西武・渡辺久信GM兼監督代行が今季限りで退団する見通しであることが5日までにわかった。5月中旬から休養している松井稼頭央監督も退団する見通し。

 渡辺GMは成績不振のために休養した松井監督に代わって監督代行を兼任して交流戦から指揮を執ったが、トレードなどの強化策も実らず、すでに球団ワーストの91敗を喫して3年ぶりの最下位が決まっている。GMとしても編成面での責任を取る形となった。

 来季の新監督には西武一筋21年で通算182勝を挙げた西口文也ファーム監督の昇格が決定的となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋季高校野球東京大会▽1回戦 東京 11―5 東京実(5日・江戸川JPアセットスタジアム)

 今夏学校初の東東京ベスト4入りを果たした東京が、東京実に11―5で勝利し、2回戦に駒を進めた。

 2年前に創立150周年を迎えた東京。東京実は同じ「学校法人上野塾」が母体で、東京の創立から50年後にできた学校だ。ともに大田区内にある“兄弟校"が初戦で激突した。

 試合は東京が序盤に作ったリードを守った。初回2死満塁、三阪吾海(2年)の中前適時打で先制すると、敵失も絡んでその回一挙5得点。毎回着実に得点を重ね、5回を終えて10―1とした。コールド勝利も見えたが、6回に初めて三者凡退に抑えられると7回に先発左腕の松本恒星(2年)がつかまり3失点。8回にも1失点を喫したが、その裏に主将・石川虎次郎(2年)の中前適時二塁打で追加点を挙げ、粘る東京実を振り切った。

 松下浩志監督が2004年に就任して以降、公式戦では「初めて」という兄弟校対決で白星を挙げた。指揮官は、「それぞれがやるべきことをやった結果。(東京実は)隣の隣。相手の手の内はわかっているので、きっ抗したゲームになるとは話していて、(初回に)5点取ってもこれで終わらないという空気だった。それが2回以降の1、2点(追加点)につながった」と振り返った。

 今夏はプロ注目右腕・永見光太郎(3年)を中心に、初の東東京4強まで勝ち上がった。メンバーが大幅に入れ変わった新チームについては、「個々の能力が(3年生と比べて)ない分、状況判断の力は長けている」という。6回の無得点を「大きな反省」と課題に挙げつつ、手応えもにじませた。3年ぶりに秋の初戦を突破したチームは、13日の次戦で強豪・国学院久我山と対戦。柔軟に、そして総力戦でぶつかっていく構えだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日 4x-3 DeNA(5日、バンテリンドーム)

中日の田島慎二投手が引退試合を迎えました。

田島投手は2011年のドラフトで3位指名を受けて中日入り。ルーキーイヤーから、56試合にリリーフ登板し、5勝3敗、30ホールド、防御率1.15の活躍を見せました。その後、中日ドラゴンズ一筋で13年を過ごし、通算461試合に登板。これまで25勝41敗、116ホールド、防御率3.62を記録しましたが、今季の出場は6月27日阪神戦の1試合のみにとどまりました。

劇的サヨナラ勝利を収めた5日の試合後には引退セレモニーを実施。田島投手は「幸せです、感謝しかありません」という言葉からスピーチを始めました。

「名古屋に生まれ、名古屋で育ち、野球を知り、野球を通じてたくさんの方たちに出会い、僕は成長できたと思います。本当にありがとうございます」

さらに「僕は昔からヘタクソでした。控えメンバーであることが多かったです。負けたくない、試合に出たい、勝ちたい、その気持ちだけでここまでやってこられたと思います」と言葉を続けます。

「ドラゴンズで出会った先輩達はとてもカッコ良く、男気あふれる頼れる人たちばかりで、憧れていました。少しでも先輩達のようになりたい、近づきたい、そんな思いでやってきました。周りからどのように見えているか分かりませんが、やりきれたと思っています」と引退を決意した思いを語りました。

さらにファンに向けて「13年間応援してくださったファンの皆さん、本当に声援が力になりました。助けていただきありがとうございました」とコメント。球場に集まったファンからは大きな拍手が送られました。

コメントのあとは胴上げが行われ、トレードで中日からDeNAに移籍した京田陽太選手と、田島投手と同じく愛知出身のDeNA・伊藤光選手も参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米国のバイデン大統領は4日、ホワイトハウスでの記者会見で、イランからのミサイル攻撃に対する報復として、イスラエルがイランの石油施設を攻撃する可能性について否定的な見方を示した。報復の観測を受けて原油価格が高騰する中、沈静化を図った形だ。

 バイデン氏は「まだイスラエルは結論を出していない」としつつ、石油施設の攻撃について「私が彼らの立場なら別の選択肢を考える」と述べた。バイデン氏は前日、「協議している」とだけ説明していた。

 一方、共和党大統領候補のトランプ前大統領は4日の集会で、イランにある核施設を報復の対象とすべきだとの考えを示した。核施設への報復攻撃に反対する考えを示したバイデン氏に対し、「間違っている」などと語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石破総理は、きょう就任後初めて、地震や豪雨の被害を受けた石川県能登地方を視察し、9月の豪雨被害について「激甚災害」への指定を速やかに行う意向を表明しました。

石破総理はきょう、豪雨で住宅が流された現場や避難所となっている小学校、仮設住宅のほか、元日の地震で起きた火災の現場などを視察しました。

被災者から復旧・復興のための予算措置を求める声が上がる中、石破総理は、9月の豪雨被害に対し、復旧事業に対する国の補助率を引き上げる「激甚災害」への指定を速やかに行う意向を表明しました。

石破総理
「激甚災害の指定は速やかにおこなってまいります。国として最大限の財政支援をするのは当然のことであります」

また、災害対応のため、内閣府防災担当の人員や予算を“飛躍的に”向上させ、防災庁の設置に向けた準備を進める考えを示しました。

一方、立憲民主党の野田代表もきょう、輪島市などを訪れて、豪雨の被災地などを視察し、政府に対し、生活再建などための補正予算案を編成するよう求めました。

立憲民主党 野田佳彦 代表(石川・輪島市 きょう午後)
「被災者の皆さんも生活の再建で本当に悪戦苦闘してるときに、『選挙どころではない』という率直なご意見もたくさんいただきました」

石破総理は今月9日に衆議院を解散する方針ですが、野田代表は、予備費の活用を繰り返すのではなく、臨時国会を延長してでも補正予算案を編成するよう訴えていて、あさっておこなう国会での代表質問でも石破総理に追及する方針です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「中日4-3DeNA」(5日、バンテリンドーム)

 DeNAはサヨナラ負けに終わった。残り1試合で貯金は1となった。

 一回、オースティンが中前打を放って打率・316とし、ヤクルト・サンタナの・315を抜いてリーグトップに躍り出た。代走・林が送られこの打席限りで交代し、首位打者の座を確実にした。

 プロ初登板初先発の4年目左腕・松本は粘りの投球で5回2失点。勝ち投手の権利を得て降板したが、六回に同点とされ、プロ初勝利はならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥能登豪雨から5日で2週間。浸水被害を受けた仮設住宅の入居者を対象に、復旧工事の説明会が開かれました。

先月の奥能登豪雨では、元日の能登半島地震で自宅が壊れた住民らが暮らす仮設住宅も浸水被害を受けました。

豪雨から2週間目となるこの日は、輪島市門前町にある仮設住宅の住民を対象に、復旧工事の説明会が行われました。

工事では、建物の消毒や泥の撤去が必要となるため、住民には10日から40日程度、仮設住宅からの一時退去を求めるということです。

仮設住宅の住民

「わたしらもここに入って1か月だったんだけど」「冷蔵庫や洗濯機を自分で引っ越すように、全部持ち帰ってくれと言われた」

「けっこうな長い期間になりますしね、車中泊も考えながら(対応したい)」

石川県では、できるだけ早期に工事を開始したいとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前自民党参院幹事長の世耕弘成氏(61)は、5日午後に田辺市内で会見を行い、10月27日に投開票が行われる予定の衆院選に、参議院から鞍替えして和歌山2区から無所属で出馬することを正式に表明しました。

世耕氏は会見の冒頭で「今回の選挙を通して、和歌山2区の有権者の声を謙虚に受け止めたい。もう一度和歌山の為に国の為に働かせていただきたい」と出馬への決意を話したうえで、裏金問題を巡り党から離党勧告を受け、離党し無所属となったことについては、「誠実に真摯に、心から反省し謝罪したい。」と深々と頭を下げました。

世耕氏は、1998年の参院補欠選挙で初当選し、現在5期目。第二次安倍政権で官房副長官や経済産業大臣を歴任した後、参院幹事長に就任しました。参院安倍派のトップも務める「参議院の実力者の一人」として影響力を持っていましたが、派閥の裏金問題を巡って党から離党勧告を受け、4月に自民党を離党した後は無所属で活動していました。

■二階俊博元幹事長の三男との“保守分裂”選挙に「私は二階先生としのぎを削った覚えはありません」

次期衆院選では「10増10減」の選挙区調整で、和歌山県の選挙区は1減となり、長年にわたって二階俊博元幹事長が守ってきた現在の和歌山3区は、和歌山市など北部の3市を除いた全市町村を選挙区とする新・和歌山2区となります。

この新2区には、二階氏の三男・伸康氏が自民党の候補者として出馬することが決まっていて、世耕氏の出馬で事実上の“保守分裂”選挙となる見通しです。

5日の会見では、報道陣から伸康氏の父である二階俊博元幹事長との関係について聞かれると、苦笑いしながら「私は二階先生としのぎを削った覚えはありません。経験では二階先生の足元にも及びません」と話したうえで、伸康氏との戦いについては、「しっかりと戦い、有権者の判断を仰ぎたい。退路を断って臨む。」と強い口調で出馬の決意を語りました。

また当選した場合の復党については「私は今は無所属。まずは選挙で当選してからです。自分自身の戦いです」と話しました。

新2区にはこのほか、共産党の楠本文郎氏、無所属の本間奈々氏が出馬する予定です。

■世耕氏の出馬に自民・和歌山県連が「脱法的行為」と反発

世耕氏の出馬に対して4日、自民党和歌山県連の中村裕一幹事長が、世耕氏の出馬の判断を批判する「談話」を発表しました。

中村幹事長名義で報道各社に送られた「談話」では世耕氏の立候補について「選挙に立候補することは自由ですし、憲法に保障された大切な権利です」と前置きをしたうえで、「党規違反によって離党勧告の処分を受けて離党したのちに、党の正式な手続きで選任された公認候補に対抗して立候補することは重大な党規違反に準ずる行為です。さらに当選したら復党するなどということは、党規をないがしろにする脱法的行為です。今、こんなやり方こそが批判を浴びています」と世耕氏を批判する内容が続きました。

さらに「念のため、10月3日に上京し、森山裕自民党幹事長にも直接お尋ねしたところ、ルール(党規)に従えば復党を承認することはないとの説明でした」と付け加えられています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天皇、皇后両陛下は5日、羽田空港発の特別機で佐賀県入りし、佐賀市のSAGAスタジアムで開かれた第78回国民スポーツ大会の総合開会式に出席された。
1946年に始まった国民体育大会は今年から国民スポーツ大会に名称が変更された。天皇陛下は式典で、能登半島地震や大雨などによる犠牲者に哀悼の意を表し、被災者にお見舞いを伝達。「新たな国民スポーツ大会の幕開けとして、この大会が、長く心に残る、実り多いものとなることを期待します」とあいさつした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武・渡辺久信GM兼監督代行が今季限りで退団する見通しであることが5日までにわかった。5月中旬から休養している松井稼頭央監督も退団する見通し。

 渡辺GMは成績不振のために休養した松井監督に代わって監督代行を兼任して交流戦から指揮を執ったが、トレードなどの強化策も実らず、すでに球団ワーストの91敗を喫して3年ぶりの最下位が決まっている。GMとしても編成面での責任を取る形となった。

 来季の新監督には西武一筋21年で通算182勝を挙げた西口文也ファーム監督の昇格が決定的となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bリーグ開幕節、千葉ジェッツ対宇都宮ブレックスの試合が10月5日、「LaLa arena TOKYO-BAY」で行なわれ、91-84で千葉Jが勝利。NBAメンフィス・グリズリーズから移籍した渡邊雄太のデビュー戦を白星で飾った。

昨季クォーターファイナルの再戦となった今回のカード。千葉Jは渡邊、富樫、ディー・ジェイ・ホグ、原修太、ジョン・ムーニー、宇都宮は比江島、鵤誠司、D.J.ニュービル、ギャビン・エドワーズ、グラント・ジェレットのスターティングファイブで試合を迎えた。

第1Qは完全に千葉Jのペースだった。ディー・ジェイ・ホグ、富樫の得点で先制すると、宇都宮もギャビン・エドワーズのインサイドで初得点を奪う。しかし残り7分15秒には渡邊のBリーグ初得点となるスリーポイントが決まり会場には観客の大声援が響き、勢いに乗った千葉Jは26-7の大量リードで完璧な滑り出しを見せる。

宇都宮も第2Qだけで15得点のニュービルらの奮起でギアを上げ、前半を45-32で折り返すと、中外のシュートタッチが向上してきた第3Qには24-14のランを作り、3点差まで詰め寄る。

最終第4Qも序盤から接戦が続き、宇都宮は残り3分弱にニュービルがスティールからレイアップシュートを決め1点差、比江島のペイントエリア内でのターンアラウンドジャンプショットでついに逆転に成功。しかし千葉Jが直後に富樫がレイアップシュートで再びリードを奪うと、残り17秒にもフリースローを2本決めた。

残り6秒で3点ビハインドと追い詰められた宇都宮だったが、ニュービルが3ポイントシュートを決め土壇場で追いつく。千葉Jはサイドラインからのスローインで渡邊にシュートを打たせる作戦に出たが決まらず、試合は延長戦に突入した。

ホグの3ポイントで幕をあけたオーバータイムは富樫のフリースロー、渡邊のカッティングからのフローターで千葉Jが一気に7点のリードを作る。宇都宮も鵤、ニュービルの3ポイントで得点を重ねるも一歩及ばず。熱戦となった注目の開幕カード初戦を千葉Jが制した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第33節 町田1―4川崎(5日・町田GIONスタジアム)

 

 町田は川崎に1―4と敗れ、J1初昇格初優勝が遠のく今季初の2連敗を喫した。J2時代の2023年に黒田剛監督(54)が就任して以来、天皇杯やルヴァン杯を含め、公式戦の連敗は初めて。順位は3位のまま変わらないが、6日に試合を行う首位広島、2位神戸にプレッシャーをかけることはできなかった。

 クラブの歴史を知る男の先制ゴールも実らなかった。前半13分、40歳FW中島が山形時代の2015年6月20日・広島戦以来、9シーズンぶり、3395日ぶりとなるJ1ゴールを決めて先制。在籍9年目、J2時代からチームを支えてきたベテランの今季初ゴールでリードを奪った。しかし前半28分、カウンターから川崎DF三浦に決められて同点に。同38分には町田の日本代表GK谷のキックミスから、川崎FW山田にループシュートを決められて勝ち越された。

 さらに後半立ち上がり、谷が川崎FWエリソンを倒してPKを献上。これを同5分、エリソンに決められてリードを広げられた。同26分にも谷のパスミスから自陣でボールを失い、川崎MFマルシーニョに決められ、J1では最多となる4失点。強固な守備を武器に、先制すれば負けない、という必勝パターンも崩れての敗北と、優勝争いから後退する痛恨の黒星となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天-日本ハム(楽天モバイルパーク)の試合前に熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンが始球式を行った。

 くまモンは楽天球団を通じて「みなさん応援サンくま~☆たいぎゃ緊張したけど、イメトレどおりボクのストレートが決まったモーン!!来年は選手にスカウトされちゃうかモン!?これからもボクと熊本県と楽天イーグルスの応援よろしくま~!」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月30日から始まった「第1次通告期間」で7球団から57人が戦力外に

9月30日から始まった「第1次通告期間」で、5日までに7球団から57人が戦力外通告を受けた。5球団からの発表はまだないが、これまでに元ドラフト1位や2年連続の通告を受けた選手もいる。

巨人ではこれまでに10人が通告された。戦力外となった高橋優貴投手は八戸学院大から2018年ドラフト1位指名で巨人に入団。プロ1年目から18先発して5勝7敗、防御率3.19を記録し、2021年にはリーグ最多の26試合に先発して11勝をあげたが、2022年9月に左肘の手術を受け、オフに育成再契約を結んだ。昨年4月に支配下に復帰したものの、6試合で0勝1敗、防御率5.14。今季は1軍登板がなかった。

鈴木康平投手や菊田拡和内野手、育成では小沼健太投手、笠島尚樹投手、山崎友輔投手、川嵜陽仁投手、前田研輝捕手、加藤廉内野手、岡本大翔内野手の7人も通告を受けた。

ヤクルトは嘉弥真新也投手、尾仲祐哉投手、三ツ俣大樹内野手の3人と育成の近藤弘樹投手、下慎之介投手、嘉手苅浩太投手、フェリペ捕手の計7人が通告されている。ソフトバンク時代の2017年から6年連続50試合以上に登板していたベテラン左腕の嘉弥真は、昨季にソフトバンクを戦力外となり、ヤクルトに入団。開幕こそ1軍スタートを切ったが、9試合の登板で防御率14.54の成績で2年連続の戦力外となった。

近藤は2017年ドラフト1位で楽天に入団。2020年に戦力外通告を受け、2021年に育成契約でヤクルトに入団。1度は支配下選手登録されるも、2022年オフに戦力外通告を受け、再び育成選手となっていた。

オリックスは戦力外を通達した4選手に育成契約を打診したと見られる

DeNAは10人に通告を行った。大田泰示外野手、西浦直亨内野手、三浦銀二投手、高田琢登投手、楠本泰史外野手を戦力外に。また、育成ではウィルニー・モロン投手、アレクサンダー・マルティネス投手、小深田大地内野手、村川凪外野手にも通達されている。

阪神は加治屋蓮投手、岩田将貴投手、片山雄哉捕手、遠藤成内野手、高濱祐仁外野手の5人に通告した。岩田は2020年ドラフト育成1位で入団。2022年に支配下選手登録されたが、プロ入り4年間で1軍登板はなかった。遠藤は2019年ドラフト4位で入団。今季はウエスタン・リーグ1位の出塁率.392、2位の30盗塁と飛躍したものの、1軍での出場機会に恵まれなかった。

西武は9人に戦力外を伝えている。陽川尚将内野手、大曲錬投手、浜屋将太投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、赤上優人投手、ブランドン内野手、高木渉外野手、ジョセフ外野手の計9人。大曲は福岡大準硬式野球出身で2020年ドラフト5位で西武に入団。昨季は10試合に登板したが、今季は1軍登板がなかった。

オリックスは村西良太投手、河内康介投手、前佑囲斗投手、宜保翔内野手に戦力外を通告。4人には育成での再契約を打診していると見られる。育成では中田惟斗投手、上野響平内野手、平野大和外野手、木下元秀外野手の4人が通告され、計8人となっている。

楽天は8人に通告。清宮虎多朗投手、高田孝一投手、吉川雄大投手は、櫻井周斗投手の4人に加え、小峯新陸投手、竹下瑛広投手、柳澤大空、大河原翔外野手に来季の育成契約を行わない旨を伝えたことを発表している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理評論家として知られる服部幸應さんが4日、校長を務める東京都内の専門学校で倒れその後、搬送先の病院で亡くなったことがわかりました。

病死とみられています。78歳でした。

関係者によりますと服部幸應さんは4日夕方校長を務める東京・渋谷区の服部栄養専門学校で倒れ、病院に搬送されましたが、その後まもなく、亡くなったということです。

服部さんは学校内で作業をしていたところ突然気を失って倒れたということで病死とみられています。

服部さんは1977年に服部栄養専門学校の校長に就任し、料理人の育成に尽力してきたほか、フジテレビの「料理の鉄人」など多くのテレビ番組に出演するなど様々な分野で活躍していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「政治とカネ」対応示す=衆院選勝利へ決意―石破首相

石破茂首相(自民党総裁)は5日、次期衆院選に関し「『政治とカネ』に対する国民の不信、不満、怒りにきちんと対応しているということをまず示さなければならない」と述べ、派閥裏金事件の再発防止や信頼回復に全力を挙げる考えを示した。視察先の石川県珠洲市で記者団の質問に答えた。
首相は日本を取り巻く厳しい安全保障環境などにも触れ、「困難な問題に対処し得るのは自民党だという訴えを全国各地でしていきたい。公明党の協力も頂きながら選挙で勝利したい」と決意を語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今季限りで現役を引退する広島の野村祐輔投手(35)が5日、マツダスタジアムで記者会見に臨み、「夢のような時間だった。応援していただいて、ここまで野球を続けることができて本当に幸せ」と、13年間のプロ生活を振り返った。
広島・広陵高から明大を経て、ドラフト1位で2012年に広島入団。同年に新人王に輝き、16年には最多勝と勝率第1位のタイトルを獲得してリーグ優勝に貢献した。この日のヤクルト戦で、デビューからの連続先発登板のプロ野球記録を211に伸ばした通算80勝右腕は、「任せてもらえたことで数字を伸ばすことができた。本当に感謝。やればやるほど、こだわりが出てきた」と、しみじみと語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島県高校野球秋季大会第5日は5日、電光石火きんさいスタジアム三次で準決勝2試合があった。広島商と如水館が勝ち、25日に島根県で開幕する中国地区大会進出を決めた。広島商は2年ぶり28度目、如水館は9年ぶり9度目の出場。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【秋季広島県高校野球大会準決勝 如水館4―1新庄(5日、電光石火きんさいスタジアム三次)】如水館は、エース木村が3安打1失点で完投し、中国地区大会行きを決めた。「失点は自分の失策だったので、最後まで投げ切ろうと思った」と、今大会一人で36回を投げ抜く右腕が気概を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉が3連勝=J2

明治安田J2リーグは5日、各地で第34節の3試合が行われ、千葉は群馬を1―0で下した。3連勝で勝ち点55とし、暫定4位。
前節4位の岡山は甲府に敗れた。いわきは藤枝とドロー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校野球の秋季近畿大会大阪府予選は5日、大阪シティ信用金庫スタジアム(大阪市此花区)で準々決勝があり、6連覇を目指す大阪桐蔭や履正社などが勝ち上がった。大阪学院大の山本凌青投手(2年)は早稲田摂陵を相手に無安打無得点試合を達成した。6日は同スタジアムで準決勝があり、大阪学院大と大阪桐蔭、履正社と近大付が対戦する。4強のうち上位3校が19日からの近畿大会(ほっともっとフィールド神戸)に出場する。

 (5日、秋季近畿高校野球大会大阪府予選準々決勝 大阪学院大2―0早稲田摂陵)

 大阪学院大の山本凌青(りょうせい)投手(2年)が、早稲田摂陵を相手に無安打無得点試合を達成した。「ノーヒットノーランは人生で初めて。9回に入る時、ベンチで言われて無安打と気付いた」と笑顔で話した。

 テンポ良く投げ込み、与えた四死球はゼロ。許した走者は失策による2人だけと、最後まで危なげない投球だった。

 「達成したときはうれしかったが、まだ先がある。もっと高みを目指していきたい」。来春の選抜大会に向け、重要な戦いとなる近畿大会出場に一歩前進し、言葉も力強かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月11日に初めての著書となる『弱小チーム出身の僕がプロ野球で活躍できた理由』(辰巳出版)を出版した元東北楽天ゴールデンイーグルスの聖澤諒さん。本の中では現在コーチとして指導している楽天イーグルスアカデミーのことにも触れています。そんな聖澤さんに子どもを指導しているなかで感じていること、子どもが野球を好きになるために保護者や指導ができることなどについて、お話を伺いました。(撮影=黒澤 崇/提供=辰巳出版)



まずは自分の体を上手く動かせるようになること。そこから意識
——聖澤さんの少年時代と今の時代の子ども達、どんなところに違いを感じますか?

野球の練習中にあまり声が出ないことですね。僕の子どもの頃は、例えばノックの時はノッカーに対して大きな声で「お願いします!」「さぁこい!」みたいな声を出していました。でもいまはノックを無言で受ける選手や声を出しているのか聞こえないような小さい声だったり。彼等が所属しているチームを覗いてみると、アカデミーで声を出せていない子も一生懸命に声を出しているんですよね。

——アカデミーでは学校も違う、チームも違う子達が週に1回顔を会わせる場でもあるので、子ども特有の恥ずかしさという部分もあるのかもしれませんね。

それもあると思います。でもやっぱり野球における声の重要性を理解できていないことが原因のような気がします。ノックを受けていれば守備は上手くなる。上手くなるのに声は関係ない。つまり声を出すことと野球が上手くなることの繋がり、関係が理解できてないのかなと思います。

——令和の時代の子ども達を指導する上で意識していることや苦労していること、逆にやりやすさを感じていることはありますか?

チームに所属している子、していない子。将来は強豪高校やプロへ行きたいという子もいれば、楽しいから来てくれている子。30人のクラスであれば30人それぞれに目標や目的があって、それが必ずしも一つの方向を向いていないことが難しいところですね。目的や学年などに応じてクラスは別れていますが、同じクラスの中でもいろんな子がいますから。

——今の子ども達の運動能力はどのように感じていますか?

かなり落ちていると思います。頭の中で考えたことを体で表現する、反応することが遅い。思ったように体を上手く動かせない生徒が多い。スキップをすると手と足が一緒に動いてしまったり、ステップしてボールを投げることができない子が多いですね。思ったとおりに体を動かせないから、「こういうふうにバットを出してごらん」「こうやって動いてこうするんだよ」と言ってもなかなか上手くできないですよね。
運動神経が昔よりもかなり落ちていると思うので、まずは自分の体を上手く動かせるようになること。そこから意識して教えないといけないと思っています。
「野球の練習ができる場所がない」と決めつけない
——キャッチボールのボールが捕れない子、トスバッティングのボールがバットに当たらない子もいると思います。そういう子には聖澤コーチはどんなアプローチから入りますか?

キャッチボールは、最初はグローブも使わずに近い距離からトスした柔らかいボールを避ける練習から始めます。左右に避けたり、ジャンプしたりしゃがんだりして。次はそのボールを掌に当てて落とす練習。ボールに対する怖さもあると思うので、ボールも体の正面ではなくて体の右側、左側に投げるようにします。こういった段階を踏んだ練習を10球1セットのようにして行います。
キャッチボールのボールが捕れない子は遠近感だったり、ボールがどの辺に飛んできているのか、どこにグローブを出せば良いかがよく分かっていないと思うので、その辺をもう少し簡単にしてあげるイメージですね

——バッティングはどうですか?

バットは細くて重たいので、まずは太くて軽いプラスティックのバットで打つことから始めます。バットのヘッドは重たいですから、(小さい子や初心者は)振ろうと思ったときにバットが下がってしまってボールの下を振ってしまうケースが多いんです。でも軽いプラスティックのバットで振らせると、自分のイメージ通りにバットを振ることができます。ですので、当たらない子には太いプラスティックのバットで置きティーを打つことから始めますね。

——公園で野球もできない、壁当てもできない、家の前で素振りもできない。そんな環境の子どもも多いと思いますが、そんな環境に「野球大好き聖澤少年」がもし住んでいたら、毎日どんなことをしますか?

例えば家の中で親に卓球ボールやペットボトルの蓋を投げてもらってそれを片手でキャッチしたりとか。丸めた新聞を投げてもらって打ったりとか、仰向けになって天井に向かってボールを投げてキャッチしたり。公園や道端で練習ができなくても「上手くなりたい」という意識があれば、いろんな練習を考え出せると思うんです。だから家の前で素振りができない、壁当てができる場所がないとか、そういうことを言い訳にしない。野球の練習ができる場所がないと決めつけないでほしいですね。

——発売された『弱小チーム出身の僕がプロ野球で活躍できた理由』を読みました。聖澤さんの小中学生時代のように「野球が大好き→上手くなりたい」と子どもが思うためには、指導者や保護者にはどんなことができると思いますか?

まずは「野球って面白いなぁ」という気持ちにさせることが第一歩だと思います。でも子どもよりも大人の方が勝ちたい気持ちが強かったり、「将来は強豪高校へ入れたい」という気持ちが先走ってしまったりすると、子どもは野球が好き、楽しいという気持ちになかなかならないかなぁと思います。
あとは練習でお腹いっぱいにさせないこと。「もっとやりたい!」というくらいで練習を終わらせることも大事かなと思います。そのほうが次の練習を楽しみにしてくれるようになりますし、家に帰ってから「バッティングセンターに行きたい!」みたいに自分で練習することにも繋がると思いますから。そうなったときに、大人はしっかり付き合って、サポートしてあげて欲しいですね。正解を押しつけるのではなくてヒントを与えて、子どもに考えさせてあげる。そんなふうにして寄り添って欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

「Bリーグ、千葉J91-84宇都宮」(5日、ららアリーナ東京ベイ)

 後半の追い上げも届かず開幕戦で敗戦となり、宇都宮の比江島慎(34)は悔しさをにじませ、日本代表で共に戦う盟友であり、NBAで6シーズンプレーして今季から千葉に加入した渡辺雄太(29)に対して第2戦でのリベンジを誓った。

 前半の宇都宮は攻守にミスが目立ち、第1クオータ(Q)は千葉に7-26と大量リードを許す。比江島は「前半に関しては、去年から合わせても本当に最低な内容。昨年のチャンピオンシップ(CS)で負けた反省が、全然出せなかった」と肩を落とした。

 後半は怒濤(どとう)の追い上げを見せ、試合時間残り3秒で同点に追いつき延長のオーバータイムへ。だが、延長戦で再び突き放され、勝利はならなかった。

 Bリーグに初出場となった渡辺とのマッチアップには「彼と公式戦で対戦できるところは、今人的にもすごく楽しみにしていた」としながら、この試合で自身はわずか5得点に終わり「彼は持ち味を発揮してチームに貢献していた。さすがだなと思う」と脱帽。それでも6日の2戦目へ向け「自分がやり返す気持ちで切り替えたい」と意気込みを示していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ 楽天-日本ハム(5日、楽天モバイルパーク)

5日の楽天主催試合に、熊本県営業部長兼しあわせ部長であるくまモンが登場し、始球式を行いました。

くまモンはちょこちょこと前進してボールを投じると、ボールは数バウンドしてキャッチャーミットに収まりました。

始球式を終えて、くまモンは「みなさん応援サンくま~☆たいぎゃ緊張したけど、イメトレどおりボクのストレートが決まったモーン!!来年は選手にスカウトされちゃうかモン!?これからもボクと熊本県と楽天イーグルスの応援よろしくま~!」とコメントを寄せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主将富樫「1勝以上の価値」=バスケットBリーグ・千葉J

千葉Jは渡辺をはじめ6人が2桁得点をマーク。東地区のライバル相手に苦しみながらも勝利し、主将の富樫は「ただの1勝以上の価値がある。チームが成長できた勝利だった」と語った。
昨季は東アジアスーパーリーグを日本勢で初制覇し、天皇杯も連覇したが、リーグ戦は年間王者を決めるチャンピオンシップの準決勝で敗れた。2020~21年シーズン以来となるタイトル奪還へ富樫は、「目の前の1勝をつかむために努力、プレーできるメンバー。勝ち切ることを意識してやっていきたい」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは10月5日、J2第34節の3試合を各地で開催した。

千葉は群馬と対戦し1-0で勝利。エース小森飛絢が33分に挙げた1点を守り抜き、勝点3を手にした。これで3連勝を飾り、暫定4位に浮上した。

甲府は岡山と対戦。アダイウトンの2発と飯田貴敬もネットを揺らし、3-1で快勝した。藤枝対いわきは1-1で引き分けた。

 


J2第34節の結果と予定は以下のとおり。

▼10月5日開催分
千葉 1-0 群馬
甲府 3-1 岡山
藤枝 1-1 いわき

▼10月6日開催分
山形 14:00 山口
水戸 14:00 清水
栃木 14:00 愛媛
横浜FC 14:00 鹿児島
長崎 14:00 大分
熊本 14:00 徳島
仙台 15:00 秋田

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第33節 新潟0―4鹿島(5日・デンカS)

 4位の鹿島は新潟に4―0で快勝し、7試合ぶりの勝利を挙げた。3位の町田とは勝ち点6差(試合数は町田33、鹿島32)

*  *  *

 鹿島は今季9得点のDF濃野公人を負傷で欠く中、右ウィングバックにMF樋口雄太を添える3―6―1のシステムでスタート。立ち上がりはボール保持で前進をはかる新潟へのプレスが今ひとつはまらなかったが、1つのゴールが流れを変えた。

 前半12分、中盤でMF知念慶が鋭いスライディングタックルでボールをかっさらうと、名古新太郎、鈴木優磨、安西幸輝と流れるようにボールをつなぎ、最後は師岡柊生のシュートが相手のオウンゴールを誘った。その3分後には樋口が2点目を奪い、アディショナルタイムにはFKのトリックプレーから樋口が再びネットを揺らした。

 後半8分には鈴木がチームの4点目を決めて試合を決定づけた。後半12分の新潟の4枚替えを機に流れは新潟へと傾き、鹿島としてはリズムをつかめない時間帯が続いたが、得点を奪われることなくクリーンシートを達成した。

 相変わらずの好パフォーマンスを発揮した知念が「浮く」ことはなく、チーム一体となって攻撃的な守備を繰り出し、柴崎岳や安西らがうまくバランスをとってチームを支えた。

 トレーニングからいい状態をキープしていた樋口も右WB起用がはまり、全4得点に絡む圧巻のパフォーマンスを発揮した。樋口は「チームとして苦しい時期が長かったが、みんなが諦めなかった結果。まずは守備のところからと言われていたし、いい守備ができて、前半(の立ち上がり)に2点取れて試合を優位に進められた」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋季高校野球東京大会▽1回戦 東京 11―5 東京実(5日・江戸川JPアセットスタジアム)

 今夏学校初の東東京ベスト4入りを果たした東京が、東京実に11―5で勝利し、2回戦に駒を進めた。

 2年前に創立150周年を迎えた東京。東京実は同じ「学校法人上野塾」が母体で、東京の創立から50年後にできた学校だ。ともに大田区内にある“兄弟校"が初戦で激突した。

 試合は東京が序盤に作ったリードを守った。初回2死満塁、三阪吾海(2年)の中前適時打で先制すると、敵失も絡んでその回一挙5得点。毎回着実に得点を重ね、5回を終えて10―1とした。コールド勝利も見えたが、6回に初めて三者凡退に抑えられると7回に先発左腕の松本恒星(2年)がつかまり3失点。8回にも1失点を喫したが、その裏に主将・石川虎次郎(2年)の中前適時二塁打で追加点を挙げ、粘る東京実を振り切った。

 松下浩志監督が2004年に就任して以降、公式戦では「初めて」という兄弟校対決で白星を挙げた。指揮官は、「それぞれがやるべきことをやった結果。(東京実は)隣の隣。相手の手の内はわかっているので、きっ抗したゲームになるとは話していて、(初回に)5点取ってもこれで終わらないという空気だった。それが2回以降の1、2点(追加点)につながった」と振り返った。

 今夏はプロ注目右腕・永見光太郎(3年)を中心に、初の東東京4強まで勝ち上がった。メンバーが大幅に入れ変わった新チームについては、「個々の能力が(3年生と比べて)ない分、状況判断の力は長けている」という。6回の無得点を「大きな反省」と課題に挙げつつ、手応えもにじませた。3年ぶりに秋の初戦を突破したチームは、13日の次戦で強豪・国学院久我山と対戦。柔軟に、そして総力戦でぶつかっていく構えだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは10月5日、J1第33節の6試合を各地で開催した。

勝点3差で首位の広島を追う3位の町田は川崎と対戦。開始13分に中島裕希の得点で先制も、28分に三浦颯太のゴールでタイスコアにされると、38分に山田新のループ弾で逆転を許す。後半には50分にエリソン、71分にはマルシーニョにネットを揺らされ、1-4で手痛い逆転負けを喫した。勝利した川崎は暫定10位に浮上した。

鹿島は新潟を4-0でくだし、7試合ぶりの白星。C大阪は浦和に1-0で勝利し、柏は横浜に1-0で競り勝った。FC東京対鳥栖は1-1でドロー、G大阪は札幌と相まみえ、終了間際の宇佐美貴史の2ゴールで2-1の逆転勝ちを収めた。

 


J1第33節の結果と予定は以下のとおり。

▼10月4日開催分
福岡 1-0 名古屋

▼10月5日開催分
新潟 0-4 鹿島
FC東京 1-1 鳥栖
町田 1-4 川崎
浦和 0-1 C大阪
柏 1-0 横浜
G大阪 2-1 札幌

▼10月6日開催分
京都 14:00 神戸
東京V 16:00 湘南
磐田 16:00 広島

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦