が5教科プラスされ計7教科、何れも選択制にしてるけど、

これまで内申点が志望校の基準をクリアしていて、受験対策全教科選択で合格しなかった塾生はいないのは紛れもない事実。

だからと言って安くない費用がかかることから、全教科受講して下さいとはこちらからは言えないところが辛いところ。

受験社会は自分で出来るとか思ってる生徒や保護者が意外と多い、

何が出来るのか?それは試験で得点出来る力と必ずしもイコールではないのだけど。

本日、合格した塾生に後輩に向けてメッセージを書いてもらったら、

彼らはちゃんとこちらの意図が解ってくれてました、だからこそ合格出来たのだと思う。


ある男子が合格体験談に書いてくれてたように、

①勉強は量より質、

②いかに効率的にやるか、

③そして他の受験生に負けない解答力の重要性。


この3つはそこらのアマチュア塾講師には到底マネは、無理でしょう。

・・・・と年に1度の合格発表の日位は自慢げに言うたろ。


送り出す側の中学校と受け入れる側の高等学校、この両方を経験、この経験がすごく大きい。

つまり、13歳から18歳までの子どもがどんな流れで変わっていくのか、この例を数え切れないくらいリアルに見ることが出来たということ。

最終的に成功(合格)していく子どもはその直前ではどんな様子で、その直前の前はどんなで、その前は・・・これらが全部頭に入ってます。

逆算して半年前、1年前はここまで仕上げておけば自然と合格する流れに乗ってるな、ということが解って指導しますから、まず外れないんです。

さ、明日から新年度が始まる。

27年度の受験生諸君、高校では4月からとばして行きなさい!

しばらく様子見て、これは最悪です。今のアドバンテージのまま大学受験でも君たちが勝利出来ることを期待してます。