PETOKOTO(ペトコト)                   

 

 

ペットウェルネス事業を展開する株式会社PETOKOTO(代表取締役社長:大久保泰介、本社:東京都新宿区、以下当社)は、JR東日本スタートアップ株式会社との協働で2022年5月21日に「ペット専用新幹線」の実証実験を行いました。本検証では実証実験パートナーとしてパナソニック エコシステムズ株式会社が協力。実際に乗車したお客さまの満足度と、新幹線車内では次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」を設置すると共に、ペットをケージから出して過ごす「ファミリータイム(ケージフリー)」時の粒子数等を計測することにより、定量検証を行いました。

 

 

 

  • ペット専用新幹線の実証実験の実施背景

PETOKOTOは2021年に東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)とJR東日本スタートアップ株式会社が主催する、ビジネス創造活動 「JR東日本スタートアッププログラム2021」に地球共創(SDGs)のテーマ枠で採択されました。

JR東日本グループが目指す「暮らしのプラットフォーム」への転換と、PETOKOTOが目指す「ペットを家族として愛せる社会」の実現。双方の目標を掛け合わせることで、新しい社会価値創造への一歩を目指し検討を進めてまいりました。

そして移動の際に、お客さまの愛犬が「手荷物」ではなく「家族」として過ごせる、「ペット専用新幹線」の実証実験に挑戦することができました。
 


 公共交通機関にて実証実験を行うにあたり、まずペットが苦手な方の不快感・アレルギーの不安要素など課題の抽出を行いました。課題の可視化に伴い、実証実験パートナーとしてパナソニック エコシステムズ株式会社にご賛同いただき定量計測や「ジアイーノ」の設置にご協力いただきました。
 

  • 検証内容

今回はJR東日本グループさまとの実証実験として、ペット専用新幹線として臨時列車を運行し3車両を活用。1車両のみお客さまと愛犬が乗車する車両としてパナソニック エコシステムズさまと3社共同で運用・計測検証を行いました。

■検証前に挙がっていた具体的な課題例
騒音(吠え)、粗相、ニオイ、皮脂・被毛の滞留

■皮脂・被毛等に対しての対策
乗車前に全席にシートを被せ、座席に皮脂・被毛の付着を最低限にする準備を行う。また、下車後は特別清掃を入れ、小さなお客さま(犬たち)が触れた箇所の清掃を徹底。

■空気質に関する評価項目
空気浄化等の対策を施した車内にペットが乗車・解放した場合も含めた粉塵の発生量の評価、およびニオイ発生量の評価。

●使用機器
次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」F-MV4300 6台
<計測器>
粉塵量評価:ハンドヘルドパーティクルカウンター 3888(日本カノマックス)
ニオイレベル評価:ポータブル型ニオイセンサ XP-329ⅢR(新コスモス電機)
 

  • 検証条件

■お客さまペット専用車両
今回は2号車をペット専用車両として運用。当日は18組35名の飼い主さまと21匹の愛犬が同乗。

■「ジアイーノ」の設置場所
ペット専用車両(2号車)の2列目と14列目にそれぞれ「ジアイーノ」を3台ずつ設置。風向きはそれぞれ車両中心部に向かって吹き出すように設置。ホーム入線後車内に設置し、お客様降車直後まで稼働。

■計測場所
ペット専用車両(2号車)前方、後方、中央付近で粉塵・ニオイを計測。比較対象としてペットが乗っていない車両(3号車)にて同様に計測。

■計測タイミング
全部で6回計測
・上野駅ホーム上
・ホーム入線直後(お客さま乗車前)
・お客さま乗車後
・ファミリータイム(ケージフリー)中
・お客さま降車直後
・車両センターでの清掃後
 

  • 検証結果

■検証結果①|【空気質評価】今回のペット車両への対策をとった専用新幹線車内では、ケージフリーの時間も、粉塵、ペット臭の発生は抑制

本検証では、パーティクルカウンターで0.3µmと0.5µmの大きさの粒子の数を計測しました。ペットの開放・人の活動による粉塵の発生が想定されましたが、ペット同伴乗車でファミリータイム有の2号車と比較対象のペット同伴乗車なしの3号車の粉塵量に明確な差は見られず、今回の対策によって粉塵の発生が抑制されていると推測されます。

また、ニオイについてはお客さまの一斉乗車後に数値が一時的に上がったものの、犬の活動量が増えるファミリータイムにおいては数値は徐々に低下しました。「ジアイーノ」によるニオイの抑制効果もあったと思われます。

■検証結果②|【参加者満足度】乗客の77%が満足し、支払い意欲も通常の2倍。マナー重視する傾向

今回のペット専用新幹線の運行は、軽井沢ペットツーリズムツアー「わん!ケーション」の移動手段として実施しました。参加者の65%はこのペット専用車両への乗車を目的に参加し、開催後のアンケート調査では77%のお客さまが満足と評価しました。また、本ツアーを一般車両・従来ルールで乗車した場合はお一人6,000円程度の支払いとなりますが、ペットフレンドリー車両へ乗車できる場合、85%のお客さまが2倍の12,000円を支払い許容値として指定しました。

また、「公共交通がペットフレンドリーになるために、何が必要だと思いますか?」という設問に対しては、飼い主のマナー向上や導線設計、啓発について多く言及されていました。

 

  • 「ペット連れの人と普通の乗客の動線をできるだけ分けること(専用車両や専用待合場所など)」
  • 「新幹線についてですが、ペットに限らず、あらゆるものを持ち込める自由車両があると良いなと思いました。自転車、ベビーカー、車椅子、大型犬、小型犬、なんでもありの車両です」
  • 「飼い主さんの他のお客さんに対する気遣い。愛犬のトレーニング」
  • 「(犬を)飼っていない方の固定概念をなくす(一匹が吠えたら大合唱になるのではないのかなど)」
  • 「世の中の理解と飼い主さんのマナー」

 

  • 本実証実験における各社のコメント


■ パナソニック エコシステムズ株式会社
今回の実証実験においては、粉塵やペット臭の発生の抑制に対し、一定の効果があることが確認できたと考えられます。一方で、ペットが乗った車両(2号車)と、比較対象となったペットが乗っていない車両(3号車)の空間条件は、「ジアイーノ」の設置有無だけでなく、シートカバー有無、人の数、活動量などの異なる点が多く、対策効果の定量には至っておりません。

ペット専用車両空間の実用化に向けては、今後より細かい空気質の検証や開発を行っていきながら、対策効果の可視化を進めていく必要があります。日本で初めてのペット専用新幹線の実証実験は、ペット、ペットオーナー、そしてペットを飼っていない方々の快適な移動空間の実現に向けて、有意義な実験でした。
当社の「ジアイーノ」は今までも多くのペットオーナーの皆さまにご愛用いただいていますが、今後もペットと人が共存する空間の快適な空気づくりに様々な形で貢献をしてまいります。

■ JR東日本スタートアップ株式会社
今回ペット新幹線の実現に向けて、当日のオペレーションや使用した車両の運用を含め、ツアーのお客さまにとってお喜びいただくことはもちろん、いつも当社をご利用いただいているツアー外のお客さまにどのように安心を提供していくかに重きをおき企画設計を行いました。

その中でも上記にあげられる列車の清掃面に関しては社内外の専門家との検討を重ね、当日のオペレーションに対しても愛犬が列車から飛び出すことのないように途中駅を設けない特別な運行経路やファミリータイムの時間設定を設けています。

また、本取り組みはペットとの旅体験の先駆者であるエアライン系の会社さまとも同じ交通業界のペットフレンドリー化に向けてご知見をいただき、オールチームで実現に至りました。今回参加いただいたお客さまのお声や日程が合わず残念とのお声をいただきましたお客さま、可愛らしいわんちゃんが喜んでいる様子をみて、まだまだ公共交通として鉄道や駅へのポテンシャルを感じています。まずは実証実験での結果をもとに検討を重ね、ペットと当たり前のよう鉄道でお出かけができる未来、家族として愛せる世界をPETOKOTOと共に実現していきたいと考えています。

■ 株式会社PETOKOTO
ペットの家族化が注目を集めている昨今、ペットと泊まれる宿やレストランなど、愛犬と家族として過ごせる場所も増えつつあります。しかし公共交通機関は、多様なバックグラウンド・目的を持った方々が日常的に利用している場所です。そのため、ペットが苦手な方・アレルギーのある方にも配慮が欠かせないことを鑑みると、今回ペットフレンドリーな車両として「ペット専用新幹線」の実証実験を実現できたことは、振り返ってみても大きな挑戦であったと感じています。

伴走いただいたJR東日本グループの皆さまやパナソニック エコシステムズ株式会社さま、そして日本初の取り組みにご参加いただいたお客さまのご協力あってこそでした。今回の実証実験では検証しきれなかったこと、課題もみえています。

マイノリティとして捉えられがちな「ペット」という存在は、一緒に暮らす方にとっては間違いなく家族であり、手荷物ではありません。ペットに限らず、現代では「多様性の受容」が一つテーマになっていると考えています。いろいろな家族のかたちが互いに尊重し合える社会に向けて、今後も「ペットを家族として愛せる世界へ」というPETOKOTOミッションの実現に向けて尽力してまいります。
 

  • ペットウェルネスカンパニー「PETOKOTO」について


私たちPETOKOTOは、犬や猫が苦手だった代表の大久保が1匹の犬との出逢いをきっかけに動物が大好きになり、殺処分問題をはじめとしたペットがモノとして捉えらえる社会やペット産業の負の課題を解決するため2015年に設立。「ペットを家族として愛せる世界へ。」をミッションに掲げ、すべての犬猫と飼い主さまのQOLの向上を目指して、DXとFX(Family Transformation)を通して家族品質の暮らしを提案するペットウェルネスカンパニーです。

出逢いの場として保護犬猫マッチングサイトの「OMUSUBI」、情報の場としてペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA」、食事の場として「PETOKOTO FOODS」を展開し、ペットライフのコンシェルジュプラットフォームを目指しています。

参考:保護犬・猫のマッチングサイトはこうして生まれた。動物が苦手だったのに、偶然が重なって好きになって起業しちゃった人の話(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5e1fb4c4c5b673621f701918

■ 受賞実績
スタートアップカンファレンス「IVS2022 NAHA LAUNCHPAD」優勝(https://www.youtube.com/watch?v=-rhT0IMCTOo&t=9739s 
東洋経済 すごいベンチャー100(ドッグフードサービス史上初)
2020年度グッドデザイン賞(ドッグフードサービス史上初)
総務省主催「異能ジェネレーションアワード」特別賞(ドッグフードサービス史上初)
日経トレンディ スタートアップ大賞 優秀賞(ペットサービス史上初) 

====================================================
■ 株式会社PETOKOTO 会社概要
所在地:東京都新宿区四谷本塩町2-8 WEEK四谷
代表者:代表取締役社長 大久保泰介
設立日:2015年3月23日
資本金:307,100,647円
従業員数:24名
​ホームーページ:https://corp.petokoto.com
事業内容:
・フレッシュペットフード「PETOKOTO FOODS」https://foods.petokoto.com/
・ペットライフメディア「PETOKOTO MEDIA」https://petokoto.com/
・保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」https://omusubi-pet.com/

■JR東日本スタートアップ 会社概要
所在地 : 東京都港区高輪2-21-42 Tokyo Yard Building7F
代表者 : 代表取締役社長 柴田 裕
設立 : 2018年2月
事業内容 : 事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及びJR東日本グループとの協業推進
URL : https://jrestartup.co.jp/

 

 

 

 

新幹線に乗る際ペットを持ち込むことは可能です。

その際、いろんな制限があるそうです。

 

新幹線に乗る際、ペットを持ち込むことは可能です。ただし、持ち込めるペットの種類やサイズには制限があります。持ち込み方法も決まっています。また、ペットのために座席を占有することはできません。

 

ペットなど動物を持ち込む場合は「手回り品きっぷ」が必要です。その料金が「手回り品料金」です。「手回り品料金」が「ペット料金」にあたります。価格は290円です。

 

ここでは、新幹線に持ち込めるペットや動物のサイズ、手回り品料金について説明します。

 

 

新幹線に持ち込めるペット・動物類には制限があります。以下のような制限内なら持ち込むことができます。

  • 小犬、猫、鳩またはこれらに類する小動物
  • 猛獣やへびなどは不可
  • 長さ70cm以内で、タテ・ヨコ・高さの合計が120cm以内のケースにいれたもの
  • ケースと動物を合わせた重さが10kg以内

簡単にまとめると、小さな犬や猫なら持ち込めますし、ハムスターなどの小動物も大丈夫です。ただし、車内に持ち込む際は、ペット専用のケースに入れる必要があります。

なお、以前は、ケースの大きさの3辺合計が「90cm程度」とされていましたが、現在は「120cm以内」と明確化されました。

このケースに入らない大型犬などは、新幹線に一緒に乗ることができません。

ただし、盲導犬、介助犬、聴導犬など、「身体障害者補助犬法」に基づき認定された身体障害者補助犬については、全ての列車において随伴して乗車できます。

 

 

新幹線にペットを持ち込むには、「普通手回り品きっぷ」が必要です。ケース1つにつき290円です。これが新幹線の「ペット料金」といえます。

 

「普通手回り品きっぷ」は、乗車当日に、駅の窓口にて購入できます。購入時には持ち込むペットを見せる必要があります。

 

普通手回り品きっぷは、券売機などでは購入できません。

 

新幹線車内にペット専用の置き場所はありません。ペットのための特別なスペースは新幹線車内にありませんので、自分の膝か、自席のテーブル、荷物置場に置くことになります。

 

新幹線のテーブル幅は約30cmありますので、そのサイズに収まるケースに入れておくと、ラクに置くことができます。

 

荷物置場については、車両最後部の座席後方か、専用の荷物置場があります。東海道・山陽・九州新幹線では、車両最後部の座席を「特大荷物スペース付き座席」として予約できます。

 

詳しくは、「荷物置場と荷物棚」の項目をご覧ください。

 

のウエブサイトより一部引用しました)

 

 

 

 

 

 

 

しつこい業者さんはブロックします。

アメーバキングを使っての「いいね」や「読者申請」大迷惑です。

ブロックできる数にも上限がありブロックを解除することがありますが、ブロック解除したとたんしつこくいいねや読者申請してこないでください。

 

出会い系、変な目的での「読者申請」もお断りしております。

大迷惑です。

そういうサイトに行ってください。

 

業者以外の宣伝ブロガーの「いいね」と「読者申請」お断りしております。

最近、増えてる普通のブログを装った業者からの「いいね」と「読者申請」もお断りしております。

普通の記事書いてて最後にこちらにと誘導する業者が多いの迷惑です。

 

ブログは、そんな場ではないので「読者申請あった場合は「即違反報告します。

 

しつこい業者は「違反報告」しております。

 

 

業者含めて不愉快な思いをさせるブロガーさんからの「読者申請」お断りしております。

 

業者から「いいね」や「読者申請」があった際お断りのメッセージすることもあります。
その際、言葉がきつくなりますがご了承ください。
きちんと読んでから「いいね」や「読者申請」してくださると嬉しいです。
後、部分的に読んで解釈するの辞めてくださいね。

 

アメーバキングを使ってることを美化しないでください。

最近、そういう業者が多いので。

 

ワードを入れて検索するそうなので注意書きからもワードを削除しました。

ハッシュタグ付けるのも辞めました。

ご了承ください。

 

 

 

脊髄小脳変性症とは?

歩行時のふらつきや、手の震え、ろれつが回らない等を症状とする神経の病気です。動かすことは出来るのに、上手に動かすことが出来ないという症状です。

脊髄小脳変性症は一つの病気ではなく、この運動失調症状をきたす変性による病気の総称です。よって、その病気の原因も様々です。

症状は、とてもゆっくりと進みます。進み方は、同じ病気でも、お一人お一人で差があります。

脊髄小脳変性症は、遺伝性のものと遺伝性でないものに分けられます。脊髄小脳変性症の約1/3の方が遺伝性です。遺伝性のものは、遺伝様式により、 常染色体顕性遺伝(優性遺伝) 性と 常染色体潜性遺伝(劣性遺伝) 性に分かれます。常染色体顕性遺伝(優性遺伝)性の病気は、お子様につたわることがあります。

難病情報センターホームページ(令和4年12月(名簿更新:令和5年6月)現在)から一部引用しました)

 

優性遺伝(顕性遺伝)は、2本の染色体のどちらか一方にあるだけでも発現します。劣性遺伝(潜性遺伝)は、対になった染色体の両方にある場合にのみ発現します。

たとえば、お父さんの髪の色が黒で、お母さんが茶色がかっていたら、黒になる確率が高いようです。この場合、髪の色に関して、父方が優性遺伝、母方が劣性遺伝と呼びます。

優性遺伝と劣性遺伝は、メンデルの「優性の法則」として古くから知られています。

 

 

この事を踏まえたうえでブログを読んでもらえると嬉しいです。

 

 

これからもよろしくお願いします。