サッカーJ1リーグ第29節が、8月31日(土)、9月1日(日)に開催。今節は台風10号の影響を受けて、6試合が行われ4試合が中止となっています。

その中で首位が入れ替わった今節。2位サンフレッチェ広島は、MFトルガイ アルスラン選手のハットトリックで、クラブ記録を更新する7連勝。引き分けに終わった町田FCゼルビアに勝ち点55で並び、得失点差で首位に立っています。

一方の町田FCゼルビアは5月19日から守ってきた首位の座を明け渡すことに。3位のヴィッセル神戸は2連勝で勝ち点52。首位サンフレッチェ広島に勝ち点3差で追いかけます。

J1残留争いでは、残留圏内にいる17位湘南ベルマーレが、J2降格圏の19位サガン鳥栖に勝利し、貴重な勝ち点3。現時点で17位湘南ベルマーレと18位ジュビロ磐田の勝ち点差は『4』に広がりました。

北海道コンサドーレ札幌は3連勝で19位に浮上し、第17節から沈んでいた最下位を脱出。一方でサガン鳥栖が最下位に転落。最近7試合は6敗1分けと、厳しい戦いが続いています。

先月の雷雨での中止を含め、試合数の消化に差が。浦和レッズが2試合未消化、10クラブが1試合未消化(鹿島アントラーズ、ガンバ大阪、横浜F・マリノス、セレッソ大阪、名古屋グランパス、アルビレックス新潟、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、柏レイソル、ジュビロ磐田)の状況となっています。

【J1第29節結果】

◆町田 2-2 浦和(国立競技場)

得点【町田】オ セフン(後半4分)エリキ(後半45+8分)【浦和】関根貴大(前半37分)チアゴ サンタナ(後半42分)

◆広島 3-2 FC東京(エディオンピースウイング広島)

得点【広島】トルガイ アルスラン(前半5分、32分、後半18分)【FC東京】小柏剛(後半34分)オウンゴール(後半45+1分)

◆東京V 3-2 柏(三協フロンテア柏スタジアム)

得点【東京V】木村勇大(前半15分)山見大登(前半30分)翁長聖(後半10分)【柏】細谷真大(前半8分)戸嶋祥郎(前半45+1分)

◆湘南 2-1 鳥栖(駅前不動産スタジアム)

得点【湘南】鈴木章斗(前半31分)福田翔生(後半42分)【鳥栖】木村誠二(後半39分)

◆札幌 2-0 川崎F(大和ハウスプレミストドーム)

得点【札幌】青木亮太(後半26分)鈴木武蔵(後半35分)

◆神戸 2-0 福岡(ベスト電器スタジアム)

得点【神戸】大迫勇也(前半45+1分、後半37分)

◆名古屋 - 新潟(豊田スタジアム)※台風10号の影響により中止

◆C大阪 - G大阪(ヨドコウ桜スタジアム)※台風10号の影響により中止

◆磐田 - 横浜FM(ヤマハスタジアム(磐田))※台風10号の影響により中止

◆京都 - 鹿島(サンガスタジアム by KYOCERA)※台風10号の影響により中止

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ2リーグ第29節が、8月31日(土)、9月1日(日)に開催。今節は台風10号の影響を受けて、1試合が中止となり、9試合が行われました。

横浜FCは逆転勝利で15試合連続負けなしとなり首位浮上。この15試合は12勝3分けと、絶好調な状態が続いています。清水エスパルスは台風10号の影響で、試合中止。この結果、暫定ながら横浜FCが首位浮上、清水エスパルスは2位に後退しています。

J1プレーオフ圏内の3位V・ファーレン長崎は引き分けで6試合勝利なし。直近5試合で4勝と好調の4位ベガルタ仙台が勝ち点3差まで迫っています。ファジアーノ岡山はレノファ山口FCとの上位対決を制し、5位に浮上しています。

【J2第29節結果】

◆水戸 3-1 愛媛(ケーズデンキスタジアム水戸)

得点【水戸】大崎航詩(前半10分)久保征一郎(前半18分)新井晴樹(後半18分)【愛媛】石浦大雅(前半6分)

◆甲府 1-0 鹿児島(JITリサイクルインクスタジアム)

得点【甲府】オウンゴール(前半23分)

◆仙台 2-0 いわき(ユアテックスタジアム仙台)

得点【仙台】中島元彦(前半8分、後半28分)

◆横浜FC 2-1 山形(NDソフトスタジアム山形)

得点【横浜FC】高橋利樹(後半11分)福森晃斗(後半35分)【山形】イサカ ゼイン(前半9分)

◆岡山 2-0 山口(維新みらいふスタジアム)

得点【岡山】ルカオ(後半27分、32分)

◆長崎 1-1 栃木(トランスコスモススタジアム長崎)

得点【長崎】中村慶太(前半34分)【栃木】南野遥海(後半45+3分)

◆群馬 1-0 秋田(正田醤油スタジアム群馬)

得点【群馬】川本梨誉(後半30分)

◆藤枝 2-1 熊本(えがお健康スタジアム)

得点【藤枝】矢村健(前半40分)久富良輔(後半15分)【熊本】大崎舜(後半35分)

◆千葉 2-0 大分(レゾナックドーム大分)

得点【千葉】小森飛絢(前半39分、後半20分)

◆ 徳島 - 清水(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)※台風10号の影響により中止

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第29節 札幌2―0川崎(1日・プレド)

 北海道コンサドーレ札幌が、13試合ぶりに最下位を脱出した。ホーム・川崎戦は、後半26分にMF青木亮太(28)が2試合連続となるゴールを決めて先制。同35分には青木の右クロスをFW鈴木武蔵(30)が頭で合わせて加点。2―0で今季初の3連勝を飾り、5月25~26日の第16節以来となる19位に順位を上げた。残留圏の17位湘南とは勝ち点7の差があるが、残り9試合、奇跡を起こすべく、勝利を積み重ねていく。

 武蔵が感情を爆発させた。勝利を決定づける、3試合ぶりの一発に「1点じゃ足りないと思ってた。(青木)亮太のボールが完ぺきだったので、枠内にしっかり収められて良かった」と安どした。得点後には観客席に向かって拳を突き上げ、大歓声を浴びたが「高ぶっていたので。よく覚えていない」と口にするほど、格別の得点になった。

 ゴールと同様の手応えも得る一戦となった。2試合連続完封に「悪い時間帯にも焦らず、いい時間帯に得点できた。今までできていなかったことができた」と収穫を強調した。好内容を続けるため、前線から攻守で奮闘していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第29節 札幌2―0川崎(1日・プレド)

 北海道コンサドーレ札幌が、13試合ぶりに最下位を脱出した。ホーム・川崎戦は、後半26分にMF青木亮太(28)が2試合連続となるゴールを決めて先制。同35分には青木の右クロスをFW鈴木武蔵(30)が頭で合わせて加点。2―0で今季初の3連勝を飾り、5月25~26日の第16節以来となる19位に順位を上げた。残留圏の17位湘南とは勝ち点7の差があるが、残り9試合、奇跡を起こすべく、勝利を積み重ねていく。

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 研ぎ澄ましてきた青木の右足が、3か月ぶりの最下位脱出につながった。後半26分、右サイドをドリブルで上がってきたDF高尾瑠(27)の動きを見て、左からゴール近くに上がって行った。「自分のところに来たらいいなと思って走っていた」。イメージ通りに出てきたパスに、迷わずダイレクトで右足を振り抜いた。待望の先制点に「みんなで我慢して0で抑えていた後の時間帯だったので。うまく合わせられて良かった」。そう静かに自身2年ぶりの2戦連弾を喜んだ。

 9分後には右からのクロスで鈴木のヘディング弾をアシスト。荒野のパスを受け、3タッチ目に小さなモーションから上げたボールは、青木ならではのもの。「ドリブルしながら、ああいう形で出すことは常に狙っているので」。日頃から思い描いていた通りのプレーが、3連勝をもたらした。

 独自の理論がある。「前の選手は少しでも早くボールを受けたいもの。早く出した方がオフサイドにかかる可能性も下がるし、そこは意識している」。この日はシャドーでプレーも、サイドからFWまでこなすユーティリティぶりから様々な位置の選手の心情を理解してきた。「より少ないタッチで、相手も対処しづらいタイミングで上げるのが大事」。独特のリズムを持つ高い技術と、ゴールを逆算できる感覚から繰り出した弾道が、2点に直結した。

 チーム最多となる5得点目にも「まだボールフィーリングが良くない」と、より高みしか見ていない。苦しいチーム状況は変わっていないからこそ、満足はしない。「最下位を抜け出たといっても降格圏(18位以下)から抜けたわけではない。勝ち点を積み上げていかないと」。連勝を重ねるべく、より神経をその足に注ぎ、青木が攻撃を活性化させていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パワプロくんが始球式に登場…小島&西野はスピードに仰天

■ソフトバンク 10ー2 ロッテ(1日・ZOZOマリン)

人気ゲーム「実況パワフルプロ野球」のパワプロくんが1日、ZOZOマリンスタジアムで行われるロッテ-ソフトバンク戦前にファーストピッチに登場。剛速球で場内を沸かせ、「中の人は誰?」と話題となっている。

27日からZOZOマリンスタジアムでは。「マリーンズ夏祭 supported by KONAMI」が開催されており、試合中のビジョンなどはパワプロとコラボした特別仕様となっている。1日は「パワプロ30周年プロスピ20周年記念試合」として行われ、パワプロくんが登場した。

捕手役で西野勇士投手、打者として小島和哉投手が登場したが、パワプロくんが投じるボールのスピードに2人ともびっくり。球場のファンも騒然としていた。

球速は112キロを記録。ネット上でも「めっちゃいいフォームで投げとる。この肘の使い方、そらスピード出るわ」「パワプロ君の中身誰やめちゃくちゃいい球投げてたぞ」「どう見ても人間の手で始球式してる」「パワプロくん球速すぎ」「パワプロくんの始球式の投球エグくてわろた」「パワプロくんの始球式が剛速球すぎて驚く選手達」と驚きの声があがっていた。

27日からの試合では、4回にファンとのじゃんけんイベントに登場。グーしか出せないパワプロくんは5連敗だったが、イベント最終日となった1日の試合ではまさかのチョキを繰り出し、初勝利していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆高校野球◇秋季宮城県大会中部地区予選▽3回戦 仙台育英8―1聖和学園=7回コールド(1日)

 

 3回戦などが行われ、仙台育英は夏の宮城大会決勝で敗れた聖和学園に8―1の7回コールド勝ちで雪辱を果たした。先発左腕・吉川陽大(あきひろ、2年)が6回を5安打11奪三振1失点の好投を見せると、3番・佐々木義恭左翼手(2年)がソロ本塁打を放つなど打線も援護した。なお、敗れた聖和学園も特別枠で県大会(19日開幕、石巻市民ほか)への出場が決まっている。

 リベンジに燃える一戦を7回コールドの快勝で終えると、仙台育英ナインはすがすがしい表情でスタンドにあいさつした。夏の決勝で5―8と敗れた相手への大きな1勝に、先発した吉川は「抽選会の後からずっとこの日に合わせて調整してきたので、勝てて良かった」と振り返った。

 背番号11の快投が勝利を呼び込んだ。「自分の長所がしっかり出せた」と最速140キロをマークした直球に加え、夏に向けて磨いたカットボールを効果的に使った投球で聖和学園打線を翻弄(ほんろう)した。3回には暴投などバッテリーエラーが絡んで1失点したが、6回を散発5安打の11奪三振でマウンドを降り「2ケタ三振を取れたのは、自分を褒めてあげてもいいかなと思います」と笑顔。打線も、2回2死から佐々木主将がソロ本塁打を放つなど須江航監督(41)も「迷いのない攻撃ができている」と長打5本を含む12安打と爆発して援護した。

 吉川の父・正博さんは01年から02年までバレーボール女子日本代表の監督を務め、母・博子さん(旧姓・津雲)はバレーボール全日本リベロ第1号で、「世界NO1リベロ」と称された選手だった。もちろん吉川も「遊びの感覚で」幼少期はバレーに触れることも多かったが、「プレッシャーになるかもしれないし、違う競技をした方がいい」との母の言葉で友人に誘われた野球の道へ進んだ。

 今春は東北大会でも先発するなど主戦で登板したものの、夏はベンチ外となり「須江先生が、自分を見つめ直す機会をくれたんだと思った」。球速ではなく、変化球を磨き「絶対に負けられない試合で先発できる投手になる」と自滅しない投球を意識。一皮むけた姿を大事な一戦で披露した。多彩な投手陣の中で「自分も皆に刺激を与えられる存在でいたい」と意気込む左腕は、夏の悔しさを力に、実りの秋を迎える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆仙台六大学野球◇秋季リーグ第1節第2日 ▽2回戦 仙台大4―0宮城教育大(1日、東北福祉大野球場)

 仙台大と東北福祉大が連勝して勝ち点を手にした。仙台大は佐藤幻瑛投手(2年=柏木農)が昨秋以来の先発で、7回を投げて1安打11奪三振。投球内容に反省しながら復活への第一歩を踏み出し、チームも宮城教育大を4―0で下した。

 手応えも反省も感じながら、仙台大・佐藤が復活に向けた力投を見せた。7回を投げてわずか1安打、初回の先頭打者から5者連続を含む毎回の11奪三振。昨秋以来の先発で結果を残し「また先発で投げられるところまで戻ってこれてよかった」と話しながらも、「ボール先行で球数も多かった。内容的には納得していない」と反省を口にした。

 昨年は1年生ながら春季リーグ戦から主戦を担い、全日本大学選手権にも登板。しかし「球速を上げようと上半身だけで投げていたり、連動性を考えずに筋トレをしていた」とバランスを崩し、今春の登板は2試合計2回のみに終わった。夏場は上半身と下半身の連動性を重視しながら投げ込みを続け、投球フォームも安定。開幕カード第2戦の先発の座をつかんだ。

 森本吉謙監督は「球数も多いし(120球)、フルカウントが何打席あったのか(8打席)。リズムも悪いしあれではダメ」と厳しい評価。佐藤も「修正していかないといけない」とまだまだ調子を上げていくつもりだ。この日9回に登板した大学日本代表左腕・渡辺一生(3年=日本航空)ら強力投手陣に復活した佐藤が加われば、リーグ連覇も自然と近づいてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆仙台六大学野球◇秋季リーグ第1節第2日▽2回戦 東北福祉大10―1東北大=7回コールド(1日、東北福祉大野球場)

 東北福祉大が連勝して勝ち点を手にした。1年生ながら5番・指名打者に座った松本大輝(智弁学園)が3打数3安打と活躍し、東北大に10―1で7回コールド勝ちした。

 1年生らしからぬ巧みなバットコントロールで安打を重ねた。第1戦に続きスタメン出場した東北福祉大・松本大が3打数3安打1四球と全打席出塁。3度生還するなど打線のつなぎ役として機能し、勝利に貢献した。第1戦は1、2打席で空振り三振を喫するも、山路哲生監督から「スイングに迷いがある、思い切り振れ」と声をかけられて奮起。本来の打撃を取り戻した。

 今春も指名打者に入り、開幕戦から3試合連続でスタメン出場。だがその後は出場機会がなく、レギュラーをつかめなかった。「チームが勝つために自分の打撃ができればいい。(目標は)全試合に出て、打つこと」と力強く語った松本大。先輩たちにひけをとらない181センチ、90キロの恵まれた体格を生かした強打で、2季ぶりの優勝を手にするまで試合に出続けて快音を響かせていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲秋場所は8日に両国国技館で初日を迎える。先場所、東幕下2枚目で全勝優勝した東十両12枚目・大青山(24)=荒汐、飛龍高出=が、新十両場所に挑む。中国内モンゴル自治区出身の新関取が、1週間後に迫った本場所への思いや、3年間静岡で過ごした母校愛を語った。

 ―新十両場所となる秋場所が、いよいよ1週間後に控えている。

 「本場所で15日間相撲を取るのは初めて。慣れないことがあると思うけど、一日一日集中して勝ち越したい」

 ―先場所は幕下優勝。正式に十両昇進を聞いた時の気持ちは。

 「すごくうれしかった。親方、おかみさんから聞いた。あと協会のXも確認した」

 ―2022年初場所で前相撲デビュー。同年秋場所前の稽古中は右手首を骨折し、2場所休場する苦しい時期もあった。

 「けがしたのは仕方ない。そのあいだも筋トレして筋肉が落ちないように意識した。ポジティブに考えてこれから頑張る、という気持ちだった」

 高校卒業後は、荒汐部屋で研修生だった。同じ中国内モンゴル自治区出身の現荒汐親方(元幕内・蒼国来)が在籍したため約3年間は入門出来ない時期があった。(※一部屋外国人は1人の規則)

 「入門までは本場所がなく長かった。稽古するしかなかった。入門して『ここから』、という思いだった」

 ―ライバル力士は。

 「同じ年で関脇の大の里(24、二所ノ関)は意識する存在。あとは、北の若(23、八角)。2人とも幕内で活躍している。自分も早く上がりたい」

 ―23年初場所から10場所連続で勝ち越しで一気に昇進。親方からもらったアドバイスで印象的なものは。

 「毎場所、親方に教えてもらったことをやってこれた。よく言われたのは、立ち合いから前に出ること。後ろに下がらない相撲を取ること。自分の形になることを教えてもらった」

 ―どんな力士を目指す。

 「誰からも尊敬されて優しい力士になりたい。普段は優しくて、土俵上では厳しくいきたい」

 ―今後の目標は。

 「もちろん上の番付を目指したい。同じ部屋には、幕内で活躍している若隆景関、若元春関がいる。関取2人の力強さや相撲のうまさを学んでいきたい」

 ―飛龍高から5人目の関取。高校で学んだことは。

 「相撲は厳しかったけど、相撲以外のことも学んだ。特に、礼儀の大切さを教えてもらった」

 ―同校出身の関取には、先輩の翠富士(27)や後輩の熱海富士(21)=ともに伊勢ケ浜=がいる。

 「2人には、(新十両に昇進して)おめでとう、よく頑張った、と声をかけてもらった。一日でも早く対戦するところまで番付を上げられるように頑張りたい」

 ―しこ名の「大青山大介」の下の名前は、飛龍高相撲部の栗原大介監督と同じ。

 「しこ名を決める時に、直接電話して許可をもらった。日本に来てお世話になった監督の名前を付けたかった。『俺の名前をつけるなら、横綱か大関まで行かないないとダメだぞ』と、言ってもらった。監督のためにも、頑張らないといけない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【持丸修一 76歳名将の高校野球論】#45

今夏の甲子園は暑さにやられる選手が後を絶たず、治療のために試合が中断される場面が何度もありました。

大会本部の発表によると、試合中に熱中症疑いの症状が出た選手は56人。昨年の34人から倍近くに増えています。

我が専大松戸も千葉大会のある試合で、外野手が守備の際に足をつり、打球に反応できずに三塁打にしてしまったケースがありました。コーチ陣が、「1試合で500ミリリットルのペットボトルを5本飲むこと」と呼びかけて、サプリなども出来る限り取らせたものの、予防しきれなかったのです。

たしかに夏の暑さが昔とは比べものにならないことは承知しています。しかし、これだけ多くの選手が熱中症にかかってしまうのは単に気温の問題だけではないと考えています。

夏の甲子園といえば2006年、田中将大投手(現楽天)擁する駒大苫小牧(南北海道)と元日本ハムの「ハンカチ王子」こと斎藤佑樹投手の早実(西東京)の2日間に及んだ決勝戦の激闘が有名です。調べてみると、13時プレーボールだった両日の兵庫県の最高気温は33.8度と32.9度。実は、熱中症が相次いだ今夏の第1試合や第2試合が行われた午前から昼の時間帯の気温と同程度かそれ以上だったのです。当時あの試合で熱中症にかかった選手はいたでしょうか。昔よりも子供たちが暑さに弱くなっている側面もあるのでは。そう考えるのが自然でしょう。

今の子供たちの家庭は当たり前のように全部屋に冷房が付いていて、それは小中学校の教室も例外ではありません。置かれた環境が昔とまったく違って恵まれていることも原因だと考えます。正直に言うと、足がつるなど熱中症になる選手に対して「もっとなんとかならんものなのか」と、もどかしい気持ちもゼロではありません。しかし、同じ30度だとしても、暑さに弱くなった選手に10年前、20年前と同じような感覚で接していたら、命に関わる問題になりかねない。昭和を知る指導者こそ、より注意する必要があります。

ちなみに、「京セラドーム開催論」も耳にしますが、批判を恐れず言うならば、私は反対です。

「全国高等学校野球選手権」というよりも、「甲子園大会」という認識が強いし、甲子園は私たちにとって聖地です。別の場所で開催を検討するよりもまずは、甲子園のドーム化を働きかけてもらいたい。それが率直な思いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

U―18アジア選手権が2日に開幕する。小倉全由監督(67)率いる高校日本代表は1日、台北ドームで前日練習に臨んだ。日本代表は2日の日本時間14時半から香港との初戦を迎え、今秋ドラフト候補右腕の高尾響(広陵3年)が先発する。

 制球力と経験値を誇る男に、開幕戦のマウンドが託された。高尾は直球を中心に30球のブルペン投球を行い、船出に備え「自分の投球だけを心がけて、しっかりチームに貢献できるピッチングをしたい。勢いをつけられるように頑張りたい」。正確無比なコントロールと、甲子園4季連続勝利の強心臓が武器。大会規定では、球数40球以内なら連投OK。少ない球数で打者を封じる技術が発揮されそうだ。「いつも通り抑える気持ちで投げていきたい」と高尾。アジアの頂点へ、強い気持ちで先陣を切る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 新守護神・柳川大晟がまさかの3失点「今日は自分の持ち味を出さずじまいにノックアウトされてしまった」

 日本ハムは1日、西武とのカード最終戦で5-6xと逆転サヨナラ負けを喫した。2点リードで迎えた9回、4番手の柳川大晟が1安打2四球で二死満塁のピンチを背負うと、続く栗山巧に押し出し四球を与えてしまう。さらに代わってマウンドに上がった池田隆英が、元山飛優にサヨナラ打を放たれた。

 2試合連続の逆転負けで、2カード連続負け越しとなった日本ハム。1日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では、誤算となったリリーフ陣への指摘が相次いだ。

 岩本勉氏は「今まで強い強いリリーフ陣とうたってきたが、調子の良いリリーフ陣だったからこそ、登板過多で少しの疲れが見え隠れしている」と分析。

 特にこの日3失点の柳川に対して「抑えを任されていた柳川が、今日は自分の持ち味を出さずじまいにノックアウトされてしまった」と語ると、平松政次氏は「今日はボールがばらばらになっていたが、肘の角度が変わってきている。肘の角度は毎球同じフォームでないといけない」と乱調の原因を挙げた。「その辺ができたら体も柔らかいし大きいし、十分使えると思う」と今後の柳川の投球に期待を込めた。

 来週は首位・ソフトバンクとの2連戦も待ち受ける日本ハム。岩本氏は「ソフトバンクは短期決戦で戦う確率が非常に高いチーム。お前たちの顔は見たくないというくらい、嫌がることをしたい。相手が戦いにくいと思うような野球を、展開として出していきたい」と助言を送った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。

最下位の西武は2点を追う9回裏、2アウト満塁から栗山巧選手が押し出し四球を選び1点差とすると、続く元山飛優選手がサヨナラタイムリーを放ち、土壇場で劇的な逆転サヨナラ勝利を収め、シーズン80敗を阻止しました。

首位のソフトバンクは3位・ロッテと対戦。0-0で迎えた3回、2アウト満塁のチャンスで、近藤健介選手が走者一掃のツーベースヒットを放ち3点を先制すると、続く正木智也選手もタイムリーを放ち点差を4点に広げます。5回にも近藤選手のホームランで追加点をあげると、7回には正木選手の2ランホームランなどで一挙5得点。大差で勝利し、優勝マジックを「15」としました。

5位のオリックスは2点ビハインドで迎えた6回、ノーアウト2、3塁から頓宮裕真選手のタイムリーヒットで同点に追いつくと、2アウト2塁で若月健矢選手がタイムリーヒットを放ち、勝ち越しに成功します。9回には森友哉選手、西川龍馬選手の連続タイムリーでさらに3点をあげ連勝を「4」に伸ばしました。

【1日のパ・リーグ結果】

◆西武 6X-5 日本ハム

勝利投手【西武】アブレイユ(2勝5敗22S)

敗戦投手【日本ハム】柳川大晟(2敗8S)

本塁打

【西武】西川愛也4号

【日本ハム】レイエス17号

◆ソフトバンク 10-2 ロッテ

勝利投手【ソフトバンク】石川柊太(4勝2敗)

敗戦投手【ロッテ】種市篤暉(7勝8敗)

本塁打

【ソフトバンク】近藤健介19号、正木智也5号

◆オリックス 6-2 楽天

勝利投手【オリックス】鈴木博志(1勝0敗)

敗戦投手【楽天】渡辺翔太(6勝2敗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・リーグは1日、各地で2試合が行われました。中日とDeNAの試合は台風の影響で中止となっています。

首位・広島は最下位・ヤクルトと対戦。3回に小園海斗選手の2点タイムリーで先制すると、6回には矢野雅哉選手がランニングホームランを放ち3点を追加。投げては、先発・玉村昇悟投手が9回途中1失点の好投で今季4勝目をあげました。

首位を0.5ゲーム差で追う2位・巨人は3位・阪神と対戦。巨人は初回に先制を許すも、4回に大城卓三選手が同点タイムリーを放ち同点。7回には無死1、3塁のチャンスで門脇誠選手が勝ち越しタイムリー、さらに小林誠司選手がスクイズを決め、2点のリードを奪います。その後は試合開始前から降り続けた雨がさらに強くなり、7回裏終了時点で降雨コールドとなり、先発の菅野智之投手が7回1失点の好投でリーグトップの今季13勝目を手にしました。

【1日のセ・リーグ結果】

◆広島 5-1 ヤクルト

勝利投手【広島】玉村昇悟(4勝4敗)

敗戦投手【ヤクルト】高梨裕稔(2敗)

セーブ【広島】栗林良吏(4敗36S)

本塁打【広島】矢野雅哉2号

◆巨人 3-1 阪神

勝利投手【巨人】菅野智之(13勝2敗)

敗戦投手【阪神】西勇輝(6勝5敗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第44回小倉2歳S・G3(9月1日、中京競馬場・芝1200メートル、重)

 

 第44回小倉2歳S・G3(芝1200メートル)は1日、レース史上初めて中京競馬場で行われ、単勝1番人気に支持された幸英明騎手(48)=栗東・フリー=騎乗のエイシンワンドが好位から抜け出し、無傷2連勝で重賞初制覇を飾った。デビュー31年目でJRA重賞47勝目の鞍上は、2歳重賞初勝利となった。

 デビュー前から能力にほれ込んだベテランの“予感”が現実となった。残り300メートル付近で先頭に立ったエイシンワンドが、雨で重くなった馬場をものともせず力強い脚でゴールを駆け抜けた。「新馬戦を使う前の調教からいい馬だと感じていましたし、重賞を勝てそうだなという感触もありました」と幸からさわやかな笑みがこぼれた。

 レースセンスの高さが際立った。スタートを決め、鞍上が思い描いた通りの外めの好位3番手を確保。あとは、直線で追い出しのタイミングを計るだけだった。「手応えが良すぎて、抜け出すのが少し早いかなと心配しましたが、馬が強かったです」。やや内にもたれる若さを見せたのは“ご愛きょう”。「完成度が高いですね。折り合いはつくので、距離をもう少し延ばしていっても」と大久保調教師は先を見据えた。

 「ここでG3を勝てましたし、一つ一つ、上のレースを目指していけるように頑張ってくれれば」と力を込めた幸。自身に初の2歳重賞のタイトルをプレゼントしてくれた相棒とともに、連勝街道を突き進んでいく。(戸田 和彦)

 エイシンワンド 父ディスクリートキャット、母エイシンフェアリー(父タイキシャトル)。栗東・大久保龍志厩舎所属の牡2歳。北海道浦河町・高野牧場の生産。通算成績は2戦2勝。重賞初勝利。総獲得賞金は3866万2000円。馬主は(株)栄進堂。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日で2024年の北海道シリーズが終了。デビュー38年目の武豊騎手(55)=栗東・フリー=は1、2回開催で計17勝を挙げ、初の札幌リーディングに輝いた。函館と合わせた29勝で北海道リーディングも初めて獲得。北の大地を自分の色に染め上げた。

 

 北都にレジェンドの笑顔が映えた。全国リーディングを18度も獲得する名手。関係者には「豊さんでもまだ初とかあるんですね」と言われると明かし、恥ずかしそうにする武豊は「札幌はフルに乗れたし、函館も京都、小倉には行ったけど、ほとんど乗りました。満足ではないですが、形として出たのでそれは素直にうれしいですね」と笑顔で約3か月にわたった戦いを振り返った。

 6月に函館で北海道開催がスタートすると初日の1Rをナムラローズマリーで勝利し、勢いをつけ函館では12勝を挙げリーディング3位。札幌に場所を移しても勢いが衰えることはなく、熟練の手綱さばきで周囲をうならせ続け“定位置”に座った。「今年は多くのいい馬に乗せてもらって、応援してもらったのでいい夏でしたね」。

 今週から秋競馬が始まるが、主役を譲るつもりはない。ダートで7戦7勝のオーサムリザルトが、ブリーダーズCディスタフ・米G1(11月2日、デルマー競馬場)に参戦を表明。11度目の挑戦となる凱旋門賞・仏G1(10月6日、パリロンシャン競馬場)では、アイルランド調教馬でG1・2勝の実績を残すアルリファーの手綱を任されるなど、秋も大仕事が待っている。

 「個人的にもたくさんの楽しみなレース、馬が待っているのでワクワクしています」。レジェンドは今までも、これからも競馬界の中心にいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北都の頂きに初めて立った。武豊が札幌&北海道リーディングをダブルで獲得。函館初日1Rのオープニング勝利を皮切りに、勝ち鞍を積み重ね、北海道シリーズ13週で未勝利の週はなかった。札幌で17勝、函館を合わせて29勝と圧倒した。

 夏は長い間、小倉が主戦場だった。北のリーディングは38年目にして初とあって、「恥ずかしい気持ち。夏は若手の活躍の場だし、開催リーディングを初めて獲ったわけではないから。ジョッキーのみんなが“豊さんも初とかあるんですね”って言っていた」と照れ笑い。「これだけ長くフルで札幌で乗るのは3年目ですけど、アウェイ感がなくなって(笑)。満足ではないけど、形として少し出たので素直にうれしい。馬産地ということで競馬熱も感じるし、大きな励みになります」と多くの声援に感謝した。

 秋はアイルランドのG1馬アルリファーを背に自身11度目の凱旋門賞(10月6日・仏パリロンシャン)、7連勝中の無敗馬オーサムリザルトでBCディスタフ(11月2日・米デルマー)と、待望の世界戦も控える。「秋競馬も国内外で楽しみな馬とレースが待っているのでワクワクしますよ」。夏競馬が終わっても、レジェンドの快進撃はどこまでも続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元巨人監督の堀内恒夫さん(スポーツ報知評論家)が1日、自身のブログ「今日もどこかであくたろう」を更新。長男・康史(やすふみ)さんが8月26日、49歳の若さで死去していたことを明らかにした。

 堀内さんによると、康史さんは20年に大動脈解離で倒れて以来、山梨県内などで闘病生活を送っていた。一時は日常生活が送れるほどにまで回復したこともあったが、再発を繰り返し、帰らぬ人となった。すでに家族や康史さんの学生時代の友人らが中心となって葬儀を済ませている。

 最愛の息子を見送った堀内さんは「この4年間は苦しかったと思うけど、よく頑張ったと思います。葬儀は息子の友人たちが中心になって送ってくれたので、あえて私の関係者には知らせず、きょう明らかにした次第です」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「新潟記念・G3」(1日、新潟)

 8番人気のシンリョクカが道中2番手から直線抜け出し、重賞初勝利を飾った。11年目の木幡初也騎手(29)=美浦・竹内、15年に開業した竹内正洋調教師(45)=美浦=はともにJRA重賞初勝利。2着には3番人気のセレシオン、3着には1番人気のキングスパレスが入った。注目の一頭だったライトバックは馬場入場後に放馬し、競走除外となった。これでサマー2000シリーズが終了したが、優勝条件に満たした馬がいないため3年連続の優勝馬なしとなった。

 春の無念は自らの走りで晴らした。前走の福島牝馬Sは落馬の悪夢に見舞われたシンリョクカが復帰初戦で結果を出した。馬も、木幡初も、竹内師もそろって、これが重賞初勝利。5走続けて手綱を取った鞍上は「春はご迷惑をおかけして。ふがいない結果だった。少しは恩返しになったかな」とホッとした表情を浮かべた。

 好スタートを決め、ハナを切る勢いで先行。外から来たアリスヴェリテに前を譲ると、2番手にすんなり収まった。直線では内回りとの合流点を過ぎて先頭へ。残り400メートル、長い直線を押し切った。

 「いいリズムで進めました。馬場のいい所を選んで走れた分、ロスもなかった。最後は馬の力を信じて、頑張ってくれという思いでした。シンリョクカと一緒に勝てて良かったです」。木幡初は苦楽を共にした相棒との勝利を喜んだ。

 前走の落馬で馬はキ甲を骨折。幸い症状は軽く、放牧先では早い時期から乗り込みを再開できた。4カ月半の休養で気性も成長。普段から気持ちを表に出すしぐさが目立っていたが、見違えるように落ち着きが出た。

 師も「気性の成長が大きいですね」と大人になった管理馬の力走に目を細める。「前走から一発目で結果を出してくれた。初重賞勝ちがシンリョクカで良かったです」と感無量。休み明けでも結果を出せたことで、次走については「エリザベス女王杯(11月10日・京都)に直行になりそう」と明かした。屈辱の春を経て、手にした初タイトル。身につけた大人の走りで、秋は一段階上のステージで頂点を目指す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メジャーワーストは1962年メッツの120敗

【MLB】メッツ 2ー0 Wソックス(日本時間2日・シカゴ)

ホワイトソックスは1日(日本時間2日)、本拠地・メッツ戦で敗れ、10連敗。球団ワーストのシーズン107敗(31勝)を喫した。10連敗を喫し、残り24試合を残して1970年の球団ワースト記録を更新した。

先発のクロシェットは4回途中3安打1失点で降板。8三振を奪ったものの、10敗目(6勝)を喫した。打線はわずか2安打と元気がなかった。

ホワイトソックスは8月に4勝22敗と負け数を重ねた。メジャーのシーズン最多敗戦は1962年メッツの120敗。不名誉記録を回避するには残り24試合で12勝12敗以上が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泥沼のホワイトソックスが今季3度目の2ケタ連敗となって、球団新記録の107敗 

◆米大リーグ ホワイトソックス0―2メッツ(1日・米イリノイ州シカゴ=ギャランティードレイトフィールド)

 ホワイトソックスが1日(日本時間2日)、本拠のメッツ戦にわずか2安打と抑え込まれ2―0で敗れて、1970年の106敗を塗り替える球団ワースト新となる107敗(31勝)を喫した。これで10連敗となったが今季は14連敗、21連敗をしており、シーズン3度目の2桁連敗となった。

 6月29日に3連勝したのを最後に2か月近く連勝がなく借金が増える一方のホワイトソックス。1901年以降のメジャーでの年間最低勝率は前記の1916アスレチックスの2割3分5厘。ホワイトソックスは現在2割2分5厘で更新する可能性も十分ある。

 アスレチックスの時代は年間154試合制で36勝117敗1分け。今回、ホワイトソックスの勝率で換算すると126敗となって、1962年メッツの年間最多敗戦記録120敗を塗り替えることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦