さて、外は豪雨ですが地下道でてくてく直通で着きました!

 

天気悪い日は、有楽町~東京~銀座辺りで遊ぶのいいかもしれないと思ったスター

 

着いたのは、

静嘉堂文庫美術館飛び出すハート

 

目的は、

 

国宝の曜変天目茶碗です!
 
 
曜変天目ディスコは~
瑠璃色に~輝いてる~
 

 

びじゅチューンで、私も息子も

「曜変天目ディスコ」がかなり大好きなので

いつか見たいよねーでも不定期なんだってー

(るるぶ、びじゅチューン情報)

とか言ってて、ふと検索したら

 

え・・展示してるやん!!

 

となりました目がハート

 

 

メイン展示は、

「あの世の探検」なんだけどね。

 

これはこれで、妖怪とか怖い話とか好きな息子が喜びそうな展示なので
ちょうど良いキラキラ
 

 

 

小学生向けのクイズがやっていて、

息子もどうぞって言ってもらえたので、一緒にやりましたニコニコ

 

全部回答すると、ミュージアムショップで
シールがもらえました♡
 
「せいかどう動物園」っていうシール。
息子のツボなシールで嬉しい目がハート
 
 
こうやって子供も喜ぶ企画があると嬉しいですねニコニコ飛び出すハート
 
 
 

写真OKなスペースが多かったです♪

 

 

 

十王図・二使者図は、圧巻でした!

 

ふむふむ~なポーズの息子w

 

 

 

 

 

これは十二霊獣図巻
 
これは麒麟に似てるね~とか色々言いながら見ました。
 
 
写真が撮れる作品ではなかったんですが、
河鍋暁斎の「地獄極楽めぐり図」
が、すっごく面白くて、私も息子もじっくり見てしまいました。
 
「地獄極楽めぐり図」は、
狩野派の筆法から浮世絵、狂画まで全般に通じた、自称“画鬼”、河鍋暁斎(1831-1889)の傑作とされる画帖。
この画帖は、暁斎の大の贔屓(ひいき)だったという日本橋大伝馬町の大店、小間物問屋の勝田五兵衛が、14歳で夭折した娘・田鶴(たつ)を一周忌で供養したいと、暁斎に制作を依頼したもの。
娘が極楽往生するまでの旅の様子を、優雅で丁寧な筆致で表したユーモアにも溢れる作品。-静嘉堂文庫
 
だそうです。
 
そういう背景を知ると、感慨深いものがあります。
 
 
たつちゃんが、亡くなった場面から
阿弥陀如来が迎えに来て、三途の川を渡って、地獄見物をして、最後は極楽にたどり着く
というストーリーが、細かく鮮やかな絵で何ページにも渡って描かれています。
 
閻魔大王が、宴会で変な踊り踊って、鬼が爆笑しすぎて三味線?を弾けなくなってる絵とかあって
笑っちゃいましたw
 
 
この「地獄極楽めぐり図」は、原寸の80%縮小複製で、
全40図を収めた画帖画が解説本付きでミュージアムショップで売っていました。
今年の5月に発売されたらしく、買うかどうかすごい迷いました。。
 
今でも迷ってるw
いつまでも欲しかったら買いに行くかもしれませんw
 
 
最期に入ったのが、
曜変天目のお部屋!!
 
残念ながら写真は撮れませんでしたが、
息子と
これが!!あの!曜変天目!!
と大興奮でした目がハート目がハート
 
思っていたより小さくて、思ってたよりキラキラしていましたキラキラキラキラ
本当にお椀の中に宇宙があるみたい。
 
 
世界に3つしかないんですよね~
それが全部日本にあるってすごい。
(中国で完全体ではないけど、発掘されたと解説にありました)
 
 
同じ部屋に、円山応挙の江口君図と、
源応挙の名前での「幽霊図」があって、
 
息子が「幽霊図だ!!」って色めき立っていました。
(びじゅチューンの「幽霊図」も本物ではなく、参考の絵として写真?が展示してあった)
 
 
 
見終わってから、
ほんわか今日はすごかったねぇ~
びじゅチューンの作品が3つも見れたねぇ~すごかったねぇ~
と感慨深そうに言っていました。
 
(幽霊図は、本物ではなかったけどねw)
 
 
さて、堪能した後は、ミュージアムショップへ。

 

曜変天目のぬいぐるみが。

お椀のぬいぐるみってよく思いついたなと思ってw

一人1個しか買えませんよ。
5000円しますよw
 
 
まさかの息子がこのぬいぐるみに固執魂が抜ける
散々欲しい欲しいって粘られましたが、こっちも粘るよ!
絶対これでおままごととかするでしょ!笑
 

 

 

ばーばにお手紙書くんだ!って言ってたので
ポストカードで手を打ってもらいました。
 
(値段の違いよw)
 
 
 
というわけで、美術館はしごでしたが
どちらもとても楽しかったです♡
息子も楽しそうでよかったよかったニコニコ
 
 
さて、帰る前にもう一か所行きますよんにっこり