プロ野球セ・リーグは15日、各地で3試合が行われました。

巨人は3-3で迎えた6回に岡本和真選手が23号ソロを放ち勝ち越しに成功。7回には吉川尚輝選手がこの日4打点目となる三塁打を放つなど突き放し、連敗を止めました。敗れた中日は相手を上回る13安打もつながりを欠きました。

阪神は1点を追う2回、佐藤輝明選手と前川右京選手の2者連続ホームランが飛び出し逆転。投げては先発のビーズリー投手が6回1失点の力投。7回以降はリリーフ陣が無失点リレーで3連勝です。ヤクルトは9回に2アウト満塁の好機をつくるもあと一本が出ず。5連勝とはなりませんでした。

広島は初回4連打で4点を先制。6回には菊池涼介選手の3ランが飛び出すなど、14安打10得点を奪います。投げてはドラフト1位ルーキーの常廣羽也斗投手が5回1失点でプロ初勝利。連敗を6で止めました。DeNAは投打ふるわず、連敗です。

首位巨人と2位阪神は2ゲーム差のまま。残り試合巨人は13試合、阪神は11試合で直接対決は2試合残しています。3位広島と4位DeNAは2ゲーム差へ。16日も直接対決です。

【14日のセ・リーグ結果】

◆巨人 6-3 中日

勝利投手【巨人】高梨雄平(4勝2敗)

敗戦投手【中日】藤嶋健人(3勝3敗)

セーブ【巨人】大勢(1勝2敗26S)

本塁打【巨人】吉川尚輝4号、岡本和真23号【中日】石川昂弥4号

◆阪神 2-1 ヤクルト

勝利投手【阪神】ビーズリー(8勝2敗)

敗戦投手【ヤクルト】高梨裕稔(1勝3敗)

セーブ【阪神】ゲラ(1勝4敗13S)

本塁打【阪神】佐藤輝明14号、前川右京4号

◆広島 10-2 DeNA

勝利投手【広島】常廣羽也斗(1勝0敗)

敗戦投手【DeNA】吉野光樹(2勝2敗)

本塁打【広島】菊池涼介9号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは15日、2試合が行われました。

首位ソフトバンクは0-0で迎えた延長12回に栗原陵矢選手、山川穂高選手のタイムリー安打などで3得点を奪い勝利。ドラフト2位ルーキーの岩井俊介投手がプロ初セーブを記録しました。ソフトバンクは優勝マジックを8から1つ減らし7。最短優勝は18日(水)となっています。

6位西武は、引退試合となった金子侑司選手が1番レフトでスタメン出場。ヒットこそ無かったものの、快足を生かした守備を見せ球場を沸かせました。西武打線はロッテ先発・佐々木朗希投手から6回まで3得点。また佐々木投手は7回、野村大樹選手への危険球で退場となりました。 西武はこの勝利で42勝86敗。残り13試合になったことにより、シーズン100敗を免れています。

仙台で行われる予定だった楽天-日本ハムは、雨天中止となっています。

【15日のパ・リーグ結果】

◆ソフトバンク 3-0 オリックス

勝利投手【ソフトバンク】尾形崇斗(1勝)

敗戦投手【オリックス】山田修義(3勝2敗)

セーブ【ソフトバンク】岩井 俊介(1S)

◆西武 7-1 ロッテ

勝利投手【西武】今井達也(8勝8敗)

敗戦投手【ロッテ】佐々木朗希(8勝5敗)

本塁打【西武】源田壮亮(3号)佐藤龍世(6号)

◆楽天 - 日本ハム(雨天中止)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大宮は9月15日に練習試合で法政大に0-1敗戦

J3大宮アルディージャは9月15日、法政大と練習試合(45分×2本)を行い、0-1で敗れた。J2昇格を目指すなかで、クラブの発表に対して多くのファンが反応している。

J3で首位を快走する大宮は、9月14日に行われた第28節ギラヴァンツ北九州戦でもMF泉柊椰、DF市原吏音、途中出場のDF関口凱心にゴールが生まれ、3-0で勝利した。

28試合を終えて、2位のFC今治とは勝ち点13歳と首位を快走。50得点、16失点ともにリーグトップで、直近8試合無敗(6勝2分)と好調の大宮だが、クラブ公式X(旧ツイッター)は9月15日に行われた法政大との練習試合(45分×2本)で0-1(0-0/0-1)で敗れたことを伝えた。

「メンバー、得点者は非公表」としているが、投稿にはDF知念哲矢、GK加藤有輝、MF中野克哉、DF濱田水輝の写真が添えられている。

法政大戦黒星に対しては、SNS上で「大学生に負けてるようではダメ」「勝ちにこだわろう」「オレンジ対決負けちゃったかぁ」「スタメンとベンチ・ベンチ外の実力差が…」「プロであるなら…」とファンから厳しい声が上がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15日の日本選手=米大リーグ

▽レッドソックス・吉田ヤンキース戦に6番指名打者で出場し、4打数1安打。打率2割9分。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Transfermarkt」が05年生まれ以降のロス五輪世代に注目、トップは後藤啓介

2028年ロス五輪に参加できる世代の注目選手には、すでに名を上げている選手も多くいる。ドイツの移籍情報サイト「Transfermarkt」が05年生まれ以降の若き逸材の卵の“市場価値”を取り上げ公開すると、ファンからもさまざまな反響が寄せられた。

現時点で19歳以下の選手たちとなるロス五輪世代。代表格はベルギー2部のRSCアンデルレヒトでプレーする後藤啓介だろう。市場価値は日本人のこの世代最高額となる60万ユーロ(約9300万円)だ。古巣ジュビロ磐田におけるクラブ史上最年少得点記録者でもある後藤は、今季リーグ戦4試合2ゴールとすでに結果を残している。

Jリーグでトップに君臨するのは大分トリニータの保田堅心。40万ユーロ(約6200万円)で後藤に続く2番目の高額となる。今季J2リーグ25試合4ゴールとチームの主軸となり活躍中だ。3位には市原吏音(大宮アルディージャ)や早川隼平(ファジアーノ岡山)が30万ユーロ(約4700万円)となっている。

一方、9月8日のルヴァンカップ準々決勝の活躍でも話題を呼んだサンフレッチェ広島の中島洋太朗、慶応義塾大学からオランダ1部のNECナイメヘンに加入した塩貝健人はトップ10には入らず10万ユーロ(約1500万円)にとどまってはいるが、「更なる価値上昇が期待される」と同メディアでも紹介されていた。

SNSでは「中島洋太朗は入ってないのか」「もうバレてんのかい」「いつ海外に行っても仕方ない」「ステップアップしてほしい」「保田堅心こんなに市場価値高かったのか」といった反応が寄せられる。期待の10代選手たちが大きな注目を浴びていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆バスケットボール第12回東北カップ ▽準決勝 仙台89ERS 81-72 山形ワイヴァンズ(15日・カクヒログループスーパーアリーナ)

 準決勝などが行われ、前回王者のB1仙台89ERSはB2山形ワイヴァンズを81―72で下し、決勝に進出した。今季新加入のPFクリスティアーノ・フェリシオ(32)が22得点15リバウンドとダブルダブルの活躍。第3クオーター(Q)まで競り合う展開も、最後は引き離してB1の意地を見せた。B1秋田ノーザンハピネッツはB2青森ワッツに78―59で勝利。きょう16日の決勝は2年連続同カードで争うことになった。

 仙台89ERSは逆転勝利で連覇に王手をかけた。前半は37―44とリードを許しながらも勝利をつかみ、落合嘉郎HC(42)は「出だしは攻守で硬さが出たけれど、後半は強みを生かすことができた」と振り返った。

 第1Qは残り4分45秒時点でチームファウル5つと罰則での失点もかさみ、14―27と引き離されてのスタート。そのままリードされて折り返したが、後半は厳しいプレッシャーをかけて相手の攻撃の波を止めると、第4Qは62―62からPFフェリシオが2点シュートを決めたのを皮切りに、12連続得点と一気にリード。フェリシオは22得点15リバウンドとダブルダブルの活躍で「決めきれない部分もあったのは改善点だけれど、決勝に進めて良かった」と笑顔を見せた。

 NBAのシカゴ・ブルズで6季プレーし、11年からブラジル代表にも選出。今年8月のパリ五輪にも出場した期待の新加入選手だ。合流してまだ2週間と調整も難しい中での試合となったが「まだ時間は必要だけれど、いい形で進んでいる」と手応え。きょう16日の決勝は同じB1の秋田と対戦。連覇を目指し「しっかりと準備して挑む。苦しい展開でも切り替えながら戦いたい」と意気込んだ。

 

 秋田ノーザンハピネッツは、第1Qで29―12と引き離して流れをつかんだ。初戦では唯一無得点だったSG田口成浩は、この日は3点シュート2本を含む8得点。「とにかく1本決めたいという思いで打った」と語り「全員でしっかり勝ち切れたことは自信を持っていい」と振り返った。3連戦となるが、昨年敗れた仙台との決勝に向け「東北NO1になって、笑って帰りたい。優勝でリーグ戦に勢いをつけたい」と雪辱を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆東京六大学秋季リーグ戦第1週第2日▽立大1―5慶大(15日・神宮)

 

 立大は1年生の小林隼翔(はやか)遊撃手が6回1死、自身初本塁打でリーグ通算4000号をマーク。今春王者の早大は東大に連勝で勝ち点1。小宮山悟監督の59歳の誕生日を白星で祝った。

プロ野球よりも長い伝統を誇る日本最古のリーグ・東京六大学。その歴史に「小林隼翔」の名が刻まれた。立大が5点を追う6回1死。慶大・広池が投じた真ん中高めの直球を強振すると、打球は左中間席へと着弾した。通算4000号のメモリアルアーチだ。

 「すごい光栄なこと。ビックリしました」。実は節目の一発と知らなかった。ベンチ裏に戻ると、チームスタッフの先輩が「4000号らしいよ」と教えてくれた。ただガムシャラに振り抜いた結果だった。

 広陵では甲子園に3度出場し、高校日本代表で主将を担った逸材。この夏、大きな賭けに出た。「体の使い方を1回崩して、新しく作り替えようと」。MLBのレジェンド、ミゲル・カブレラの逆方向に強い打球を飛ばす打撃を参考に、フォームを改造。前日の開幕スタメンこそ逃したが、リーグ戦初アーチを生んだ。

 慶大・高橋由伸の23本を筆頭に法大・田淵幸一の22本、早大・岡田彰布の20本…そして当時の新記録となる立大・長嶋茂雄の8本。通算4000本には、先人たちの汗が染みこんでいる。ミスターについて「存在感がある。自分も『立教といえば小林隼翔』と言われる選手になれるよう、頑張りたい」とルーキー。節目の一発を、始まりの一発にする。(加藤 弘士)

 ▼リーグ通算4000号 立大・小林隼翔(1年)が東京六大学リーグ通算4000号本塁打。区切りの本塁打を出すと(円内数字は回戦)、1号は1925年秋・法大〈1〉の東武雄(帝大=現東大)、1000号は76年秋・慶大〈2〉の大西芳弘(法大)、2000号は92年春・慶大〈1〉の田中孝明(明大)、3000号は08年秋・東大〈2〉の五十嵐大典(立大)。第1号から100年目の記念弾だ。

 ◆小林 隼翔(こばやし・はやか)2005年5月2日、岡山・倉敷市生まれ。児島小でレインボーズジュニアベースボールクラブにて軟式野球を始め、児島中では西岡山ボーイズで硬式。広陵では2年春、3年春夏と甲子園出場。主将も務める。3年時にはU―18高校日本代表の主将に選出され、初の世界一に貢献。立大では1年春からリーグ戦に出場。50メートル走6秒1。遠投110メートル。175センチ、84キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田生命J3リーグ▽第28節 沼津0-1FC大阪(15日・愛鷹)

 アスルクラロ沼津はFC大阪に0―1で敗れ、22年11月以来、約2年ぶりとなる4連敗を喫した。前半は思うような攻撃の形をつくれず、後半13分にクロスから失点。そのまま押し切られた。順位は4位のままだが、プレーオフ(PO)進出圏は大混戦となっており、残り10試合、予断を許さない状況となってきた。

 

 クラブ初のJ2昇格を目指す4位の沼津が急ブレーキだ。勝ち点5差で迎えた12位・FC大阪に完封負けし、痛恨の4連敗。中山雅史監督(56)は「辛抱強く戦えたが攻めに転じた時にテンポが上がらなかった。後半、決めきれなかったのも我々の未熟さ」と受け止めた。

 前節の鳥取戦(7日)から先発6人を入れ替えたが、思うようにボールを運べず攻撃の形をつくれない。前半43分、こぼれ球を受けたDF安在が右足で狙うも枠外。前半のシュートはこの1本にとどまった。後半13分、クロスを頭でねじ込まれ先制を許す。同27分にFW川又、斎藤の元日本代表コンビらが投入され攻勢を強めたものの、相手の粘り強い守備に最後まで手を焼き今季8度目の無得点に終わった。

 昨季も8月下旬から3度の3連敗を喫するなど失速。指揮官は「相手も研究してくるが対抗するには質、スピードを上げるしかない」と強調する。残り10試合で自動昇格圏の2位・今治とは勝ち点10差。一方、7位の金沢とは2差、12位の琉球までが4差にひしめく大混戦となっており、このまま上向かなければPO進出にも黄信号がともる。次は21日に敵地で琉球戦。ゴン監督は「まだチャンスは残されている。日々努力するだけ」と顔を上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プロバスケットボール ▽男子B1リーグ プレシーズンゲーム SR渋谷72―65千葉J(15日、船橋市・ららアリーナ東京ベイ)

 プロバスケットボール男子B1リーグのオープン戦が15日、千葉・船橋市のららアリーナ東京ベイで行われ、ホームの千葉Jは、新加入した日本人2人目のNBAプレーヤー・渡辺雄太(29)が“デビュー”した。SR渋谷戦に15分44秒出場して7得点。結果は65―72で敗れたが、「誰よりも自分が一番、この日を楽しみにしていた」と充実感を口にした。

 世界最高峰の舞台で6季プレーした日本のエースをひと目見ようと、チケットは即完売。7948人が新本拠地に駆けつけた。ジャンプシュートで初得点し、守備では同じ日本代表のジョシュ・ホーキンソン(29)と初対決。「変な気持ちになった」と明かすも、プレッシャーをかけて守り抜き、会場を盛り上げた。前半のみ出場だっただけに「後半出ないと分かっていながらうずうずしていた。次が待ち遠しい」と渡辺。16日にもオープン戦を実施する。今季開幕の10月5日・宇都宮戦に向け「体を作っていければ」と見据えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は15日のロッテ戦(ベルーナ)に7―1と勝利。この試合が引退試合となった金子侑司外野手(34)の花道を勝利で飾った。

西武はこれでロッテ戦3勝17敗とし、今季の通算成績は42勝86敗2分け。残り13試合に全敗しても99敗となり屈辱的な「100敗」の可能性を阻止した。

一方で、この試合にはチーム前半戦の成績不振の責任を取り5月26日に休養が発表されていた松井稼頭央監督(48)が約3か月半ぶりに本拠地・ベルーナドームに来場。現役時代から同じ俊足のスイッチヒッターとして自分を慕い合同自主トレを行い、背番号7の後継者となった金子の最後の雄姿を特別観覧席から見守った。

シーズン途中で休養した監督がシーズン中に自チームの観戦に訪れる行動は極めて異例だが、これには深い訳があるようだ。

この日の試合には西武ホールディングスの総帥でもある後藤高志球団オーナーも訪れていた。金子の花道をスタンドから見守った登録抹消中の高橋光成や二軍ナイン、前日に引退試合を行った岡田雅利捕手らも口を揃えて「稼頭央さんに会いました。元気そうでしたよ」と会話を交わしており、松井監督の来場の経緯に球団とのわだかまりなどはないようだ。

そして、西武に近い関係者の話では「松井監督がこのまま西武を退団することはない。何らかのポジションで球団には残る方向。ただ、そのポストはまだ決まっていないようだ」とフロント入りが示唆されている。

球団側からの打診に松井監督自身が前向きな様子はこの日、美緒夫人を伴い金子の引退試合に駆け付けた事実がすでに証明しているだろう。

「先日まで渡米していた事も今後に何らかの関係があるのでは」と予想する声も周囲にはある。

FA選手への引き留め資金不足などにより12球団最多のFA流出者を出している西武ライオンズ。出て行かれるばかりだった〝負の流れ〟を少しでも反転させ、それまで良しとされていなかった一度出ていった人間の〝帰還〟の流れを考案、実行したのは渡辺久信GM兼監督代行(59)がまだシニアディレクターだった2017年オフのこと。

その初陣を切って当時楽天にいた松井稼頭央内野手を将来の監督候補としてチームに戻し、その後の許銘傑二軍投手コーチ(18~20年)、豊田清投手コーチ(20年~)、松坂大輔投手(20~21年)らの復帰の流れにつなげている。

球団にとっての財産ともいえる功労者達の帰還の流れをその〝トップバッター〟である松井監督で途切れさせてしまっては渡辺GM兼代行これまでの努力が水の泡となりかねない。

今後はシーズン終了を待って渡辺GM兼代行の退任後の去就、そして松井監督がどんなポジションでフロント入りするのかが注目される西武だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米フロリダ州ウェストパームビーチで15日、共和党のドナルド・トランプ前大統領の近くで銃撃があった。トランプ氏の陣営は「トランプ氏は付近で銃撃があったが無事だ」とする声明を発表した。

 ニューヨーク・ポスト紙などによると、トランプ氏はフロリダ州の邸宅「マール・ア・ラーゴ」の近くでゴルフをしていた。銃と思われるものを持った男が目撃され、シークレットサービス(大統領警護隊)が発砲したとみられるという。

 トランプ氏の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏はX(旧ツイッター)に、男が地元警察に拘束され、茂みからライフル銃が発見されたと投稿した。

 トランプ氏は7月、ペンシルベニア州バトラーの選挙集会で演説中に銃撃され、右耳を負傷した。ほかに聴衆1人が死亡し、2人が重傷を負った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大型の台風14号(プラサン) 沖縄へ18日(水)頃に接近 進路に注意

9月16日(月)3時現在、大型の台風14号(プラサン)はマリアナ諸島を進んでいます。

▼台風14号 9月16日(月)3時
 中心位置   マリアナ諸島
 大きさ階級  大型
 強さ階級   //
 移動     北北東 25 km/h
 中心気圧   998 hPa
 最大風速   18 m/s
 最大瞬間風速 25 m/s

 

沖縄では強風や大雨に注意

 

台風14号の進路予想を見ると、台風13号の後を追うように日本の南を北西に進み、18日(水)頃に沖縄付近を通過して東シナ海に向かう予想となっています。

顕著は発達はない見通しで、最盛期にも暴風域は伴わない予想となっていますが、進路に近い沖縄では強風や高波・大雨などの影響が出るおそれがあるため今後の進路の情報に注意してください。

なお、「大型」という階級は強風域の径が広いことを示していて、強さとは関係がありません。
 

9月は台風の接近が多い時期

平年の台風発生数

台風の発生は、11日(水)に発生した台風13号以来で、今月に入ってから4つめです。

台風発生数の平年値を見ると、9月は平均5.0個で8月に次いで台風の発生が多い時期です。一方、台風の接近数の平年値は3.3個と8月と同値、台風の上陸数の平年値は1.0個と9月が年間トップです。

本格的な台風シーズンですので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
 

台風の名前

北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風14号の名前「プラサン(Pulasan)」はマレーシアが提案した名称で、果物の名前からとられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

H2A打ち上げ、再延期=気象条件満たさず―三菱重工

三菱重工業は16日、鹿児島県・種子島宇宙センターから同日午後に予定していたH2Aロケット49号機の打ち上げを延期すると発表した。打ち上げ時の上空の風が条件を満たさないためだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ2リーグ第31節の10試合が、14日(土)、15日(日)に開催されました。

首位を走る横浜FCは後半38分にDFガブリエウ選手が押し込み1-0で勝利。これで17戦負けなし、その間14勝3分と好調キープです。2位清水エスパルスは、6位レノファ山口FCに4発で快勝。勝ち点は4差のままです。

J1昇格プレーオフ出場圏内では、3位V・ファーレン長崎が7月6日以来8試合ぶりに勝利。4位ファジアーノ岡山も勝利し、勝ち点を伸ばします。一方、5位ベガルタ仙台と6位山口は敗戦。次節、山口は勝ち点1差のジェフユナイテッド千葉と戦い、プレーオフ出場圏外となる可能性があります。

また6位山口から10位の藤枝MYFCまで勝ち点差わずか2。9位モンテディオ山形は、直近6戦5勝と勝ち点を積み上げています。

現時点では試合数の消化に差があります。清水エスパルス、徳島ヴォルティス、ヴァンフォーレ甲府、ロアッソ熊本の4チームが1試合少ない状況となっています。

【J2第31節結果】

◆藤枝 3-2 仙台(ユアテックスタジアム仙台)

得点【藤枝】矢村健(前半4分、後半10分)梶川諒太(前半30分)【仙台】郷家友太(前半43分)オウンゴール(後半45+1分)

◆清水 4-1 山口(IAIスタジアム日本平)

得点【清水】北川航也(前半27分)矢島慎也(後半27分、41分)ドウグラス タンキ(後半44分)【山口】若月大和(後半20分)

◆秋田 1-0 千葉(ソユースタジアム)

得点【秋田】小松蓮(後半9分)

◆山形 4-1群馬(NDソフトスタジアム山形)

得点【山形】土居聖真(前半10分)西村慧祐(前半36分)ディサロ燦シルヴァーノ(後半9分)横山塁(後半22分)【群馬】仙波大志(後半24分)

◆岡山 3-0 愛媛(シティライトスタジアム)

得点【岡山】田上大地(前半8分)岩渕弘人(後半27分)神谷優太(後半37分)

◆徳島 3-1 大分(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)

得点【徳島】渡大生(前半1分)エウシーニョ(前半3分)鹿沼直生(前半23分)【大分】高橋大悟(後半3分)

◆長崎 2-0 いわき(ハワイアンズスタジアムいわき)

得点【長崎】マテウス ジェズス(前半38分)田中隼人(後半28分)

◆熊本 2-0 鹿児島(白波スタジアム)

得点【熊本】大本祐槻(前半37分)唐山翔自(後半12分)

◆横浜FC 1-0 甲府(ニッパツ三ツ沢球技場)

得点【横浜FC】ガブリエウ(後半38分)

◆水戸 3-2 栃木(カンセキスタジアムとちぎ)

得点【水戸】久保征一郎(前半17分)楠本卓海(後半13分)中島大嘉(後半28分)【栃木】宮崎鴻(前半6分)福島隼斗(前半29分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 「どこに引退する要素があるのかと思うくらい」球界屈指のスピードスターが魅せたスーパープレーに感嘆

 西武の金子侑司が15日、自身の引退試合となったロッテ戦に「1番・左翼」で先発出場。4回には中堅、5回には右翼、6回からは再度左翼の守備に就き、スピードを生かした守備で観客を沸かせた。7回の第4打席では投ゴロで出塁後、苦楽を共にした盟友・源田壮亮の第3号2ランで本塁に生還。最終打席は遊直に倒れるも、終始笑顔でプレーを続けた。

 金子はプロ通算12年間で225盗塁・2度の盗塁王('16,'19)に輝いた球界屈指のスピードスター。衰えを見せぬプレーの数々に15日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも称賛の声が相次いだ。

 岩本勉氏が「プロ野球生活の中で、今日が初めてくらい楽しく野球に取り組めたのではないか。そういうふうに映った」とこの日の金子の姿について語ると、坂口智隆氏も「やっぱりユニフォーム姿がかっこいい」と頷いた。
 
 館山昌平氏は8回のスライディングキャッチを取り上げて「どこに引退する要素があるのかと思うくらい、本当に動けていた。本人の中でいろいろあったと思うが、やっぱりグラウンドをこうやってすごいスピードで駆け抜けていく金子はかっこいい」と絶賛した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

16日 関東から九州は傘が必要 晴れ間が出ても変わりやすい天気

 

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今日16日は、北海道や東北は大体晴れますが、関東から九州は大気の状態が不安定で、傘が必要な天気になりそうです。晴れ間の出る所もありますが、急な激しい雨や雷雨の所があるでしょう。

今日16日の天気図 秋雨前線が東日本に南下

 

 

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3連休最終日の今日16日(敬老の日)は、北海道や東北は高気圧に覆われますが、秋雨前線が東日本に南下し、停滞する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になりそうです。

各地の天気

 

画像B

 

北海道はおおむね晴れるでしょう。夕方から次第に雲が広がりますが、天気の崩れはなさそうです。東北は南部で朝まで雨の降る所がありますが、日中は北部ともに大体晴れるでしょう。

北陸と関東から九州は前線や湿った空気の影響を受ける見込みです。関東は曇りや雨で、傘が手放せないでしょう。特に昼前後は局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。東海から九州は晴れ間が出ますが、雲が多いでしょう。午後を中心ににわか雨の所がありそうです。雷を伴って激しく降る所があるでしょう。
沖縄は午前中は雨が降りますが、次第に天気が回復して晴れる見込みです。

各地の最高気温

今日16日の各地の最高気温です。
晴れる北海道や東北は、昨日15日より高くなるでしょう。札幌は昨日15日より5℃高く、24℃の予想です。平年並みに戻るでしょう。秋田は30℃くらいまでが上がり、真夏並みの暑さになりそうです。

一方、関東は、昨日15日と同じか低い所が多いでしょう。東京は昨日15日より3℃低く、31℃の予想です。湿度が高く、蒸し暑いでしょう。

名古屋、大阪、高知は、昨日15日と同じか高く、34℃の予想です。広島や福岡は、35℃以上の猛暑日になりそうです。那覇は32℃と平年並みでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲秋場所8日目(15日、東京・両国国技館)

 

 大関・豊昇龍(立浪)は、西前頭3枚目・若元春(荒汐)を首投げ、4勝4敗とした。

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は、東前頭4枚目・正代(時津風)を押し出し、6勝目とした。

 大関昇進を目指す関脇・大の里(二所ノ関)は、東前頭3枚目・御嶽海(出羽海)を押し出して8連勝。全勝で単独首位を守った。

 関脇・霧島(音羽山)は、東前頭5枚目・宇良(木瀬)を押し倒し、7勝目を挙げた。

 関脇・阿炎(錣山)は、小結・大栄翔(追手風)に送り出され、6敗目。大栄翔は5勝目とした。

 小結・平戸海(境川)は、東前頭筆頭・隆の勝(常盤山)を押し出して5勝目。

 全勝は大の里、1敗は霧島、2敗は琴桜、若隆景、遠藤、欧勝馬、北勝富士、錦木、高安の7人となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子ゴルフの菅沼菜々が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「CT検査し、肺炎でした。今は入院しています。今週の試合出られるように準備します」と投稿した。

 菅沼はこの日まで行われていた住友生命レディース東海クラシック(愛知県・新南愛知CC)を大会直前に欠場。14日の投稿では9日から原因不明の高熱が続き、検査では新型コロナもインフルエンザも陰性で、血液検査や各種検査でもほとんど異常はなかった説明。「自己管理の甘さを身に染みています。熱が下がったと思えばまた今も39度 原因不明で怖い限りです」とつづっていた。

 広場恐怖症を患う菅沼は電車や飛行機などの公共機関を利用できず、ツアー出場は自家用車で移動できる本州や四国、九州の大会に限られている。そのため沖縄開催だった前週のソニー日本女子プロ選手権の出場はかなわず、無念の2週連続欠場となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー女子のWEリーグは第1節の残り5試合が行われ、3連覇を狙う三菱重工浦和は昨季3位の日テレ・東京Vを2―0で下した。写真はゴール前の競り合い=15日、味の素フィールド西が丘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 坂口氏「"真っチェ"を軸に丁寧に投げていた」優勝マジック7のチームに頼もしい先発右腕が復帰!

 ソフトバンクは15日、オリックスとのカード3戦目を延長12回・3-0で勝利した。ソフトバンクの先発は、8月14日以来の登板となった大津亮介。初回と2回は走者を背負うも無失点で切り抜け、3回から7回までは三者凡退を続ける圧巻の投球を見せる。8回に二死から福永奨に安打を許すも、続く太田椋を右飛に打ち取った。大津は8回108球を投げ3安打6奪三振1四球無失点と好投し、後続に託した。

 打線の援護がなく白星はつかなかったが、1か月ぶりのマウンドで躍動した大津に対して15日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも称賛の声が相次いだ。

 坂口智隆氏は「本当に丁寧に投げていた。特に"真っチェ"と呼ばれる球を軸にして、直球を生かしていた。直球のキレ自体はもっと良くなると思うし、"真っチェ"という球をいろいろ試しながら投げているように見えた」とこの日の大津の投球を分析。

 岩本勉氏が「"真っチェ"は真っ直ぐに近いチェンジアップと位置付けていると思うが、チェンジアップに見える」と語ると、館山昌平氏も「チェンジアップだと思うが、今までのチェンジアップよりもホップ成分があり縦振りをしているようで、フォロースローが長い気がする。微調整の部分だが、イメージはすごく大切。真っ直ぐに近いチェンジアップと心の中で思いながら、打者に近いところでボールを放しているからこそ、奥行きがよりできたのではないか」と評価した。

 さらに岩本氏は「球種は、自分の中でしっかり区別し棲み分けをすることですごく効果的に機能する。そういうのも持っているのではないか」と大津の高い投球術に太鼓判を押した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦