ヤクルトの青木宣親の引退会見が13日に行われ、サプライズで花束を渡しに村上宗隆が登場した。

 村上は「(目頭をおさえて感極まりながら)とにかく結果を残していく事が一番大変なので、最初の一歩目を大事にしようというのを教えて頂いて今の僕がいますし、僕が若い時、色々ミスや人間的にダメな事をたくさんしてしまった時に、面と向かって叱っていただいた。表には出ない所でたくさん叱っていただいたので、僕の道を正すというか愛を持って接してくれた事が一番かなと思います」と感謝した。

 村上は青木と自主トレを一緒に行った間柄。同日の巨人戦初回に第26号3ランを放ち勝利に貢献し、お立ち台に上がった村上は「青木さんが引退会見されていましたし、自主トレメンバーもお世話になりました。僕らも特別な日だと思っていました。なんとか勝ちたいなという思いで先制点を取れて嬉しかったです」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪バドミントン混合ダブルスで渡辺勇大(27)とペアを組み銅メダルを獲得した岩見沢市出身の五十嵐(旧姓・東野)有紗(28)=BIPROGY=が13日、岩見沢市役所で同市第1号となる「岩見沢市スポーツ栄誉賞」と副賞の新米60キロを授与された。

 拍手と花束で出迎えられた五十嵐は、松野哲市長らに笑顔でメダル報告。パブリックビューイングなどで応援してくれた故郷に「元気をもらった」と感謝し、「この賞に恥じないよう、お米もいっぱい食べて、まだまだ続くバドミントン人生を頑張っていきたい」と新たな決意を語った。

 渡辺との「ワタガシ」ペアは解消。今月の全日本社会人選手権(鳥取)からは桜本絢子(29)=ヨネックス=と女子ダブルスのペアを組んで再出発し、いきなり準優勝と好スタートをきった。私生活では8月にチームの五十嵐優コーチ(29)と結婚。主婦業との二刀流で「まずは3年後のロス五輪に出場することが目標」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国民スポーツ大会(旧国体)の競泳が14日に佐賀で開幕する。少年男子200メートルバタフライに今夏の全国高校総体で4位の太箸(ふとはし)隼翔(浜松商2年)が出場する。「強い選手と対戦できるのは楽しみ」。総体を上回る表彰台を目指す。

 

 伸び盛りの16歳だ。大きなストロークと上下動が少ない効率のいいフォームが最大の持ち味。高校入学から身長は約5センチ、体重が約10キロ増加した成長著しい男が、県を代表して全国の猛者に挑む。

 総体では、自己ベストの2分2秒41を更新した。予選で2分0秒36をマークして2位通過。決勝では3位に0秒45差の2分0秒87で4位と健闘した。予選のタイムなら3位もあったが、「自己ベストを2秒以上も塗り替えたし、収穫はあった」と、胸を張った。直後のJOCジュニアオリンピック杯15~16歳の部で2位に入った。「今回は2分を切りたい」。目標達成なら十分、メダルを狙えそうだ。

 名字の「太箸」は全国的に珍しく、約300人ほどしかいないという。「覚えてもらいやすいけど、下の名前で呼んでもらえることが少ない」と、笑う。主戦場のバタフライのほか400メートル自由形と2つのリレーの計4種目にエントリー。今年から生まれ変わった国スポで「太箸」の名前を全国にアピールする。

 

 ◆太箸 隼翔(ふとはし・はやと)2007年10月23日、浜松市生まれ。16歳。生まれてすぐベビースイミングで水泳を始めた。今夏のJOCジュニアオリンピック杯の男子15~16歳200メートルバタフライで2位。179センチ、74キロ。家族は両親と兄、弟。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪で銅メダルを獲得したフェンシング日本代表フルーレ女子団体チームの宮脇花綸(27)、東晟良(せら、25)ら4選手やスタッフが13日、五輪前に最終合宿を行った沼津市での「凱旋セレモニー」に出席した。「フェンシングのまち推進協議会」のメンバーや市役所職員ら約50人が集まる中、トークセッションや記念撮影などで盛り上がった。

 沼津市とフェンシングの関係は深い。同市は2019年に日本フェンシング協会と包括協定を締結。東京五輪の事前合宿などを行い、「フェンシングのまち」として地域活性化を進めてきた。21年には駅近くに「F3BASE」が完成。日本代表合宿の拠点として使用され、今回のパリ五輪では金2、銀1、銅2のメダルを獲得。国別ランキングで1位に輝く大躍進を沼津市が支えてきた。

 日本フェンシング協会の青木雄介強化本部長は「すべてがそろった環境。これからも使わせていただきたい」と、28年のロス五輪に向けても“共闘体制”を望んだ。何度も合宿に訪れている上野優佳(22)は、沼津市のお気に入りのものを聞かれ、「ロールケーキが好きなので、ぜひ(合宿で)差し入れをお願いします」と、おねだりした。

 14日から同市の総合体育館で全日本選手権が開催される。今回、報告会に出席した4選手も出場。オリンピアンのしなやかな剣さばきに注目が集まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆高校野球福島県秋季大会 ▽1回戦 学法石川7-1福島北・福島西・伊達(13日・白河グリーン)

 開幕して1回戦が行われ、学法石川は福島北・福島西・伊達の連合チームに7―1で勝利した。4番・捕手の大栄利哉(2年)が先制打を含む2安打2打点と活躍。秋からは主将も任され、チームの顔として2年連続でのセンバツ出場を狙う。

 この秋も、大栄が学法石川の核となる。県大会初戦でも攻守でチームを引っ張った背番号2は「まずは勝てて本当に良かった。プレッシャーもなく、戦えました」と笑顔で振り返った。

 初回2死二塁で「4番が1本出して流れをつくる」と高めの変化球を捉えて左前適時打で先制。3回には失策で同点に追いつかれたが、その裏に再び大栄が一塁強襲の右翼線への適時二塁打を放って勝ち越した。

 捕手としては2人の投手を好リード。先発した菊池祥志(2年)は苦しい立ち上がりとなったが、しっかりと声を掛けてフォローし「真っすぐを効果的に使って抑えた」と7回を1失点(自責0)と立て直した。2番手の小出一護(1年)も勢いのある直球を主体に2回をわずか1安打で無失点。大栄の活躍を佐々木順一朗監督(64)は「やっぱり力が一番上。背中で戦う雰囲気を見せてくれている」と評価した。

 昨秋も投手、捕手、4番を務めて今春のセンバツ出場の原動力となった大栄は、新チームで主将も任された。「指示するだけじゃなく、自ら行動することが大事」とブルペンでは捕るだけでなく投手としても毎日投げ込む。打撃もフォームを見つめ直して粘り強さをつけるなど自身の技術を磨くだけでなく、練習試合の反省を細かく行ったり、選手間の話し合いで積極的に意見を出し合う空気をつくり仲間にも目を向けている。

 目指すは2年連続となるセンバツ出場だ。「先輩たちよりも力がないので、協力するのが第一。全員でまずは福島の頂点を取りたい」と、再び聖地に立つ日を描きながら先頭を走り続ける。(秋元 萌佳)

 ○…郡山商は岩瀬農に3-0。エース・米倉卓重(2年)が5安打6奪三振で高校初完投。初の完封勝利を挙げ、「疲れもなく投げ切れた。素直にうれしい」と笑顔だ。7回には3四球を与え2死満塁にするなど「制球が乱れて自分勝手な投球をしてしまった」と反省も「絶対に打たせないぞと思って投げた」とピンチをしのいだ。16日の2回戦では学法石川と対戦。「強い相手ですが、やってやろうという気持ちで挑む」と撃破を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国高校サッカー選手権(12月28日開幕、東京ほか)の代表切符を懸けて戦う道大会(10月19日から、函館ほか)の組み合わせが13日、決まった。昨年、創部4年目で初出場して1勝を挙げたクラークは、19日の1回戦で市函館と対戦する。2年連続の舞台へ、MF山田遥斗主将(3年)は「最低限、去年の結果は超えて、優勝を意識して戦いたい」と頂点を目指していく。

 20年に部員3人から始まったチームは今年、51人になった。A~Cの3グループに分けられるようになり、伊藤壇監督(48)は「競争心が芽生えてきた」と進化を強調。昨年までは力差から勝負にならなかった紅白戦では、控え組も勝つなど組織力が上がってきた。夏の本州遠征では道外の強豪校を破り、栃木・矢板でのフェスティバルで優勝と結果も残した。来季、道リーグのBTOP北海道に加入するGK対馬孝介(3年)は「昨年はみんな緊張もあったが、今回は初じゃないので」とレギュラーは1人抜けただけという経験を生かし、旋風を巻き起こす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズの大戸裕矢と日野剛志(ともに34)が13日、袋井北小学校を訪問した。子どもたちに「食事と体づくりの大切さ」を知ってもらおうという袋井市役所の企画で、「たくさん食べてくれそう」と2選手が選ばれ、6年生と給食をともにした。

 大戸が訪ねたクラスでは生徒が積極的におかわりをし、35人分として用意された米7キロの容器がカラに。主菜はニンニクを利かした焼肉で、大戸は「バランスが取れていておいしかった。毎日食べたいくらいでした」と笑顔。バレーボール部の鈴木結衣さんは「大戸選手は体が大きかった。ラグビーはワールドカップをテレビで見たことがあります。日本の試合も見てみたい」と目を輝かせた。

 食後は体育館に移動し、大戸はラグビーボールのパス交換を指導。一方の日野は1対3の相撲対決に臨んだ。最後は一気に5人と勝負して「きつかった。体力が限界です」と笑い、子どもたちとの交流を楽しんでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仙台育英(宮城)が夏の甲子園で東北勢初の日本一となった22年。同じ年に聖地で輝いた選手たちが今、仙台六大学野球で腕を磨いている。夏16強・明秀日立(茨城)の猪俣駿太投手と伊藤和也捕手(ともに2年)は、東北福祉大でもバッテリーを組んで出場。センバツに21世紀枠で初出場した只見(福島)で主将を務めた吉津塁内野手(2年)は、仙台大で今秋初のベンチ入りを果たした。一関学院(岩手)で20年ぶりの聖地1勝に貢献した小野涼介投手(1年)は、東北学院大で奮投中だ。(有吉 広紀)

 

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 互いをよく知る2人が大学でもコンビを組む。東北福祉大・猪俣が「投げていて一番安心感、安定感がある」と話せば、伊藤は「これまで積み上げてきたことを発揮していきたい」。明秀日立で夏の甲子園初勝利を挙げて16強入りしたバッテリーが、2年生ながら今秋リーグ戦・東北大戦(1日)でともにスタメン出場。10―1勝利に貢献した。

 高校に続き大学でも共闘するが、「1人でいる時間が好きなので…」(猪俣)、「野球のことになるとよく話すんですけど…」(伊藤)と普段はあまり関わりが少ない様子。それでも猪俣は「テンポの良さは高校からの武器。いいときは素早く(球を)返してくれるし、悪いときは間を取ってくれる。言わなくても理解できている」と厚い信頼を寄せた。伊藤は「(バットが)木製になって配球も変わったし、(猪俣の)球種も増えたので楽になった」と、高校とは違う形で相手打者を抑えにいく。

 2季ぶりVを目指すチームにとって若き力の台頭でチーム内競争が激しくなり、戦力の底上げにつながる。優勝の喜びを分かち合うため、まずは2人で実力を伸ばしていき、エースと正捕手という立場をつかみにいく。

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 高校とは違う激しい競争を勝ち抜いた。今秋リーグ戦の第1、2週とベンチ入りした仙台大・吉津は、「とにかくチームが勝つため、自分ができることをやるだけです」と意気込みを語った。21世紀枠で初出場した只見では主将としてチームをけん引した。センバツ登録メンバー13人と少数だった只見と比べ、仙台大は部員数が200人を超える大所帯。その中で夏場の部内リーグ戦やその後のオープン戦で結果を出し、チャンスをつかんだ。

 入学当初はレベルの高さに戸惑ったが、武器の守備を磨くとともに打撃を強化。タイミングの取り方を変え、強い球にも振り負けないパワーをつけてきた。8月31日の宮城教育大戦で1イニングだけだが遊撃の守備に就き、リーグ戦初出場。まだまだ競争は続くが「守備でも代打でも代走でも、どこでもいけるよう準備したい」と次の出場機会を信じて待つ。

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  大学でも堂々としたマウンドさばきでチームのために働くと、東北学院大・小野は言葉に力を込めた。「緩急を使いながらしっかりカウントをつくっていければいい」。下手投げから丁寧にコースを突く投球で、一関学院では2年夏に主戦として甲子園出場。京都国際との1回戦に先発して9回途中まで投げ、試合は延長戦の末6―5でサヨナラ勝ち。02年夏以来の聖地白星に大きく貢献した。

 学院大では1年春からリーグ戦に登板。「高校まではアバウトだったけどもっと厳しく投げないといけない」と制球力向上を痛感しながら、球は速くないが高めを効果的に使えるようにと意識してきた。今秋もすでに8日の東北工大戦で先発し、4回を投げて2安打2失点。先発枠確保へ、持ち味を存分に出した投球を続けてチームの上位進出の力になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月26日から開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント2024 第20回記念大会」に向け、8日からファイターズジュニアの活動が本格始動しました。今回、私はコーチとしてベンチ入りします。試合中のサインも出しますし、ノックも打つ。打撃も守備も担当する人生初のコーチ経験です。もしかしたら、選手より緊張するかも?(笑い)

 400名以上の募集からえりすぐりの精鋭16人が選ばれました。11年以来の優勝を目指す今年。8日の初日の練習で選手たちはすごく緊張していました。北海道の代表として、ファイターズのユニフォームを着て戦う自覚を持って頑張ってほしいです。プロの球場でのプレーをする機会もなかなかないですし、野球の本質である「楽しむ」部分を肌で感じながら成長につなげてほしいです。

 監督は僕と一緒にプレーしていた吉田侑樹さんが務めます。現役時代はたくさん後ろを守りました。しっかり支えて監督を胴上げしたいと思います! 少年時代を振り返ると、昔からすごく考えながら野球をやっていたなと思います。打つ投げる走る、常に1番がよかった。今回コーチとして、何でもこちらから提供するのではなく「こういう選手になりたい。そのためにはどうしたらいいか」を選手自身にまず考えてもらえるように、一緒に前に進みたいなと思い描いてます。

 「貪欲さ」がキーワードになると思います。今年の夏、球団OBの田中賢介さんがファイターズアカデミーの選手たちに伝えていたのが「欲」の話でした。漠然と「練習しなきゃいけない」ではなく、うまくなりたい、ヒットを打ちたいと思うから練習する。欲を持てば野球に対する取り組みや考えが変わってくる。皆には“欲まみれ”であってほしいです。

 実は日本ハムの松浦慶斗選手や巨人の若林楽人選手、中日の砂田毅樹選手、川越誠司選手、阪神の門別啓人選手らもファイターズジュニア出身。浅間大基選手、五十幡亮汰選手はヤクルトジュニア、田宮裕涼選手はロッテジュニア出身です。元ジュニアの選手がプロの舞台にいるのは目標になりますよね。大会まで4か月。皆が夢に近付けるようにサポートしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WEリーグのマイナビ仙台はあす15日にホーム・ユアスタに千葉を迎え、リーグ開幕戦を戦う。昨季12チーム中10位と低迷したチームは3位以上を目標にしている。2季連続主将を務めるDF国武愛美(27)は「昨季サポーターに悔しい思いをさせてしまった分、本当に勝ちにこだわって勝利を届けたい」と意気込んだ。

 貪欲に勝利を求め、チームを変える。昨季はシーズン途中でコーチ陣の度重なる辞任や、監督も交代するなどクラブとして難しい時間を過ごした。選手としても「戦う気持ちが薄かった結果」と後悔する1年だった。今季は国武を中心にコミュニケーションを強化。「上を目指して高い要求をもっとしなければいけない」。全体練習の流れを止めてでも意思疎通を図り練度を高めている。

 だが、チームは昨季最多7得点のFW広沢真穂(23)が左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷、中盤で軸となっているMF太田萌咲(21)が左膝前十字靱帯損傷により長期離脱と苦境を迎えている。若手が多いイレブンに国武は「そういう人たちのために練習から思いを込めてやらないといけない」と伝え続けている。「その子たちが帰ってきたときに『前と違うな』と思わせられるようやっていきたい」。一丸となって戦い、最高のチーム状態で復帰を待つ。

 最終ラインの一角としてイレブンをけん引する主将は今季の目標にリーグ最少失点を掲げ「攻守で勝たせられる選手になりたい」と語気を強めた。誰よりも悔しい思いを胸に持つリーダーがチームをまとめ、勝ちきれるチームに変貌させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテの澤村拓一といえば、150キロ超のストレートと落差の大きいフォークが武器。球威ある速球がコーナーにビシビシ決まれば、打者はお手上げだ。

ただし、コントロールに難があり、ストライクがなかなか入らない。何しろ32回に登板して20与四死球。自らの四球で塁を賑わせては、打たれたり抑えたり周囲をヒヤヒヤさせることから「澤村劇場」などと揶揄される。昨13日の西武戦はまさに、そんな様相だった。

4‐4と同点の七回に3番手で登板。この回の先頭打者を空振り三振に仕留めるも、続く打者に死球。2死後、2者連続四球で満塁にし、外崎に勝ち越しの中前2点適時打。なおも一、三塁から岸に左翼へ適時打を打たれ、この回計3失点。味方打線が九回に2点を返したものの、反撃はここまで。ロッテはここまで16勝1敗とカモにしていた西武に、今季2敗目を喫した。

ロッテ相手に2勝目を挙げた”ヒーロー”は、さしづめ「独り相撲」を取った澤村かーー。

◇ ◇ ◇

そんな澤村は昨季、可逆性脳血管攣縮症候群にかかった。これはいったいどんな病気なのか。症状や原因は何か。治る病なのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武が13日のロッテ戦(ベルーナ)に7―6でどうにか逃げ切り、連敗を「4」で止めるとともに今季の同カードの通算成績を2勝16敗とした。

7回に3点を勝ち越して9回を迎えたが、守護神・アブレイユの〝ローテンション投球〟には冷や汗の連続だった。最終的には1イニングを2安打2四球2失点で抑えて25セーブ目をマークしたが、登板した直後から暑さのせいなのか大汗をかき、どこか不機嫌そうな表情だった。

捕手の古賀とのサインが全く合わず、何度も首を振りながら先頭のポランコにストレートの四球を与え、ソトにはフルカウントから中前へクリーンヒット。さらに結果的に三塁手・滝沢の好捕で二塁走者のポランコをタッチアウトにしたものの、代打・荻野の投ゴロを処理したアブレイユが投げた球は悪送球寸前だった。

その後も守護神はピリッとせず、中村奨にも四球を与えて一発が出れば逆転となる一死満塁のピンチを背負った。藤原は見逃し三振に斬ったが、佐藤都に痛烈な右前2点適時打を浴びてついには1点差…。ロッテ応援団の大歓声が上がる中、ベンチでは渡辺監督代行と豊田投手コーチの動きが慌ただしくなりブルペンでは急きょ、甲斐野が準備を始める事態となった。

最後は小川を二ゴロに打ち取って事なきを得たが、危うく逆転勝利が台なしになる寸前。アブレイユの〝不機嫌投球〟には周囲も「やれやれ…」といった感じの1点差勝利だった。

決勝打を放った外崎は「どうなることやらと思いながら守っていましたけど(最後の二ゴロは)スローモーションになってましたね。(9回に声を掛けにいった場面は)2アウトだし、いいボールを持っているので落ち着いて投げてほしいと思って声は掛けましたけど、伝わってるんですかね(笑い)」と苦笑いだった。

渡辺監督代行も「最後は疲れましたね。ヒヤヒヤしましたけど、今日は劣勢の中、何とか追いついて攻撃に粘り強さがあった」。いつまでも終わらない「アブレイユの33球」に、こちらも苦笑いを浮かべながら攻撃陣の粘りをたたえた。

すでに今季の最下位が確定しているとはいえ、残り15試合。右腕が不機嫌だった理由がどこにあるのか定かでないが、チーム全体の士気を下げかねない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球イースタン・リーグ 楽天5-5日本ハム(13日、森林どりスタジアム泉)

楽天の田中将大投手が2軍戦に先発として5度目の出場を果たしました。

初回、先頭打者の矢澤宏太選手にセンターへのヒットを浴びるなど1アウト1、3塁のピンチを背負うと、野村佑希選手に犠牲フライを打たれ、先制点を献上。1点リードの4回には1アウト1、3塁から藤田大清選手に犠牲フライを打たれ、2-2の同点に追いつかれます。

それでも直後の攻撃では、先頭打者の岡島豪郎選手がレフトへ豪快なソロホームランを放ち、すぐさま勝ち越し。さらに前田銀治選手が2点タイムリースリーベースも飛び出します。

援護を受けた右腕は5、6回を三者凡退。7回はエラーも絡み1点を奪われますが、7回98球を投げ、7安打、3奪三振、無四球、3失点(自責点2)の内容でした。

試合は2番手に登場したドラフト2位のルーキー坂井陽翔投手が四球やヒットなどで1点を奪われます。なおも1アウト1、2塁と続くピンチに制球が定まらない坂井投手は、8球連続ボールで押し出し。同点に追いつかれ、試合は5-5の引き分けとなっています。

今季で35歳の右腕は、日米通算200勝まで残り3勝。今季初の1軍登板へ、準備を整えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金獅子旗と知事杯を懸けた第18回市町村対抗県軟式野球大会は14日、開幕する。初日は福島市の信夫ケ丘球場で1回戦3試合を行う。

 初日は午前8時15分から、信夫ケ丘球場で開幕セレモニーを行う。大会日程は10月5日までの計9日間。信夫ケ丘球場の他、県営あづま球場(福島市)、しらさわグリーンパーク野球場(本宮市)、小野あぶくま球場(小野町)、エフコム大泉球場(伊達市)の5球場でトーナメントを繰り広げる。県内59市町村が出場を予定していたが、昭和村は棄権となったため、初戦で対戦予定だった浅川町が不戦勝となる。

 県野球連盟、福島民報社、実行委員会の主催。県野球連盟の県北、県中、県南の各支部が主管する。リオン・ドールコーポレーション、JA共済連福島の特別協賛。創世グループ、明治、ナガセケンコー、ケー・エス・シーの協賛。県などの後援。

 優勝、準優勝、3位のチームを表彰する。個人賞は最優秀選手賞、優秀選手賞、敢闘賞を各1人に、フェンス越えの本塁打を放った選手に柵越え賞(ホームラン賞)を贈る。優勝、準優勝チームの監督に創世グループ賞(監督賞)を贈呈する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パラリンピック・パリ大会は12日間の熱戦の幕を閉じた。本県勢は金、銀各1、銅2の過去最多の四つのメダルを獲得した。世界を舞台にした選手の健闘を弾みに、県内の障害者スポーツが一段と盛り上がるよう期待したい。

 本県関係では、陸上女子400メートル(視覚障害T13)の佐々木真菜=福島市=、陸上女子砲丸投げ(上肢障害F46)の斎藤由希子=福島市=、車いすラグビーの橋本勝也=三春町=、車いすバスケットボール女子の石川優衣=郡山市生まれ=、ボッチャの遠藤裕美=福島市=、柔道女子48キロ級(全盲)の半谷静香=いわき市出身=の6選手が出場した。

 橋本選手は、3年前の東京大会で銅メダルだった悔しさを糧にチームの大黒柱に成長した。チーム最年少ながら、決勝までの5試合で最多の79得点を挙げ、無敗で頂点の立役者になった。4大会連続出場の半谷選手は、右膝の大けがを乗り越えて初の銀メダルを手にした。ボッチャの遠藤選手は、高い技術と集中力で個人と団体で二つの銅メダルに輝いた。

 県民栄誉賞が贈られる橋本選手をはじめ、本県関係選手の懸命にプレーする姿は県民に大きな希望と感動を与えたはずだ。

 パラリンピックには、陸上や水泳のように一般的な競技のほか、車いすラグビー、ボッチャといった独特の競技もある。このうち重度の脳性まひ者ら向けにヨーロッパで考案されたボッチャは、障害の有無にかかわらず、誰でも一緒に楽しめるのが魅力の一つだ。障害者と健常者の交流のきっかけづくりに積極的に生かしたい。

 福島、白河両市は2021(令和3)年、日本ボッチャ協会とそれぞれ協定を結んでいる。福島市は、協会から寄贈された用具を市内のスポーツ施設などに配備している。白河市は、日本代表と市民の交流イベントを開くなどして普及活動を進めている。両市の取り組みは県内市町村の参考になる。

 県は初のボッチャの県大会を12月に福島市で開く。優勝チームは来年3月開催予定の全国大会への出場権が得られる。パリの熱気を持続させるためにも、県民ぐるみで障害者スポーツに参加、協力していきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風13号の接近を受け、沖縄県内では13日、各地で対策に追われる様子が見られた。今年初の直撃コースが予想された沖縄本島。昨年の台風では、一部地域で1週間近く停電や断水に見舞われるなど県民生活が混乱したこともあり、警戒感が高まった。海や空の便の欠航のほか、3連休に予定されていたイベントの中止や延期も相次いだ。

 17、18の両日に6年ぶりとなる「志多伯獅子加那志13年忌豊年祭」の開催を控える八重瀬町志多伯では13日午前、区民が組み上げた舞台を解体する作業に追われた。

 木製の舞台は2週間ほど前に丸3日かけて組み上げたが、この日は基礎部分だけを残して支柱や屋根、飾りなどを分解。区民は「台風にはかなわん」と苦笑いを浮かべながら、基礎部分にビニールシートをかぶせ、四方に重しのブロックを乗せていた。

 台風通過後の15日に区民総出で再び舞台を組み立て、豊年祭は予定通り実施する。神谷常夫区長は「撤去作業は大変だが、豊年祭前に区民が一致団結できる。祭りを成功させたい」と笑った。

 名護市の動植物公園「ネオパークオキナワ」では13日午前11時過ぎ、正面入り口のビニール製看板を取り外した。同施設管理部長の宇栄原郁夫さんは「園内にある大型テント3張りは昨日、クレーンで片付けた。晴れているうちにしっかり備えたい」。

 同市宮里の居酒屋店主与那嶺徹さん(66)は「対策は万全だが、台風後に鮮魚が品薄状態にならないか心配」と困り顔。大宜味村根路銘の農家の宮城辰史さん(48)は、ビニールハウスをひもで固定し「14日からゴーヤーの苗の植え付けを予定していたのに」と眉をひそめた。

 うるま市には、昨年の台風6号接近時に土砂崩れが起きた場所も。同市川田にある住宅型有料老人ホーム近くの現場は、土のう袋で対策。崖の手前には土砂崩れがあった場合、市役所にメールで知らせるセンサーも設置した。(南部報道部・新崎哲史、北部報道部・下地広也、比嘉海人、中部報道部・又吉朝香)

■台風に備え対策グッズ ホームセンターに多くの客

 浦添市のホームセンター、メイクマン浦添本店には、多くの人が台風対策グッズを求めて訪れた。

 同店では窓に貼る養生テープや懐中電灯、ポータブル充電器など関連商品を集めたコーナーを11日に設置。店員の山田好正さんによると、被害の大きかった2023年の台風6号の前例もあり、対策グッズの在庫を例年の1.5~2倍近くまで増やした。「13日から客足が伸びていて、防風ネットや懐中電灯が特に売れている」と話した。

 同市の上間陽さん(40)は電池式の懐中電灯を二つ購入。「去年の台風で4日間も停電して大変だった。ライトや食料などもしっかりと確保して台風に備えたい」と話した。(社会部・垣花きらら)

■沖電が停電情報 LINEで配信

 沖縄電力は8月15日から、停電情報をLINEで配信するサービスを始めている。利用者が選択した最大4カ所の地域について、停電発生や復旧見込み、停電解消などの情報を受け取れる。チャット機能を使って、自宅の停電状況など個別の問い合わせもできる。

 沖電の担当者は「台風接近時は電話がつながりにくい場合がある。多くの人に登録してもらい、通知を確認してほしい」と呼びかけた。停電の原因は雨風のほか、飛来物による破損が考えられるとし「飛びそうな物は固定するか片付けるなど、台風対策への協力をお願いしたい」と話した。沖電のLINEアカウントの友達登録はこちら(https://line.me/R/ti/p/%40733bmyrt

■空や海一部欠航 早朝に運航判断

 台風接近で空や海の便に欠航が相次いでいる。日本航空(JAL)は14日、那覇を発着する4便の欠航。約140人に影響が出る見込み。琉球エアーコミューター(RAC)は同日、6便が欠航し約100人に影響する。

 沖縄旅客船協会によると、13日は主に沖縄本島と離島を結ぶ15便が欠航した。14日は2便の欠航が決まっており、その他の運航は早朝に判断する。

■催し中止や延期

 台風13号に伴うイベントの中止や延期は次の通り。

 【中止】〈14日〉北大東島友好の集い(県市町村自治会館)〈15日〉『対馬丸とボーフィン』刊行記念イベント(対馬丸記念館、ジュンク堂書店那覇店)▽在沖池間郷友会敬老祝い会(浦添市社会福祉センター)〈16日〉『対馬丸とボーフィン』刊行記念イベント(対馬丸記念館、タイムスギャラリー)

 【延期】大嶺自治会敬老会は16日午後3時、大嶺自治会館▽照喜名朝一翁之像の除幕式は16日午後3時、南城市の知名くらじ広場▽「首里で楽しむ、首里の酒『酔い、宵い』」は22日午後5時、首里杜館▽「特別栽培農産物栽培マニュアル記念講演会と情報交換会」は日時、場所ともに未定▽新崎盛暉平和活動奨励基金の授与式とシンポジウムは11月に延期。場所未定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

序二段の取組で、まるで声優のようなバリトンボイスの“イケボ”な行司の場内アナウンスに注目が集まった。視聴者から「いい声」「すごい」と反響が相次いだ。

 

序二段八十五枚目・富士の輝(尾上)と序二段八十七枚目・千代青梅(九重)の一番での出来事。注目を集めた行司は、大島部屋所属の木村勝之介。富山県出身、平成13年(2001年)生まれの22歳で、平成29年(2017年)五月場所で初土俵を踏んだ若手だ。これまでもキレのある裁きで話題になったことがあり、ファンの間では“かっちゃん”の愛称でも親しまれてきた。

六日目、勝之介が場内アナウンスで富士の輝と千代青梅を紹介すると、落ち着きのあるバリトンボイスが館内に響いた。まるで声優のような心地よい声に、視聴者からは「かつちゃんいい声」「イケボ」「すごい」「良い声だな」「声いい」と反響が相次いで寄せられた。

なおその後の取組では、富士の輝がはたき込みで千代青梅を下して勝利。富士の輝は2勝目を挙げ、千代青梅は2敗目を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイデン米大統領は13日、ホワイトハウスでスターマー英首相と会談した。ウクライナが米欧供与の長距離射程の兵器でロシア領を攻撃することを容認するかどうかを協議。ニューヨーク・タイムズ紙によると、スターマー氏は制限撤廃に前向きで、英仏が共同開発した巡航ミサイル「ストームシャドー」を使った攻撃の容認を求める考えだ。

 バイデン氏は慎重姿勢を維持。米国提供の武器を使わないことを条件にスターマー氏に同調する可能性がある。制限を撤廃すれば、戦火拡大は必至。ロシアのプーチン大統領は「ロシアと米欧の戦いになる」と警告している。

 バイデン氏は会談冒頭「プーチン氏がウクライナとの戦争で勝つことはない」と強調。スターマー氏は「今後数週間から数カ月の支援が極めて重要になる」と述べた。

 ウクライナのゼレンスキー大統領が、武器の使用制限をなくすべきだと米欧に強く要求。AP通信によると、ストームシャドーは米国製部品を使っているため、ウクライナ軍が長距離攻撃で使うためには米側の承認が必要になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JR渋谷駅(東京都渋谷区)で駅員の顔を殴ったとして、警視庁渋谷署は13日、番組制作などに携わるNHKの子会社「NHKグローバルメディアサービス」のチーフプロデューサー、細井史郎容疑者(62)を暴行容疑で現行犯逮捕した。警視庁への取材で判明した。

 逮捕容疑は13日午後10時ごろ、JR渋谷駅のハチ公改札付近で駅員の顔を数回殴ったとしている。容疑を認めているという。

 警視庁によると、細井容疑者は改札前で寝込んでいたところを駅員に起こされ、暴行したとみられる。改札内に逃げ、停車中の電車に乗ろうとしたところを駅員に取り押さえられ、駆けつけた警察官に引き渡された。酒に酔った状態だったとみられる。

 NHKグローバルメディアサービスは「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。事実関係を確認し、厳正に対処する」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自らの下半身を撮影して…逮捕の図書館“立ちション”男、被害の館長が語ったおぞましい現場

熱海市立図書館の外観(公式ホームページより)

 静岡県熱海市の市立図書館内で、書籍5冊に向かって尿をかけたとして、同県藤枝市に住む24歳の会社員男性が逮捕されたと、9月12日に報じられた。

 

「実は私も、9月10日にネットで見て、初めて気がつきました。なので、それまでは、そんなことをされていたとは知りませんでした」

衝撃の犯行動画

 そう明かすのは、被害を受けた『熱海市立図書館』で館長を務めている小林啓一さん。

 この不謹慎極まりない“立ち小便”行為は、9月10日の午後7時すぎ、ネット掲示板の『爆サイ』が動画をアップして発覚。

《図書館内にて本棚におしっこをする衝撃な映像がタレこまれた》
《普通の人間なら絶対こんなことしない!》

 と、ネット上で犯人特定を希望して、動画が拡散されていた。

 その動画は30秒ほど。スポーツ関連の書籍が並んだ棚の前に立つ“犯人”の顔は映っていない。自分の胸の位置から右手で持ったカメラで自らの下半身を撮影。露わにした陰部を左手で支えながら本棚に向かって放尿し、ティッシュ2枚で陰部を拭き終えると、それを床に捨てたところで動画は終わっている。

「“犯行現場”は一般の人があまり行かない専門書が置かれたコーナーです。図書館内の奥のほうにあり、ちょうど死角になるところ。監視カメラはあるのですが、図書館の出入り口だけ。残念ながらサッカー関連の本が“被害”に遭ってしまいました」

 と言って憤る小林館長は、こうも続ける。

「スポーツ関連の本は、かつて子どもたちが多かったころは多く借りられていたと思うのですが、熱海は高齢化が進んでいて、今はあまり借りられていないんです」(小林館長、以下同)

館長が語る“発見”時の様子

 熱海といえば温泉を始めとする人気の観光地だが、同時に老人向け保健施設も多い。

「9月11日、ネットの動画から本棚を割り出して、本をチェックしてみたら、シワシワになった状態になっていました。とくに色はついておらず、臭いもそれほど感じられませんでした。清掃員からも報告はなかったです。通常どおりにゴミ拾いをして、片づけたのでしょう。お子さんがちょっと飲み物をこぼしたくらいに思ったのかもしれません」

 9月11日の午後2時半、小林館長が警察に通報。すぐに鑑識も駆けつけて、午後6時ごろまで調書を作成し、翌12日の朝8時には逮捕の連絡があったという。

 報道によると、犯行時期は7月下旬から9月中旬の間となっている。

「7月の最終金曜日には図書を整理するための休館日がありました。そのときは、こうした被害は確認できていませんでした」

 ネットの投稿動画で被害に気づき、汚損された本が証拠となって、別事案で名前があがっていた容疑者に警察が接触して、緊急逮捕につながったようだ。

「こんなことは初めてなので、ビックリしています。こうした事件が、ほかの地域の図書館に“飛び火”しないでほしいですね。図書館の本は、税金から成り立っています。それを傷つけるような行為は、絶対にやめてほしい」

 なぜ、このようなことをしたのか動機は不明だが、市民共有の財産を汚す行為は許されない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦