俳優の溝端淳平が、8日の中京競馬場に来場し、セントウルSの表彰式でプレゼンターを務め、最終レース後にはパドックでトークショーを行った。コメントは以下の通り。

「本日はセントウルSの表彰式ならびにトークショーにお招きいただきありがとうございます。勝利されたトウシンマカオ号、菅原明良騎手ならびに関係者のみなさま、本当におめでとうございます。昨年、大河ドラマ『どうする家康』で今川氏真を演じさせていただきました。中京競馬場は桶狭間古戦場跡地の近くということもあり、とてもご縁を感じながら表彰式、競馬観戦、トークショーと、とても楽しく一日過ごさせていただきました。中京競馬場に限らず、他の競馬場もプライベートでうかがってみたいと思いました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月9日の函館スプリントSから9月8日の京成杯オータムHまで、15レースを対象に争われたサマージョッキーズシリーズは松山弘平騎手=栗東・フリー=が優勝。史上初めて2年連続でシリーズチャンピオンの称号を手にした。35ポイントで1位を走っていた同騎手は、セントウルSでストーンリッジに騎乗して1ポイントを加え、計36ポイントで2位の岩田康誠騎手=栗東・フリー=以下を抑えて逃げ切った。

 松山弘平騎手「すごくうれしいです。(サマージョッキーズシリーズの連覇が)史上初というのは正直知らなかったのですが、今年もいいところまで来ていたので、何とかとりたいと思っていました。重賞だけでなく、未勝利馬までみんな、暑い中たくさん頑張ってくれたので、すべての馬に感謝しています。応援してくださるファンのみなさまも、大変暑かったと思いますが、いつも応援してくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム4―5オリックス=延長10回=(8日・エスコンフィールド)

 日本ハムが延長の末に5位・オリックスに敗戦。連勝が4で止まり、首位・ソフトバンクとのゲーム差が8に広がった。

 1―4で迎えた9回に水谷、清宮が執念の適時打。一気に3点差を追いつき、土壇場で試合を振り出しに戻した。

 しかし延長10回。救援陣が1点を勝ち越され、力尽きた。新庄監督は試合後「くぅ~~~~」と悔しがって報道陣のもとへ。「追いついたけどね…。ああいう粘りは今年ずっとあるので、そのまま一気に(サヨナラまで)行けそうな雰囲気だったんですけど。やっぱ先頭のフォアボールとか、大事な場面のフォアボール。ああいうところが点につながるので」と振り返った。

 9回1死二、三塁の場面では同点打を放った清宮が直後に一、二塁間に挟まれてタッチアウト。「あれね、バッターはもうヒット打って『やった!』っていう気持ちで、ずっと言っている次の塁、次の塁を狙う気持ちがわかる。なので、あそこは(一塁ランナーコーチ)の代田コーチが(指示を)。1点入ったら(サヨナラで)終わりなんですよ。早めに声をかけて『ストップ、ストップ、ストップ』っていう声がけはしないといけなかったですね」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本選手団は全競技を終え、メダル獲得数は金14、銀10、銅17の計41個で確定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク3―1西武(8日・みずほペイペイ)

 攻めきれなかった。松本晴の速球、変化球を打ちあぐね、4回まで1安打、7三振。2点を追う5回2死二塁、炭谷の左翼フェンスを直撃する適時三塁打で1点を返したが、6回から8回まで得点圏に走者を送りながらもあと1本が出ず。8回に登板したボーが先頭打者に四球を与え、一塁へのけん制球悪送球などがからんでダメ押しの1点を与えたことも響いた。

 接戦をモノにできず敵地での3タテを逃し、渡辺GM兼監督代行は「もうちょっと点を取って勝ちにつなげればよかった。最終的にはボーのいろんなミス。先頭打者への四球とかけん制(悪送球)とかミスが出るとああいう形になる。でもしょうがないでしょう。頑張ります」と切り替えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ-楽天」(8日、ZOZOマリンスタジアム)

 高部瑛斗外野手が左手を負傷するアクシデントが起こり、球場が一時騒然となった。

 2-1の1死二塁。辰己が放った左中間への打球を高部が追った。打球に向かって飛び込み、グラブに当たったものの捕球できず。そのままの勢いで左手を地面に強く打ちつけながら倒れ込み、顔をしかめ患部を抑えた。グラブも飛ぶほどの勢いだった。

 同じく打球を追っていた角中が高部の元へかけつけ、すぐにトレーナーに手招きで呼んだ。左手の動きをトレーナーと、ともに駆けつけた大塚コーチが確認。治療のためベンチへ下がり、そのまま愛斗と交代となった。

 CS争いを繰り広げる4位楽天との大一番の中で痛いアクシデントとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-楽天(8日、ZOZOマリンスタジアム)

ロッテの高部瑛斗選手が守備で負傷交代しました。

1点リードの5回、1アウト2塁から佐々木朗希投手が変化球を辰己涼介選手に捉えられ、打球は左中間へ。センターを守る高部選手は懸命に打球を追いダイビングキャッチを試みますが、あと一歩届かず。2塁ランナーがかえり同点となります。

この際、高部選手は左手首をひねるような形で強打。外野でうずくまります。球場も騒然となり、すぐにトレーナーがかけつけると、左手首を気にしつつそのまま歩いてベンチ裏へ。その後、愛斗選手と交代しました。

高部選手は、この日が今季76試合目の出場。第1打席にヒットを放つなど打率3割に乗せていました。チームは現在3位でクライマックスシリーズ争いを演じており、負傷となれば大きな痛手となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日4―5オ(8日) 西野が勝ち越し打

 

 

オリックスは4―4の延長十回に内野安打と2四球で無死満塁とし、2死後に西野が左前への適時打を放って勝ち越した。日本ハムは3点を追う九回にマチャドの制球難につけ込んで追い付いたが及ばず、連勝が4で止まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広3―4中(8日) 斎藤、ピンチで好救援

 

 

中日が逃げ切り勝ち。一回に福永の二塁打と細川の2ランで3点を先行し、四回に木下のソロで加点。五回のピンチで好救援した斎藤が4勝目、マルティネスが37セーブ目。広島は終盤に打線が沈黙。今季の中日戦負け越しが決まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨0―8D(8日) DeNA、序盤で5得点

 

 

DeNAが快勝した。一回にオースティンの適時二塁打と牧の2点二塁打、京田の犠飛で4点先制し、二回は牧の適時二塁打で加点。吉野は要所を締め、6回を6安打無失点で2勝目。巨人は3失策が失点につながり、拙攻も目立った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河野デジタル相は8日、林官房長官が前日にマイナ保険証への一本化の延期を含め検討したいとの意向を示したことに対し、現行の健康保険証の廃止を延期する考えはないと強調した。訪問先の北海道で記者団の取材に答えた。

マイナンバーカードを健康保険証として使用するいわゆる「マイナ保険証」への一本化は河野大臣が推し進め、今年12月に紙の保険証の新規発行が廃止される予定となっている。これについて林長官は7日、「国民のいろんな不安の声を耳にする」と述べた上で、「不安を解消するために見直しを含めて適切に対応していきたい」と、廃止時期の延期を含め検討する考えを示していた。

河野大臣はこの林長官の発言について「真意をしっかり確認したい。岸田政権で医療のDX非常に重要だということで官房長官も閣内でその政策を推し進めてこられた一人である」と述べた上で、延期を否定した。

また、記者団から「閣内不一致になるのではないか」と問われ、「どういう意味で仰ったのかということを確認しないといけない」と述べた。

これに対し林長官は8日、「昨日申し上げた通りで、マイナンバーカードを使った保険証についてはいろんな不安な声が出てきている。私も直接耳にしたこともある。従ってみなさんが納得した形でスムーズにマイナ保険証への移行をやっていくために必要な検討していきたいと申し上げた」と、考えに変わりないことを強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫県の斎藤知事の“パワハラ”疑惑などをめぐり、兵庫県議会第2会派の「維新」(21議席)は8日午後、県議らがオンラインで会議を行いましたが、最大会派の「自民」が決めた斎藤知事への「辞職要求」に対し、結論を先送りしたことが分かりました。

斎藤知事の“パワハラ疑惑”などをめぐっては、県議会最大会派の「自民」(37議席)が、6日に行われた百条委員会の証人尋問後に総会を開き、知事に対し辞職を申し入れることを決め、他の全会派にも働きかけていました。

これまでに第3会派「公明」(13議席)、第4会派の立憲民主系「ひょうご県民連合」(9議席)や、無所属の一部議員が、自民とともに辞職を要求する方針を示していることがわかっています。

関係者によりますと、8日に行った維新の県議らによるオンライン会議では、百条委員会での斎藤知事への証人尋問でテーマとなった「公益通報」などについて、進捗報告が行われたということですが、「辞職要求」などについては結論は出なかったということです。この会議に、党本部の幹部は出席していなかったということです。

3年前の県知事選で斎藤氏を推薦し、今回の疑惑では「真相究明」を優先する立場をとってきた第2会派の「維新」は、5~6日に行われた証人尋問を踏まえ、県議会の開会までに「党として判断する」としていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が8日、投開票され、元市長の 佐喜真淳さきまあつし 氏(60)(無=自民・公明推薦)の当選が確実となった。



佐喜真淳氏

 同飛行場の名護市辺野古への移設を巡る県と国の法廷闘争がほぼ決着して工事が進展し、移設の是非は大きな争点とならなかった。移設を容認する佐喜真氏は、政府と協調して同飛行場返還後の跡地開発を進めると訴え、支持を広げた。

 市長選は、松川正則・前市長の急逝に伴って実施された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きょう夕方、栃木県真岡市で開催されていた音楽イベントの会場でスタッフ9人がけがをしました。落雷によるものとみられています。

きょう午後4時半ごろ、真岡市下籠谷の井頭公園で開催されていた音楽イベントの関係者から「負傷者が出た」と119番通報がありました。

井頭公園では、きょう午前10時から音楽イベント「ベリテンライブ」が行われていましたが、落雷や豪雨の影響で中断されて、その後中止となりました。

警察によりますと、イベントが中断している際に仮設テントで待機していた18歳から28歳のスタッフの男女9人が足のしびれを訴え、このうち6人が救急搬送されましたが、いずれも命に別状はないということです。

当時、会場では落雷があったという情報もあり、警察は落雷によってスタッフがけがをしたとみて、当時の状況について詳しく調べています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立憲民主党代表選に出馬した野田佳彦元首相(67)、枝野幸男前代表(60)、泉健太代表(50)、吉田晴美衆院議員(52)の4氏は8日のNHK番組で、野党連携の在り方や次期衆院選の戦略を巡って論戦を交わした。国民民主党との関係を重視する姿勢はおおむね一致したが、日本維新の会との距離感については温度差もうかがわせた。また、自民党派閥政治資金パーティー収入不記載事件に絡み、不記載のあった自民衆院議員への対抗馬擁立を他の野党と協力して進めるべきだとの声が相次いだ。

 

野田氏、「裏金議員」に対抗馬を

野田氏は「野党の大きな固まりを作るときには、まず国民民主党・立憲民主党の連携から始めなければいけない」と述べ、他党に優先し国民民主との関係構築を図るべきだと主張した。

一方で、次期衆院選での「野党の議席の最大化」の意義にも言及し、国民民主以外の野党とも「対話」は重ねるべきだと指摘した。不記載議員への対抗馬擁立の必要性にも触れ「裏金議員のところは、他の野党とも協力して全力で立てていかなければ」と訴えた。

また、他の野党と競り合う立民の立候補予定者に対しては「頑張って応援しなければいけない」と前置きしつつ、「あえて(候補を)ぶつけていくようなことはやるべきではないと思う」とも述べた。維新が一定の勢力を持つ近畿の選挙区でのすみ分けを念頭に置いた発言とみられる。

枝野氏、過半数擁立が「最大野党の責任」

枝野氏も、国民民主との関係を重視する姿勢を示し「共通の基盤に立っている政党だ。不断の努力で連携を深めていきたい」と表明した。

国民民主以外の野党に関しては、野田氏に比べると慎重さが際立った。次期衆院選での維新や共産党との関係を念頭に「一本化することが目的に見られてしまったら、立憲民主党がどういう社会を作るのかが伝わらなくなる」と指摘した。

一方、野田氏が述べた不記載議員への対抗馬擁立構想には賛同し、考え方が異なる野党が候補をすみ分けたとしても「裏金議員を倒すという最大の課題だ。(有権者に)理解していただけると思う」と述べた。

次期衆院選の擁立目標については、定数の過半数(233議席)の選挙区候補を立てることが目標だと説明し、届かない場合でも比例代表単独候補を合わせて過半数をクリアすることが「最大野党の責任だ」と持論を展開した。

泉氏、「阿吽の呼吸」に期待?

泉氏も次期衆院選の擁立目標に触れ、国民民主と合わせれば「233は超えていく」との見通しを示した。国民民主に関しては「連立ということも想定しながら」とも言及した。また、野田、枝野両氏と同様に「裏金議員の空白区には必ず立てて戦っていきたい」と述べた。

泉氏は、共産とともに政権を担う可能性は明確に否定しているが、8日の番組では、「阿吽(あうん)の呼吸」による候補すみ分けへの期待を感じさせる発言もあった。共産が立民との連携を考えていないのであれば「もっと(立候補予定者が)立っているはずだ」と指摘した上で「目に見えないところで努力もしていただいている」と語った。

維新との関係については、衆院選前に政権構想を共有できる可能性は乏しいとする従来の見解を重ねて示した。

吉田氏、「政治とカネ」に決着

吉田氏は、次期衆院選で「政治とカネ」の問題に決着をつけるべきだとして、選挙区で与野党一騎打ちの構図を作ることが急務だと訴えた。「もう時間が限られている。一本化に向けて全力を尽くすべきではないか」と述べた。

その上で、国民民主、維新、共産、れいわ新選組を挙げて「さまざまな野党があるが、この一点において協力できるのかを問いたい」と強調した。

また、他党とすみ分けを進める際は「地域事情はとても大事だ」と指摘し、代表に就任した場合は、地方組織に対して他党との話し合いなどを進めるよう促す姿勢を示した。政権構想について「国民にしっかりと説明する責任がある」とも主張した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本選手団は全競技を終え、メダル獲得数は金14、銀10、銅17の計41個で確定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリパラリンピックは最終日の8日、マラソンが行われ、女子(視覚障害T12)の道下美里(47)(三井住友海上)が3時間4分23秒で3位となり、銅メダルを獲得した。道下は前回東京大会は金、2016年リオデジャネイロ大会は銀に輝いていて、メダルは3大会連続となった。ゴールした時点では4着だったが、3着のスペイン選手に失格があり、繰り上がった。



陸上女子マラソンで銅メダルを獲得した道下美里(左)(8日、パリで)=古厩正樹撮影

 道下は序盤から4番手を走り、前との差も徐々に広がった。3着の選手とは3分35秒差でゴールしたが、粘り強く4番手を守り切ったことが、メダルにつながった。

 道下は山口県下関市出身。小学4年で角膜の病気になると、中学時代に右目の視力を失い、その後左目の視力も低下した。中距離のレースで鍛えた後、30代でマラソンに転向。パラはリオ大会に初出場した。この日の金メダリストのファティマ・エザフラ・イドリシ(モロッコ)らに更新されたが、2時間54分13秒のT12クラスの世界記録と、3時間0分50秒のパラリンピック記録を持っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリパラリンピックは最終日の8日、マラソンが行われ、男子(車いすT54)で鈴木朋樹(30)(トヨタ自動車)が1時間31分23秒で3位になり、銅メダルを獲得した。この種目での日本勢のメダルは、2008年北京大会で、笹原広喜が銀を獲得して以来16年ぶり。北京大会では、より障害が重いT52クラス(今大会は実施されず)でも上与那原寛和が銀、高田稔浩が銅に輝いていた。吉田竜太(42)(SUS)は8位だった。

 序盤から、3連覇となった金メダルのマルセル・フグ(スイス)ら2人に離され3番手で独走となった鈴木。後半になると2位だった金華(中国)との差を詰め、35キロ地点では前へ出て、40キロ地点でもリードしていた。最後は先行を許したものの銅メダルを確保した。レースは、オリンピックとは異なり、激しいアップダウンはない市街地を中心としたコースで行われた。

 鈴木はゴール後、「めちゃくちゃうれしいです。日本語で『最後まであきらめない』と言いながらゴールまで頑張りました」と振り返った。また、歴史的なメダルだと尋ねられると「歴史に両親からもらった名前を刻めたことがうれしい」と話した。

 鈴木は千葉県館山市出身。生後8か月の時に交通事故で両足が不自由になり、物心ついた時から車いす生活となった。本格的に陸上に取り組み始めたのは小学5年。順調に力を伸ばし、前回東京大会に初出場。400メートルユニバーサルリレーでは銅メダルを獲得した。今大会は1500メートルにも出場し、7位だった。

 また女子(車いすT54)では、土田和歌子(49)(ウィルレイズ)が1時間52分39秒で6位だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲秋場所初日(8日、東京・両国国技館)

 大関・琴桜(佐渡ケ嶽)は小結・平戸海(境川)を突き落とした。

 大関・豊昇龍(立浪)は、東前頭筆頭・隆の勝(常盤山)に押し出された。

 関脇・阿炎(錣山)は、西前頭筆頭・翔猿(追手風)に上手投げで敗れた。

 大関昇進を目指す関脇・大の里(二所ノ関)は、東前頭2枚目・熱海富士(伊勢ケ浜)をはたき込んだ。

 関脇・霧島(音羽山)は、西前頭2枚目・王鵬(大嶽)を押し出した。

 10勝以上での大関復帰を目指す関脇・貴景勝(常盤山)は、東前頭3枚目・御嶽海(出羽海)に寄り切られた。

 小結・大栄翔(追手風)は、西前頭3枚目・若元春(荒汐)に押し出された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左腕メンデスは1回持たず1/3回で4失点、岡本和は2度の好機でブレーキ

■DeNA 8ー0 巨人(8日・東京ドーム)

巨人は8日、東京ドームで行われたDeNA戦で0-8で完封負けを喫し、連勝は2で止まった。ヨアンデル・メンデス投手が初回もたずに4失点KO。阿部慎之助監督は試合後、会見を拒否。試合後に言葉を発しなかったのは8月23日の中日戦(東京ドーム)以来。試合終了から13分後に帰路に就いた。

約5か月ぶりに先発した左腕・メンデスの乱調が響いた。初回、三塁・岡本和の失策と四球などで招いた1死一、二塁からオースティンの左越え適時二塁打で先制点を献上。牧にも左翼線2点二塁打を浴び、宮崎、山本と連続四球を与えたところで降板となった。2番手・赤星は京田に中犠飛を許し、メンデスは0回1/3で2安打4失点(自責2)、3四球に終わった。

21歳・秋広が「6番・一塁」で約3か月ぶりにスタメン。前日に9回に代打で同点打を放った22歳・中山が「7番・遊撃」に入った。平均年齢26.9歳(今年迎える年齢で計算)と若返った打線だったが、あと1本が出なかった。4番・岡本和も初回1死一、二塁で空振り三振、5回2死一、二塁で二飛とブレーキとなった。

7日の試合は延長12回にオコエのソロでサヨナラ勝ち。4時間41分の熱戦を制したが、この日は続かなかった。10日からマツダスタジアムで広島との首位攻防3連戦に臨む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤ5―3神(8日) 沢井がプロ初本塁打

 

ヤクルトが連敗を3で止めた。二回に山田の11号2ランで先制。三回に沢井のプロ初本塁打となる3ランで加点した。高梨が六回途中2失点で2季ぶりの白星。阪神は追い上げ及ばず連勝が5で止まった。5回5失点の西勇が6敗目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆YBCルヴァン杯▽準々決勝第2戦 町田2―0新潟【2戦合計=新潟5―2町田】(8日・町田GIONスタジアム)

 新潟はアウェーで町田と対戦し、0―2で敗れた。4日の第1戦(5〇0)との合計で5―2となり、2015年以来9年ぶりの4強進出を果たした。準決勝の第1戦は10月9日、第2戦は10月13日に開催される。

 前半は、4日の試合結果(5〇0)で5点のリードを許し、後がない町田の猛攻を受けた。ロングスローやフリーキックなど、セットプレーから得点を狙う相手の攻撃をしのぎ続けたが、前半42分にFW中島裕希に先制弾を決められる。さらに同45分には、MFナサンホのパスを、ペナルティーエリア左で受けたMF下田北斗にゴール左隅に決められて0―2となった。

 2試合合計で3点の余裕はあったが、わずかに嫌な予感が漂い始めた。しかし、後半は落ち着いたパス回しと粘りの守備で、相手の攻撃チャンスを阻止。クロスなどで得点の機会をうかがう町田に決定機をつくらせずに、4強入りを決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆YBCルヴァン杯▽準々決勝第2戦 町田2―0新潟【2戦合計2―5】(8日・町田GIONスタジアム)

 町田は、新潟とのホームの第2戦に2―0と勝利したが、アウェーでの0―5の大敗が響き、2戦合計2―5で初のベスト4入りを逃した。0―0の前半40分、在籍9年目のチーム最年長・40歳FW中島裕希が振り向きざまに右足で決める技ありの今季初ゴールで先制。さらに同45分にはMF下田北斗が決め、2―0としてハーフタイムへ。後半も圧力をかけ続けたが追いつくことはできず、ベスト4に進出はならなかった。

 町田は23年に黒田剛監督が就任後、この試合までプレースタイルが対照的な新潟には4戦して1分け3敗(J2の昨季は天皇杯で対戦し敗戦)と苦手にしていた。しかし5度目の対戦で初勝利となった。日本代表のDF中山雄太、望月ヘンリー海輝、韓国代表FWオセフン、オーストラリア代表デューク、さらに第1戦で退場処分となったパリ五輪代表FW藤尾翔太と主力を欠く中で、意地を見せた勝利となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党の菅前首相は8日、党総裁選への出馬を表明した小泉進次郎・元環境相について「今度の総裁選で日本のかじ取りを託したい。応援させていただいている」と述べた。



小泉進次郎・元環境相(右)への応援演説をする菅前首相(8日午後、横浜市中区で)=田中秀敏撮影

 小泉氏が横浜市内で開催した街頭演説で語った。菅氏は「脱派閥」で共通する小泉氏を総裁選で支援する意向を周囲に伝えてきたが、明言するのは初めて。菅氏は、県選出の同党国会議員らと小泉氏の隣でマイクを握り、「皆さんの大きなお力、熱意を与えていただくことをお願いします」と聴衆に呼びかけた。

 小泉氏も「自民が本当に変われるかが問われている。圧倒的なスピートで改革を推し進める」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【宜野湾】8日午前7時から投票が始まった宜野湾市長選挙は、午後4時現在の投票率は16.87%と、2022年の前回選挙に比べて1.56ポイント低い。前回選挙の午後2時現在は18.43%だった。

 当日有権者数は7万7646人(男性3万7208人、女性4万438人)。

 一方、7日までに行われた期日前投票で、当日有権者数のうち23.70%(1万8399人)が投票を終えている。期日前投票を合わせた全体の投票率は8日午後4時現在で40.57%となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦