島根県高校秋季野球大会は28日、江津市民球場と益田市民球場で準決勝2試合があり、開星と出雲商業が決勝への進出を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本バスケットボール協会は28日、評議員会を開き、パリ五輪の報告などを行った。評議員会後に都内で取材に応じた渡辺信治事務総長によると、五輪の報告は東野智弥・技術委員長が担当。東野氏から冒頭、「自分の発言で関係各所の皆さまに非常にご心配とご迷惑をおかけした。選手の実名をあの場で挙げたことに関しては配慮が足りなかった。軽率だった」と謝罪があったことを明かした。

 東野氏は11日に日本協会が行ったパリ五輪総括会見で、1次リーグ3戦全敗に終わった女子日本代表について言及。五輪期間中に山本麻衣(トヨタ自動車)が脳しんとうで不在となった後、宮崎早織(ENEOS)が2番ポジション、町田瑠唯(富士通)が1番ポジションになったことを例に挙げ「2人とも外(外角)にシュートがない。東京五輪は5人が3点シュートを打てる状況だった。そもそもの選手選考も含めて、どうだったのか疑問がある」などと述べていた。

 これらの発言に現役選手らも反応。パリ五輪代表の馬瓜エブリン(デンソー)が自身のXで来年6月まで任期が残る東野技術委員長の続投方針に疑問の声を上げるなど、波紋を呼んでいた。東野氏の謝罪は一連の騒動を受けたものとみられる。出席した評議員からは、この発言に関する意見などは出なかったという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAが42年ぶりV=プロ野球イースタン・リーグ

プロ野球のイースタン・リーグで28日、首位DeNAがロッテに8―0で快勝し、大洋時代の1982年以来42年ぶり4度目の優勝を決めた。10月5日のファーム日本選手権(ひなたサンマリン宮崎)でウエスタン王者のソフトバンクと対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ヤクルト-阪神」(28日、神宮球場)

 阪神のハビー・ゲラ投手が試合中にはなかなか見られないシーンを披露した。

 練習開始に合わせて神宮のブルペン付近にいたゲラ。設置してあるベンチとの連絡用電話を手に取ると、受話器を顔に当てて誰かと話し始めた。この電話は試合中、ベンチとブルペンで連絡を取り合うために設置されているもの。ゲラも普段からその様子を見ており、使いたくなってみた?のかもしれない。

 ここまで来日1年目ながら58試合に登板し、防御率1.58。日本独特の蒸し暑い気候となる6月にファームで再調となったが、31ホールド、13セーブが示すようにブルペン陣に欠かせない存在だ。現在8試合連続無失点で、後半戦に限れば失点した試合はわずかに2試合で、いずれも1失点。抜群の安定感を誇っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナ・リーグ西地区を3連覇したドジャース。プレーオフにも12年連続出場という盤石ぶりだが、チームを率いるデーブ・ロバーツ監督の去就は不透明なようだ。米スポーツメディア『The Athletic』は26日(日本時間27日)、「今オフに厳しい視線を浴びそうな10人の監督」と題し、記事を公開。首筋が寒い指揮官として、同監督の名前も挙げた。

■シーズン中にマリナーズなどが監督交代

2016年にドジャースの監督に就任したロバーツ。その後は3度のナ・リーグ優勝と20年のワールドシリーズ優勝に導き、名将としての地位を築いた。今季も大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ外野手、フレディ・フリーマン内野手らスター選手を率いて、地区優勝を果たした。

しかし、その立場が安泰というわけではないようだ。同メディアの敏腕記者ケン・ローゼンタール氏は「すでに3人の監督(ホワイトソックス、マリナーズ、レッズ)が解任された。歴史が示すように交代劇は始まったばかりだ」と記し、進退が注目される指揮官としてロバーツ監督の名前も挙げた。

理由は明白。強豪ドジャースにとって西地区を制することは当然で、その後に控えるリーグ優勝、ワールドシリーズ制覇を成し遂げることがミッションになる。しかし、同監督は20年(コロナ禍でシーズン短縮)にワールドシリーズを制覇したものの、昨季はディビジョンシリーズ(地区シリーズ)でダイヤモンドバックスに3連敗。リーグチャンピオンシップにも進めず、大きな批判を浴びるなどポストシーズンの成績に疑問符が付けられている。

■投手陣の崩壊について責任はないが……

今季も同じ轍を踏むようだと解任が現実味を帯びる。ローゼンタール記者は「球団が投手陣の健康を維持できないことをロバーツのせいにすることは想像しにくい」とし、苦しい台所事情に陥った責任を取らせることはないだろうと推測。それでも「(昨季と同じように)ディビジョンシリーズで敗退するようだと、アンドリュー・フリードマン編成本部長の心境に変化を強いることになるかもしれない」と指摘した。

同記者はヤンキースのアーロン・ブーン監督も首筋が寒い一人として名前を挙げており、「彼の運命はロバーツと同様で、ポストシーズンの結果次第かもしれない」と記し、早期敗退となれば「ニューヨークの騒ぎは確実に大きくなる」とした。

ドジャースもヤンキースもメジャー屈指の人気球団だけに、地区優勝だけでファンを満足させることはできない。名門を率いる監督の行く末は、すべて10月にかかっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ 西武-ロッテ(28日、ベルーナドーム)

この日、西武・増田達至投手は引退試合を迎えました。

5回表に姿を現した増田投手は観客に軽く手を振りながらブルペンに向かいます。その最中には5回のマウンドへ上がるボー・タカハシ投手とすれ違い、鼓舞するように声をかけます。そのままブルペンに入ると、仲間たちとグータッチを交わしました。

増田投手が登板を迎えたのは、7回。名前がコールされるとファンからは大歓声があがります。この回の先頭打者としてロッテ・岡大海選手を迎えると、3球のストレートを投げこみます。3球目をとらえられヒットとされると、交代を告げられ、拍手に包まれながらマウンドをあとにしました。

増田投手は2012年に西武にドラフト1位で入団して以来、西武一筋で活躍。15年に最優秀中継ぎ投手、20年に最多セーブ投手のタイトルを獲得しており、18、19年のパ・リーグ連覇にも大きく貢献しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「KAWAGUCHI AUTORACE CLASSIC 2024」(28日、川口)

 人気オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=が2日目7Rの団体予選を快勝。初日から2連勝で準決勝戦に進出した。今年27節目で21回目のセミファイナル進出だ。

 「6車立てだからさばけたけど、なんか乗りにくいんだよね。止まらないし、開けづらいし…。回転の上がりが鈍い。ヘッド周りを地元用に戻します。幅を合わせて、開けやすくなれば」と整備に取り組む。

 注目のウイニングランは初日の青鬼アフロに続き、緑帽にサングラスで登場。ウイニングランの前にはVサインでカメラに応え、観客には両手を大きく降って笑顔を見せた。

 29日に行われる準決勝戦Aで森はファン感謝祭2年連続ファイナル進出と今年8回目の優勝戦進出を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―オリックス(28日・楽天モバイルパーク)

 楽天の田中将大投手が、今季1軍初登板。5回93球を投げ6安打4失点でマウンドを降りた。

 初回、1死から西野に初安打となる右前打を許すと、森にも四球を与え2死一、二塁。ここは紅林を中飛に抑えピンチを切り抜けた。

 初回の攻撃で浅村の適時打で1点の援護をもらい、2回は四球の走者を許しながらも無失点。3回は1番からの好打順を3者凡退に抑えた。

 しかし4回、先頭の森に左前打を許すと、紅林は一塁強襲の内野安打、西川に右前打と3連打を浴び無死満塁。続くセデーニョに右犠飛を打たれ同点とされた。さらに1死二、三塁から、渡部のスクイズと若月の右前適時打で一挙3失点。逆転を許した。

 5回も続投したが、太田に一発を浴び追加点を奪われた。

 昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた田中は開幕から状態が上がらず、昨年10月2日以来、362日ぶりの1軍登板。今季初登板での初勝利を目指したが、日米通算198勝目はならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆高校野球 秋季秋田県大会 準決勝 秋田商2―0本荘(28日・さきがけ八橋)

  秋田商は初回1死三塁のチャンスで3番・金野暖遊撃手(1年)が中前適時打を放ち先制。背番号1を背負う菅原煌(きら)投手(2年)にとっては大きな1点となり、力強いストレートとキレのある変化球でゴロの山を築いた。

 7回には2つの四球で2死満塁のピンチを招いたが、淡々と投げ込み、1番打者を捕邪飛に打ち取り切り抜けた。8回には味方がもう1点を追加し、4安打完封勝利で5年ぶり27度目となる秋季東北大会に導いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ 楽天-オリックス(28日、楽天モバイルパーク)

楽天の田中将大投手が今季1軍での初登板を迎え、5回93球を投げ4失点でマウンドを降りました。

田中投手は初回にヒットと四球で2アウト1、2塁のピンチを背負うも、後続を抑え無失点で切り抜けます。さらにその裏には浅村栄斗選手のタイムリーで、チームは1点を先制。

援護をもらった2回には、四球でランナーを背負うも無失点。3回には三者凡退と好投を見せます。

しかし4回、先頭打者から3連打でノーアウト満塁のピンチを背負うと、犠牲フライで試合を振り出しに戻されます。さらにそこからスクイズを許し、続くタイムリーで3失点としました。

5回には、5球目のストレートを太田椋選手にライト方向へ運ばれます。打球はポール際に飛ぶとライトスタンドギリギリに飛び込み、ソロホームランとされます。後続を打ち取り、3アウトとすると田中投手は悔しそうにベンチに引きあげました。

ベンチで声をかけられ田中投手はこれで降板。今季初の1軍登板は5回93球を投げ4失点という結果となりました。

田中投手は2006年のドラフトで楽天入り。119勝をあげ、2014年からMLBに挑戦。ヤンキースでは78勝をあげ、ここまで日米通算「197勝」をマークしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエル軍は28日、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者、ハッサン・ナスララ師を殺害したと発表した。中東の緊張がさらに高まることは避けられない情勢だ。

 イスラエル軍のハガリ報道官は27日、レバノンの首都ベイルートの住宅地における「精密攻撃」の実施を発表していた。民間の建物の下層にある「ヒズボラの本部」を狙ったもので、ハガリ氏は「意図的にレバノン市民を人間の盾として使っていた」と主張。また、攻撃は「イスラエル国民を守るために必要な措置だった」と述べていた。

 この発表ではナスララ師に関する言及はなかった。だが、複数のイスラエルメディアは攻撃直後、政府関係者の話として、標的はナスララ師で、軍が生死を確認中だと報じていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党総裁選から一日、石破新総裁が小泉元環境大臣を党4役の1つ、選挙対策委員長に起用する意向を固めたことが分かりました。

新総裁就任から一夜、石破氏がきょうまず向かったのは、連立を組む公明党でした。

自民党 石破茂 総裁
「私ども自由民主党、公明党の皆様との政権をこれから先も守っていくため、私自身、可能な限りのお手伝いをいたしてまいります」

石破総裁は「1年以内に国政選挙や東京都議会選挙をはじめ、多くの選挙がある」と話し、自公政権の維持のため、力を尽くすと訴えました。

「総力結集内閣」を作ると話す石破総裁は、大臣や党役員の人事に本格的に取りかかり始めました。

ともに総裁選を戦った8人については「最もふさわしい役職にお願いをする」と話していましたが、注目の人事も明らかになってきています。

自民党 小泉進次郎 元環境大臣
「新たな総裁のもとで、自分ができることを全力でやる。まずはそこに尽きると思います」

総裁選の敗戦後、こう話していた小泉元環境大臣ですが、石破総裁は小泉氏を党の4役の1つである選挙対策委員長に起用する意向を固めました。また、林官房長官と森山総務会長についても要職での起用を検討しています。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「石破さんも残念ながら、立候補を表明した時と比べると、政治改革の姿勢が後退していると思うんです」

対する立憲民主党の野田代表はこのように話した上で、来月1日に召集される臨時国会での予算委員会の開催を改めて求めるなど、石破内閣との対決姿勢を鮮明にしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能登豪雨から1週間となった28日、新たに2人の遺体が発見され、死者はこれで13人となりました。石川・珠洲市に住む女性は、川に流された夫の帰りを待ち続けていましたが、その願いは叶いませんでした。

石川・輪島市と珠洲市の境、海岸線沿いの国道249号付近で1週間前、豪雨により山の斜面が崩れ、木をなぎ倒して大きな岩や土砂が流れ込み、珠洲市へ向かう道をふさぎました。

付近のトンネル奥に、川に流され行方が分からなくなっていた池田幸雄さんが営む旅館があります。池田さんの妻・真里子さんは、夫婦で50年余り旅館「海楽荘」を営んできました。1週間前、夫婦で旅館の中から外の様子を見ていたところ、近くを流れる垂水川が氾濫しました。

池田真里子さん

「お父さん(幸雄さん)は松の木の間に止まっていた。捕まえようと思ってあと10センチのところで鉄砲水が来て、流れていったと思う」「3日4日(仕事で)いないのが当たり前だったので、また『ただいま』って戻ってくるかなと」

その後、近くの岩場で遺体が見つかり、28日、DNA型鑑定の結果、夫の幸雄さんと確認され、再会は叶いませんでした。そんな中でも真理子さんは、生きている者の務めとして頑張っていかないと仕方ないと話していました。

発生から1週間となる28日、石川・能登町と輪島市では新たに2人の遺体が発見されました。これで能登豪雨の死者は13人、行方・安否不明者は5人となり、29日も捜索が続けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人最多を更新するシーズン57盗塁、イチローの記録を塗り替えた

【MLB】ドジャース 11ー4 ロッキーズ(日本時間28日・デンバー)

ドジャースの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・パドレス戦で日本人最多を更新するシーズン57盗塁をマークした。2001年にイチロー(マリナーズ)が記録した56盗塁を塗り替える新記録。昨季までは2021年の26盗塁が自己最多だったが、今季は2倍以上に成績を伸ばした。

快記録の裏側には何があったのか。まずは今季、打者に専念したことが大きい。昨年9月に右肘を手術し、2月のスプリングトレーニングから最新機器「1080スプリント」を利用して負荷をかけてダッシュ。データを取りながら走力強化を図った。元ブルワーズ監督で大谷の走塁強化に携わったロン・レネキーGM特別補佐は、ブルペン投球など投手としての練習がなかった分、精力的に取り組めたと明かす。

「やはり今シーズンは投手として投げていないことが挙げられます。走塁にかなりの力を注いでいた。彼が初めてここに来た時、素晴らしい走力の持ち主であることは知ってましたが……。その足を使って、違いを生み出しています」

とことんスタートにこだわった。まずはリードの取り方。右足を半足ほど後ろに引き、二塁へ向かってオープンスタンスに。より一歩目のスタートを切りやすくした。オープン戦では右足を一足ほど後ろに引くなど試した上で、半足ほど右足を後ろに引くリードの取り方が決めたという。レネキー氏はこう解説する。

「テークオフがスッキリしましたね。無駄な動きがなくなった。(走る時に)足があるべき場所、つまり次の塁に向かって直線上にある。(走り姿は)とてもキレイです」

相手投手のクイックや牽制、研究にも時間を割く「投手のモーションを盗もうとしています」

一歩目のスタートには頭脳も加わっている。試合前はクレイトン・マッカロー一塁コーチとタブレット端末をにらめっこ。相手投手のクイックや牽制、相手捕手の肩の強さ……。メジャー経験の少ない投手にはストップウォッチを使って、捕手の捕球までのタイムを計測。0.1秒単位で盗塁できるか、できないかを判断するという。

「クレイトン(マッカロー一塁コーチ)と投手のモーションを盗もうとしています。いつ足を高く上げるとかまで。よく研究をしています。素晴らしい仕事ぶりですね」

相手バッテリーからはどう見えるのか。この日、57盗塁を許したロッキーズのジェイコブ・スタリングス捕手の脳裏には、100メートルの世界記録保持者(9秒58)ウサイン・ボルトが思い浮かんだという。大谷は身長195センチ、94キロのボルトとほぼ同じ体格(身長193センチ、体重95キロ)。ボルトの走りを見るのが好きだったという34歳のベテランには、2人が重なって見えたようだ。

「ショウヘイはウサイン・ボルトを思い出させるね。2人とも体が大きいし、(一歩一歩の)ストライドも大きい。ボルトの走りを見るのが好きでね。なんとなく思い出させるよね」

前半戦94試合で23盗塁だったが、後半戦63試合で34盗塁。後半戦だけならシーズン87盗塁ペースとなる。昨年9月の右肘手術のリハビリも順調に進んでおり、来季は開幕から二刀流復活が期待される。レネキー氏も「もう50盗塁は望めないかもしれない」と語ったが、盗塁技術を身につけた今、何が起きても不思議ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

「男子テニス・木下グループ・ジャパン・オープン」(28日、有明テニスの森公園)

 シングルス2回戦で6年ぶりの出場となった元世界ランク4位の錦織圭(34)=ユニクロ=が、同29位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-2、6-3で撃破し、準々決勝に進んだ。

 出だしから好調だった。第1セットは、第2ゲームから5連続で奪うなど先取。第2セットも得意のバックハンドや、粘り強いラリーで主導権を握り続けた。勝負を決めると、両拳を揺らして喜びを爆発させ、さらに追加でこん身のガッツポーズ。「強かったですね。自分が一番びっくりしている。なんで入るんだろうというボールも入ってくる。めちゃくちゃよかった」と、自画自賛しながら笑顔を見せた。

 股関節などの度重なるけがで長期休養が続いていたが、実戦復帰し、現在は200位まで戻してきた錦織。24日に行われた会見では「100位以内は入れるな、というのは全然ある」と現在の力量を自己分析しており、この日の結果で、さらに自信を深める結果となった。

 6年ぶりに出場したジャパン・オープン。準々決勝は、西岡良仁-ホルガ・ルーネ(デンマーク)の勝者と対戦する。錦織は「西岡君に勝ってほしいけど、あんまりやりたくない」と本音を漏らして会場を笑わせつつ、「でも応援している。日本のナンバーワンとして頑張ってくれている。試合(の結果)を待って、調整して頑張ります」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日7―6ソ(28日) 日本ハム、2位が確定

 

日本ハムは2位が確定した。5―6の九回に水野のソロで追い付き、1死満塁から代打マルティネスの適時打でサヨナラ勝ち。5番手の山本拓が6勝目。ソフトバンクは八回に山川の3ランなどで4点を奪ったが、岩井がつかまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆秋季高校野球富山県大会 ▽準決勝 富山第一6-0砺波(28日・富山市民)

 秋季富山県大会の準決勝が行われ、ノーシードから勝ち上がった富山第一が、6-0で砺波を下し、北信越大会(石川・10月12日開幕)出場を決めた。最速141キロのエース右腕・岩寺翔義(2年)が9回まで2安打、8三振、無失点で完封勝利。岩寺は「去年は北信越大会に出られなかったが、初めての舞台に立てて嬉しい。ボールが走っていない割には打たせて取れました」と笑顔を浮かべた。

 今夏に引き続いて背番号1を任され、会心の投球を見せた。130キロ中盤のストレートを軸に、コントロールも安定。切れのあるスライダーで、要所では空振り三振を奪った。「夏は最後に自分が決勝点を奪われて負けてしまった。ピンチでの投球を意識するようになりました」と岩寺。3失策と守備の乱れもあり、何度も得点圏にランナーを背負ったが、動揺は全くなし。9回は三者凡退で試合を締めくくった。野口仁監督は「ここぞという場面でしっかり投げてくれた。やっと、エースらしくなってきました」と信頼を寄せる。

 今夏の富山大会は準々決勝敗退を喫したが、主力選手6人が残って今大会でスタメン入り。夏休み中は紅白戦を多く取り入れて、実戦練習を重ねた。141キロ右腕・岩寺と、140キロ右腕・和泉詩大(2年)の2枚看板を軸に、北信越地区の強豪校と対戦しても、勝利または引き分けと好成績を収めてきた。キャプテンの福田一颯捕手(2年)は「強豪校に勝てて自信が付いた。岩寺、和泉は絶対的な自信を持っているし、打線は長打はないけど、強い打球を意識しています」と手応えをつかむ。

 目標は県大会を制して、北信越大会に挑むこと。「優勝した経験がないチームなので、頂に立った上で次の大会へ行きたい」と野口監督。実績を積み重ねながら、さらなるステップアップを目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総合格闘技イベント「RIZIN.48」(29日、さいたまスーパーアリーナ)の公開計量で、榊原信行CEO(60)が改めてアンチドーピングへの取り組みを語った。

RIZINでドーピング騒動が持ち上がったのが7月28日の「超RIZIN.3」(さいたま)だ。朝倉未来に勝利した平本蓮の音声データなどが流出し、ドーピング疑惑が浮上。検査結果は「シロ」だったが、会見した榊原信行CEOが「今後、彼は疑惑と戦うことになります」と異例のコメントを発し、アンチドーピングへの細かいルール策定を約束する事態になった。

この日の計量を前にマイクを持った榊原CEOは「SNSで顔も見せずに足を引っ張るとかあげ足を取るとか止めようと。つまらないやり取りに嫌気がさしているんですよ」と、いまだにSNSで飛びかう誹謗中傷などに憤りを露わ。

さらにその発端ともなったドーピング問題に「この競技に真摯に向き合って何を積み上げるか考える必要があると思いました。ドーピングがダメなんだって本当に気付いてもらうきっかけになったと思うし、この問題をどう扱っていくか。逃げずにこの問題と向き合っていこうと思います。RIZINにドーピング規定を作って正々堂々戦う選手を見届けてもらいたいと思います」と力説。

そしてその具体的な取り組みについてRIZIN医療部部長の諌山和男ドクターが説明した。

まず諌山氏は公開計量に先立ち行われたルールミーティングで選手、関係者にドーピングについて説明したとする。その上で年内に有識者からの意見を吸い上げて新たな「ドーピング規定」を策定するとした。また今大会でも多くの選手から採尿して検体を取り、それをWADA(世界アンチ・ドーピング機構)から認可された検査機関「SMRTL」に送り検査するとした。さらに選手に治療使用特例(TUE)申請を事前にするよう通達したところ「普段の大会より多くの申請がありました」とした上で年内に「全選手を対象に講習会を実施できればと思います」とした。

今後も不正を防ぐべく、アンチドーピングの動きを進めていくことになりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

パラ陸上のジャパンパラ大会第1日は28日、高松市の屋島レクザムフィールドで行われ、男子400メートル(車いすT52)でパリ・パラリンピック銅メダリストの伊藤智也(バイエル薬品)が56秒96で優勝した。100メートルは大会新記録となる17秒22で制し、非パラ種目の1500メートルでも勝って3冠に輝いた。

 女子走り幅跳び(知的障害)では、パリ・パラ代表の酒井園実(ISFnet)が自身が持つアジア記録を更新する5メートル46をマークし、頂点に立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29日の予告先発

 

 

 ◇セ・リーグ

ヤクルト・ヤフーレ―巨人・グリフィン(神宮)

阪神・才木―DeNA・東(甲子園)

広島・常広―中日・高橋宏(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・加藤貴―ソフトバンク・前田純(エスコンフィールド北海道)

楽天・滝中―オリックス・宮城(楽天モバイルパーク宮城)

西武・与座―ロッテ・小島(ベルーナドーム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽ヤクルト・ヤフーレ―巨人・グリフィン(神宮)
▽阪神・才木―DeNA・東(甲子園)
▽広島・常広―中日・高橋宏(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ オリックス5―2楽天(28日・楽天モバイルパーク)

 楽天の則本昂大投手が、最多セーブのタイトルを確定させた。

 この試合では出番がなかったが、すでに32セーブで2位アブレイユ(西武)の28セーブとは4差。西武が残り4試合となり、タイトルが確定した。

 抑え転向1年目でタイトルを決めた則本は「反省点もいっぱいあるので、ここまでやれているのはいいかなとは思いますけど、残り8試合をやりきるだけ。やりきってから、また思い返したいかなと思います」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム7×―6ソフトバンク(28日・エスコンフィールド)

 日本ハムがリーグ2位を確定させ、10月12日からのCSファーストステージの本拠地開催を決めた。

 3点リードの8回に池田隆英投手が一挙4失点で逆転を許したが、9回に水野達稀内野手が岩井から同点の7号ソロを左中間席へ。さらに1死満塁とチャンスを広げ、代打のマルティネスがサヨナラ右前打を放った。

 これでソフトバンク戦はカード7連勝。5月6日~7月12日に7連敗を喫した宿敵に、シーズン最終盤でリベンジした。

 打線は2回。2点を先制された直後に8番・水野達稀内野手の中前適時打、9番・細川凌平内野手の中犠飛で同点とした。3回はフランミル・レイエス外野手が左翼席へ25号ソロ。9月9発目のアーチに「1打席目は東浜投手のボールを見るために振らずに行きました。前の打席でしっかり見られたので、2打席目はどんな球が来ても対応できるように準備していました」とうなずいた。

 3―2で迎えた5回2死三塁では3番・清宮幸太郎内野手が「次の1点は大事になる。絶対に打ってやるという気持ちで打席に入った」と右前タイムリー。7回は2番・水谷瞬外野手が古巣ソフトバンク戦で待望の初アーチとなる9号ソロを左中間席へ。昨年現役ドラフトで日本ハムから移籍した左腕・長谷川からの一発となった。

 先発の北山亘基投手は5回109球で6安打6奪三振2失点。「野手陣がすぐに追いついてくれたので感謝しています」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「男子テニス・木下グループ・ジャパン・オープン」(28日、有明テニスの森公園)

 シングルス2回戦で6年ぶりの出場となった元世界ランク4位の錦織圭(34)=ユニクロ=が、同29位のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-2、6-3で撃破し、準々決勝に進んだ。

 出だしから好調だった。第1セットは、第2ゲームから5連続で奪うなど先取。第2セットも得意のバックハンドや、粘り強いラリーで主導権を握り続けた。勝負を決めると、両拳を揺らして喜びを爆発させ、さらに追加でこん身のガッツポーズ。「強かったですね。自分が一番びっくりしている。なんで入るんだろうというボールも入ってくる。めちゃくちゃよかった」と、自画自賛しながら笑顔を見せた。

 股関節などの度重なるけがで長期休養が続いていたが、実戦復帰し、現在は200位まで戻してきた錦織。24日に行われた会見では「100位以内は入れるな、というのは全然ある」と現在の力量を自己分析しており、この日の結果で、さらに自信を深める結果となった。

 6年ぶりに出場したジャパン・オープン。準々決勝は、西岡良仁-ホルガ・ルーネ(デンマーク)の勝者と対戦する。錦織は「西岡君に勝ってほしいけど、あんまりやりたくない」と本音を漏らして会場を笑わせつつ、「でも応援している。日本のナンバーワンとして頑張ってくれている。試合(の結果)を待って、調整して頑張ります」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テニスの木下グループジャパンオープン男子(読売新聞社後援)は第4日の28日、東京・有明テニスの森公園でシングルス2回戦が行われ、元世界ランキング4位で過去2度優勝の錦織圭(ユニクロ)は、世界ランク29位のジョーダン・トンプソン(豪)に6―2、6―3でストレート勝ちし、前回準優勝となった2018年以来の8強入りを果たした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ 日本ハム 7x-6 ソフトバンク(28日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

日本ハムはこの日、2度の逆転で劇的サヨナラ勝利を収めました。リーグ2位が確定し、CSへの2位進出を決めました。

この日の先発は北山亘基投手。先頭打者にはヒットを浴びるも、後続をダブルプレーとし3人で抑えます。しかし2回、タイムリーとゴロの間の失点で2点の先制を許します。

援護したい日本ハム打線は2回、四球と連打でノーアウト満塁の好機をつかむと水野達稀選手のタイムリーと細川凌平選手の犠牲フライで試合を振り出しに戻します。さらに3回にはレイエス選手のソロホームランで勝ち越しに成功します。

その後も5回の清宮幸太郎選手のタイムリー、7回の水谷瞬選手のソロホームランで3点のリードとした日本ハム。

しかし8回、4番手でマウンドに上がった池田隆英投手が四球とヒットでランナーを背負うと4番・山川穂高選手に3ランホームランを浴び、終盤で試合を振り出しに戻されます。さらにその後もソフトバンク打線の猛攻を止められず、柳町達選手にタイムリーを浴び勝ち越しを許します。

しかし9回裏、水野選手がソロホームランで試合を再び振り出しに戻すと、相手のエラーで出塁。さらに松本剛選手のヒットでランナーを塁にためます。さらに死球で1アウト満塁をつくると、代打で打席に向かったマルティネス選手がサヨナラタイムリーを放ち、日本ハムがサヨナラ勝利を収めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「日本ハム7-6ソフトバンク」(28日、エスコンフィールド)

 日本ハムが今季10度目の逆転サヨナラ勝ちでソフトバンク戦7連勝。楽天が敗れたため2位が確定し、日本シリーズ進出へ最大のライバルとなる王者に対して今季の勝率5割以上が確定した。新庄監督もベンチで両手を広げて大興奮だ。

 1点リードの九回、1死から水野が左中間へ同点の7号ソロを放った。一気に試合を振り出しに戻すと、なおも1死一、二塁の好機を作った。ここで上川畑が死球を受け満塁に。代打・マルティネスが右前にしぶとく落として激闘に終止符を打った。

 お立ち台に上がった水野は「2ボールになった瞬間に大きいのを狙おうかなと思いました」と語り、スタンドをどよめかせた。「いいとらえ方ができたので、越えてくれと思って走っていた」と語り、「クライマックスを本拠地でやるのが新たな目標だったので、よかったです」と喜びをかみしめた。

 サヨナラ打を放ったマルティネスは「準備はしていたんですけど、最高の形でバッティングができてすごくうれしいです」とはにかみ、「チームメートが満塁にしてくれたので、何とか1点とって勝利を決めようと思っていた。かっこよくはなかったけど、一塁手の頭を越えてくれたのでよかったです。(手が)イタイ、イタイ」と振り返ってスタンドを沸かせた。

 終盤、悪夢の展開が待っていた。八回に勝ちパターンが崩れた。逃げ切り態勢に入った3点リードの八回に逆転を許した。4番手・池田が四球と安打、暴投で1死二、三塁のピンチを招き、山川に右越え同点3ランを被弾。さらに海野に二塁打、柳町に中越え適時三塁打を浴びた。4安打4失点で降板した。

 序盤は二回に下位打線の奮闘で同点とした。2点を先制された直後に8番・水野が中前適時打、9番・細川は同点中犠飛を放った。水野は「ノーアウト満塁からのチャンスだったので、三振だけはしないように食らい付いていきました」、細川は「夢中」とそれぞれコメントした。

 好調の3、4番コンビも躍動した。同点の三回にはレイエスが賞金111万円の「SHINJOボード」のわずか左下を通過する特大の2試合連続25号勝ち越しソロ。「1打席目(四球)は東浜投手のボールを見るために振らずにいました。前の打席でしっかり見られたので、2打席目はどんなボールがきても対応できるように準備していました」と振り返った。

 五回には1死三塁から清宮が右前適時打。「次の1点は大事になると思っていました。久々にチャンスで回って来たので、ここは絶対に打ってやるという気持ちで打席に入りました」とコメントした。七回には水谷が、長谷川から左中間に9号ソロ。3点差とした。現役ドラフトで交換トレードのように移籍した2人の対決だった。

 八回に待っていた悪夢の展開をものともせず、勝ちきった日本ハム。新庄監督も大興奮の白星に本拠地も沸き返っていた。ソフトバンク戦の勝率5割以上が確定したため、これで日本ハムは全球団に勝率5割以上となった。他球団に負け越しがないシーズン。選手達の大きな自信となりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ラグビー ▽全国高校大会南北北海道大会最終日(28日、札幌市・月寒屋外競技場)

 決勝2試合が行われ、北大会は、昨年覇者の遠軽と旭川・空知合同が17―17で引き分け、両チーム優勝となった。全国大会の出場権は抽選で遠軽が獲得した。南大会は、札幌山の手が函館ラサールを33―7で下し、2年連続22度目の優勝を飾った。全国高校ラグビー大会は12月27日に東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。

 遠軽は7点ビハインドで迎えた後半開始早々の1分にプロップ上村寛大(2年)のトライで2点差まで詰めると、同7分にはロック市川晴(2年)がゴール中央に飛び込むトライで逆転に成功した。同14分に同点トライを許し、そのまま試合終了。規定で試合直後に両チームによる抽選が行われ、CTB石崎比呂主将(3年)が「全国大会出場権」を引き当てて、12度目の花園出場を決めた。

 南大会は、札幌山の手が立ち上がりからFWで圧力をかけ、前半7分にプロップ白幡塁斗(3年)が密集戦からゴール左中間に先制トライ。その後もFWとBK一体となった攻撃で函館ラサールの堅い防御網を再三突破。計5トライを挙げて快勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は28日のロッテ戦(ベルーナ)に1ー5と敗れこのカードを4勝20敗。シーズン90敗に到達した。12球団では2017年のヤクルト以来となる。

増田達至投手の引退試合となったこの試合だが、2番手でマウンドに上がったボーが5回に佐藤都に5号3ランを献上し先制を許した。0ー3のまま7回に3番手として増田は現役最終マウンドへ。3球目のストレートを岡に左前打とされ12年間の現役生活に幕を閉じた。

打線は8回に岸、平沼の連続二塁打で1点を返しさらに無死一、三塁のチャンスを作ったが反撃もここまで。8回に中村、9回に水上が1点ずつを失い増田の引退試合を勝利で飾ることはできなかった。

試合後、渡辺監督代行は「みんなの声援を浴びながら最後打たれてしまいましたけど、いい形で終われてよかった。マスは本当に丈夫で、打たれても引きずらず態度にも出さない。当然、すごく悔しい時もあったと思う。特に若い選手にはいい影響を与える、すごくみんなから信頼されるピッチャーだったと思います」と12年間の功績を称えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム7-6ソフトバンク」(28日、エスコンフィールド)

 日本ハムの水野が1点を追う九回に起死回生の同点7号ソロを放った。最後はマルティネスがサヨナラ打を放ち、今季10度目の劇的な幕切れとなった。

 敗色濃厚となった中でも、選手はあきらめていなかった。1死無走者で打席は水野。きれいにとらえた打球は左中間スタンドの最前列に飛び込んだ。逆方向への一撃に本拠地は大興奮。土壇場で試合を振り出しに戻した。

 試合は3点リードの八回に池田が悪夢の4失点で逆転を許し、重苦しいムードが漂っていた。CSファーストSの本拠地開催は決定した中、日本シリーズ出場へ最大のライバルとなる王者・ソフトバンクに意地を見せた。

 なおも1死満塁と好機を広げた場面では、代打・マルティネスがしぶとく右前に落として劇的なサヨナラ勝ち。エスコンは興奮のるつぼと化していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆高校野球◇秋季静岡県大会 ▽準決勝 常葉大菊川4-2東海大静岡翔洋(28日・草薙)

 秋季静岡県大会の準決勝2試合が行われた。常葉大菊川は東海大静岡翔洋を4―2で勝利。22年以来、2年ぶりの東海大会出場を決めた。常葉大菊川は22年の東海大会では準優勝し、2013年以来10年ぶり5度目の出場を決めている。

 上位3チームが東海大会に進出する。聖隷クリストファーに4―2で勝利した掛川西も9年ぶり切符を獲得し、残りは1枠。準決勝で敗れ、29日の3位決定戦に回った東海大静岡翔洋と聖隷クリストファーの2校で争う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神奈川県高校野球秋季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)第5日は28日、サーティーフォー保土ケ谷球場で準々決勝2試合が行われ、東海大相模、平塚学園が4強入りを決めた。

 東海は三回、三浦誠登(2年)の2点適時打などで3点を先制。七回に代打中村龍之介(同)の2点適時三塁打で横浜清陵を突き放した。

 平学は3点を追う九回、望月海璃(同)の適時打を含む4安打で追い付いた。延長タイブレークの十回、武井寛悟(同)のサヨナラ犠飛で慶応に競り勝った。

 第6日は29日、同球場で横浜隼人-向上、横浜-武相の準々決勝2試合を行う。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦