プロ野球の中日は、8月30日(金)から9月1日(日)にバンテリンドームで開催予定だったDeNAとの3連戦につきまして、台風10号の影響を考慮し中止とすることを発表しました。

振り替え開催日は決定次第、球団公式HPなどで発表するとのことです。

ビジターのDeNAは29日、球団スタッフおよび選手のうち、一部が名古屋へ移動することが不可能だったことを発表。すでに30日の東海道新幹線は一部運休が発表されており、名古屋入りが困難な状況となっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【30日の予告先発】阪神・西勇輝―巨人・戸郷翔征、ロッテ・佐々木朗希―ソフトバンク・有原航平ほか

 

 

 

 【JERA セ・リーグ】

 ◆阪神・西勇輝―巨人・戸郷翔征(18時・甲子園)

 【パ・リーグ】

 ◆楽天・藤井聖―オリックス・曽谷龍平(18時・楽天モバイル)

 ◆西武・松本航―日本ハム・加藤貴之(18時・ベルーナドーム)

 ◆ロッテ・佐々木朗希―ソフトバンク・有原航平(18時・ZOZOマリン)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武が今季のロッテ戦17試合目で初勝利を挙げた。一回に佐藤龍の2ランで先制し、六回に古賀が2点二塁打。九回も4点を加えた。渡辺は六回途中まで無失点で2勝目。ロッテは打線が振るわず、カイケルは来日初黒星を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■プロ野球 ロッテ 0-8 西武(29日・ZOZOマリンスタジアム)

ロッテは西武に8失点の完封負けを喫した。試合は1回表、先発のカイケル(36)が4番・佐藤龍世(27)に2ラン本塁打を放たれ先制を許した。さらに6回表には2番手・中村稔弥(28)が登板も2失点。9回表には3番手・二保旭(34)が連打を浴びるなど4失点。大量リードを許した打線は西武の投手陣の前に好機を作るも無得点に倒れた。

 

前日の試合では3ー3の同点で迎えた延長12回、2死一、三塁のチャンスから相手暴投の間に走者が本塁へ生還。サヨナラ勝利で同一カード開幕連勝記録を16に伸ばした。この試合の先発は今季3度目の登板、ZOZOマリンスタジアムでは初登板となるカイケル。

そのカイケルの立ち上がりは先頭の長谷川信哉(22)に四球、2番・源田壮亮(31)にファーストへの内野安打を許し無死一、二塁に。その後、3番・西川愛也(25)を空振り三振、盗塁を試みた源田をアウトにするなど2死三塁とするも4番・佐藤龍にレフトスタンドへの2ラン本塁打を浴び先制点を与えた。

いきなり2点を追う展開となった打線はその裏、西武の先発・渡邉勇太朗(23)に対し先頭の藤岡裕大(31)、2番・角中勝也(37)は遊ゴロ。3番・藤原恭大(24)は中飛に打ち取られ三者凡退となった。

その後も打線は走者を出すも得点に結びつかず。中盤6回表からは2番手・中村稔がマウンドに上がると2死走者無しから2番・山村崇嘉(21)に四球、8番・蛭間拓哉(23)に右二塁打を放たれ2死二、三塁にピンチに。すると9番・古賀悠斗(24)にセンターへの2点適時打を放たれ4ー0と突き放された。

中村稔は2イニング目となった7回表に4番・佐藤龍、5番・平沼翔太(27)に連打を浴び1死一、三塁とピンチを招くも後続を打ち取り5点目を与えず。そのまま3イニング目の8回表も無失点に抑えた。

8回裏、西武の4番手・ボー・タカハシ(27)に対し1番・藤岡、途中出場の2番・山口航輝(24)が連打で出塁し無死一、二塁に。しかし3番・藤原は左飛。4番・ソト(35)、5番・ポランコ(32)も打ち取られ好機も無得点に倒れた。

9回表、ロッテは3番手・二保が登板も2番・源田に四球。3番・西川に右安打、4番・佐藤龍に左安打と連打を浴び、無死満塁のピンチを迎えると5番・平沼にライトへの適時二塁打を浴び6ー0。さらに6番・外崎修汰(31)にも右犠飛を放たれ7点目、7番・山村の一ゴロの間に8点目を失った。

大量リードを許した打線は差を縮めることができないまま9回裏も西武の5番手・上田大河(22)の前に反撃できず試合終了。敗れたロッテはカード勝ち越しも西武との同一カードは16連勝でストップとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ0-8西武」(29日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは投打の歯車がかみ合わず痛恨の敗戦。NPB記録を更新していた同一カード(対西武)の開幕連勝が16でストップした。試合のなかった2位・日本ハムとのゲーム差は3と広がった。

 打線は先発・渡辺に六回途中まで無得点に封じ込められるなど、西武投手陣に苦しめられた。先発を託した新助っ人・カイケルは本拠地初登板で5回を6安打2失点で降板した。初回は気負いもあったのか、佐藤龍に2ランを浴びて先制点を献上。その後は技巧派左腕らしい投球で走者を出しても粘り大崩れはしなかった。

 カイケルは打線の援護に恵まれず、3度目の先発でも来日初勝利はならず。初黒星を喫した。それでもメジャー通算103勝で15年に20勝をマークしサイ・ヤング賞を受賞した元メジャーリーガーが、また実力の片りんを披露した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAは29日、球団スタッフおよび選手のうち、一部が名古屋へ移動することが不可能だったことを発表しました。

この日、横浜スタジアムで実施予定だった阪神戦は昼頃中止が決定しました。翌30日から行われる中日戦に向けて、DeNAの関係者たちは名古屋に向けて移動を開始。

すでに30日の東海道新幹線は一部運休が発表されており、29日中に移動を終えるべく続々と移動を始めていました。しかし静岡地区などで激しい雨が降り続き、夕方頃には東京~名古屋間で運転見合わせが発生。さらに21時頃には東海道新幹線の全線で運転取りやめが発表されました。

翌30日に関しても、東海道新幹線では始発から三島駅~名古屋駅間の運転の終日取りやめが発表されており、全関係者の名古屋入りが困難な状況となっています。

なお現時点では、NPBから30日の中日対DeNA戦に関して、中止などの発表はされていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奈良岡が8強=バドミントン・韓国オープン

バドミントンの韓国オープンは29日、韓国の木浦で各種目の2回戦が行われ、男子シングルスで奈良岡功大(NTT東日本)はカナダ選手に2―1で勝ち、準々決勝に進んだ。大林拓真(トナミ運輸)は敗退。
女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は試合途中で棄権し、石川心菜、古根川美桜組(NTT東日本)は韓国ペアにストレート負けした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

29日に予定されていた巨人戦(神宮)は悪天候が予想されるため中止となった。全体練習をせずに東京から新幹線で広島に向かったが、途中で足止めとなり、結局は運転取りやめとなったため、球団によると4選手と一部スタッフが移動できなかった。選手らは新幹線で順次、東京に引き返す予定という。

 すでに30日の広島戦(マツダ)は中止が決定している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスショー「フレンズオンアイス」(30日~9月1日)の公開リハーサルが29日、横浜市のコーセー新横浜スケートセンターで行われ、18回目を迎える公演で初出演となる浅田真央さんは「すごく幸せな時間。さまざまな時代で活躍したスケーターが集まっていて感動的で、お客さんにも特別な輝きのショーを楽しんでいただきたい」と本番を心待ちにした。

 ショーをプロデュースした荒川静香さん、元世界王者の高橋大輔さんと初めて3人で滑るというオープニングナンバーから観客を魅了。ソロはシーアの「シャンデリア」で滑り、音楽の世界観に合わせて髪を大胆に短くしたと明らかにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カイケルは5回2失点で来日初黒星

ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-西武は0-8でロッテが敗れた。西武は今季ロッテ戦の連敗を「16」で止めた。

西武は初回、佐藤龍世内野手が4号2ランを放ち先制に成功。6回には2死一塁から蛭間拓哉外野手の二塁打で好機を作り、古賀悠斗捕手の2点適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。

先発の渡邉勇太朗投手は、序盤2イニングをいずれも3者凡退で切ると、5回まで相手打線を2安打に抑える。しかし、4点リードとなった6回2死二塁。打球が足に直撃して緊急降板したが、その後も佐藤隼輔投手、平良海馬投手、ボー・タカハシ投手、上田大河投手とつないで無失点だった。

ロッテのダラス・カイケル投手は中5日のマウンドで5回99球6安打2四球6奪三振2失点で来日初黒星。打線も終盤のチャンスを生かせず、散発7安打無得点に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリパラリンピックは大会2日目の29日から競技が始まった。ゴールボール男子日本代表は、1次リーグ初戦で中国に6―7で敗れたが、強豪を相手に準備してきた「フェイク攻撃」に手応えを得た。試合後、選手は「チーム状態は良く、次戦を楽しみにしてもらいたい」と自信を見せた。(デジタル編集部 池田亮)





 12分ハーフで1チーム3人で行われるゴールボール。日本は前半、ペナルティースローで先制点を奪われたが、直後に金子和也のゴールで同点に。さらに田口侑治のゴールで勝ち越した。ただその後は、中国の高くバウンドさせる攻撃などに押され、前半は3―5とリードされて終了した。

 後半、日本は佐野優人や金子のゴールで一時、6―6の同点としたが、試合終了間際に決勝点を奪われて、初戦を落とした。

 世界ランキング3位の強豪に善戦したと言っていい世界6位の日本。効果的だったのは、「フェイク攻撃」だ。

 両ウイングの選手が、投球すると見せかけて足音を出し、相手の守備位置を微妙にずらした上で、できた隙を突くという攻撃。 宮食みやじき行次こうじ は試合後、「準備してきた攻撃がはまり、一番手応えを感じた」と話した。田口も「センターの両脇を揺さぶる攻撃は効いていた」と成果を強調した。

 一方で、東京パラリンピック「銀」の中国から白星は奪えず、田口は「勝ちたかった」と悔しさも。萩原直輝も「次に当たった時は絶対に勝つ気持ちでいる」とリベンジを誓った。

 無観客だった東京パラリンピックから3年たち、有観客で行われたパラリンピックの試合。会場では、日本と中国の観客らが選手に熱い声援を送った。金子は「有観客で試合ができるうれしさを感じたし、応援される状況を楽しむことができた」と笑顔。田口も「男子チームはスロースターターなところがあるので、次の試合を楽しみにしてもらいたい」と次戦での勝利を誓った。

 4チームが総当たりでぶつかる1次リーグ。日本は30日の次戦で、世界ランキング8位のウクライナと対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月に開催された格闘技大会『超RIZIN.3』で朝倉未来に1ラウンドKO勝ちした平本蓮が「ドーピングしたのでは」と疑われている件について、格闘家の赤沢幸典が「平本はドーピングに手を染めた」「自分がドーピングの方法を教えた」と告白。格闘技ファンに衝撃が広がっている。

問題の朝倉戦では、平本がわずか1ラウンド2分18秒でKO勝ち。世代交代をうかがわせる衝撃の試合となったが、平本が短期間で肩回りなどの筋肉量を大きく増加させたことで「ドーピング疑惑」が浮上。さらに、平本とされる人物と何者かがドーピングについて話している「証拠音声」がネット上に投稿されたことで騒動が拡大していた。

RIZINの榊原信行CEOは「平本蓮選手も朝倉未来選手も両選手検体を採取しています。それを空輸でアメリカの検査機関に送っています。検査結果が来週中には出てくると思います」とし、検査結果がすべてだと強調。平本もファンイベントで疑惑を否定したとされている。

そんななか、過去に平本のセコンドにつくなど親交が深かった赤沢が、28日付のSNSに「一連の平本蓮のドーピング疑惑について」と題する長文の告発文を投稿した。

赤沢は自身もドーピングをしていた過去を明かした上で、平本から「RIZINの尿検査で陽性が出ないドーピングの方法を教えてほしい」と依頼されたと告白。平本がドーピングを意識したのは、朝倉戦のプレッシャーや海外武者修行でフィジカルの弱さを痛感したことがきっかけだったという。

さらに、赤沢は「(平本が)練習を頑張っていたのは事実です。ただ、練習ではこえられない心や身体の壁があることも彼自身よく理解していたことや今回の朝倉未来戦に不正をしてでも勝ちたいという思いから今回のドーピングに手を染めました」と記し、平本のドーピング疑惑は事実であると断言した。

ドーピングに加担したという赤沢だが、朝倉が平本に負けて引退を決めたことで罪悪感にさいなまれ、他の格闘家やRIZINのスポンサーに相談した上で「朝倉未来さんの無念を晴らすか、日本の格闘技界が腐っていくことに目を瞑りつつこの事実を闇に葬り去るか、どちらが人として正しい行いかを天秤にかけて、告発することを選びました」という。

流出した証拠音声で平本と話していたのは赤沢だといい、自身で録音して知人や記者に無償で提供。赤沢は週刊誌で取り上げられると思っていたが、X(旧Twitter)の「復活の日本」なる匿名アカウントで音声がアップされていたという。

証拠音声については「平本とされる人物と話しているのは誰なのか」「誰が録音してなんのために流出させたのか」といった疑問があったが、赤沢の主張が事実ならある程度筋は通っている印象だ。

これに対して平本側がどのように反応するのか注目されるが、赤沢は「この告発後に今まで沈黙を貫いてきた平本側からの予測できる発言は『赤沢から回復剤だと渡されドーピングだと認識をしていなかった』とそもそもドーピングの認識がなかったと取れるような発言をする可能性がありますが、音声にもある通り平本はSARMsをステロイドと認識し、ノルバデックスをケア剤だと平本自身が理解している会話のくだりがあります」とし、「これは平本はドーピングだと理解しながらそれらを接種していた確たる証拠です」とけん制している。

赤沢は「期間的にノルバデックスが体外排出されてる可能性があるので血液検査だけでなく、追加の尿検査や毛髪の検査も念の為実施したほうが確実です。少なくともノルバデックスの代謝物質タモキシフェンが検出できるでしょう」とも記しており、かなりの自信を持って告発しているようだ。

清々しい男と男の勝負として感動を呼んだ世紀の一戦が、試合後にこのような展開になるなんて誰に想像できただろうか。今後の動向によっては、せっかく盛り上がってきたRIZINの人気が弾けるきっかけになってしまう恐れもある。

RIZIN側は今週中には平本のドーピング検査の結果が出ると説明しているが、それが「クロ」なら一発アウト。「シロ」でもまだひと悶着ありそうで、今後もしばらく騒動は収まらなさそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ0―8西武(29日・ZOZO)

 これ以上負けられない一戦で、いきなり輝きを放った。この日、1軍に復帰した西武・平沼翔太が5番・三塁で先発。4安打2打点の活躍で勝利に貢献し「できすぎかなと思います。いい打順で打たせてもらったのでいいところで打ちたいなと」と笑みを浮かべた。渡辺GM兼監督代行は「機能してくれた。打撃はいいもの持っているから」と満足そうに話した。

 5月30日の中日戦(バンテリンドーム)の走塁で左太もも裏に肉離れを起こし、戦列を離脱。今季中の1軍復帰を目標に掲げてリハビリに取り組んできた。その思いがこの日の活躍に結びついた。「ケガで離脱してもう1回1軍で今年中にプレーしたいとずっと思ってリハビリしていたので楽しめたのがよかったのかなと思います」。残り27試合、ブランクの分を取り戻すつもりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ0―8西武(29日・ZOZO)

 降りしきる雨の中、ヒーローは右手で傘をさし、左手でマイクを握ってお立ち台に上がった。「こんなの初めてです」。渡辺勇太朗はそうい言って笑った。

 ロッテ戦の連敗ストップへ、先制点は許せない。キレのある速球、変化球をテンポよく投げ込んで連打を阻むと、打線は初回に佐藤龍の先制2ラン、6回には古賀が2点二塁打を放って渡辺を援護してくれた。勝利投手の権利を手にしていた6回2死二塁でソトが放ったライナーが右足首付近を直撃。ベンチで治療を受けてマウンドへ戻ったが、投球練習で痛みを覚えて降板。「投げきりたかったのですが…。自分が連敗を止めるというくらいの気持ちで投げました」と約2か月ぶりの2勝目に表情を崩した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2028年ロサンゼルス五輪で初採用されるフラッグフットボールの世界選手権第3日は29日、フィンランドのラハティで行われ、女子の日本は決勝トーナメント1回戦でオーストラリアを27―13で下し、準々決勝で英国を40―34で破ってメキシコとの準決勝に進出した。上位7チームに与えられる来年のワールドゲームズ(成都=中国)の出場権を獲得した。

 順位決定戦に回った男子日本はオーストラリアに31―12で勝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島、首位陥落=プロ野球

広島は下位の中日に屈し、2カード連続での負け越しとなった。今月1日から守ってきた首位から陥落。新井監督は「追い掛ける、追い掛けられるとか思っていない。今までと変わらない」と泰然と語った。
打線がつながらない。2点先制された直後の五回に堂林の二塁打で1点を返し、なお1死三塁。ここで矢野が凡退し、九里に代打を出す勝負手も打ったが、上本が打ち取られた。好機はこれだけ。新井監督は「すぐに反撃したところは、いい攻撃」と前向きに語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人は29日のヤクルト戦(神宮)が台風10号の接近により、試合前に中止が決まった。

28日終了時点でチームは首位・広島とゲーム差なしの2位。ただ、この日のセ・リーグでは中日―広島戦(バンテリン)の1試合が行われ、中日が元G戦士・宇佐見の2号2ランなど10安打を浴びせ、5―1でカープを下した。立浪監督率いる中日はBクラスに低迷するが、広島戦にだけは勝ち越しており、これで11勝7敗1分けとした。

そんな好相性のおかげもあり、試合がなかった巨人は広島を追い抜いただけでなく、0・5ゲーム差をつけて7月31日以来の単独首位に浮上だ。G党は大喜びで「中日さんありがとう」「中日さん、マジで広島と相性がいい」「中日さんさすが」「中日さん良い仕事するな」「ナイスゲーム!!」「立浪監督最高!!!!」などと球団の垣根を越えてSNS上などで感謝の言葉を送っている。

今後も台風が試合の挙行に影響し、30日の中日―DeNA戦(バンテリン)、広島―ヤクルト戦(マツダ)はすでに中止が決定している。巨人―広島戦(甲子園)はこの日時点でNPBから中止などのアナウンスはないが、残り26試合となったチームはこのまま首位を走れるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武、開幕から続いたロッテ戦連敗を「16」でストップ…初回に佐藤龍世が2ラン

 西武8―0ロッテ(パ・リーグ=29日)――西武が開幕から続いていたロッテ戦の連敗を16で止めた。一回に佐藤龍の2ランで先制、その後もリードを広げ、逃げ切った。ロッテは打線がつながりを欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日・宇佐見真吾が四回に先制2ラン、六回には犠飛で追加点…広島は2位に後退

 中日5―1広島(セ・リーグ=29日)――中日がカード勝ち越し。宇佐見が四回に先制2ランを放ち、六回は犠飛で追加点を挙げた。松葉は6月以来の白星。広島は2カード連続で負け越し、2位に後退。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競泳男子400メートル自由形(運動機能障害S9)で15歳の川渕大耀(宮前ドルフィン)は7位だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安全を最優先して開催日変更を発表

8月29日、日本バスケットボール協会は台風10号の影響を考慮し、今週末に茨城・水戸で開催予定だった「U18⽇清⾷品トップリーグ2024」の開催日程変更を発表した。

U18日清食品トップリーグは今年で3回目。リーグ戦形式での対抗戦で実⼒が拮抗する相⼿との公式戦の試合数が確保された環境下で競技に取り組むことで、U18世代の育成・強化・競技環境の充実を⽬指している。8月31日、9月1日は、アダストリアみとアリーナ (茨城県水戸市)で第1週の試合を予定したが、「台⾵10号の影響に伴い⼤会参加者ならびに関係者、ご来場者の皆様の安全を最優先」し、開催日程変更となった。延期対象となった試合は代替⽇程を調整し、後⽇開催予定だという。なお北海道、東北、関東、九州の4ブロックで今週末開催予定だった「U18⽇清⾷品 北海道ブロックリーグ2024」は29日18時時点では予定どおり開催としている。

■「U18⽇清⾷品リーグ2024」変更内容 / 開催状況について
【U18⽇清⾷品トップリーグ2024】
⽇程:8⽉31⽇ (⼟) 〜 9⽉1⽇ (⽇)
開催場所:アダストリアみとアリーナ
<変更内容>
・8⽉31⽇ (⼟) 〜 9⽉1⽇ (⽇) の全試合を延期
<対象試合>
・8⽉31⽇ (⼟) 10:00 [⼥⼦] 岐⾩⼥⼦⾼等学校 VS 京都両洋⾼等学校
・8⽉31⽇ (⼟) 12:00 [男⼦] 美濃加茂⾼等学校 VS 京都精華学園⾼等学校
・8⽉31⽇ (⼟) 14:00 [⼥⼦] ⼤阪薫英⼥学院⾼等学校 VS 慶誠⾼等学校
・8⽉31⽇ (⼟) 16:00 [男⼦] 東⼭⾼等学校 VS 藤枝明誠⾼等学校
・9⽉1⽇ (⽇) 9:30 [⼥⼦] 京都両洋⾼等学校 VS ⼤阪薫英⼥学院⾼等学校
・9⽉1⽇ (⽇) 11:30 [⼥⼦] 慶誠⾼等学校 VS 京都精華学園⾼等学校
・9⽉1⽇ (⽇) 13:30 [男⼦] 京都精華学園⾼等学校 VS 東⼭⾼等学校
・9⽉1⽇ (⽇) 15:30 [男⼦] 藤枝明誠⾼等学校 VS 開志国際⾼等学校
※延期対象の試合は代替⽇程を調整し、後⽇開催予定です。
変更後の⽇程は決定次第、⼤会公式WEBサイトにてお知らせいたします。

【U18⽇清⾷品 北海道ブロックリーグ2024】
⽇程:8⽉31⽇ (⼟) 〜 9⽉1⽇ (⽇) / 開催場所:滝川市スポーツセンター第1体育館
<開催状況>予定通り開催 [8⽉29⽇ (⽊) 18:00時点]
【U18⽇清⾷品 東北ブロックリーグ2024】
⽇程:8⽉31⽇ (⼟) 〜 9⽉1⽇ (⽇) / 開催場所:⼋⼾学院⼤学
<開催状況>予定通り開催 [8⽉29⽇ (⽊) 18:00時点]
【U18⽇清⾷品 関東ブロックリーグ2024】
⽇程:8⽉31⽇ (⼟) / 開催場所:鵠沼⾼等学校
<開催状況>予定通り開催 [8⽉29⽇ (⽊) 18:00時点]
【U18⽇清⾷品 九州ブロックリーグ2024】
⽇程:8⽉31⽇ (⼟) / 開催場所:⿅児島県総合体育センター体育館
9⽉1⽇ (⽇) / 開催場所:⻄原商会アリーナ(⿅児島アリーナ)
<開催状況>予定通り開催 [8⽉29⽇ (⽊) 18:00時点]

■「U18⽇清⾷品リーグ」 ⼤会公式WEBサイト
https://u18league.japanbasketball.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンプドリアは29日、アンドレア・ピルロ監督の解任を発表した。

 2022-23シーズンにセリエBへ12年ぶりに降格したサンプドリアは、2023年6月にピルロ監督を招聘。昨シーズンはセリエBで7位に入り、プレーオフへ進出したものの、パレルモに敗れて、1年でのセリエA復帰は果たせなかった。

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 就任2年目となる今季は、コッパ・イタリア1回戦でセリエAのコモに勝利したが、セリエBでは開幕節でフロジノーネと引き分け、第2節レッジャーナ戦、第3節サレルニターナ戦で2連敗。この結果を受けて、29日にサンプドリアがピルロ監督の解任を発表した。

 ピルロ氏は1979年5月19日生まれの現在45歳。現役時代はインテルやミラン、ユヴェントスなどでプレーし、セリエAでは通算493試合に出場し58ゴール100アシストをマークした。また、イタリア代表としても国際Aマッチ通算116試合の出場で13ゴール25アシストを記録。約19年半の現役生活でFIFAワールドカップを1回、チャンピオンズリーグ(CL)を2回、セリエAが6回を制覇するなど輝かしいキャリアを築いた。

 しかし、指導者としてのキャリアはここまで苦戦を強いられている。2020年8月にユヴェントスの指揮官に就任すると、初年度でチームをコッパ・イタリアとスーペルコッパ・イタリアーナの“2冠”に導いたものの、セリエAでは優勝を逃し、わずか1年で解任の憂き目に遭った。2022-23シーズン開幕前にはトルコのファティ・カラギュムリュクの監督に就任したが、2023年5月に契約を解消。その後、2023年6月からサンプドリアの監督に就任したが、1年目でセリエA昇格を逃し、2年目の開幕3試合で解任されることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦