アイリッシュハープの修理が終わり、4ヶ月ぶりに我が家に戻ってきました。
てんじゅをまっとうした弾き手を見送り、財産整理のため、縁あって頂くことになりました。
思ったより大きく、躊躇もしましたが、ハープやライアーには興味がありましたし、やってみよ~っという気持ちに。10年以上しまいっぱなしだったハープは埃だらけで弦は10本以上きれていました。でもとても美しく、音も素敵。
大丈夫。
ピアノ工房の息子さんは、ハープ修理のエキスパートでもあるから、しっかり修復してもらうからね。と、預けること4ヶ月。ようやく終了。
けっこう大変だったようです。
ハープというのは、結構無茶な楽器で、弦の張力が思い切り響板にかかりっぱなし。弦楽器は全部そうですが、ギターやバイオリンとは弦の数が多いですからね。38本。演奏以外に弦にテンションもたせちゃったりしたら響板割れたり本体から剥がれたりするそうです。グランドハープ定価が300万だろうと、1000万越えようと。恐ろしい楽器ですね。その手間も見せてもらってますが、当然修理代もすごい。
アイリッシュハープということで安易に頂いてしまったけどそんなリスキーなものだったとは!
グランドハープと違ってフォークハープとかレバーハープ、ケルティックハープとも呼ばれているものです。そう、オーケストラの一員じゃなく、民族楽器イメージを強く感じるものです。
弦を通すリジットというはと目の部品は、響板本体の穴を守り音を伝える役割がありますが、長年の弦の張力によりC型に切れ弦は鏡版の穴まで食い込んでいました。こんな部品を手配するのは実はとても大変で、なんとかアメリカの工房からとりよせることができたそうです。
イタリアのメーカーらしいのですが、先日、創業者のサルヴィさんがお亡くなりになりました。
知るほどに愛着がわきますね。
弦も全部交換したので、とにかく音のさがりかたすごいです。
ピアノ以外の楽器をさわったことがないので、弦楽器すごいなぁ・・・って感じです。じっとしてても弦切れるし。
でも、やっぱり他の楽器をさわってみるっていいことですね。
ピアノの演奏も変化したように思います。
毎回調律だけで、なれない指が痛くなってしまいます。
練習前なのに~
目標・・・アリエッティ