ラジオで強烈な音楽が流れていて、
サハリン・ロックという単語だけが頭に残って
検索してみたらでてきました。
アイヌ。
次の日、朝のラジオ番組に
宇梶剛のお母さんがでてた。
彼女もアイヌだったらしい。
アイヌ。
人間という意味。
人間も、植物も、動物もみんな横並び。
人間はアイヌ。
イヌイットも、カナダのオルカを守る民族も
インディアンもポリネシアンも・・・
小民族の文化というのはとても似ている。
インドのアーユルヴェーダもとても近い。
私は土着な文化や科学がとっても気になってる。
土着な・・・・としか表現のボキャブラリをもたない。
決してバカにしているわけじゃない。
代々その土地に住み、土地とバランスをとりながら
生きている人たち。
侵略者とか・・・最近やってきたよそもんが何決めるんじゃ・・・
土着な智恵は「民間療法」「迷信」とかいわれつつも
理にかなっていることも多くて
今の科学のほうが土着な智恵においついていない
わかってないことがとても多いと思う。
シャーマニズム。卑弥呼。額田王。
もののけ姫にでてくるアシタカの村。
人間という動物がとりがちな生態系なんだろうな。
家族で円卓を囲むことがアイヌの学校・・・
宇梶ママが話す。北欧の民族だちも円卓を囲む。
アイヌの言葉はたくさん土地の名前に浸透しているらしい。
キサラズのキサラも耳という意味なんだって。
40年前からアイヌであることを隠さず集まりましょうと
声をかけてきたという。
30年前、高校の時、友達がアイヌ差別に憤慨していた。
電車でアイヌをバカにする会話をしている人にくってかかっていた。
数年前、彼のブログを発見したのだけど、彼は今も怒っている。
アイヌのことじゃなくて・・・原発のこと、その他いろいろだけど・・・
私は中学時代を沖縄で暮らしたことがあったので
アイヌはそれなりにかっこいいと思っていたのだけど
そんな差別のことは知らなくて、知りたくなくて・・・
あからさまに差別をする人を見るのは18歳をこえてから
・・・社会に入ってからだった。
琉球・アイヌ・在日・・・
差別できればなんでもいいっていう下品な人たちがいるんだなって思った。
その話はまた今度。
幸い私は差別するよりも、土着な文化の持つ豊かさのほうがよっぽど興味がある。
万博公園の民族博物館は超クール。
母の実家も田舎だし、友人も田舎の出身だったり、アウトドア派だったりして
自然をなめちゃいけんってこと、よくわかってるほうだと思う。
宇梶ママの歌声に、なんだかのどもとに詰まっているものがとれ
宇梶ママの詩に涙がでそうになった。
東北の地震に対して・・・
土地に対して「痛かっただろう?」って問いかけるんだ。
なんだかもう・・・その包容力っていったら・・・
「燃料棒」って言葉は一言もでてこないんだけど
頭のなかで「人間め~なんちゅうことしてくれたんじゃ!」って
聞こえてきそうだよ。
子どもたちには、公団住宅の白壁に好きなだけ絵を書かせて
書くとこなくなったらペンキ屋呼んで
白くペンキ塗ってもらってたらしい。
宇梶剛のヤンチャな過去をアナウンサーがふると
私のほうがよっぽどヤンチャだったと豪快に笑う。
いや・・・そりゃ迷惑やし・・・とちと思ってたら対談は終わった。