公明、衆院選勝利に全力=石井・西田新体制発足

公明党は28日、東京都内で定期党大会を開き、山口那津男代表の任期満了による退任を受け、石井啓一幹事長(66)を新代表に選出した。公明代表の交代は15年ぶり。幹事長に西田実仁選対委員長(62)、政調会長に岡本三成元財務副大臣(59)を充てる新執行部人事も決定。次期衆院選の勝利に全力を挙げる。
党大会には27日の自民党総裁選で選ばれた石破茂新総裁が来賓として出席した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石川県警は28日、能登半島を襲った豪雨で被害が出ている能登町北河内地区で、1人の遺体が見つかったと明らかにした。県警が豪雨との関連を調べるとともに、身元の確認を急いでいる。

 県警は遺体の性別や年代などは明らかにしていない。北河内地区では記録的な大雨により、女性の行方が分からなくなっている。

 能登豪雨による死者はこれまでに11人に上っている。県によると、28日午後2時現在で、いずれも輪島市の男女4人が安否不明になっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―オリックス(28日・楽天モバイルパーク)

 楽天の田中将大投手が、今季1軍初登板。5回93球を投げ6安打4失点でマウンドを降りた。

 初回、1死から西野に初安打となる右前打を許すと、森にも四球を与え2死一、二塁。ここは紅林を中飛に抑えピンチを切り抜けた。

 初回の攻撃で浅村の適時打で1点の援護をもらい、2回は四球の走者を許しながらも無失点。3回は1番からの好打順を3者凡退に抑えた。

 しかし4回、先頭の森に左前打を許すと、紅林は一塁強襲の内野安打、西川に右前打と3連打を浴び無死満塁。続くセデーニョに右犠飛を打たれ同点とされた。さらに1死二、三塁から、渡部のスクイズと若月の右前適時打で一挙3失点。逆転を許した。

 5回も続投したが、太田に一発を浴び追加点を奪われた。

 昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた田中は開幕から状態が上がらず、昨年10月2日以来、362日ぶりの1軍登板。今季初登板での初勝利を目指したが、日米通算198勝目はならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週間天気予報 太平洋側ほど雨が心配 ダブル台風の影響にも注意

■この先1週間のポイント■

・太平洋側ほど雨が心配
・ダブル台風の影響に注意
・晴れた日は一日の寒暖差大きい

この先1週間はすっきりしない天気の日が多くなる予想です。

沖縄の南で新たな台風が発生する可能性があります。

太平洋側ほど雨が心配

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9月末にかけて秋雨前線が日本の南海上に停滞し、太平洋側を中心に雨や曇りのすっきりしない天気が続く見込みで、外出時には雨具の準備があると安心です。

また、10月3日(木)頃は湿った空気が流れ込み、西日本や東日本は雲が広がりやすくなります。特に西日本ほど雨の降る可能性もある見込みです。

ダブル台風の影響に注意

台風進路予想 28日12時発表

本日28日(土)9時に、台風18号が発生しました。来週は沖縄の先島諸島付近を通過し東シナ海に進む可能性が高くなっています。その後10月3日(木)から4日(金)に九州の西海上を通過する見込みです。沖縄や九州を中心に暴風や高潮、高波や大雨に厳重警戒が必要です。

また、台風17号が明後日30日(月)頃に小笠原諸島近海を通過した後、10月1日(火)頃に関東沖に達する見込みです。父島や母島では高波や強風、一時的な強い雨に注意が必要です。

台風17号は大きく進路予想が変わることはない見込みですが、わずかな進路の違いで影響が大きく変化しますので、今後の情報に注意をしてください。

晴れた日は一日の寒暖差大きい

晴れる日は平年に比べて気温がかなり高くなる予想です。特に東日本から西日本では、日中の最高気温が30℃以上の真夏日となる日もある見込みです。一方で、最低気温は20℃前後にとどまり、朝晩と昼間の寒暖差が大きくなるため、体調管理や服装選びには注意が必要です。昼間は軽装でも過ごしやすいですが、朝晩は少し涼しくなることを考慮して、羽織るものを準備しておくと良さそうです。

北海道では、この先一週間は最高気温が25℃前後と、日中でも比較的過ごしやすくなる見込みです。ただし、朝晩は10℃前後まで冷え込むことが予想されるため、暖かい服装が必要です。朝早くや夜遅くに外出する際は、服装選びにご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■MLB ダイヤモンドバックス 3-5 パドレス(日本時間28日、チェイス・フィールド)

パドレスのダルビッシュ有(38)が今季7勝目を挙げ、黒田博樹氏に並ぶ日本人歴代最多の日米通算203勝に到達した。

 

この日は5回1/3(80球)を投げ、3安打(1本塁打)3失点、5四死球。打線が初回から一挙4得点の猛攻でリードすると、リリーフ陣も踏ん張り序盤のリードを守って逃げ切った。

ダルビッシュは初回にキャロルの先頭打者弾を浴びるなど2失点。以降は立て直し、2回は3三振を奪い、3回は3者凡退。5回は2死から連続四球でピンチを招くが後続を打ち取り、6回は1死でグリエルに死球でランナーを出したところで交代となった。

17日のアストロズ戦で6回無失点の好投で、野茂英雄氏の日米通算201勝を超えて歴代単独2位に。前回23日のホワイトソックス戦では6回1/3を投げて、2失点も勝ち負けつかずも、メジャー通算2000奪三振を達成した。

NPB(日本ハム)では93勝をマークしているダルビッシュは、この日でメジャーで通算110勝目をマークし、メジャー13年目で203勝に。シーズン最終カードで黒田氏の歴代最多記録に並んだ。メジャー通算では野茂氏の123勝が日本人歴代最多となっている。

またナ・リーグ打率トップのルイス・アラエス(27)がこの試合5打数3安打で打率.314に上昇。4安打の.309で2位に浮上したドジャース・大谷翔平(30)と「5厘差」で残り2試合を迎える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―オリックス(28日・楽天モバイル)

 オリックス・吉田輝星投手が右肘の違和感を訴え、緊急降板した。

 3点リードの8回に登板。先頭の辰己を2球で中飛に打ち取り、浅村に3ボール1ストライクから左肘付近に死球を与えた。ここで、苦悶(くもん)の表情を浮かべた浅村は一塁に歩いたが、吉田のもとには投手コーチやトレーナーや集まり、そのまま一緒にベンチに下がり、交代を告げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 楽天 2 - 5 オリックス ○
<23回戦・楽天モバイル>

 2連敗の楽天は再び貯金が消滅。西武に勝利した3位・ロッテとのゲーム差は「2」に広がった。

 本拠地ファンの大きな拍手を受け、今季初の一軍マウンドに上がった先発の田中将。初回は二死一、二塁のピンチを無失点で凌ぎ、2回と3回もゼロを刻んだものの、1点リードの4回に捕まった。

 先頭からの3連打で無死満塁のピンチを招くと、7番・セデーニョに右犠飛を許し同点。なおも一死二、三塁で続く渡部には一塁前へのスクイズを決められ逆転を許した。さらに二死三塁で、9番・若月には右前適時打を浴び3失点目。続投した5回は一死から3番・太田に右越えソロを浴び4点目を失った。

 昨年10月に右肘のクリーニング手術を受け、今季は開幕から調子が上がらず二軍調整。シーズン最終盤にようやく昨年10月2日のソフトバンク戦(みずほPayPay)以来となる一軍登板に漕ぎつけたが、5回6安打4失点の内容で今季初黒星を喫した。

 打線は初回、4番・浅村の中前適時打で先制。1-5と4点を追う7回は無死一、三塁の好機を作ったが、9番・村林の併殺打の間による1得点に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2-3で迎えた9回2死から起死回生の同点弾

NPB歴代5位の通算525本塁打を誇る清原和博氏の長男、慶大・正吾内野手(4年)が28日、東京六大学野球秋季リーグの明大1回戦に「4番・一塁」で出場し、念願のリーグ戦初本塁打を放った。1点を追う9回2死で中越え同点アーチ。起死回生の一発で、慶大は3-3で引き分けた。

土壇場で真価を発揮した。1点を追う9回2死で、それまで3打数無安打だった清原が、大川慈英投手(3年)からバックスクリーン左に運んだ。同点弾に神宮は大歓声に包まれた。スタンド観戦していた父・和博氏は涙を流した。

清原は中、高校時代は他競技を行っていたが、慶大進学と同時に野球を再開。成長著しく、今春から4番に座っている。

8月31日に東京六大学選抜の一員としてプロ野球の日本ハムと対戦した記念試合では、エスコンフィールドの左翼席に2ランを放っているが、リーグ戦では初本塁打だ。最初のカードの立大戦は3試合で13打数2安打。この日も3打数無安打だったが、鮮やかな一振りでチームを窮地から救った。

今月12日にプロ志望届を提出し、父に続いて最高峰でプレーすることを志している。父の目の前で忘れられぬ一発を放った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武1-5ロッテ」(28日、ベルーナドーム)

 ロッテ・西野勇士投手が7回0/3を5安打1失点とし、1軍初登板した2013年以来11年ぶりに自己最多タイ9勝目を挙げた。「コントロールが特に良くて、かなりの割合で思ったところに投げられた。うまくタム(田村)もリードしてくれて、良い感じになった」と振り返った。

 0-0の四回には無死満塁としたが、佐藤龍の投ゴロを胸で止め本塁へ送球。捕手・田村が一塁へ転送し2死を奪った。最後は野村大を三ゴロに打ち取り、無失点でピンチを脱した。

 その後は七回まで無安打。八回には連打を浴びて途中降板となり悔しい顔でマウンドを降りたが、「1個でも勝ちがつくのはうれしいことだし、価値のあること。9勝できて良かった」と話した。

 ベテランの好投でチームは4位・楽天と2ゲーム差に。吉井監督は「球が強かった。お相撲さんみたいに一番、一番目いっぱいやっていくだけ」とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天2-5オリックス」(28日、楽天モバイルパーク)

 今季初登板初先発となった、楽天・田中将大投手は5回6安打4失点で黒星を喫した。「こういう投球になって、ゲームを落としてしまって悔しい結果になりました」と振り返った。

 中盤に崩れた。1-0で迎えた四回、3連打でピンチを招くとセデーニョの犠飛。渡部のスクイズ。若月の適時打で一挙3失点。「あそこは個人的にポイントだった」と複数失点を悔やんだ。さらに続く五回は、太田に右翼席へソロを被弾。序盤は走者を背負っても粘っていたが、抑えきれなかった。

 昨秋に受けた右肘のクリーニング手術から、懸命のリハビリを乗り越え、這い上がってきた今季初登板。田中将「マウンドに上がったら自分の事情なんか関係ない。結果が全て」と厳しい表情だった。

 次回については「こんなピッチングしてますし、チームの状況もあるので分からない」としたが「スキルアップのために一日一日磨いていきたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリックスは1点を追う四回、セデーニョの犠飛、若月の右前打などで3点を奪って逆転。五回に太田がソロを放ち、六回も加点した。高島は5回1失点で2勝目。継投でリードを守った。楽天は今季初登板の田中将が5回4失点に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽2―5オ(28日) 田中将、5回4失点で黒星

 

 

楽天は今季初登板の田中将が5回4失点と踏ん張れずに黒星を喫した。打線は迫力を欠き、勝率5割に後退。オリックスは0―1の四回に4安打を集めて3点を奪い、五回の太田のソロなどで加点。高島が5回1失点で2勝目を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ オリックス 5-2 楽天(28日、楽天モバイルパーク)

楽天は中盤に逆転を許し敗れました。この日、ロッテが勝利したため、3位とのゲーム差を「2」に広げられています。

手術からの復帰を果たし、今季初の1軍登板を迎えた先発・田中将大投手。初回にヒットと四球で2アウト1、2塁のピンチを背負うも、後続を抑え無失点で切り抜けます。その裏には4番・浅村栄斗選手がタイムリーを放ち、1点を先制しました。

援護をもらった2回、田中投手は四球でランナーを背負うも無失点。3回には三者凡退と好投を披露します。

しかし4回、先頭打者から3連打でノーアウト満塁のピンチを招くと、犠牲フライ・スクイズ・タイムリーで3失点。オリックスへ逆転を許します。さらに5回にはソロホームランを被弾。田中投手は5回93球を投げ4失点で降板しました。さらに楽天の2番手・渡辺翔太投手は6回、2アウトから四球を許し、連打で1失点とします。

7回にはノーアウト1、3塁の好機をつくった楽天打線。ここでダブルプレーに倒れるも、その間にランナーがホームに生還し1点を返します。しかし、以降は攻撃の糸口がつかめずゲームセット。

この日、3位・ロッテが勝利したことでゲーム差は「2」に。CS進出に向けて4位につける楽天にとって、痛い敗戦となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● 楽天 2 - 5 オリックス ○
<23回戦・楽天モバイル>

 2連敗の楽天は再び貯金が消滅。西武に勝利した3位・ロッテとのゲーム差は「2」に広がった。

 本拠地ファンの大きな拍手を受け、今季初の一軍マウンドに上がった先発の田中将。初回は二死一、二塁のピンチを無失点で凌ぎ、2回と3回もゼロを刻んだものの、1点リードの4回に捕まった。

 先頭からの3連打で無死満塁のピンチを招くと、7番・セデーニョに右犠飛を許し同点。なおも一死二、三塁で続く渡部には一塁前へのスクイズを決められ逆転を許した。さらに二死三塁で、9番・若月には右前適時打を浴び3失点目。続投した5回は一死から3番・太田に右越えソロを浴び4点目を失った。

 昨年10月に右肘のクリーニング手術を受け、今季は開幕から調子が上がらず二軍調整。シーズン最終盤にようやく昨年10月2日のソフトバンク戦(みずほPayPay)以来となる一軍登板に漕ぎつけたが、5回6安打4失点の内容で今季初黒星を喫した。

 打線は初回、4番・浅村の中前適時打で先制。1-5と4点を追う7回は無死一、三塁の好機を作ったが、9番・村林の併殺打の間による1得点に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天2-5オリックス」(28日、楽天モバイルパーク)

 オリックスが楽天に快勝し、楽天戦のシーズン勝ち越しを決めた。

 打線は試合中盤に、今季初先発の田中将から複数得点を奪った。1点を追う四回に先頭の森、紅林、西川の3連打で無死満塁とチャンスが生まれ、セデーニョの右犠飛で同点とした。

 1死二、三塁から渡部がスクイズを決め、これが決勝点に。続く若月も右前適時打をマークした。五回には太田が右翼ポール際に6号ソロを放ち、追加点をもぎ取った。

 先発の高島は5回5安打1失点で今季2勝目を挙げた。初回に浅村の中前適時打で先制点を献上したが、二回以降は両サイドをうまく使いながら投球し、無失点投球を続けた。

 3点リードの八回からは吉田が登板。日本ハムに所属した22年以来の50試合登板に到達した。先頭の辰己を中飛に仕留めた後、浅村に死球。その後、治療を受けるためにベンチに引き下がった。右肘違和感を訴え、アイシングを行っている。緊急降板となり、山岡に交代となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天2-5オリックス」(28日、楽天モバイルパーク)

 楽天は連敗で勝率が5割に戻った。3位・ロッテが勝ったためゲーム差は2に広がった。

 期待の大黒柱が結果を残せなかった。今季初登板初先発となった田中将は、1点リードの四回に、3連打でピンチを招くと、渡部のスクイズなどで一挙3失点。五回には太田にソロを被弾。中盤に崩れ、結果5回4失点と役割を果たすことができなかった。

 打線は初回に浅村の適時打で幸先よく先制。しかし三回に1死三塁の好機を逃すなど、オリックス・高島を攻略できず。ビハインドをはね返すことができなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天2―5オリックス(28日・楽天モバイル)

 オリックスが今季初登板の日米通算197勝右腕・田中から5回までに4得点を奪って攻略した。

 1点ビハインドの4回に3連打で無死満塁の好機をつくり、セデーニョの右犠飛で同点。なお1死二、三塁で渡部が一塁前へのスクイズを決めて勝ち越し、若月の右前適時打で3点目を追加した。さらに、5回1死で太田が右越えの6号ソロを放った。

 先発の高島は初回に先取点こそ失ったが、2回以降は粘りの投球で5回5安打1失点にまとめて2勝目を挙げた。

 チームは2年連続となる対楽天戦のシーズン勝ち越し決定。5位は確定しているが、残り4試合、来季につなげる戦いを見せていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西1―5ロ(28日) 佐藤が先制3ラン

 

ロッテは五回に佐藤の3ランで先制。八回は中村奨の適時二塁打、九回はソトの適時打で加点した。西野は制球良く7回0/3を1失点で7月26日以来の白星を挙げ、自己最多タイ9勝目。西武は四回無死満塁の逸機が響き90敗目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天・田中将大、1年ぶり登板で5回4失点…「積み重ねたものを結果で示す」決意実らず
 オリックス5―2楽天(パ・リーグ=28日)――先発として今季一軍初登板に臨んだ楽天の田中将が、5回93球を投げて6安打4失点と苦しんだ。





 序盤は140キロ台後半の直球と多彩な変化球を駆使して要所をしのいだが、四回に3連打で無死満塁のピンチを招くと、犠飛やスクイズなどで一挙3失点。五回も太田に手痛いソロを浴びた。

 昨季終了後に右肘のクリーニング手術を行い、長期の二軍調整を経て約1年ぶりに戻ってきた一軍の舞台で「積み重ねたものを結果で示したい」と意気込んでいたが、その決意は実らなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天―オリックス(28日・楽天モバイル)

 オリックス・吉田輝星投手が右肘の違和感を訴え、緊急降板した。

 3点リードの8回に登板。先頭の辰己を2球で中飛に打ち取り、浅村に3ボール1ストライクから左肘付近に死球を与えた。ここで、苦悶(くもん)の表情を浮かべた浅村は一塁に歩いたが、吉田のもとには投手コーチやトレーナーや集まり、そのまま一緒にベンチに下がり、交代を告げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武・増田達至投手(36)が引退試合となった28日のロッテ戦(ベルーナ)0ー3の7回に3番手として登板した。

先日、自身の引退試合を終えブルペンで投球練習を受けた岡田雅利捕手(35)から力水を受け増田は通算560試合目となったラストマウンドに上がった。

受ける捕手は炭谷。ロッテ・岡大海に対し外角ストレート2球でカウント1ー1とした増田は3球目の142キロストレートを左前打とされ現役最終登板を終えた。

渡辺監督代行が主審に投手交代を告げるとマウンドに内外野の野手が集まり12年間で31勝194セーブ、109ホールドを挙げてきた増田の功労をねぎらうシーンが見られた。

引退会見で増田は「毎年1年1年が勝負だと思ってやってきたんですけど、今年に懸ける思いをキャンプからしっかりと自分の中でやってきたつもりでしたけど、やっぱり結果が思うように付いてこなくて…。そうですね、8月にはもう引退の方を決断しました」と語っていた。支えられた家族、ナイン、関係者、ファンに向けた感謝の3球だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1川崎は28日、22日の名古屋戦で負傷した元日本代表MF大島僚太(31)の診断結果が右ハムストリング肉離れと発表した。

度重なる負傷に悩まされて大島は今季、6月に復帰すると順調にプレータイムを確保していったが、再びのアクシデント。〝またか〟の状況だけに、サッカーファンから一気に注目を集める結果となってしまった。

22日の負傷時にもX(旧ツイッター)でトレンド入りしたが、川崎から診断結果の発表があったこの日も同じ状況に。SNS上には、期待が大きい川崎の10番だけに、落胆の思いを投稿するサッカーファンも少なくない。

一方で「僚太さん…好調だっただけに悔しい…しっかりと治して、また素敵なプレーを見せてください」「本人が一番悔しいだろうよ。待ってます」と復帰を願う声も多く上がっている。

この日の発表では全治などに言及していないとはいえ、今季中の復帰は厳しい可能性もある。できるだけ早く再びチームを引っ張る活躍をみせてほしいところだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ ロッテ 5-1 西武(28日、ベルーナドーム)

ロッテがCS進出に向けて貴重な勝利をあげました。

先発のマウンドに上がったのは西野勇士投手。好投を披露し、3回まで各イニングで打者を3人で抑えます。さらに4回には四球と2度のセーフティーバントでノーアウト満塁のピンチを背負うも、後続をゴロに打ち取り無失点としました。

好投を援護したいロッテ打線は5回。死球と相手のエラーでランナーをためると、1アウト1、3塁で打席に向かった佐藤都志也選手が3ランホームランを放ち、3点の先制に成功します。さらに8回にも中村奨吾選手のタイムリー2塁打で1点を追加しました。

8回の裏には西野投手がタイムリーを浴び1点を返され降板。しかし代わってマウンドに上がった横山陸人投手がノーアウト2塁から西武打線を封じ、さらなる追加点を許しません。

9回には1アウト2、3塁の好機でソト選手がタイムリーを放ち、1点を追加。その後、1アウト満塁をつくる中、追加点は得られませんでしたが、9回のマウンドに上がった益田直也投手が三者凡退。西武打線を封じ、勝利しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武1-5ロッテ」(28日、ベルーナドーム)

 ロッテは佐藤の5号3ランと先発・西野の快投で連敗を2でストップした。4位の楽天が敗れたため、ゲーム差が2に広がった。

 四回までは均衡が続いていたが、五回だ。1死から荻野が死球で出塁。藤岡は二ゴロで失策を誘い一、三塁とした。続く打席には佐藤。2球目でセーフティースクイズを試みたがファウル。ヒッティングに切り替えカウント2-1から先制の5号3ランを放ち、決勝打とした。

 3-0の八回には、1死から藤原が四球で出塁すると、中村奨が左翼線へ適時二塁打を放ち追加点を挙げた。4-1とされた直後の九回にも1点を加えた。

 先発・西野はテンポよく腕を振った。0-0の四回には無死満塁としたが、佐藤龍の投ゴロをがっちり捕球し本塁へ送球。捕手・田村が一塁へ転送し併殺で2死を奪った。最後は野村大を三ゴロに打ち取り、無失点でピンチを脱した。

 八回に1点を失い降板したが、7回0/3を5安打1失点で9勝目(8敗)を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天-オリックス」(28日、楽天モバイルパーク)

 3点リードの八回からは吉田輝星投手が登板。日本ハムに所属した22年以来の50試合登板に到達した。しかし、打者2人に投げたところで右肘違和感を訴え、緊急降板した。

 先頭の辰己を中飛に仕留めた後、続く浅村に死球。マウンドにトレーナーがかけつけ、吉田は一塁ベース上の浅村に帽子を取って謝罪し、トレーナーに付き添われて治療を受けるためにベンチへ下がった。回復を待ったが、山岡への交代が告げられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子でパリ五輪代表の富永啓生(23)に訪れた試練に対し、多くのファンからエールが贈られている。米プロバスケットボールNBAペイサーズは27日(日本時間28日)に、富永との契約を解除したと発表。前日にはペーサーズのキャンプに参加するための「エキシビット10」契約が発表されたばかりで、米メディア「Wthr.com」は「ペイサーズが元ネブラスカ大学の富永啓生とエキシビション10契約を締結」と報じていた。

今後はペイサーズの下部組織Gリーグのインディアナ・マッドアンツでプレーが濃厚となったが、まさかの展開にSNS上では「まさかのキャンプすら参加できなくなるとは…」「まじか…期待していただけに残念」と悲しみが広がる一方で「まだまだこれからだ!頑張ってくれー!」「少し後退してしまったが、まだまだチャンスはある!応援してます!」「Gリーグで鍛えて存在感を出せればまたチャンスは来ると思うから頑張ってほしい」と巻き返しを願う声も相次いでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月に現役を引退した大相撲の元幕内東龍のサンドゥイジャブ・トドビレグ氏(37)の断髪式が28日、東京・両国国技館で行われた。横綱照ノ富士ら関取衆、母国・モンゴルの関係者ら約250人が出席。最後は師匠の玉ノ井親方(元大関栃東)の止めばさみで大銀杏(おおいちょう)に別れを告げた。

 親族にはさみを入れられた際には涙する場面も。「本当は泣く予定じゃなかったけど」と照れ笑いで振り返り「こんなにたくさんの方にはさみを入れていただいて幸せです」と喜んだ。最後の一番の相手には長男・オリギローン君(12)を指名。力いっぱいぶつかってくる息子を受け止めた後、穏やかな表情で押し出され「これで本当に最後なんだな」と感慨に浸った。

 右膝のケガに苦しみながら、昨年初場所では新入幕から10年、35歳8カ月での幕内初勝ち越しという昭和以降新入幕で最高齢記録を更新したトドビレグ氏。「よく頑張ったんじゃないですか」とほほ笑むと、今後については「貿易業をやっていけたら。日本とモンゴルの架け橋になれたら一番いい」と希望を明かした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月13、15日のワークショップでは実際のdianaのレッスンを体験できる

DeNAは、オフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」の2025年メンバーの募集オーディションを開催すると発表した。dianaは2006年に結成され、2025年には節目の20周年を迎える。

2025年メンバーのオーディションでは、ベイスターズを明るく輝かせるため、最高の笑顔と最高のパフォーマンスでファンとともにチームを後押しすることができる、熱い想いを持った人を募集する。オーディションでは、書類審査を含む1次審査、2次審査(実技審査)、最終審査によって、2025年メンバーの選考を実施する。

さらに今年は、新たにオーディション開催に先駆け、受験対象者向けのワークショップを10月13日と15日に初開催。実際にdianaが行っているレッスンを体験できるほか、活動内容の紹介やオーディションに関する質疑応答などを行う。

活動期間は2025年1月から2026年2月末。募集人数は20人程度(2024年から引き続き活動するオーディション合格者を含む)となっている。応募締切は10月27日午後11時59分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イースタン、DeNA8-0ロッテ」(28日、横須賀スタジアム)

 DeNA2軍がロッテを下し、イースタン・リーグで1982年以来となる42年ぶりの優勝を決めた。

 一回にルーキーの石上が先制ソロを放ち、なおも2死一塁から松尾の適時二塁打で計2点を奪った。三回には度会と井上の新人コンビによる連打などで2点を追加。六回は打者一巡の猛攻で計3点を加えた。

 投げては、先発の育成枠・庄司が6回無失点の好投。七回から、6月に左肩を痛め戦列を離れていた石田健が復帰マウンドに上がり、1回を三者凡退。八回は山崎が1回無安打無失点に抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竹田麗央と山下美夢有が8アンダー首位で最終日へ 2打差に岩井明愛、笠りつ子 3打差に原英莉花、河本結
メジャー第3戦「日本女子オープンゴルフ選手権」の第3ラウンドが終了した。

日本女子オープンゴルフ選手権 3日目
◆国内女子プロゴルフ メジャー第3戦
日本女子オープンゴルフ選手権 9月26~29日 大利根カントリークラブ西コース(茨城県) 6845ヤード・パー72

 各地区予選を突破した選手を含む120人(アマチュア38人)のうち、63人(アマチュア11人)が決勝に進出。賞金総額1億5000万円・優勝賞金3000万円と、「女子ゴルファー日本一」の称号をかけて熱戦を繰り広げている。

首位に並んだ竹田麗央 写真:Getty Images

首位に並んだ竹田麗央 写真:Getty Images
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 第3ラウンドが終了し、年間レーストップの竹田麗央、山下美夢有が通算8アンダー首位で最終日に進む。

 首位と2打差の通算6アンダー3位タイに、岩井明愛、笠りつ子がつけている。

 さらに1打差の通算5アンダー5位タイに、前年覇者の原英莉花、河本結が続いている。

 首位と4打差の通算4アンダー7位タイに、古江彩佳、安田祐香が並んでいる。

 通算5アンダー4位から出たアマチュアの岩永杏奈は「75」とスコアを落とし、通算2アンダー12位で最終日を迎える。

<上位の成績>
1位T/-8/竹田麗央、山下美夢有
3位T/-6/岩井明愛、笠りつ子
5位T/-5/原英莉花、河本結
7位T/-4/古江彩佳、安田祐香
9位T/-3/青木瀬令奈、森田遥、申ジエ(韓国)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リハビリをしながら、54発&57盗塁を記録する投手を想像せよ」

【MLB】ドジャース 11ー4 ロッキーズ(日本時間28日・デンバー)

ドジャース・大谷翔平投手が27日(日本時間28日)の敵地・ロッキーズ戦で今季57盗塁&54号3ランを放ち、メジャー史上初の記録を「54-57」とした。米メディアは改めて、大谷が昨年9月に右肘手術を受け、リハビリ中であることを伝えている。

大谷は昨年9月に右肘手術を受け、今年は投手としてリハビリの身。にもかかわらず指名打者として打ちまくっている。本塁打&打点の2冠は確定的で、打率は.309に上昇させ、ルイス・アラエス内野手(パドレス)に5厘差に迫っている。

米データ会社「コーディファイ・ベースボール」はX(旧ツイッター)を更新。54号アーチの動画を添付し、「肘の手術からのリハビリをしながら、1シーズンで54本塁打&57盗塁を記録する投手を想像せよ」と記している。

この事実に、ファンも改めて驚いたようだ。SNSには「現実とは思えない」と言った純粋に衝撃を受けているものや、「オオタニは投手をやめるべき。今後はとにかく打撃に専念してほしい。今年彼の(打撃)成績にどう影響したか見てごらん!」として、桁違いの打撃成績を残すあまり打者1本に絞るべきというコメントも寄せられた。本来は二刀流としてプレーする大谷にしかできない離れ業への注目は、止むことはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦