SNS炎上なぜ起きる
追いつめてるのはあなたかも…
短文齟齬(そご)も増幅 ■転載で安易に批判
そご
【齟齬】
- 《名・ス自》
意見や事柄が、くいちがって、合わないこと。くいちがい。
「―をきたす」
(一部抜粋して引用します)
「セクシー田中さん」問題について語ってます。
SNSは「『原作至上主義』の傾向が強く、何か事実かは関係なく、原作者を被害者として一方的に共感し、マスメディア側は悪という構図が生まれやすい」と文系評論家の藤田直哉さんが分析した。
「ニュースを知り不安を感じたとき、安易にリポストして『正しい側にいよう』『安心しよう』とする人は多い。自分の言い分を他人に代弁させる行為で、誰かを傷つける可能性に気付きにくい」
(書評家 三宅香帆さん)
ジャーナリストの江川紹子さんも「SNS疲れ」を感じている。
Xが昨年、表示回数(インプレッション)が多いと広告収入を稼げる仕様にするなど「ビジネス的要素が高まった」。
東日本大地震の際は必要な情報が即座に共有でき、専門家の発信に触れられる魅力を感じたが、次第に非難や罵倒が目立つように。
「善悪二元論的な発想の広がりも背景にある」
SNSでは「批判しているのは自分一人のつもりでも、同じような投稿が大量に相手に届いている」。
その投稿は、増幅し、乱反射しながら、意図を超えて誰かを追い詰めているかもしれない。
芦原さんの死の原因は分からないが「SNSユーザーは『自分たちは無関係」と思わない方がいい」と江川さんは話す。
ここから個人の見解で語ります
事実かどうか確認しようがないですね。
多数の方が、拡散してたらそれに引きずられてしまいます。
ネットが悪いわけでもない気がします。
使い方じゃないですか?
何でも流行ってくるといろんな方が寄ってきます。
マスメディアもネット情報広めすぎる。
疑う目も大切ですね。
事実はどこにあるんですかね?
後は、最初に発信した方の本質を見極めることも必要ですね。
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