SNSや動画投稿アプリの流行により、この数年中国では動物虐待の動画投稿が急増しています。今回、中国では猫を虐待する動画を投稿していた男子学生の処遇をめぐり、大きな議論を呼んでいます。

 

香港メディア・東網(4月7日)は、動物虐待を理由に大学を退学処分となった男子学生がその後、別の大学に編入していたことを報じています。中国の名門・南京大学で物理学を専攻する男子大学院生は、校内にいた複数の猫を虐待し、その様子を動画サイトに投稿していました。男が投稿した動画には、子猫を水の入った桶に入れて窒息させようとしたり、猫の頭部を踏み潰し命を奪うおぞましい一部始終があったのです。

 

 

この動画を見たネットユーザーや同じ大学に通う学生たちは、大学や警察に通報。大学はこの男子学生に品行不良による退学処分を下していました。その後、この学生は蘭州大学に編入していました。中国のネット上では、「なぜ蘭州大学はこの男の入学許可をしたのか」「男のこうした過去を大学は知らなかったのかもしれない」「本来は逮捕されるべき犯罪行為ではないのか」などの意見が寄せられています。

 

中国で動物虐待の動画が横行する大きな要因の一つに、動物愛護法のような動物虐待に関する法律が整備されていないことがあります。新型コロナウイルスをきっかけに中国では犬や猫を含む野生動物の食用が禁止されました。しかし、動物虐待に関する法律は動物愛護団体などの働きかけも虚しく今も整備が進んでいません。中国では約1億匹の犬や猫がペットして飼育されペット大国となっています。一刻も早い法律の整備が求められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⬇︎アメリカの署名です

 

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署名をまとめてくれているサイトを見つけました

 

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