【25日の予告先発】巨人・菅野智之―中日・大野雄大、オリックス・エスピノーザ―ロッテ・種市篤暉ほか
【JERA セ・リーグ】
◆巨人・菅野智之―中日・大野雄大(14時・東京ドーム)
◆ヤクルト・山野太一―DeNA・ケイ(17時・神宮)
◆広島・森翔平―阪神・大竹耕太郎(18時・マツダスタジアム)
【パ・リーグ】
◆日本ハム・伊藤大海―ソフトバンク・松本晴(13時・エスコンF)
◆西武・武内夏暉―楽天・古謝樹(17時・ベルーナドーム)
◆オリックス・エスピノーザ―ロッテ・種市篤暉(13時・京セラドーム大阪)
◆明治安田J3リーグ 第25節 富山3-0松本山雅(24日、富山県総合運動公園陸上競技場)
カターレ富山は、3-0で松本山雅FCに快勝。順位はJ2昇格プレーオフ出場圏内の4位をキープした。前半は互角の展開が続く中、同41分にDF安光将作(24)が鮮やかに先制ゴールを決めると、後半8分にはMF高橋馨希(23)が追加点。後半ロスタイムには、今季新加入のMF井上直輝(27)が今季初ゴールを決めると、ベンチ前ではもみくちゃにされて喜び合った。今季最多となる5816人が来場する中、スタンドも大きく盛り上がった。2点目を上げたMF高橋は「本当に多くの観客が来てくれた。ホームで負けてないのは応援のおかげです。負けられない戦いが続くが、自分たちのサッカーをやりきりたい。残り試合も力を貸していただければ」と笑顔を見せた。
中断期間明けとなった、17日の北九州戦では0-2で敗れ、この日は6人の選手を入れ替えた。小田切道治監督は「今週の最初のトレーニングで、シャッフルしながらやるよと選手に伝えた。その中で、良かった選手をチョイスしました」。その6選手が攻守で奮闘し、5試合ぶりにスタメン出場したMF布施谷翔(23)と、4試合ぶりスタメンのFWマテウス・レイリア(29)が各1アシストをマークした。先制ゴールを挙げたDF安光は「チャンスをもらった選手は、今日がダメだったらラストチャンスだと覚悟してプレーした選手もいる。すごくプレッシャーはかかっていたと思う」と話せば、小田切監督は「選手を入れ替えた中、クオリティーを落とさずにプレーできた。久々のスタメン出場の選手でも、戦術理解が出来ている上、中断期間には全員がもう1回、チームのベースを理解しながら取り組みました」と手応えをつかむ。
今季はホーム戦で抜群の強さを発揮し、この日の勝利で通算8勝4分と無敗記録を継続中。今季は残り13試合となったが、DF安光は「夏場に失速したり、大事な試合で勝てないと言われているのは知っているが、今年の俺たちは違うと思っています」と話せば、小田切監督は「自分たちがやっていることを信じ、ブレないことが大切。いい競争の中で、誰もが納得できるような選手起用ができる組織作りをして勝ち続ければ、昇格できると思っています」と決意。選手、スタッフが一丸となって、勝負のリーグ終盤戦に挑む。(中田 康博)
○…松本山雅FCの霜田正浩監督「1000人を超えるサポーターに来てもらったのに、目の前で情けない試合をしてしまい、本当に申し訳ないです。自滅で3失点してしまった。試合の内容も、結果も、姿勢も、すべての原因は自分にあると思っています。今後、どうやってファイティングポーズを取るか、もう1回、サッカーを見つめ直したい。それが出来る選手だと、僕は信じています」と振り返った。
28日に開幕するパリ・パラリンピックの聖火が24日、パラ発祥の地とされる英国のストークマンデビルで採火された。聖火リレーの第1走者を務めた国際パラリンピック委員会(IPC)のパーソンズ会長は「世界の何十億人ものテレビ視聴者を魅了し、障害者を前面に押し出したインパクトのある唯一の世界的イベントだ」と語った。
聖火リレーは25日に本格的に始まり、1200人以上の走者が参加。英仏海峡トンネルを通ってフランスに入り、12の火に分けられて約50都市を巡る。大会組織委員会のエスタンゲ会長は「われわれの野心は、パラリンピックを世界的な知名度と影響力を持つ新たなレベルに引き上げることだ」と期待を込めた。
カーリング女子で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレ(LS)は、異例の3人態勢でも全力で戦い抜いた。
24日に行われたアドヴィックスカップ(北海道・アドヴィックス常呂カーリングホール)の準決勝では、フォルティウスに6―7で敗れ、25日の3位決定戦に回ることになった。今大会はリード・吉田夕梨花が欠場し、セカンド・鈴木夕湖、サード・吉田知那美、スキップ・藤沢五月の3選手で出場したが、4連覇はならなかった。
それでも1次リーグを3戦全勝で終えると、準々決勝では北海道銀行に勝利。フォルティウスとの一戦は、第2エンド(E)に2点、第3Eには3点のスチールを許す苦しい展開を強いられた。LSも粘り強い攻撃で1点差まで迫ったものの、惜しくも及ばなかった。
本来は1Eに4選手が2投ずつ石を投げる。しかし、今大会は鈴木が1~3投目、吉田知が4~6投目、藤沢が7~8投目を担った。厳しい中での奮闘劇にはファンから「ロコ、3人で頑張っている」「ロコは3人とか関係なしに強い」「今日はゆっくり休んでもらいたいです」などとエールが相次いでいた。
◆明治安田J1リーグ ▽第28節 浦和―川崎(24日・埼玉スタジアム)
浦和はホームで川崎と対戦し、悪天候の影響で1―0の前半終了時点で試合中止が決まった。
悪天候により試合中に中止が決定したのは、J1では2009年9月12日に開催された第28節・鹿島―川崎戦(カシマ)以来15年ぶりとなった。同試合は後半29分に3―1と川崎の2点リードで一度試合が中断されると、そのまま中止に。10月7日に後半29分の3―1から同会場で再開された。再開後8秒に鹿島の岩政大樹がゴールを決めたが、試合は3―2で川崎の勝利となった。
浦和は、1997年5月17日に開催されたフリューゲルス戦(浦和駒場)以来17年ぶり2度目。試合中の中止はJ1では同試合が初だった。試合は前半41分に1―0とフリューゲルスが1点リードしていたが、雷雨で中止に。7月2日に同会場で0―0と、通常通り前半から試合が開始された。試合は前半に3点を取られた浦和が1―3で敗れた。
◆パ・リーグ 西武―楽天(24日・ベルーナドーム)
西武の渡辺久信監督代行が、死球に激怒しベンチを飛び出す場面があった。
8回、先頭の佐藤龍が左腕に死球を受けると、怒りを隠さずベンチを真っ先に飛び出した。両軍のベンチから選手、監督、コーチらが飛び出したが、今江監督らにも強い口調で抗議。楽天の渡辺コーチ、後藤コーチら元西武のコーチになだめられ、ベンチへ戻った。
佐藤龍は23日の同カードでも死球を受け、この試合では直前の7回の打席で本塁打。試合後、指揮官は「普通というか、昨日の今日でホームラン打った次打席にデッドボールというのは、ちょっとね。狙ってる訳ではないと思いますよ、当然。先頭打者だし。狙ってる訳じゃないと思いますが、当てちゃダメなシチュエーションですよね、やっぱり」と冷静に語った。
さらに「真剣に戦っている上ではありえることなんで、もし逆の立場だったらどうですかっていう話ですよね。そういうとこですよ、たいしたことじゃないですよ全然」と話した。
佐藤龍は真っ先に監督代行がベンチを飛び出したことに「うれしかったです。守ってくれてるじゃないですけど、うれしかったです」と感謝していた。
ヤ3―0D(24日) 高橋が7回無失点
ヤクルトの高橋が再三のピンチをしのぎ、7回4安打無失点で5勝目を挙げた。打線は三回にサンタナの犠飛で先制し、続く村上が中越えに23号2ランで畳みかけた。DeNAは打線が沈黙し、石田裕が2敗目を喫した。
昨秋の右ひじ手術からの復活をめざす東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大が24日、2軍のヤクルト戦(戸田)に先発した。
予定の75球を投げ、五回途中、被安打6の4失点。試行錯誤しながらのマウンドで、復活に向け、つかんだものは小さくない。
「ステップアップしているな、と自分で感じられたことが一番でしたね。試合を重ねるごとに良くなっていっている」
今月13日にあった2軍のDeNA戦で2回3分の1、44球を投じてから、中10日。イニング数を4回3分の2に伸ばし、球数も増やした本人に、手応えがにじんだ。
過去2戦はセットポジションからだったが、この日はワインドアップから。最速は球場表示で151キロを記録したものの、「頼むから、最速151キロと書かないでほしいなと思います。(実際より球速表示が)速いから。出ていないので、絶対」。そう語る表情は明るい。
4点を失った五回は変化球でかわさず、真っすぐであえて勝負する場面もあった。何より、失点したことへの憤り、負けず嫌いな「らしさ」が戻ってきた。
「あそこで抑えないといけなかったし、やるんなら抑えろ、という感じでした」
「最後、(投球フォームに)ばらつきが出た。点を取られてしまっているので良いとは言えないですけど、収穫はありました」
次の登板は未定で、回復具合を見ながらとなる。
「(登板間隔を)詰めて投げることはないんじゃないですか。体のコンディションを見ながらやりたい」
また、この日は大リーグ・ドジャースの大谷翔平が史上最速で40本塁打、40盗塁を達成したニュースが飛び込んできた。
ヤンキース時代に78勝を挙げた右腕は「めちゃくちゃすごいです。(大谷は)右腕、リハビリ中ですもんね。サヨナラ満塁本塁打で決めたんですか? とんでもないですね。後でチェックしておきます」とたたえていた。
優勝戦線に食らい付きたい中、悔いが残る一戦となった。G大阪が福岡に2度追い付いてドロー。前節の神戸戦と全く同じ展開で粘りこそ見せたが、ポヤトス監督は「非常に悔しく思う。本当に勝ちたかった」と率直な思いを口にした。
攻守で良さを出せなかった。前半はプレスに苦しみ、思うようにボールを動かせない。22分にはPKで先制点を奪われた。CKからすぐに追い付いたのはよかったが、直後に再び失点。流れをつかめなかった。
後半開始早々には、宇佐美がサイドで相手マークをうまく外し、絶妙なクロスで坂本の同点ゴールをアシスト。その後も宇佐美が立ち位置を下げてつなぎ役となってリズムをつくり、味方が次々とゴール前へクロスを送った。監督は「(後半は)完璧だった」。しかし、決勝点は生まれなかった。
4試合連続の引き分けと足踏みが続いている。1点目をアシストした鈴木は「きついなとは思うがまだ試合は残っている。全部勝ちたい」。次節はC大阪戦。今季勢いに乗るきっかけとなった「大阪ダービー」で勝ち点3をもぎとりたい。
広島の大瀬良が2カ月ぶりの白星をつかんだ。チェンジアップを織り交ぜるなどして的を絞らせず、五回まで二塁を踏ませない。連続四球でピンチを招いた六回にイニング途中で降板したが、後を継いだ森浦らが好救援。大瀬良は「きょうは本当に勝たせてもらった」と感謝した。
前半戦は力投しても援護に恵まれず、ここ2試合は自身が後半につかまり大量リードを許すなど、勝ち星は伸びなかった。この日は4番末包が三回に値千金の2点二塁打を放って援護。「(野手陣に)いつも投げ終わりに『ごめんな』とか声を掛けてもらっていた。きょうを物にできて、またチームの結束が深まったと思う」と穏やかに言った。
「広島2-1阪神」(24日、マツダスタジアム)
首位・広島が3位・阪神との接戦に勝利。2位・巨人との差を2ゲームで保った。三回に末包が門別から決勝の2点適時打をマーク。大瀬良は5回2/3を2安打1失点で、約2カ月ぶりの今季5勝目を手にした。以下、新井貴浩監督(47)の主な一問一答。
(テレビインタビュー)
-3戦ぶりに復帰した秋山が打線に厚みをもたらした。
「当たった箇所もだいぶいいです、いけますということだったので、今日出てもらった。早速のナイスバッティングだったと思います」
-末包が三回2死二、三塁で決勝の適時打。
「いいバッティングだったですね。高めのボール気味の球だったと思うんですけど、逆方向にいいタイムリーヒットだったと思います」
-大事な阪神戦を接戦でものにした。
「今日のこの1勝というのは、ちょっと大きな1勝かなと思いますね。またこの1勝を明日につなげていきたいなと思います」
(ペン囲み)
-6回は2死一、二塁で大瀬良から森浦にスイッチ。
「もうね、何かあったらということで森浦に準備してもらっていたので。ちょっと流れ的に、嫌な感じだったし、その前の打席とか、今日の森下と(大瀬良)大地の内容を見ても、あそこはもう迷いなくでした」
-大瀬良は久しぶりの5勝目。
「良かったですね。今シーズンずっといいピッチングをしていて、なかなか勝ちをつけてやれなかったので。いつぶり?(6月22日以来)2カ月…。ねぇ。チームにとってもいい1勝だったと思うし、大地にとっても、大きな1勝になったのかなと思います」
-テレビインタビューで『ちょっと大きな1勝』と。意図するものは。
「まぁ、今日だけでなしに、先々のことも考えているんで。残り試合とかも先のことを考えた上で、同じ1勝でも、大きな1勝かなと思う。この1勝を明日につなげていきたいです」
◆JERA セ・リーグ DeNA0―3ヤクルト(24日・神宮)
ドラフト5位ルーキーの石田裕太郎が4回途中3失点で2敗目を喫した。
3回にサンタナの犠飛と村上の2ランで3点を献上。4回に2死二、三塁となったところで佐々木との交代を告げられた。
デビュー4連勝後の17日の巨人戦(横浜)で3回6失点とプロ初黒星を喫したばかり。意気込んで臨んだ一戦だったが2連敗。「一発はだめだった。自分的には投げきった球がシュートしてしまったけど、時には持ち味になる。1本打たれて勉強になった」と前を向いた。
三浦大輔監督は「結果的にあの2ランが非常に大きな2点になりましたけど、そこだけですかね」と思いやり、「ルーキーですから、これもまた勉強。抑えているから研究される。その繰り返し」と成長に期待した。
ヤクルトの村上が三回にリーグトップの23号2ランを放ち、守りのミスを帳消しにした。1点を先制し、なお2死二塁の場面でフルカウントからの速球を中堅方向へ。滞空時間の長い打球は、バックスクリーンに飛び込んだ。
三塁守備で二回にトンネル、三回にはゴロをはじいて2失策。それでも先発の高橋が無失点で踏ん張っただけに「序盤にエラーをして(高橋)奎二さんに迷惑をかけたので、援護できてよかった」。勝利をたぐり寄せ、本塁打王を争うオースティンとの差も2本に広げた大きな一発だった。
浦和レッズ 1-0 川崎フロンターレ(8月24日/埼玉スタジアム2002)※前半終了時点でのスコア
危険なクロスだったが、ピッチコンディションに助けられた。川崎フロンターレが右サイドから鋭いアーリークロスを上げるも、浦和レッズのゴール前の水溜りで失速。浦和のGK西川周作がキャッチして事なきを得るという、珍しいシーンが発生した。
注目のシーンは、ホームの浦和が1-0とリードして迎えた40分だった。川崎の右SBファン・ウェルメスケルケン際が、敵陣ゴール前にアーリークロスを送り込んだ。
鋭い低弾道クロスはバウンドし、ものすごいスピードでボックス内に入り込む。浦和のDFマリウス・ホイブラーテンがスライディングでクリアを試みるも、あまりのボールスピードに対応できず。GK西川もやや遅れ気味に大きくジャンプを見せた瞬間、ゴール前の水溜りでまさかのボールが大失速。勢いを失ったボールに西川が飛びつき、浦和が事なきを得た。
実況を務めた下田恒幸氏は、「水でボールが失速!」と口にすると、解説を務めた元日本代表DFの坪井慶介氏は「良いボールでしたね。上げた位置もGKとDFの間。しかも、雨が降っていることで何が起きるかわからないから、あえて低いボールにしたんじゃないでしょうかね」とクロスを称賛した。
このプレーにSNSでは、「これじゃサッカーにならん笑」「雨すさまじいな」「浦和の雨すごすぎない?」「ボール失速w」「雨に助けられることもある」「ボール回されてたから、大雨でそれができなくなって救われてる感ある」など、荒天の影響に対するリアクションの声が相次いだ。
試合会場となった埼玉スタジアム2002はキックオフ数時間前から雷雨の悪天候で、ファンの来場も制限される事態に。さらに試合前にも雷鳴が発生し、キックオフ開始直後から雨が降り始めていた。
結局、前半終了時点でピッチコンディションとプレーへの影響から後半開始時間の延期を発表。さらにその数分後、試合再開を待たずして、中止/延期の発表がされる事態となった。
今夏の浦和は「ゲリラ豪雨」に悩まされて続けている。7月6日の湘南ベルマーレ戦は試合開始が30分遅れ、7月21日の北海道コンサドーレ札幌戦も後半開始が約30分も遅延。さらに8月7日の柏レイソル戦も雷雨で中止/延期となり、ホーム開催試合が2試合連続で中止/延期となっている。
◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―0DeNA(24日・神宮)
ヤクルトが3投手の完封リレーで快勝した。
先発の高橋奎二投手は、毎回走者を出しながらも決定打は許さず、7回112球で4安打無失点。8回は大西広樹投手、9回は小沢怜史投手がともに3人ずつで締めた。高橋は7回2失点(自責1)だった前回17日の広島戦(神宮)に続く好投で5勝目。小沢は4つめのセーブをあげた。
試合後、高津臣吾監督は、2戦連続で好投した高橋について「しっかり1週間、今日のために調整して、前回の良かったところと修正するところとかやった結果じゃないですかね。2週続いたのは素晴らしいこと。いつも言うけど、これを続けていくことが大事。また来週期待したいと思いますね」と評価した。
打線は3回にドミンゴ・サンタナ外野手の犠飛と村上宗隆内野手の2ランで計3点。指揮官は村上のアーチに「あれが一番大きかったね。先制も大きかったけど、やっぱりあの一発っていうのは。ベイスターズ打線なので、3点差に広げたっていうのは非常に大きな1本だった。それまでファウルや空振りとかしてたからどうかなと思ったけど、しっかり捉えたいい打球だったと思いますね」と振り返った。
Jリーグは8月24日、J1第28節の5試合を各地で開催した。
横浜はC大阪に4-0で完勝。エースのアンデルソン・ロペスが2得点、加藤蓮、天野純もネットを揺らした。
京都はFC東京を3-0でくだし、G大阪対福岡は2-2でドロー。名古屋は湘南に1-0で勝利した。なお、浦和対川崎は雷雨の影響で、浦和の1点リードのまま、前半で試合は中止となった。
J1第28節の結果と予定は以下のとおり。
▼8月24日開催分
G大阪 2-2 福岡
浦和 1(試合中止)0 川崎
横浜 4-0 C大阪
湘南 0-1 名古屋
京都 3-0 FC東京
▼8月25日開催分
東京V 18:00 鹿島
広島 18:30 柏
新潟 19:00 町田
磐田 19:00 札幌
神戸 19:00 鳥栖
首位清水が3連勝=J2
明治安田J2リーグは24日、各地で第28節の5試合が行われ、首位の清水は鹿児島を1―0で下し、3連勝で勝ち点を61に伸ばした。2位の横浜Cも徳島を2―0で退け、勝ち点60。3位の長崎は山口に1―2で敗れ、今季初の連敗。
2009年のWS制覇を祝う式典に出席…ジーターやAロッド両氏なども登場
【MLB】ヤンキース ー ロッキーズ(日本時間25日・ニューヨーク)
巨人、ヤンキースなど日米で活躍した松井秀喜氏が24日(日本時間25日)、ヤンキースタジアムで行われたヤンキース対ロッキーズの試合で始球式を行った。ピンストライプのユニホームで登場。ストライク投球に本拠地が大歓声に包まれた。
この日、「オールドタイマーズ・デー」と題し、2009年のワールドシリーズ制覇から15周年を祝う式典が行われた。松井氏はフィリーズとのワールドシリーズで、3勝2敗とリードした第6戦で先制2ランを含む1試合6打点の大活躍。シリーズ通して13打数8安打3本塁打8打点、打率.615、OPS2.027の圧倒的な成績を残し、MVPに輝いた。
始球式には慣れ親しんだヤンキースの「55」のユニホームで登場。ベンチから出てくると球場が大歓声に包まれ、松井氏は帽子を取って感謝した。捕手役を務めたホセ・トレビーノへ向かってマウンドの少し手前からストライク投球を投げ込んだ。
この式典にはデレク・ジーター、マリアーノ・リベラ、アレックス・ロドリゲス3氏ら同年のヤンキースのスターが集結。ニューヨーク放送局「SNY」の取材で「昔の一緒に戦ってチャンピオンになったチームメートに会えるのも嬉しいし、それをファンの方に喜んでもらえるので、きょうはいい一日になるのではないかなと思います」と感慨深く語った。
※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦
※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦