ルヴァン王者サンフレがアジアの舞台でも奮戦! 加藤の一撃で江原を1-0撃破、ACLEで3試合ぶりの白星
2025/11/04
サンフレッチェ広島は11月4日、アジア・チャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第4節で、江原FC(韓国)と広島サッカースタジアムで対戦した。
初戦でメルボルン・シティ(オーストラリア)に2-0で快勝したが、2節は上海海港(中国)と1-1のドロー、3節は蔚山HD FC(韓国)に0-1で敗戦。白星発進も以降は勝点3が遠ざかるなか、江原との一戦を迎えた。
3日前のルヴァンカップ決勝の柏レイソル戦(3-1)からスタメンを大幅に変更。GKはチョン・ミンギが務め、両ウイングバックには菅大輝と新井直人、前線には加藤陸次樹、ヴァレール・ジェルマン、前田直輝が並んだ。
立ち上がりから相手にボールを握られた広島は、なかなかチャンスを作れない。それでも30分、敵陣でFKを得ると、キッカーの新井がボックス内に鋭いボールを供給し、これに反応した荒木隼人がヘディングシュートを放つ。しかし、これは相手GKにキャッチされる。
33分にはジェルマンのスルーパスを受けた加藤が強烈なダイレクトシュートも、決め切れない。1点が遠いまま、広島は0-0で前半を終える。
ハーフタイムに広島は中村草太、ジャーメイン良、中野就斗を投入。48分、ジャーメインのお膳立てから加藤がペナルティエリア内で左足を振る。だが、シュートはわずかに枠を捉えられない。
さらに攻勢を強める広島が、ついに先制点を奪う。62分、相手のバックパスをボックス内で奪った加藤がGKをかわし、シュートを放つも、相手DFのブロックに阻まれる。そのこぼれ球に反応したジャーメインのシュートをGKがストップ。こぼれたボールを加藤が押し込んだ。
喜びもつかの間、69分にホームチームは数的不利に。佐々木翔がキム・ゴンヒへの激しいタックルで2枚目のイエローカードを提示され、退場となる。
その後、広島は江原の反撃を凌ぎ、1-0で勝利。ルヴァン杯王者がアジアの舞台でも奮闘し、大会3試合ぶりの白星を掴んだ。
広島が加藤陸次樹の決勝ゴールで江原を1―0で下す 佐々木が退場もルヴァン杯から中2日で総力戦制す
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◆ACLE25―26 ▽1次リーグ第4戦 広島1―0江原(4日、エディオンピースウィング広島)
江原(カンウォン、韓国)をホームに迎えた広島は1日のルヴァン杯決勝・柏戦(国立、3〇1)からスタメンを6人入れ替えた。試合は前半を0―0で折り返した。
スキッベ監督は後半開始時にMF中野、FWジャーメイン、中村の3人を投入した。後半4分、抜け出したFW加藤が左足でシュートを放つも、わずか右へ外れた。後半13分にはFW木下をピッチへ送り出した。
後半18分、広島は相手のバックパスのミスから加藤がGKをかわしてシュート。これはDFに防がれたが、ジャーメインのシュートのこぼれ球を加藤が押し込み、先制に成功した。
後半24分にはDF佐々木がこの日2枚目の警告を受け、退場処分で10人となった。その後は相手のクロス主体の攻撃をDF荒木を中心にはね返すと、後半アディショナルタイムのDFホン・チョルの左足直接FKのピンチも、ゴール枠に救われた。今大会2勝目を挙げ、勝ち点を4から7に伸ばした。
FW加藤(マン・オブ・ザ・マッチに選出。試合後のインタビューで)「ルヴァンカップ決勝から中2日でタフなゲームになったが、チーム全員で一試合を通して戦って、いい結果になった。(ゴールについて)自分で貢献できることは得点、アシストの数字だと思っていた。数字に表れる結果が出せて良かった。バックパスを狙うのは得意なので、狙った結果が運よく自分のところに来た。交わした後、すんなり決められれば良かったが、外してしまった。また信じてゴール前に走った結果、ボールがこぼれてきたので、チーム全員に感謝している。(今後に向け)天皇杯もあるし、リーグ戦も上位を目指して、全試合勝てるように、総力戦で頑張りたい」
町田、後半ATに決勝点献上でメルボルンCに敗北…開始32秒に昌子源の痛恨のOGも
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◆ACLE ▽第4節 町田1―2メルボルンC(4日・町田GIONスタジアム)
J1町田はホームでメルボルンC(オーストラリア)に1―2で敗れた。1次リーグは1勝2分け1敗で折り返した。
まさかの光景から試合の幕が開けた。試合開始からわずか32秒。DF昌子源がGK谷晃生へのバックパスを送るが、パスコースがずれて前に出ていた谷の横を抜ける。谷が懸命に追いボールを出そうとしたが、ボールはそのままネットの中に吸い込まれ、先制点を許した。
町田は昌子からFW相馬勇紀へのロングボールを起点に、左サイドでの相馬の1対1で好機を作る。すると同24分、相馬がドリブルで相手を振り切り左クロスを上げると、MF望月ヘンリー海輝が左足で合わせてゴール左へ。前半のうちに追いついてみせた。
その後も幾度とチャンスを作ったが、相手GKの好セーブも光り得点を奪えず。後半アディショナルタイムに決勝点を許して痛恨の敗戦を喫した。
町田痛恨のACLE初黒星 DF昌子が痛恨の開幕33秒オウンゴール弾 試合終了間際に悪夢の決勝被弾 サポーターはブーイング
2025/11/04
後半、勝ち越しゴールを許す町田・谷晃生(左)=撮影・石井剣太郎
「ACLE・1次リーグ、町田1-2メルボルン・シティ」(4日、町田GIONスタジアム)
町田はアジア・チャンピオンズ・エリート(ACLE)でホーム初勝利を目指したが、1-1の試合終了間際に勝ち越されて敗戦。DF昌子源による試合開始早々のオウンゴールも響き、同大会4試合目で初黒星を喫した。試合後、昌子は時折下を向きつつピッチを退いた。
まさかの幕開けだった。キックオフ後、相手の前線へのボールがDF昌子源のもとへ。昌子はこれを冷静に収め、GK谷へ左足でバックパスを試みるも力加減を誤ったか、ボールは谷の横を通過。必死に谷が追いかけて最後は滑り込むも、ボールはネットに吸い込まれてしまう。試合開始わずか33秒。あまりの衝撃的な得点シーンにスタジアムは騒然となった。
昌子は腰に両手を当ててぼうぜん。その後、谷に手を挙げて「ごめん」というよなコンタクトを取った。黒田剛監督は冷静に手元の時計に視線を移していた。
開始早々追う展開となった町田だが、試合を優勢に進めた。両サイドから攻め続けると、前半24分にDF望月が左の相馬のクロスに右足で合わせて同点ゴール。その後も相手ゴールを脅かし続けた。
ただ、最後の精度を欠きなかなか勝ち越し点を奪えない。すると試合終了間際、ゴール前の混戦から押し込まれて勝ち越された。そのまま試合終了の笛が鳴り、結果的に開幕のオウンゴールが尾を引いた形となった。
これで町田は1次リーグ1勝2分1敗。サポーターからは珍しくブーイングも響いた。
DAZNのフラッシュインタビューで黒田監督は「ただただ、もったいなかった。悔しいの一言。あれだけ決定機を外せば勝てない。最後をきっちり決めきらないというのは、大きい課題として残っている。失点も取られ方があまりにも雑すぎた」と振り返った。
札幌がJ1昇格消滅で公式声明 1年での復帰ならず…ファンに謝罪「期待に応えられなかった」
2025/11/04
札幌が公式サイトで声明を発表した【写真:松尾/アフロスポーツ】
「走る、闘う、規律を守る」哲学のもと残り3試合へ
北海道コンサドーレ札幌は11月4日、J1昇格プレーオフ進出の可能性が消滅したことを受け、クラブ公式サイトを通じてファン・サポーターに向けた声明を発表した。
J2リーグ第35節のジェフユナイテッド千葉戦で敗れたことにより、1年でのJ1復帰を目指してきた札幌は昇格PO圏内となる6位以内の可能性が完全に消滅。クラブは「目標を達成することができませんでした」と報告したうえで、「ご期待に応えられなかったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を述べた。
今後については、「J1昇格という目標を達成できなかった要因について深く分析し、対策を講じる」とし、シーズン終了後にはその内容を改めて公表する方針。また、「走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。」というクラブのフットボールフィロソフィーを体現すべく、残り3試合を全力で戦い抜く姿勢を強調している。
札幌は来季以降のJ1復帰を見据え、クラブの立て直しを図る重要な局面を迎えることとなる。
札幌の声明全文は以下のとおり。
「北海道コンサドーレ札幌に関わるすべての皆さまへ いつも北海道コンサドーレ札幌に熱いご支援をいただき、誠にありがとうございます。昨シーズンの悔しさを晴らすべく、クラブ一丸となって1年でのJ1復帰を目指したシーズンでしたが、先日の第35節ジェフユナイテッド千葉戦の試合結果を受けJ1昇格プレーオフ進出の可能性が消滅し、目標を達成することができませんでした。
日頃よりクラブを支えてくださるファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、道内各自治体や協力企業の皆さま、北海道コンサドーレ札幌にかかわる全ての皆さまのご期待に応えられなかったことを深くお詫び申し上げます。シーズンの振り返りをおこない、J1昇格という目標を達成できなかった要因について深く分析し、対策を講じるとともに、クラブとして改めて皆さまにもその内容をお伝えいたします。
今シーズン残り3試合、フットボールフィロソフィーである『走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。』を体現すべく、どんな状況であっても勝利を目指して戦うことはもちろん、コンサドーレファミリーに栄光を届けられるよう、チーム一丸となり全力で戦い抜きます。引き続き、北海道コンサドーレ札幌へのご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」
W杯配信ドコモとDAZN名乗り 日本戦や決勝、地上波も放送へ
2025/11/04
2026年6月開幕のサッカーのワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会を国内でインターネット配信する権利の取得に、携帯電話大手NTTドコモと、スポーツ専門の映像配信サービスDAZN(ダゾーン)が乗り出していることが4日、関係者への取材で分かった。地上波ではNHKなどが意欲を示しており、日本戦や決勝といった関心が高い試合はテレビでも放送される方向。
今大会は出場チーム数が32から48に増え、計104試合に。国際サッカー連盟は試合数増を踏まえて放送権料を高額販売したい方針で、資金力があるネット配信事業者の存在感が増している。22年の前回W杯ではネットテレビ「ABEMA」が国内放送権を取得し、全64試合を無料で中継。地上波での中継は41試合だった。
ドコモは動画サービス「Lemino(レミノ)」を運営し、ボクシング世界戦などを配信。DAZNが視聴できる携帯の料金プランも提供している。ドコモは「決まっているものはありません」との声明を発表し、DAZNは「現時点で決定している事実はございません」とコメントした。
【楽天】「グラウンドに立つと頼りになる」 入江大樹が一学年下のドラ2右腕・伊藤樹との“共闘”でチームの力に
入江大樹
楽天・入江大樹内野手が、仙台育英(宮城)の一学年下でドラフト2位指名を受けた早大・伊藤樹投手との“共闘”に意欲をみせた。高校時はともに下級生から公式戦に出場。投手と遊撃という間柄もあり「よく話していましたし、結構仲が良かった」と振り返った。
ドラフト会議後、伊藤樹から直接連絡をもらったと明かし、「ドラフト2位だし、即戦力とかそういう期待をされていると思う。一緒に一軍の力になれるように頑張りたい」と意気込んだ。5年目の今季はプロ初打点をマークしたが、一軍出場はわずか4試合と納得のいく成績を残せなかった。プロと大学で過ごしてきた舞台は違うが、「自分は自分なんで」と特に意識することはないときっぱり。内野ならば全ポジションを守れる器用さを武器に、来季は勝利に貢献する働きを何度もみせる。
【西武】デービスと来季の契約を結ばないことを発表 今季7月から途中加入 打率.204・3本塁打
2025/11/04
【画像】指名挨拶を行った明治大・小島大河選手
プロ野球・西武は4日、デービス選手と来季の契約を結ばないことを発表しました。
デービス選手は今季途中となる7月11日に西武に入団。その後は1軍の36試合に出場し、3本塁打、打率.204をマークしました。
今日の昼頃にはNPBからもデービス選手の「自由契約選手公示」が行われており、ファンからも放出を惜しむ声や今後の活躍へのエールが寄せられていました。
【西武】J・D・デービスと来季の契約結ばず 36試合で3本塁打9打点、打率2割4厘と不発
デービス
西武は4日、J・D・デービス内野手(32)と来季の契約を結ばないことが決定したと発表した。この日、NPBからも自由契約選手として公示された。
デービスは米大リーグ通算72本塁打を放った右投げ右打ちの内野手。7月に来日すると、同19日・ソフトバンク戦(ベルーナD)から1軍に合流。8月29日・オリックス戦(ベルーナD)の2回の守備で左手首に打球を受け、「左母指大菱形骨の打撲」と診断されて出場選手登録を抹消されたが、9月27日・ソフトバンク戦(ベルーナD)から1軍戦に復帰した。今季は36試合に出場して23安打3本塁打9打点、打率2割4厘の成績だった。
札幌がJ1昇格消滅で公式声明 1年での復帰ならず…ファンに謝罪「期待に応えられなかった」
2025/11/04
札幌が公式サイトで声明を発表した【写真:松尾/アフロスポーツ】
「走る、闘う、規律を守る」哲学のもと残り3試合へ
北海道コンサドーレ札幌は11月4日、J1昇格プレーオフ進出の可能性が消滅したことを受け、クラブ公式サイトを通じてファン・サポーターに向けた声明を発表した。
J2リーグ第35節のジェフユナイテッド千葉戦で敗れたことにより、1年でのJ1復帰を目指してきた札幌は昇格PO圏内となる6位以内の可能性が完全に消滅。クラブは「目標を達成することができませんでした」と報告したうえで、「ご期待に応えられなかったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪の言葉を述べた。
今後については、「J1昇格という目標を達成できなかった要因について深く分析し、対策を講じる」とし、シーズン終了後にはその内容を改めて公表する方針。また、「走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。」というクラブのフットボールフィロソフィーを体現すべく、残り3試合を全力で戦い抜く姿勢を強調している。
札幌は来季以降のJ1復帰を見据え、クラブの立て直しを図る重要な局面を迎えることとなる。
札幌の声明全文は以下のとおり。
「北海道コンサドーレ札幌に関わるすべての皆さまへ いつも北海道コンサドーレ札幌に熱いご支援をいただき、誠にありがとうございます。昨シーズンの悔しさを晴らすべく、クラブ一丸となって1年でのJ1復帰を目指したシーズンでしたが、先日の第35節ジェフユナイテッド千葉戦の試合結果を受けJ1昇格プレーオフ進出の可能性が消滅し、目標を達成することができませんでした。
日頃よりクラブを支えてくださるファン・サポーターの皆さま、パートナー企業の皆さま、道内各自治体や協力企業の皆さま、北海道コンサドーレ札幌にかかわる全ての皆さまのご期待に応えられなかったことを深くお詫び申し上げます。シーズンの振り返りをおこない、J1昇格という目標を達成できなかった要因について深く分析し、対策を講じるとともに、クラブとして改めて皆さまにもその内容をお伝えいたします。
今シーズン残り3試合、フットボールフィロソフィーである『走る、闘う、規律を守る。その笑顔のために。』を体現すべく、どんな状況であっても勝利を目指して戦うことはもちろん、コンサドーレファミリーに栄光を届けられるよう、チーム一丸となり全力で戦い抜きます。引き続き、北海道コンサドーレ札幌へのご支援、ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます」
【DeNA】度会隆輝の三塁挑戦に相川亮二新監督「継続してやっていけるか判断したい」
ブルペンで投手を見る相川亮二監督(カメラ・越川 亙)
神奈川・横須賀市の球団施設で行われているDeNAの秋季練習第1クールが4日、終了した。指揮官は強化ポイントに守りを掲げているとあって、この日の練習では投内連係、フライが上がった際の内外野の声掛けなどもみっちりとこなした。「チームとしての連係プレーを各コーチがしっかり指導してくれた」とうなずいた。
練習で三塁に入っている外野手の度会隆輝に関しては「彼が三塁をできるようになると将来的にも彼の起用の幅も広がる。まずは挑戦して、来シーズン継続してやっていけるか判断しなくてはいけない。当然外野もやりますし、判断をチーム全体でしていこうということ」と見守っていく考えを示した。
14日開催の日本代表―ガーナ代表の観戦チケットが完売…当日券販売なし
日本サッカー協会は4日、14日に行われる国際親善試合、ガーナ戦(愛知・豊田スタジアム、午後7時20分キックオフ)の観戦チケットが完売したと発表した。
当日券の販売はない。FIFAランク19位の日本に対し、ガーナは同73位で、来年のW杯は2大会連続5度目の出場を決めている。過去の対戦は日本の5勝3敗となっている。