“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

24日に行われた明治安田J1リーグ第28節浦和レッズ対川崎フロンターレは、雷雨の影響で中止となった。

 浦和のホーム『埼玉スタジアム2002』で行われた一戦は、23分にMF渡邊凌磨のゴールで浦和が先制に成功。しかし徐々に雨が強まり、ピッチに水が溜まる中で前半の戦いを終えると、ハーフタイム中に雷雨の影響での中止が発表された。今節の再試合の日程は、追って伝えられるという。

 なお、浦和のキャプテンGK西川周作がピッチに姿を見せサポーターへ挨拶すると、スタンドからは歓声が上がった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦和レッズと川崎フロンターレが埼玉スタジアムで対戦

浦和レッズと川崎フロンターレが埼玉スタジアムで対戦した8月24日のJ1第28節は、試合開始直後から断続的な豪雨に見舞われた。その中で、ピッチ上にできた水溜まりが明暗を分けた場面が生まれた。

この日の埼玉スタジアムでは試合開始前の16時前に雷雨となり、一時スタジアムに来ていた観客には避難命令が出ることに。それも落ち着いて19時にキックオフされたゲームだが、試合開始直後から遠くで雷鳴も聞こえ、徐々に雨脚が強まった。

浦和がMF渡邊凌磨のゴールで先制した中で前半35分ごろからはピッチ上に水たまりもできはじめ、ボールが転がりにくくなり始めた。その中で迎えた前半40分、川崎は右サイドに攻撃を展開するとDFファンウェルメスケルケン際が低いアーリークロスを供給した。

浦和DFマリウス・ホイブラーテンと川崎FW山田新がニアサイドで競ったところをボールがすり抜け、GK西川周作の反応も間に合わずゴールに吸い込まれるかという場面で、ボールは水溜まりにハマって急減速。それを西川が落ち着いてキャッチした。

水溜まりができる前の時間帯ならボールの行方はどうなったか。両チームの明暗を分ける紙一重のプレーになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1阪神(24日、マツダスタジアム)

接戦をものにして、阪神との今カードを1勝1敗の五分にした首位広島。2位巨人とのゲーム差を2でキープしました。

デーゲームの2位巨人が勝利したため、負けるとゲーム差が1に縮まる広島は3回、ヒットと四球で1、2塁のチャンスを作ると、阪神の先発・門別啓人投手の暴投で2、3塁とチャンスを広げ、4番・末包昇大選手が2点タイムリーを放ち先制します。

援護をもらった先発の大瀬良大地投手は、今季4度対戦して防御率1.04と好相性の阪神打線を打たせて取るピッチングで、5回までヒット2本、2塁すら踏ませません。

6回には1アウトから2者連続四球で、初めてピンチを背負うと、中野拓夢選手を空振り三振に仕留め、2アウトになったところで降板。2番手の森浦大輔投手は森下翔太選手にタイムリーを打たれて、1点差にされますが、続く佐藤輝明選手をレフトフライに打ち取り、最少失点で切り抜けます。

7回には3番手の島内颯太郎投手がヒットと死球でピンチを招くも、木浪聖也選手をスリーバント失敗、代打・糸原健斗選手をレフトフライ、代打・ 原口文仁選手をショートゴロに打ち取り無失点に抑えます。

8回はハーン投手がランナーをだすものの無失点に抑えると、9回は栗林良吏投手が抑えて、広島が勝利。

今カードの対戦成績を五分にし、2位巨人とのゲーム差を2でキープしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 広島2-1阪神(24日、マツダスタジアム)

阪神は打線が振るわず2-1で敗れ、2位巨人とのゲーム差が3に広がりました。

阪神は今季の対戦防御率1.04と苦手にしている広島の先発・大瀬良大地投手に、3回まで無得点に抑えれます。

すると3回、先発の門別啓人投手はヒットや四球で2アウト1、2塁のピンチを招くと、自身の暴投もあり、2塁、3塁とピンチを広げ、末包昇大選手にタイムリーを打たれて、2点の先制を許します。

それでも6回、2つの四球で2アウト1、2塁のチャンスを作り、大瀬良投手を降板させると、2番手の森浦大輔投手から森下翔太選手がタイムリーを打ち、1点を返します。

しかし7回、ノーアウト1、2塁のチャンスを作るものの、木浪聖也選手がスリーバント失敗、代打・糸原健斗選手がレフトフライ、原口文仁選手がショートゴロに打ち取られて無得点。

続く8回にも1アウト2塁のチャンスを作りましたが、森下選手がライトフライ、佐藤輝明選手は空振り三振に倒れて無得点に終わり、追いつけませんでした。

中盤以降チャンスを作りましたが、打線があと1本を打てず、敗れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島2―1阪神(24日・マツダスタジアム)

 広島は、僅差を逃げ切って2位・巨人に2ゲーム差をキープした。8月は13勝6敗1分けとなり、6試合を残して早くも月間勝ち越しを決めた。

 先発の大瀬良が、6回途中を2安打3四球で1失点で5勝目を手にした。2点リードの6回1死から連続四球とリズムを崩し、2死一、二塁で森浦にバトン。2番手左腕は、森下の中前適時打で1点差に詰め寄られたが、続く佐藤輝は左飛に仕留めて同点は免れた。7回以降の救援陣もピンチは招きながら、リードを守った。大瀬良は6月22日の敵地・中日戦以来、8戦ぶりの白星だった。

 打線は、3回2死二、三塁から4番・末包が先制決勝の2点二塁打。天王山の初戦で3安打5打点と大暴れした20日の巨人戦(東京D)以来3戦ぶりの28打点目で、昨季の27打点を上回るキャリアハイとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島2-1阪神(24日・マツダスタジアム)

 阪神が首位・広島に惜敗した。ゲーム差は「5」に後退。2位・巨人とも3差となった。

 先発・門別は5回6安打2失点でプロ初勝利を逃した。0―0の3回、2死二、三塁から末包に右中間を破る2点二塁打を献上。2回には1死一、三塁を無失点で切り抜けるなど、粘りの投球を続けていたが、コイの主砲に痛い一打を許した。

 この日はプロ初勝利がかかる今季2度目の先発。3回6失点でKOされた5月3日・巨人戦(東京D)以来の1軍マウンドは悔いの残る結果に終わった。

 打線は0―2の6回2死一、二塁で森下が中前適時打。初回、4回にも中前打を放ち今季4度目の猛打賞を記録した。7回には無死一、二塁をつくったが木浪が犠打を失敗。代打・糸原、原口も凡退し同点機を逃した。打線は粘る投手陣を援護できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G大阪、2度追い付く=Jリーグ・G大阪―福岡

2―2で引き分けた。G大阪は前半に先制された後、セットプレーで同点。1―2で迎えた後半開始直後は、宇佐美のクロスを坂本が頭で流し込んだ。福岡はプレスでリズムをつくって前半に2点を奪ったが、逃げ切れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インスタグラムを更新「チームとファンの方たちに感謝しています!!」
【MLB】ドジャース 7ー3 レイズ(日本時間24日・ロサンゼルス)

ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、本拠地・レイズ戦に「1番・指名打者」で出場。サヨナラ満塁弾で史上6人目の40本塁打&40盗塁を達成した。試合後にはインスタグラムを更新。愛犬デコピンの写真も添え、「なんて夜であり、そして素晴らしい勝利だ!」と英語で綴った。

大谷は4回の第2打席で内野安打で出塁し、二盗に成功。今季盗塁を40とし、「40-40」にあと1本塁打とした。快挙達成への期待が高まる中、3-3で迎えた9回2死満塁で豪快な一発をかけた。

打球速度105.1マイル(約169.1キロ)、飛距離389フィート(約118.6メートル)、角度35度の劇的中越え弾。観客は総立ち。本拠地に「MVPコール」が響き渡った。満塁弾は自身3度目、日米通じて初のサヨナラアーチだった。

大谷翔平の愛犬・デコピン(写真はスクリーンショット)
大谷はインスタグラムで「40-40(達成)を本当に素晴らしい瞬間にしてくれたチームとファンの方たちに感謝しています!!」と投稿。サヨナラアーチの動画や、ヒーローインタビューで“ずぶ濡れ”になるシーンなど試合の写真と動画をアップするなか、最後の9枚目は愛犬のデコピンがソファに座る写真だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第28節 浦和―川崎(24日・埼玉スタジアム)

 浦和はホームで川崎と対戦し、悪天候の影響で1―0の前半終了時点で試合中止が決まった。

 午後7時の試合開始直後から埼玉スタジアムは激しい雷雨に見舞われた。前半23分、パリ五輪代表DF大畑歩夢の左クロスをMF渡辺凌磨が右足で合わせて先制ゴールを決めた。

 その後、豪雨の勢いは増し、グラウンドに水たまりが多くできるなどピッチコンディションが悪化。1―0で前半終了後、一度は午後8時20分に後半キックオフと伝えられたが、主管クラブの浦和と川崎、実行委員とマッチコミッショナーが協議した上で、天候が後半以降も好転する見通しが立たないと判断し、試合中止が決まった。突然の中止に対し、スタジアムの観客からは大ブーイングが起こった。

 今後の試合の取り扱いについては未定という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦和レッズと川崎フロンターレが埼玉スタジアムで対戦

浦和レッズと川崎フロンターレが埼玉スタジアムで対戦した8月24日のJ1第28節は、試合開始直後から断続的な豪雨に見舞われた。前半を終えた時点で試合が中止となり、これでリーグ戦のホームゲーム4試合連続で豪雨の影響を受けることになった。

この日の埼玉スタジアムでは試合開始前の16時前に雷雨となり、一時スタジアムに来ていた観客には避難命令が出ることに。それも落ち着いて19時にキックオフされたゲームだが、試合開始直後から遠くで雷鳴も聞こえ、徐々に雨脚が強まった。

浦和がMF渡邊凌磨のゴールで先制した中で前半35分ごろからはピッチ上に水溜まりもできはじめ、ボールが転がりにくくなり始めた。それ以降は水溜まりでゴールに入ろうかというボールが止まった場面や、ドリブルが失敗に終わる場面も発生していた。

そして、ハーフタイムを迎えたスタジアムでは後半の開始時刻を20時20分に送らせるというアナウンスがされた。しかし、20時15分ごろに本日の試合が中止になったというアナウンスがされた。

浦和は夏場の「ゲリラ豪雨」により7月6日の湘南ベルマーレ戦で試合開始が30分遅れ、7月21日の北海道コンサドーレ札幌戦は後半開始が約30分遅れた。そして、中断明けの8月7日に予定されていた柏レイソル戦は雷雨を伴ったことで試合中止となり、この川崎戦も後半開始が遅れることに。リーグ戦のホームゲームで4試合連続の天候による影響になった。

主催の浦和によると、後半開始の予定時刻に状態を見たうえで悪天候とピッチコンディション不良を確認し、後半の開始を15分遅らせることを決定。しかし、その間にも両クラブの実行委員とマッチコミッショナーで協議を続け、予報などから今後の回復が見込めないとして中止が決定されたという。そして、前提として観客の安全確保や帰宅時間などへの考慮もあったうえでの判断とされた。

柏戦は10月23日へ日程が変更されることが発表されていたが、浦和にとってはまさかの事態が続く夏になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

埼スタでの川崎戦、豪雨の影響で前半終了後に中止決定

浦和レッズと川崎フロンターレが埼玉スタジアムで対戦した8月24日のJ1第28節は、試合開始直後から断続的な豪雨に見舞われた。前半を終えた時点で試合が中止となったが、浦和の主将GK西川周作がピッチに姿を見せ両サポーターに頭を下げて拍手を受けた。

この日の埼玉スタジアムでは試合開始前の16時前に雷雨となり、一時スタジアムに来ていた観客には避難命令が出ることに。それも落ち着いて19時にキックオフされたゲームだが、試合開始直後から遠くで雷鳴も聞こえ、徐々に雨脚が強まった。

浦和がMF渡邊凌磨のゴールで先制した中で前半35分ごろからはピッチ上に水溜まりもできはじめ、ボールが転がりにくくなり始めた。それ以降は水溜まりでゴールに入ろうかというボールが止まった場面や、ドリブルが失敗に終わる場面も発生していた。

そして、ハーフタイムを迎えたスタジアムでは後半の開始時刻を20時20分に送らせるというアナウンスがされた。しかし、20時15分ごろに本日の試合が中止になったというアナウンスがされた。

主催の浦和によると、後半開始の予定時刻に状態を見たうえで悪天候とピッチコンディション不良を確認し、後半の開始を15分遅らせることを決定。しかし、その間にも両クラブの実行委員とマッチコミッショナーで協議を続け、予報などから今後の回復が見込めないとして中止が決定されたという。そして、前提として観客の安全確保や帰宅時間などへの考慮もあったうえでの判断とされた。

中止のアナウンスがされたスタジアムはどよめきとともに、スタジアム各所から散発的なブーイングも響いた。しかし、浦和のキャプテンを務める西川が姿を現し両ゴール裏やメイン、バックの各スタンドに向けて深々とお辞儀をすると拍手が沸き起こった。そして、西川は去り際に、メインスタンドの子供に向けてユニフォームとGKグローブを投げ込んでピッチを後にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風10号 28日頃に北陸を直撃か 25日にも間接的影響で短時間強雨に注意

 

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台風10号は、強い勢力で小笠原近海を北へ進んでいます。このあと、強い勢力を維持したまま日本の南の海上を北上し、27日(火)には非常に強い勢力で四国沖に達するでしょう。その後、28日(水)にかけて暴風域を伴いながら北陸地方を直撃するおそれがあります。北陸地方では、明日25日(日)にも台風の間接的な影響として、短時間の強い雨に注意が必要です。27日頃から高波や高潮に、28日は大雨・暴風にも警戒が必要です。

台風接近前から短時間強雨のおそれ

 

 

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台風10号は、まだ北陸地方からは離れた位置にありますが、明日25日(日)にも間接的な影響が出そうです。

25日は、天気図には解析されないような前線が北陸付近に停滞するでしょう。前線に向かって台風10号由来の暖かく湿った空気が太平洋高気圧の縁を廻って流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

25日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意してください。局地的には、1時間に30ミリ以上の激しい雨の降るおそれもあります。車の運転や低い土地の浸水に注意して下さい。また、ひょうの降るおそれもありますので、農作物等の管理にも注意してください。

台風10号は28日頃北陸を直撃か 警報級の大雨・豪風・高波・高潮のおそれも

 

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台風10号は、上陸直前の27日(火)15時には、四国沖で非常に強い勢力に発達し、その後、暴風域を伴いながら28日(水)頃に北陸地方を通過し、日本海へ進み見込みです。

図は日本の気象モデル(=GSM)の予想です。台風の予報円よりやや東を通る予想ですが、それでも発達した状態で北陸地方を通過する予想となっています。

このため、現段階では台風の直接の影響を受ける予想となっており、27日から高波や高潮に、28日は大雨や暴風・高波・高潮に警戒が必要です。

北陸地方では梨など果実の収穫シーズンとなっていますが、台風がこの予想通り進んだ場合は、暴風などによる落果のおそれがあります。最新の台風情報に注意しつつ、対策は早めに済ますようにした方が良さそうです。

台風10号 上陸直前まで発達か

 

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図は、23日(金)時点の日本周辺の海面水温となります。台風が発達する条件の一つである「海面水温27℃以上」の領域が本州の南の海上全域に広がっており、特に紀伊半島付近より西には海面水温が30度以上の非常に高い海域が広がっています。

台風10号は、26日(月)や27日(火)を中心にこの海域を北上する可能性が高いため、台風が上陸する直前まで発達するおそれがあります。

台風への備え 出来る限りこの週末で

 

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北陸地方への台風の最接近は28日(水)頃の見込みですが、事前の準備はこの週末の内に済ませておいた方がよいでしょう。

台風の予想は日々変化するため、インターネットやテレビ・ラジオなどで最新の台風情報を確認するようにして下さい。
懐中電灯など正常に動作するか、食料や飲料の賞味期限などを確認し、足りない物資はこの週末の内に買い足しておくとよいでしょう。

ハザードマップを確認し、浸水するおそれのある区域にお住いの場合は、家具や電化製品、食料品など、可能な限り、高い所や2階以上へ移動させておくと良いでしょう。浸水に備えて土のうの準備などもしておくとよいでしょう。

台風接近直前になったら雨戸やカーテンを全て閉めておきましょう。強風などで万一窓ガラスが割れた場合、室内にガラスが飛散するのを防ぐことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消費全体に占める現金を使わないキャッシュレス決済額の比率は2023年に39.3%と過去最高を更新した。政府が目標とする25年までに4割の達成はほぼ確実な見通し。現金コストの削減や人手不足対策、インバウンド(訪日客)増加などにより拡大基調が続きそうだが、世界の主要国に比べると依然低位だ。

 経済産業省によると、23年のキャッシュレス決済の総額は126兆7千億円。内訳はクレジットカードが83.5%(105兆7千億円)、QRコードが8.6%(10兆9千億円)、電子マネーが5.1%(6兆4千億円)、デビットカードが2.9%(3兆7千億円)だった。

 新型コロナウイルス流行前の19年のキャッシュレス決済比率は26.8%。非接触による感染予防や政府のポイント還元事業で急拡大し、21年は32.5%、22年には36.0%となった。

 中でも平均利用額が1500円程度のQRコード決済の伸びが顕著で、全体をけん引する。利便性やセキュリティーの高さに加え、導入店舗は初期投資を抑えられる点から人気を集めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人―中日(24日・東京ドーム)

 連敗ストップを目指し、打線を入れ替えて臨んだ巨人が、2番にスタメン起用の2年目、19歳の浅野翔吾外野手の先制アーチとタイムリー、猛打賞の活躍などで中日を破り、連敗は「2」でストップ。“中日キラー”の井上温大投手は、対中日の連続無失点は20イニングで止まったが、今季3戦3勝で7勝目を挙げた。

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 1回に巨人が先取点。初めて「2番・右翼」でスタメン出場した浅野翔吾外野手が、1回1死の第1打席で、中日の先発・柳裕也投手の変化球をとらえて、左中間スタンドに2号ソロ本塁打。4試合連続安打中と好調の19歳が連敗中のムードを払拭する、14日の阪神戦での満塁弾以来のアーチで先制のホームを踏んだ。

 2回は1死から門脇誠内野手が右前打で出塁。井上温大投手が送りバントを決め2死二塁、丸佳浩外野手は四球で歩き、2死一、二塁となったが、第1打席で2号本塁打の浅野は、空振り三振に打ち取られた。

 井上は3回1死から岡林勇希外野手に初ヒットとなる右前打。山本泰寛内野手を空振り三振、川越誠司外野手の遊撃内野安打で2死一、三塁とされたが、細川成也外野手の三遊間への当たりを遊撃・門脇が好捕して一塁へ送球、アウトにして得点を許さなかった。

 巨人は3回、先頭のモンテス内野手が2打席連続二塁打となる右翼線二塁打、岡本和真内野手は左前打で続き無死一、三塁。坂本勇人内野手の中飛でモンテスが三塁からタッチアップしたが、中日の中堅・岡林の好返球でタッチアウト。なおも2死二塁だったが、吉川尚輝内野手は左飛に終わり、無死一、三塁の好機を生かせなかった。

 井上は4回1死から宇佐見真吾捕手に右翼線二塁打、村松開人内野手の一ゴロで2死三塁とされたが、田中幹也内野手を空振り三振に打ち取り無失点。5回は3者凡退に抑えた。

 打線は5回、先頭で浅野が左中間二塁打、モンテスの中飛で三塁へ進み1死三塁。岡本和は四球で歩き一、三塁、坂本は空振り三振に倒れたが、吉川が右前タイムリーを放ち、2点目。さらに2死一、三塁から柳の暴投で三塁走者・岡本和がかえり3点目を奪った。

 6回にも追加点。中日の2番手・福敬登投手から門脇が四球、送りバントの1死二塁から丸も四球を選び一、二塁となったところで、3番手で登板の藤嶋健人投手から1回に先制の2号ソロの浅野がこの試合3本目のヒットとなる中前タイムリーを放ち、4点目を挙げた。

 今季ここまで対中日で20イニング無失点を続けていた井上が7回に失点。先頭の村松開人内野手の一塁線への当たりはベースに当たって高く弾み、一塁内野安打。1死となってから代打のブライト健太外野手に、左翼スタンドに1号2ランを運ばれ、2点差となったところで降板となった。2番手で高梨雄平投手が登板し、後続を抑えた。

 巨人は8回にも追加点。先頭の門脇が四球で出塁。送りバントでの1死二塁から丸が中前適時打を放ち5点目。続く浅野の左翼線二塁打で丸がホームを突いたがアウト。しかし、送球間に三塁へ進んだ浅野を置いて、途中出場の若林楽人外野手が中前タイムリーを放ち6点目を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武・佐藤龍への死球をめぐり

■西武 3ー2 楽天(24日・ベルーナドーム)

24日ベルーナドームで行われた西武-楽天で乱闘寸前の騒ぎがあった。西武・佐藤龍世内野手への死球をめぐり、渡辺久信監督代行が激怒。楽天の今江敏晃監督に詰め寄るシーンがあった。

西武が3-2でリードした8回に、先頭打者の佐藤龍は楽天・酒居知史投手が投じた145キロが左肘付近に直撃した。佐藤龍は前日にも同カードで左膝付近に死球を受け、途中交代しており、この日の出場の可否が心配されていた。

2日連続での死球を受けた佐藤龍は怒りを滲ませるような表情で一塁へ。その後、渡辺監督代行が怒りを滲ませてグラウンドへ。右手人差し指を楽天バッテリーに向けながらマウンド方向へ。両軍ベンチが飛び出一触即発の雰囲気となった。

渡辺監督代行は、自身をなだめようとする今江監督に対しても鬼の形相で何かを言い続けた。最終的には選手たコーチらに引き離されるようにベンチへ戻ったが、乱闘寸前の騒ぎに球場は騒然となった。

死球を受けた佐藤龍は代走が送られて交代となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー中日(25日、東京ドーム)

ことし6月25日に所属事務所から独立してから初めて野球中継に出演するアーティストで派優の関口メンディーさん。日テレ系野球中継「DRAMATIC BASEBALL」の副音声ゲストとして、去年現役を引退した松田宣浩さんの相棒を務めることになります。

関口さんは高校まで野球をやっていて、プロ野球選手を目指していたこともあります。2018年6月には東京ドームで始球式を行い、時速133キロをたたき出しました。これは当時、芸能人としては最速の記録でした。

関口さんは「6歳から18歳にかけての12年間、ずっと野球をしてきましたが、実際にプレーする方が好きだったので、こうして生で野球を観る体験はとても貴重です。副音声という形で参加させていただきますが、いち視聴者として松田さんの解説を思う存分楽しみたいと思います」とコメントしています。

また、パリ五輪の体操で金メダルを獲得した岡慎之助選手と杉野正尭選手も副音声のゲストとして出演する予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広2―1神(24日) 大瀬良、6月以来の5勝目

 

 

広島が三回に末包の適時二塁打で奪った2点で逃げ切った。先発の大瀬良は5回2/3を1失点で6月以来の5勝目。九回を抑えた栗林はリーグ最多に並ぶ34セーブ目。阪神は5安打1得点に終わり、2年目の門別を援護できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇J1リーグ第28節 浦和-川崎F(24日、埼玉スタジアム2〇〇2)

J1リーグ第28節の浦和レッズ-川崎フロンターレの試合が、雷雨の影響により中止となることが発表されました。

前半途中から雨脚が強くなった試合は、前半23分に渡邊凌磨選手のゴールで先制。浦和の1点リードで前半終了するも、雨は激しさが増しピッチには水が溜まる一方。一度は後半の開始時間を遅らせて、試合を行おうとしましたが続行を断念。中止の判断が下されました。

再試合の日程は後日発表されるとのこと。浦和は同じく埼玉スタジアム2〇〇2で開催予定だった今月7日(水)の柏レイソル戦も雷雨の影響で中止。天候の影響を大きく受け、今月2回目の雷雨中止となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第28節 横浜FM4―0C大阪(24日・国立競技場)

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 横浜FMはC大阪に4―0で快勝し、直近のリーグ戦6戦5勝とした。

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 勝ち点38位で並ぶ6位横浜FM、7位C大阪の一戦。町田、広島、鹿島、G大阪、神戸の「トップ5」に近づきたい両チームの一戦は、序盤から一進一退の攻防となった。

 横浜FMは中盤から試合を組み立て、両ワイドのFWヤンマテウス、FWエウベルの個の能力でゴールに迫るも、前半は得点が奪えず。C大阪も横浜FMのハイラインの背後を突こうとするが、オフサイドが多く決定的なチャンスは少なかった。前半は0―0で折り返した。

 後半は早々に試合が動いた。2分、横浜FMのFWアンデルソンロペスがクロスを競り合った際に倒され、PKを獲得。これをロペスが冷静に左隅のサイドネットに転がし、先制に成功した。

 得点後は一転してC大阪の時間帯となったが、GK飯倉大樹がファインセーブでしのぎ、DFラインも高い集中力を発揮。後半28分には左サイドの速攻から、右サイドを爆走したDF加藤蓮がゴール前で合わせて追加点を挙げた。同39分にはFW井上健太の猛プレスを起点に、喜田拓也のシュートをアンデルソンロペスがコースを変えて流し込んで3―0。アディショナルタイムにはMF天野純がダメ押し点を挙げた。

 横浜FMにとって16年ぶりの国立競技場開催となった一戦を大勝で飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[J1第28節]浦和 1-0 川崎(前半で試合中止)/8月24日/埼玉スタジアム2002

28節では埼玉スタジアムで浦和と川崎が対戦。強い雨が降りしきるなか、23分には渡邊凌磨が左からのクロスを押し込んで先制に成功した。

しかし、雨は強さを増す一方で、雷も光る状況。ピッチは水びだしになり、パスが上手くつながらない展開に。2分のアディショナルタイムを経て、前半は終了したが、ハーフタイムにキックオフ時間が20分遅れるアナウンスがされ、その後、オーロラビジョンに「本日の試合は、中止になりました」の文字が映され、アナウンスされた。


浦和の発表によると、ピッチ状況を含め、今後の回復の見込みが立たないと判断されたということで、試合の今後の対応は、Jリーグ、浦和、川崎が協議して決めるという。

中止の発表がされると、両チームのサポーターからブーイングが飛び、浦和のキャプテン、西川周作が挨拶に出てくるシーンもあった。

浦和は8月7日の25節の柏戦は試合前に中止になるなど、ホームは4試合連続で雷雨の影響を受けている。この一戦も今後、どう扱われるのか注目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆イースタン・リーグ 巨人5×―4西武(24日・ジャイアンツ球場)

 巨人のフリアン・ティマ外野手が、来日初のサヨナラアーチを含む3安打3打点の大暴れを見せた。

 イースタン・西武戦に「4番・DH」で先発出場。1点差の9回1死一塁で相手の抑え・増田に対すると、カウント1―1から137キロのスライダーを捉えてバックスクリーン左に飛び込む10号サヨナラ2ラン。軽やかにダイヤモンドを一周し、チームメートから祝福のシャワーを浴びた。

 試合後はお立ち台に上がり、夏休みで来場した野球少年たちに向けてホームランを打つ秘けつとして「日々、全力で練習することと、みそラーメンをいっぱい食べることです」とアドバイスを送った。

 ティマのヒーローインタビューは以下。

 ―本塁打が出れば逆転という場面、どんな思いで打席に入ったか。

 「なんとか逆転してやろうという気持ちを持って打席に入りました」

 ―打った瞬間の手応えは。

 「とにかく自分の持ち味のフルスイングをして、最初はセンターに取られるんじゃないかなと思ったんですけど、その後、超えたのでちょっと安心した。なんとか逆転できてよかったです」

 ―いま打撃で取り組んでいることは。

 「とにかく甘いボールを狙って全力で振ることをいつも心がけてやってます」

 ―夏休みということもあり子供たちも多く来場。大きな声援は聞こえていたか。

 「ホームラン、ホームランといつも言ってくれているので、なんとかホームランを打ててよかったです」

 ―どうしたら体が大きくなって、ホームランも打てるのか。野球をしている子どもたちにアドバイスを。

 「日々、全力で練習することと、みそラーメンをいっぱい食べることです」

 ―ファンへ一言。

「これからも頑張るので応援よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇MLB ドジャース7x-3レイズ(日本時間24日、ドジャー・スタジアム)

ジャース・大谷翔平選手が日本時間24日、メジャー史上6人目のシーズン40本塁打、40盗塁の『40-40』をサヨナラ満塁ホームランで達成しました。

試合終了直後、グラウンドでのインタビュー中にチームメートからクーラーボックスの氷水をかけられる“ウオーターシャワー”で祝福された大谷選手。ロッカールームでも仲間が「お風呂から上がってきて、そのままみんなお祝いしてくれました」と笑顔で明かしました。

同点の9回2アウト満塁でまわってきた第5打席でホームランを狙っていたか問われると「いや、本当に一本、ヒットでいいので。フォアボールでもいいですし、そういう気持ちでいきました」とチームの勝利のことを考えていたとコメントしました。

また、ホームランを打てば「40-40」達成という意識があったか聞かれると「そんな余裕はなかったですね(笑)」と笑顔で返し、自身のキャリアの中での位置づけを「もうトップクラスの思い出になりました。もっともっとこれから勝って、記録を塗り替えられるように頑張りたい」と今後の抱負を語りました。

大谷選手は126試合と歴代最速で偉業達成となり、残り33試合を残し前人未到の『50-50』への期待も高まります。「もちろんその数が増えるということは、勝つ確率が高くなってくるということなので。ここからもっともっと大事な試合が多いですし、自分の数字が上がってくると同時にチームが勝てるように頑張りたいなと思っています」と謙虚な姿勢を見せました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第28節 横浜FM4―0C大阪(24日・国立競技場)


 横浜FMはC大阪に4―0で快勝し、直近のリーグ戦6戦5勝とした。

*  *  *

 勝ち点38位で並ぶ6位横浜FM、7位C大阪の一戦。町田、広島、鹿島、G大阪、神戸の「トップ5」に近づきたい両チームの一戦は、序盤から一進一退の攻防となった。

 横浜FMは中盤から試合を組み立て、両ワイドのFWヤンマテウス、FWエウベルの個の能力でゴールに迫るも、前半は得点が奪えず。C大阪も横浜FMのハイラインの背後を突こうとするが、オフサイドが多く決定的なチャンスは少なかった。前半は0―0で折り返した。

 後半は早々に試合が動いた。2分、横浜FMのFWアンデルソンロペスがクロスを競り合った際に倒され、PKを獲得。これをロペスが冷静に左隅のサイドネットに転がし、先制に成功した。

 得点後は一転してC大阪の時間帯となったが、GK飯倉大樹がファインセーブでしのぎ、DFラインも高い集中力を発揮。後半28分には左サイドの速攻から、右サイドを爆走したDF加藤蓮がゴール前で合わせて追加点を挙げた。同39分にはFW井上健太の猛プレスを起点に、喜田拓也のシュートをアンデルソンロペスがコースを変えて流し込んで3―0。アディショナルタイムにはMF天野純がダメ押し点を挙げた。

 横浜FMにとって16年ぶりの国立競技場開催となった一戦を大勝で飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第28節 G大阪2―2福岡(24日・パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪と福岡の対戦は、福岡がリードするものの、G大阪が食らい付き、引き分けに終わった。

 前半20分、ペナルティーエリア内でMF鈴木徳真が福岡MF紺野和也を倒し、PKを許す。先取点を奪われたG大阪だが、前半27分、左CKから鈴木のクロスにDF福岡将太が反応。頭を合わせ、2試合連続ゴールで同点に追いついた。1―1の前半32分には福岡の左CKから、勝ち越しを許し、1点を追う形で前半を終えた。

 後半開始3分、左サイドからのクロスにFW坂本一彩が頭を合わせ、ネットを揺らした。今季5ゴール目で、同点に追いついたが、勝ち越すことはできなかった。

 G大阪は勝てば、首位・町田と勝ち点3差の暫定2位に浮上できたが、4戦連続引き分け。福岡は7試合連続勝ちなしとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡と引き分けたG大阪の宇佐美ら=24日、パナスタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋が守り切る=Jリーグ・湘南―名古屋

名古屋が1点を守り切った。開始早々、CKを三国が頭で合わせて先制。追加点は奪えなかったが、集中した守りでゴール前を固め、相手に隙を与えなかった。湘南はボールを支配したもののゴールが遠く、選手交代でも打開できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜M、クロスで崩す=Jリーグ・横浜M―C大阪

横浜Mが後半に4得点。4分にアンデルソンロペスがクロスの流れで獲得したPKを自ら決めて先制し、28分には加藤蓮がクロスに飛び込んだ。終盤にもサイドから崩して2点を追加。C大阪もサイドから攻めたものの、最後の精度を欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシア国防省は24日、ウクライナ軍との間で捕虜交換が行われ、両国の兵士ら各115人が引き渡されたと発表した。ロシアのメディアによると、ウクライナ側が解放した115人は全員、今月6日から越境攻撃を続けるロシア西部クルスク州で捕虜になった新兵という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ ヤクルト 3 - 0 DeNA ●
<22回戦・神宮>

 24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-DeNA』で解説を務めた若松勉氏が、ヤクルト先発・高橋奎二について言及した。

 高橋は8月3日の巨人戦、10日のDeNA戦で2試合連続7失点を喫したが、17日の広島戦で7回2失点に抑え4勝目を手にし、中6日で24日のDeNA戦の先発マウンドに上がった。

 この日も前回登板と同じように松本直樹がバッテリーを組み、立ち上がりから毎回のように走者を出しながらも粘りの投球でスコアボードに0を並べていく。3-0の7回は一死走者なしから梶原昂希に二塁打を浴びたが、桑原将志を遊直、佐野恵太を空振り三振に仕留めた。この日の高橋は7回・112球を投げ、4被安打、5奪三振、3与四球、無失点で5勝目を挙げた。

 若松氏は「前回から松本とあっているんですよね。配球なんかでもね、今までどんどん真っ直ぐでいっていたのを、松本がカーブ、スライダーを使ったり、カウント取ったりしているんですよ。カット、スライダーなどを使って上手くリードしていますよね」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都が3発快勝=Jリーグ・京都―F東京

京都がセットプレーを生かして快勝。開始早々にCKからラファエルエリアスが先制。36分にもCKを原が頭で合わせた。後半開始直後には平戸が追加点。F東京は細かいパスをつないで攻めたが、中央を固めた相手を崩せなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋が守り切る=Jリーグ・湘南―名古屋

名古屋が1点を守り切った。開始早々、CKを三国が頭で合わせて先制。追加点は奪えなかったが、集中した守りでゴール前を固め、相手に隙を与えなかった。湘南はボールを支配したもののゴールが遠く、選手交代でも打開できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[J1第28節]浦和 1-0 川崎(前半で試合中止)/8月24日/埼玉スタジアム2002

28節では埼玉スタジアムで浦和と川崎が対戦。強い雨が降りしきるなか、23分には渡邊凌磨が左からのクロスを押し込んで先制に成功した。

しかし、雨は強さを増す一方で、雷も光る状況。ピッチは水びだしになり、パスが上手くつながらない展開に。2分のアディショナルタイムを経て、前半は終了したが、ハーフタイムにキックオフ時間が20分遅れるアナウンスがされ、その後、オーロラビジョンに「本日の試合は、中止になりました」の文字が映され、アナウンスされた。


浦和の発表によると、ピッチ状況を含め、今後の回復の見込みが立たないと判断されたということで、試合の今後の対応は、Jリーグ、浦和、川崎が協議して決めるという。

中止の発表がされると、両チームのサポーターからブーイングが飛び、浦和のキャプテン、西川周作が挨拶に出てくるシーンもあった。

浦和は8月7日の25節の柏戦は試合前に中止になるなど、ホームは4試合連続で雷雨の影響を受けている。この一戦も今後、どう扱われるのか注目だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦