週末にかけて台風10号の影響大 日ごとの暴風警報の可能性は
台風10号(サンサン)が西日本に接近・上陸し、日本列島を縦断する予想です。
気象庁は31日(土)にかけて大雨警報、高潮警報、波浪警報、暴風警報の可能性が[高]または[中]とする早期注意情報を発表しています。休校・休園の可能性があるためご注意ください。
風速25m/s以上の暴風域に入る可能性あり
台風10号は強い勢力で西日本に接近・上陸するおそれがあります。進路に近い地域では暴風や大雨の影響が大きくなることが懸念されます。また、進路の東側に離れた地域でも風が強まり荒天となるおそれがあるため注意が必要です。
現時点での気象庁の早期注意情報を参照すると、暴風警報の可能性が[高]の地域は28日(水)には九州に、29日(木)には中国・四国地方に、30日(金)には近畿に広がる予想です。31日(土)になると中四国より西では可能性が[中}に下がるものの、関東〜東北にも可能性[中]の地域が拡大します。
最新の警報の可能性情報・暴風警報以外の可能性情報はウェザーニュースProのPC版サイトから閲覧することが可能です。
同様に、気象庁の発表した暴風域に入る可能性をみると、九州・奄美や中国・四国などで5日先までに暴風域に入る可能性が50%以上となっていて、期間が近づくと確率がさらに高まる地域もある見込みです。
学校や幼稚園・保育園の夏休みが終わっている所では、暴風警報が発表されると休校・休園になる所が多いため、今後の情報に注意するようにしてください。
【東海道新幹線】全線で運転再開 上り「新大阪~東京」下り「東京~名古屋」で一時運転見合わせ 雨のため
東海道新幹線は、降り続いている雨が規制値に達したため、新大阪~東京の上り線と東京~名古屋の下り線で運転を見合わせていましたが、午後4時15分に全線で運転を再開しました。
熊本県天草市の「轟(とどろき)の滝」周辺で川遊びをした後に体調不良を訴える人が相次いだ問題で、県は27日、ノロウイルスが原因の可能性が高いとする調査結果を発表した。患者の便や、滝周辺の複数の箇所で採取した水からノロウイルスを検出した。県は、当面は周辺での遊泳を控えるよう呼びかけている。
天草保健所などによると、天草市天草町の下津深江川にある滝の周辺で13日に水遊びをした高校生7人が、2~3日後に下痢や嘔吐(おうと)を訴えた。同様の症状がある人が相次ぎ、医療機関の受診者は27日までに子どもを含む計124人に。重症者はいないという。
2009年に解散したイギリスの人気ロックバンド・オアシス(Oasis)が2025年に再結成し、7月よりライブツアーを開催することがわかった。2024年8月27日に発表された。
Oasis(C)Simon Emmett
◆オアシス再結成&ライブ開催へ
オアシスは長年待ち望まれていた「OASIS LIVE’25」ワールドツアーの皮切りとなるイギリスとアイルランドの公演を発表。2025年夏にカーディフ、マンチェスター、ロンドン、エディンバラ、ダブリンで開催する。ノエルとリアムのギャラガー兄弟擁するオアシスは、2009年8月に兄のノエルが脱退したことにより解散。それ以降、2人の不仲を理由に再結成はあり得ないとされていたものの、8月26日、“27.08.24”(2024年8月27日)、“8am” の文字を映し出した動画がそれぞれオアシス、ノエル、リアムのSNSアカウントに投稿された。
そのためこの投稿がオアシスの再結成を意味しているものではないかと大きな話題となり、日本でもX(旧ツイッター)で 「オアシス再結成」 「oasis再結成」 のほか、関連して「兄弟喧嘩」 もトレンド入り。そして迎えた “27.08.24” “8am”(日本時間の本日27日午後4時)再結成が事実であることが明らかになった。
2009年にバンドが解散して以来、兄弟はそれぞれ独自のプロジェクトで活躍し、2人で10枚のアルバムを全英1位に輝かせたほか、数え切れないほどのフェスティバルのヘッドライナーを務め、スタジアムやアリーナで公演を行ってきた。再結成のきっかけとなった大きな啓示の瞬間はなく、時が来たという認識が徐々に広まっただけだ。8月29日はデビュー・アルバム『Definitely Maybe』がリリースされてからちょうど30年目にあたる日であり、2025年には、同じく重要なセカンドアルバム 『(What’s The Story) Morning Glory?』 も同じ30周年の記念日を迎える。
オアシスは「銃声が静まり、星が一列に並んだ。長い待ち時間は終わりだ。テレビ放映されることはないからぜひ観にきてくれ」とコメントしている。また2025年後半には「OASIS LIVE’25」をヨーロッパ以外の大陸で開催する計画が進行中としている。(modelpress編集部)
◆「OASIS LIVE’25」公演日程
2025年7月4日・5日
カーディフ・Principality Stadium
2025年7月11日・12日・19日・20日
マンチェスター・Heaton Park
2025年7月25日・26日・8月2日・3日
ロンドン・Wembley Stadium
2025年8月8日・9日
エディンバラ・Scottish Gas Murrayfield Stadium
2025年16日・17日
ダブリン・Croke Park
台風10号が勢力を強めながら、ゆっくりとしたスピードで日本列島に接近しています。29日から30日にかけて九州地方に上陸する可能性が高く、週末にかけて日本列島を縦断するおそれがあります。(27日午後4時現在)
■台風10号の概要(27日午後4時推定)
・鹿児島県奄美市の東約80キロの位置に中心
・ゆっくりした速さで北西へ進む
・勢力は「非常に強い」
・中心の気圧は950ヘクトパスカル
・中心付近の最大風速は45メートルで最大瞬間風速は60メートル
・中心から半径95キロ以内では風速25メートル以上の暴風
■ポイント
・現状は、29日(木)~30日(金)に九州に上陸する可能性が高い
・勢力をほとんど落とさず「非常に強い勢力」で九州に接近上陸
・動きが遅く影響が長引く
・予報円の右側が特に危険。近畿地方が予報円の右側に入るタイミングで風の影響が大きくなる
■近畿への影響
※進路によって今後も大きく変化する可能性があります
・雨風のピークは30日(金)~31日(土)ごろ
・29日(木)から段々と風が強まり、最接近の30日(金)~31日(土)にかけては、暴風クラスの風の強い状態が続くおそれ
・雨は台風接近前から南部を中心に強まる所があり、広範囲で雨が断続的に降り、雨量がかなりまとまる
・特に紀伊半島の山沿いや兵庫県を中心に降水量が多くなり(300ミリ前後の雨を予想する計算モデルも)、土砂災害などの危険度がかなり高まる。河川の氾濫にも警戒
・高波にも厳重警戒。特に30日~31日は南風が吹き付け、波が高くなる予想
・鉄道は計画運休、大幅な遅延の可能性。高速道路も通行止め、飛行機も欠航が相次ぐ可能性が大きい
・進路にもよるが風の影響が特に大きく、停電・倒木リスクも大きい
■風の予想
29日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
近畿北部海上 12メートル (25メートル)
近畿中部陸上 12メートル (25メートル)
近畿中部海上 15メートル (25メートル)
近畿南部陸上 12メートル (25メートル)
近畿南部海上 15メートル (25メートル)
その後、風はさらに強まり、30日から31日ごろは暴風となるでしょう。
■波の予想
28日に予想される波の高さ
近畿中部 3メートル うねりを伴う
近畿南部 5メートル うねりを伴う
29日に予想される波の高さ
近畿中部 5メートル うねりを伴う
近畿南部 6メートル うねりを伴う
その後、31日ごろにかけてうねりを伴い、大しけやしけが続く見込みです。
■雨の予想
27日~28日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
近畿北部 30ミリ
近畿中部 30ミリ
近畿南部 40ミリ
27日午前6時~28日午前6時に予想される24時間降水量は多い所で、
近畿北部 60ミリ
近畿中部 80ミリ
近畿南部 100ミリ
その後、28日午前6時~29日午前6時に予想される24時間降水量は多い所で、
近畿北部 60ミリ
近畿中部 120ミリ
近畿南部 200ミリ
その後、29日午前6時~30日午前6時に予想される24時間降水量は多い所で、
近畿北部 100ミリ
近畿中部 150ミリ
近畿南部 300ミリ
その後も降水が続く見込みで、総降水量がさらに増えるおそれがあります。
パワーハラスメントなどの疑惑で追及を受ける兵庫県の斎藤元彦知事は27日、疑惑を告発した職員への懲戒処分について「手続きは適正だったと考えている。全体として問題はない」と述べた。定例記者会見で報道陣の質問に答えた。詳細について「どういったやりとりをしたか確認をして、百条委員会(県議会の調査特別委員会)でしっかり答えていきたい」とした。
一連の問題は元県西播磨県民局長の男性(7月に死亡)が3月、パワハラなど七つの疑惑についての文書をまとめ県議や報道機関に送付したことで表面化。元局長は4月4日、県の公益通報窓口にも通報した。当初は人事当局や複数の幹部から「公益通報の調査結果が出るまで懲戒処分はできないのではないか」という慎重意見が出たが、知事側近の幹部が主導し5月7日、「核心部分が事実でない」との内部調査結果を公表、元局長を停職3カ月の懲戒処分とした。
問題を究明する23日の百条委で、事情を知る職員の証言によって公益通報の取り扱いや手続きの疑義が明らかになり、処分の妥当性が問われる事態となっている。
プロ野球、阪神の湯浅京己投手が27日、球団の公式X(旧ツイッター)に登場。再び甲子園のマウンドに立つことをファンに誓った。
湯浅は「胸椎黄色靱帯(きょうついおうしょくじんたい)骨化切除術」を無事終え、25日に福島県内の病院を退院したと球団が発表。この日、鳴尾浜球場で行われた練習に合流していた。
Xで湯浅は「いつも温かい応援ありがとうございます。また元気に甲子園で投げている姿を見せられるよう、ゆっくりリハビリを頑張って行きたいと思っています」と動画で報告。最後に「また応援よろしくお願いします」と頭を下げた。26日には自身のインスタグラムにも「軸脚に力が入らなくなり、このまま投げられなくなるのではないかと不安な気持ちでしたが、たくさんの方々に支えていただき、無事手術を終え退院することができました」と経緯を説明。「今日から新たな気持ちで、また元気に投げる姿を見て頂けるよう、リハビリ頑張ります! 必ず甲子園のマウンドに戻ります!!」と力強く宣言していた。
病気が公になって初めてファンの前で力強く復帰への意欲を見せた湯浅に、Xでは「また甲子園で熱々な投球をする日を待っています」「元気になって圧倒的なピッチング見せてほしい」「颯爽とマウンドへ向かい、堂々と投げられるのを楽しみにしている」「完治させて守護神になって」といったエールが殺到。一方で「いつもの表情で安心した」「笑顔が見られてよかった」と安堵する声や「あせらずゆっくり治療して」といったコメントも多く寄せられた。
「胸椎黄色靱帯骨化症」は背骨付近の靱帯が硬くなって神経を圧迫し、下半身麻痺などの症状が出る国指定の難病。これまで大隣憲司(ソフトバンク)、三嶋一輝(DeNA)らがこの難病を発症している。
湯浅は、2019年にドラフト6位で阪神入り。22年には59試合に登板し、中継ぎとして防御率1.09をマークし、最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得した。23年に行われたワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表に選出されたが、同年は15試合の登板にとどまり、防御率4.40と低迷。今季の1軍登板はなかった。
29日未明に開会式=中心部コンコルド広場で―パリ・パラリンピック
【パリ時事】障害のある選手によるスポーツの祭典、パリ・パラリンピックは28日午後8時(日本時間29日午前3時)から開会式が行われる。会場は市内中心部のコンコルド広場で、選手たちは広場につながるシャンゼリゼ通りを行進する。パリ五輪に続いて競技場外での開会式開催となる。
フランスでの夏季パラリンピック開催は初めて。22競技が実施され、過去最多となる167の国・地域と難民選手団などから約4400人が参加予定。日本は175人がエントリーした。ロシアとその同盟国ベラルーシの一部選手は、国を代表しない「個人の中立選手(NPA)」として出場が認められ、90人以上が出場の見込み。
開会式当日は約1万5000人の警察、憲兵が警備する。競技は29日から始まり、閉会式は9月8日にフランス競技場で行われる。
パ・リーグ公示(27日)=プロ野球
【出場選手登録】▽オリックス・福田周平外野手▽ソフトバンク・田浦文丸投手▽日本ハム・加藤豪将内野手
セ・リーグ公示(27日)=プロ野球
【出場選手登録】▽阪神・島本浩也投手▽ヤクルト・原樹理投手、中村悠平捕手、並木秀尊外野手、沢井廉外野手▽中日・カリステ内野手
【同抹消】▽阪神・ビーズリー投手▽中日・福敬登投手(再登録は9月6日以降)
千葉J加入の渡辺雄太が記者会見「このチームでプレーできることを光栄に思う」…背番号「1」披露
昨季まで米プロバスケットボール協会(NBA)で6季プレーし、2024~25年シーズンからBリーグの千葉Jに加入する渡辺雄太(29)が27日、東京都内で入団記者会見に臨み、「どのチームよりも千葉Jが僕に対して『熱量』をくださった。このチームでプレーできることを光栄に思うし、優勝を目指して頑張っていきたい」と意気込みを語った。
入団記者会見に臨む渡辺
香川・尽誠学園高を卒業後に渡米し、日本でプレーするのは初めて。渡辺は「日本代表以外で国内でプレーするのは11年ぶりになる。日本のみなさんの前でプレーができるのがすごく楽しみだし、アメリカで成長した姿をお見せできれば」と話した。背番号は「1」となる。
背番号「1」のユニホームを手に笑顔を見せる渡辺
クラブの田村征也社長は、渡辺に対し、千葉Jを含めて20クラブ以上のオファーがあったことを明かしたうえで、「選んでいただいて光栄。チームの戦力アップはもちろん、クラブの集客、Bリーグ全体の人気向上も担ってもらえると期待している。米国での経験をぜひ伝えていってほしい」と話した。
渡辺は2018年にNBAデビュー。通算213試合に出場し、日本代表としてもパリ五輪などでプレーしている。
28日の楽天戦は「鎌ケ谷デー」として開催される
日本ハムは27日、「DJちゃすたん。」など人気アイテムを中心とした“鎌スタグッズ”を本拠地のエスコンフィールドで販売すると発表した。28日の楽天戦は「鎌ケ谷デー」として行われ、30日からはファームチームが「北海道ベースボールウィーク2024」に参加する。
28日の売り場は球場内の「モバイルストア(Sec.225)」、30日から9月1日にかけては「フラッグシップストア」となり、新商品の先行販売や「くまの子えふたん」とコラボした目玉商品が限定数として登場する。定期的にファームマスコットのC・B(愛称:カビー)も売場へ立つ予定だ。
鎌ケ谷スタジアムではTシャツとキーホルダーが初日に完売したという人気アイテム「DJちゃすたん。」もエスコン初登場。謎の二刀流キャラクター「DJチャス。」は「今は清宮やレイエスが連日活躍してくれてることが嬉しい。鎌ケ谷で必死にもがいている姿を見てきたから……」としんみりだ。
「えっ、呑気に試合を見てる場合ではない? まあ、これから先、良い時も悪い時もたくさんあるんだろうけど、何より寂しくなったらこの『ちゃすたん。』で心を癒していただけたら……。とにかく当日は仕事との掛け持ちで1分1秒でも長く試合を観戦できるよう、早々の完売を目指してオレは頑張るよ」と気合を入れていた。
◇侍ジャパンU-18高校日本代表 練習試合 高校日本代表ー関西学生野球連盟選抜(27日、関西圏内グラウンド)
侍ジャパン高校日本代表が練習試合を行っています。
先発は興南高校の田崎颯士投手です。4番には智弁和歌山の花田悠月選手、指名打者には鶴岡東のエース、櫻井椿稀投手が入っています。
高校日本代表は9月2日から台湾で行われるアジア選手権に参加します。その前に、28日に大学代表との壮行試合を行う予定です。
【高校日本代表】 【関西学生選抜】
1 (右) 境亮陽(大阪桐蔭) 1 (左) 野間翔一郎(近畿)
2 (二) 高山裕次郎(健大高崎) 2 (遊) 川久保瞭太(同志社)
3 (一) 宇野真仁朗(早稲田実) 3 (右) 白石晃大(近畿)
4 (三) 花田悠月(智弁和歌山) 4 (一) 馬場和輝(関西学院)
5 (遊) 石塚裕惺(花咲徳栄) 5 (指) 岡村匠樹(同志社)
6 (左) 徳丸快晴(大阪桐蔭) 6 (中) 山本陶二(京都)
7 (指) 櫻井椿稀(鶴岡東) 7 (三) 田中陸(立命館)
8 (捕) 熊谷俊乃介(関東第一) 8 (捕) 越川海翔(関西)
9 (中) 濱本遥大(広陵) 9 (二) 小川将信(関西学院)
(投) 田崎颯士(興南) (投) 荒谷紘匡(関西)
27日(火)、CAR3219フィールドでのイースタン・リーグ、対日本ハム戦。西武の先発投手は糸川亮太、対する日本ハムの先発投手は畔柳亨丞。
1回表、糸川は一死一・二塁から、野村佑希に本塁打を浴び3点を奪われる。西武は先制を許してしまう。
3回表、糸川は有薗直輝、清水優心の適時打で2点を奪われる。0対5となる。
3回裏、古市尊の安打などで無死一・三塁とし、鈴木将平が犠牲フライを放ち1点を返す。1対5とする。
4点を追いかける4回裏、平沼翔太の四球などで一死一塁とし、元山飛優の適時二塁打で1点を追加。鈴木将平、長谷川信哉、金子侑司の連続適時打で3点を奪う。5対5の同点に追いつく。
5回表、糸川は清水優心の適時打で1点を奪われる。西武は勝ち越しを許してしまう。
1点を追いかける6回裏、鈴木将平の安打などで二死一・三塁とし、コルデロの適時二塁打で2点を挙げ一気に逆転。続く平沼翔太がライトへの2ランを放ち2点を追加。西武はこの試合初めてのリードを奪う。
糸川亮太は6回102球、9安打6失点(自責4)で降板。7回表からは2番手・赤上優人が投入される。野村佑希に本塁打を浴び1点を奪われる。9対7となる。
7回裏、是澤涼輔、鈴木将平の連打で無死一・三塁とし、長谷川信哉は併殺打に倒れたが三塁ランナーがホームにかえり1点を追加。続く金子侑司が右中間へのソロを放ち1点を奪う。終盤に貴重な追加点を挙げた。
8回表、3番手の増田達至が登板。平田大樹に本塁打を浴び2点を奪われる。11対9となる。
2点リードの9回表、マウンドに4番手の豆田泰志が上がる。野村佑希、細川凌平、清水優心を三者凡退に打ち取った。
西武は日本ハムに11対9で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。
【セパ公示】(27日)日本ハムが加藤豪将、ヤクルトは原樹理、中村悠平ら4選手を登録
◆セ・リーグ
【出場選手登録】
▽阪神 島本浩也投手
▽ヤクルト 原樹理投手、中村悠平捕手、並木秀尊外野手、沢井廉外野手
▽中日 カリステ内野手
【同抹消】
▽阪神 ビーズリー投手
▽中日 福敬登投手
◆パ・リーグ
【出場選手登録】
▽オリックス 福田周平外野手
▽ソフトバンク 田浦文丸投手
▽日本ハム 加藤豪将内野手
人気漫画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(通称デデデデ)が、イグ・ノーベル賞も受賞した宮下芳明・明治大学教授のXアカウント(@HomeiMiyashita)のアイコンを無断で使っているとX上で指摘された。
事態を把握した宮下教授も、「許可したおぼえもない」とリプライで明かし、困惑している様子だ。漫画の発行元、小学館の編集部は、資料画像が残ってしまった「作業上の確認漏れ」だったと取材に説明し、「今後しかるべき対応を行う予定です」と明かした。
宮下芳明教授「許可したおぼえもないです」
デデデデは、東京上空に巨大な宇宙船「母艦」が襲来し、この世の終わりのような状況が日常化する中で、主人公の女子高生らが青春を過ごす、といったストーリーだ。2014年から「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載が始まり、22年に12巻の刊行で完結している。24年には、アニメ映画化もされた。
宮下教授のアイコンとの酷似は、24年8月24日にX上で指摘された。
その投稿では、第11巻の62ページで描かれたXアイコンが、宮下教授の顔が描かれたイラストのアイコンそのままだったとした。宮下教授と原作者の浅野いにおさんが知り合いか、勝手にアイコンをトレースしたか、ではないかと疑問を呈した。
漫画内のアイコンは、「四十路たそがれ」のアカウント名になっており、その投稿がリツイート(リポスト)される形で紹介されていた。「四十路たそがれ」の投稿では、自らを映像の解析を専門としているとし、漫画で登場した総理の会見についてフェイク動画だとして、政府が捏造したなどと書かれていた。
X上の指摘について、宮下教授は26日、自らのXでこの投稿を引用して、次のように報告した。
「本件、教えていただきありがとうございます。全く知りませんでしたし、許可したおぼえもないです」
宮下教授は、総合数理学部の先端メディアサイエンス学科長を務めており、CG映像などを制作しているほか、電流で味を変える「電気味覚」の研究でも知られている。23年には、イグ・ノーベル賞の栄養学賞を受賞した。
「レイアウトの参考としてまず資料画像を作画画面上に配置」
デデデデの漫画での指摘について、小学館のスピリッツ編集部は8月27日、J-CASTニュースの取材に対し、広報室を通して次のように説明した。
「デジタルで作画を行う浅野いにお先生は、該当箇所の原稿について、レイアウトの参考としてまず資料画像を作画画面上に配置し、それを後に別のものに置き換えるという工程で作業を行いました。
しかし本件は、作業上の確認漏れにより置き換える前の資料画像の中にあった宮下教授のXのアイコン画像が画面上に残ったままの状態で浅野先生が作業を進行して原稿を納品されてしまい、弊社・小学館スピリッツ編集部がそのことに気づかず、見落としたまま校了してしまったことにより起きたものです。
すでに宮下教授にご連絡を差し上げており、今後しかるべき対応を行う予定です」
【速報】兵庫県に「記録的短時間大雨情報」 佐用町付近で1時間に約110ミリの猛烈な雨 災害警戒
気象庁は、27日午後8時53分に「記録的短時間大雨情報」を兵庫県へ発表しました。
午後8時40分までの1時間に、佐用町付近で約110ミリの猛烈な雨が降ったことが、気象庁の雨量計観測、もしくは気象レーダー解析で分かりました。
【各地の雨量】
▼27日午後8時40分までの1時間雨量
・佐用町付近 約110ミリ
これまでに降り続いた大雨で、災害発生の恐れが高まっています。
ただちに身の安全を確保してください。
<避難について>
特に崖や川の近くなど危険な場所にいる方は、地元市町村が避難情報を発表していないか確認し、状況に応じてただちに「立ち退き避難」や「屋内安全確保」など、適切な避難行動をとってください。
また、市町村が定めた避難場所などへ避難することがかえって危険な場合は、崖や沢から少しでも離れた頑丈な建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保してください。
避難する際は、特に土砂災害に対しては、自宅や今いる場所の外に出て、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所や、安全な場所にある親戚や知り合いの家、ホテルなどへ行く「立ち退き避難」が原則です。
なお、洪水や高潮に対しては、ハザードマップなどを参考に、屋内で身の安全を確保できるかを確認したうえで、自らの判断で安全な上の方の階に移動するか、安全な上層階に留まる「屋内安全確保」も可能です。
<記録的短時間大雨情報とは?>
「記録的短時間大雨情報」は、その地域にとって数年に一度しか降らないような記録的な大雨が、短い時間のうちに観測されたことを伝えるもので、5段階の警戒レベルのうち、避難が必要とされる警戒レベル4以上に相当する状況で発表されます。
地元の市町村がすでに「避難指示」を発表しているか、まもなく発表するような、災害発生の危険度が高まっている状況です。重大な災害から身を守る行動をお願いします。
◇プロ野球パ・リーグ ロッテ2-0西武(27日、ZOZOマリンスタジアム)
西武は完封負けでロッテに開幕から15連敗となりました。
先発の高橋光成投手は3回1アウト1、3塁から佐藤都志也選手に先制タイムリーを献上。続く4回には2アウト1塁からポランコ選手にレフトフェンス直撃の二塁打を許し、追加点を許します。
打線はロッテ先発の小島和哉投手から、7回まで4度先頭打者を出すなど、再々塁を賑やかしましたがホームは遠く。7回は先頭打者がヒットで出塁しますが、続く古賀悠斗選手が初球をピッチャーへの併殺に倒れ、渡辺久信監督代行も下を向いて首をひねりました。
得点が奪えなかった西武は、2試合連続完封負け。これで開幕からロッテ戦悪夢の15連敗となります。また6回2失点で黒星を喫した高橋投手は、今季0勝10敗と自身10連敗となりました。
「ロッテ2-0西武」(27日、ZOZOマリンスタジアム)
西武が敗れ、開幕からロッテに15連敗となった。開幕に限らず西武の同一カード15連敗は1995年にオリックスに10~24回戦で喫して以来、29年ぶりで球団ワーストに並んだ。
先発の高橋光成は6回7安打2失点で自身10連敗(0勝)。西武でシーズン10連敗は2022年の隅田以来で、球団ワーストタイとなった。
高橋は0-0の三回1死一、三塁で佐藤の右前適時打で1点を先制された。四回にも2死から角中に中前打を浴び、ポランコの左翼線適時二塁打で2点目を奪われた。
打線はロッテ先発の小島に対し、毎回走者を出しながらホームが遠く七回まで無得点に抑えられた。
「DeNA-阪神」(27日、横浜スタジアム)
DeNA・三浦監督が、交代に不満を示した助っ人ウィックをマウンド上で一喝した。
3点リードの七回、ウィックは無死満塁のピンチを招いた。ここで三浦監督が審判からボールを受け取りそのままマウンドへ向かうと、ウィックは両手を広げて「No」「Why?」のポーズ。言葉も発して拒否の姿勢を示したが、三浦監督は鬼の形相で首を振って一喝した後、ウィックの腰を押してマウンドから強制的に降板させた。
ウィックはこの回から登板し、連続四球の後に安打を許した。交代やむなしの場面で、三浦監督が珍しくみせた怒りの表情。中継の解説を務めた槙原寛己氏も「(ウィックは)いい態度じゃないですよね」と語っていた。
三浦監督は25日のヤクルト戦でも勝利の権利まであとアウトひとつだったケイを交代。現在4位で上位進出へ負けられない立場で、勝利への執念をにじませた。
障害のある選手によるスポーツの祭典、パリ・パラリンピックは28日午後8時(日本時間29日午前3時)から開会式が行われる。写真は開幕まであと1日になったことを示すカウントダウンボード=27日、パリ
兵庫県競馬組合は8月27日、同30日の園田競馬(ナイター)について、台風10号の接近及び影響により、開催を中止する可能性があると発表した。28、29日のデイ開催については通常通り開催予定としている。
開催中止の場合は、28、29日は当日午前6時30分頃に、30日は当日10時30分頃に公式ホームページに情報掲載するとしている。なお、事前に開催中止が決定した場合は前記の時間より前に掲載される。
28日の予告先発
◇セ・リーグ
ヤクルト・サイスニード―巨人・グリフィン(神宮)
DeNA・東―阪神・村上(横浜)
中日・小笠原―広島・床田(バンテリンドームナゴヤ)
◇パ・リーグ
日本ハム・山崎―楽天・内(エスコンフィールド北海道)
ロッテ・唐川―西武・隅田(ZOZOマリンスタジアム)
ソフトバンク・大関―オリックス・山下(長崎)
第17回パラリンピック・パリ大会は28日(日本時間29日未明)、コンコルド広場で開会式が行われ、開幕する。障害の有無の垣根を越えて誰もが認め合う「共生社会の実現」を目標に掲げる障害者スポーツの祭典には史上最多となる167の国・地域と難民選手団が参加し、約4400人がエントリー。11日閉幕の五輪の熱気が残る中、人間の多様な可能性を示す12日間の熱戦が幕を開ける。
五輪を3度開催しているパリが、パラリンピックを迎えるのは初めて。「広く開かれた大会に」をスローガンとして、史上初めて競技場外で開会式が実施される。開会式で選手団が行進するシャンゼリゼ通りでは交通規制が強化された。
28日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ
▽日本ハム・山崎―楽天・内(エスコンフィールド)
▽ロッテ・唐川―西武・隅田(ゾゾマリン)
▽ソフトバンク・大関―オリックス・山下(長崎ビッグN)
28日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ
▽ヤクルト・サイスニード―巨人・グリフィン(神宮)
▽DeNA・東―阪神・村上(横浜)
▽中日・小笠原―広島・床田(バンテリンドームナゴヤ)
ロ2―0西(27日) ロッテ、西武に15連勝
ロッテが無失点リレーで開幕から西武戦15連勝とした。三回に佐藤の適時打で先制し、四回はポランコの二塁打で加点。小島が毎回走者を許しながら七回まで粘って9勝目。沢村―鈴木の継投も決まった。西武は高橋が開幕から10連敗。
※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦
※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦