気象庁「高温に関する情報」発表 猛暑日1か月続き最長記録を更新中 暑さいつまで?

 

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今日18日、福岡県の太宰府と兵庫県の郡家(淡路市)では31日連続、猛暑日になりました。国内のこれまでの最長記録を更新中です。気象庁は、高温に関する全般気象情報を発表し、熱中症など健康管理に注意するよう呼び掛けています。昼夜を問わず熱中症対策が必要な日は、9月に入る頃にかけて続くでしょう。9月7日の「白露(はくろ)」の頃になると、状況は変わり、朝夕はしのぎやすい日が増えてきそうです。

福岡県の太宰府・兵庫県の郡家(淡路市) 猛暑日1か月も続く

 

 

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今日18日午後4時までの最高気温は、福岡県の太宰府で37.5℃、兵庫県の郡家(淡路市)で36.3℃と、いずれも、7月19日から31日連続、最高気温が35℃以上の猛暑日になりました。国内のこれまでの最長記録24日(岡山県高梁市の陣山、2020年)を更新中です。

気象庁「高温に関する全般気象情報」を発表

気象庁は、今日18日、高温に関する全般気象情報を発表しました。それによると、東日本では22日にかけて、西日本では24日にかけて、沖縄・奄美では25日頃にかけて、気温の高い状態が続くとのことです。熱中症など健康管理に注意するよう呼び掛けています。

東日本:北陸、関東甲信、東海
西日本:近畿、中国地方、四国、九州

不快な暑さ 9月に入る頃にかけて続く

 

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この先、北海道付近では、20日頃を中心に、東へ移動する高気圧の影響で、暑さが収まりますが、次の週末には札幌で最高気温が30℃近くまで上がるなど、暑さがぶり返すでしょう。

少なくとも9月に入る頃にかけて、日本の南で太平洋高気圧が西へ張り出す一方、北海道の北を低気圧が通過するなど、日本列島は、暖かい空気に覆われやすい状況が続きます。日本付近に季節をわける前線が延びることはあります。かといって、前線が通過した後に、秋の涼しい空気が広い範囲に流れ込むことは、なかなかなさそうです。
九州から東海、北陸を中心に、極端な暑さが続くことはなくても、最高気温が35℃くらいまで上がる日は、まだある見込みです。
夜になっても最低気温が25℃を下回らない日が続く所もあるでしょう。湿度も高めで、不快な暑さの日が続きそうです。

22日は、二十四節気のひとつ「処暑(しょしょ)」。暦では、厳しい暑さの峠を越し、朝夕には涼しい風が吹く頃です。
暦通りとはいかず、まだまだ昼夜を問わずエアコンを使用するなど、万全な熱中症対策が必要です。

秋の空気が流れ込むのはいつ?

9月7日は、「白露(はくろ)」。暦では、夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿り始める頃です。日中の暑さも和らぎはじめ、秋の気配が深まっていく頃です。

この先の予報には、遅いながらも季節が進む兆しがみえてきました。
今のところの資料では、9月7日の白露の頃になると、これまでと状況が変わってきます。高温傾向で、日中の厳しい暑さが数日続くことがあっても、前線が通過し雨が降ると、その後は広い範囲に秋の涼しい空気が流れ込むようになる見込みです。少なくとも、朝夕はしのぎやすい日が増えてくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽6―1西(18日) 楽天、二回に一挙6点

 

 

楽天が快勝した。0―0の二回1死無走者から6連続長短打で5点を奪い、暴投で1点を加えた。滝中は内外角に丁寧に投げ分け、6回1失点で約1カ月ぶりの白星となる2勝目。西武は武内が前回登板に続いて6失点と崩れて4敗目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ首位を快走するソフトバンクは18日のロッテ戦(みずほペイペイ)に2―1で競り勝ち、9カード連続の勝ち越しを決めた。両リーグ最速で70勝に到達し、貯金は今季最多タイの35。優勝マジックは一気に2つ減って23、2位とのゲーム差は今季最大の13となり、今季108試合目にしてシーズン負け越しがなくなった。

疲労度が増す真夏のペナントレースで、鷹が1か月以上「連敗なし」で駆け抜けている。この日もニューヒーローが輝いた。プロ2年目左腕の松本晴投手(23)が5回2安打無失点の好投で、うれしいプロ初勝利。5回に牧原大が決勝の1号ソロを叩き込み、勝利投手の権利をつかむと、救援陣がリードを守り切った。初めて上がったお立ち台では「9回は緊張して見ていたんですけど、すばらしい投手たちに支えてもらって1勝をもらえた」と僅差のゲームでつかんだ勝利を喜んだ。

今季は故障で出遅れたシーズンだった。だが、リハビリ期間中に自らと向き合い進化。名伯楽の倉野チーフ投手コーチがファームでの復帰戦の投球を見て「衝撃を受けた」と目を見張るほど球威と球速をアップさせ、大事な後半戦で一軍戦力に加わった。

新戦力の台頭はチームに活力を与える。黒星発進した今季最長9連戦を6勝3敗で締め、8月戦線もここまで11勝5敗と順風満帆だ。小久保監督は試合後「(9連戦2カード目の所沢遠征では)台風の影響で寝不足の試合もあったが、選手たちがよく頑張って、9連戦はいい戦いができた」と目を細めた。20日からは仙台―北海道と続く1週間の遠征が控えるが、いい流れを持続して意気揚々と敵地に乗り込む。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天の滝中が2勝目=プロ野球・楽天―西武

楽天が快勝し、3連敗を免れた。二回、中島の左前打や小深田の2点二塁打など、打者一巡の猛攻で6点を先取した。滝中は6回3安打1失点に抑えて2勝目をマーク。継投で反撃を許さなかった。西武は新人の武内が二回に崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東北楽天は18日、仙台市宮城野区の楽天モバイルパーク宮城で西武と対戦し、6ー1で勝った。
 連敗を2で止め、通算成績は51勝53敗2分け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天6-1西武」(18日、楽天モバイルパーク)

 楽天が快勝で連敗を2で止めた。

 打線は二回1死から6連打。打者一巡の猛攻で7長短打を集中して一挙5点を奪った。

 先発の滝中は6回を3安打1失点で2勝目(4敗)を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オールスター競輪・G1」(18日、平塚)

 G1開催中の平塚競輪ではトリマクリブースを設置。競輪専門紙4紙が合同で営むサイトを紹介している。そこにグラビアアイドルで今春からトリマクリガールに就任した比留川マイと、グラビアアイドルの湊みそらが来場。配布物などを観客に手渡していた。

 今回は不在の水沢まいと3人のチラシがブース内に置かれ、立ち寄った競輪ファンは興味を持って受け取っていた。そこには1人ずつキャッチフレーズが。比留川は「挟み1択!新世代穴党レディ」、湊は「本命党のニューヒロイン」、水沢は「専門紙大好き3連複クイーン」と記されていた。

 比留川は当所の食堂でおいしいアジフライを食べたそうで「あまりにおいしくて2回も途中で買いに行きました。でも、今回はその食堂がなくなっていて…。ショックです」と語る。それでも「すごくきれいな競輪場ですね。イルミネーションもあるそうですし」と平塚競輪を絶賛していた。

 湊は「埼玉県出身なこともあって、平塚に来ること自体が初めて」と明かす。「今までは松戸、京王閣、西武園、宇都宮などに行きました。配信番組ではあまり当たっていませんが、プライベートではちょくちょく当たっています」と車券成績はまずまずのようだ。

 比留川は6月に「MYおじ」、湊は2月に「みなぱい」とイメージDVDをリリース。「車券で当たったら、ぜひ購入してください」とPRした。

 また、25日には京王閣競輪で「トリマクリ競輪体験オフ会」を実施する。比留川、湊、水沢に加えて瀬戸なみが出演。参加費は1000円で、チェキタイムもあるとのこと。「一緒に競輪を体験しましょう。詳細はトリマクリのホームページでご確認ください」と比留川、湊は参加を呼びかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(76)が18日、自身のブログを更新。「警告試合」となった17日のDeNA戦(横浜)について「後味の悪い試合」とし、審判団に異例の要請を出した。

試合は巨人が11―1で大勝したが、すでに大差がついていた9回の攻防で両軍が大乱闘寸前の一触即発となった。表の攻撃中に5番・大城卓が坂本から右肩に死球を受け、裏の守備時には4番手の伊藤が代打・筒香に投じた初球が死球となった。筒香は復帰後初打席。すると、激怒したオースティンがベンチを飛び出したことを皮切りに両チームが入り乱れる事態となり「警告試合」が発せられた。

堀内氏は大城卓への死球について「たまたま『すっぽ抜けた』ボール 坂本くんのそれまでを見ていればわかる」とした上で「その後の筒香への1球 オースティンがベンチを飛び出したのは『報復』と思ったからなんじゃないのかな。でも、そう思われても仕方がない シチュエーションだったよ」と分析した。

ただ、堀内氏はそれだけにとどまらず「そこで、審判団にお願いがある」と〝改善案〟も提示した。

「大城へのデッドボールは頭部付近でもあったからか ベンチも球場の雰囲気もあまりいいものではないと感じた。ここで『警告試合』を告げてもらいたかった。故意でないことはわかっているが 頭部付近は危ないし余計なトラブルを避けるための『警告試合』だ。早め早めに手をうってほしい」

最近では死球をきっかけに13日のヤクルト―中日戦(神宮)、11日のロッテ―オリックス戦(ZOZOマリン)でも「警告試合」が宣告されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横浜DeNAは18日、昨年好評だった人気ユーチューバー「サワヤン」とのコラボビール「BAYSTARS デスターシャ JUICY IPA」を20日から販売すると発表した。

 グレープフルーツジュースのようなフルーティーな香りと苦みを抑えたジューシーな味わいが楽しめる。サワヤンさんは「僕たちがレシピ開発に関わったコラボビールが復活します。ビール好きの方も、そうでない方も…というかベイスターズファン全員に飲んでもらいたい」と呼びかけた。

 期間は20~29日。価格は税込み千円。横浜スタジアム外周のライト側芝生エリア(公園遊具付近)にあるハマスタBAYビアガーデンで営業中の「BAY BEER HOUSE」で販売する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ楽天―西武(18日・楽天モバイル)

 前日11失点で大敗した楽天が2回、6連続安打を含む7安打6得点の猛攻で武内に襲いかかった。

 この日35歳の誕生日を迎えた先頭の鈴木大は一ゴロに倒れたが、続くフランコが中前打、小郷、石原と安打が続き1死満塁としたところで中島が適時左前打で1点を先制。さらに小深田が右翼線を破る適時二塁打でさらに2点を追加し、さらに村林も右前2点適時打。その後2死一、三塁とし、再び鈴木大の打順にまわったところで西武先発の武内が暴投。さらに1点を追加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク2―1ロッテ(18日・みずほペイペイドーム)

 ロッテは接戦を落とし、ソフトバンク戦は今季7勝13敗1分となり、4試合を残してシーズン負け越しが決まった。

 先発・種市は、序盤から安定した投球で4回まで毎回奪三振の無失点投球。だが、0―0の5回に1死から9番・牧原に甘く入った真ん中高めのフォークを右翼スタンドにソロを運ばれ、先制点を献上すると、7回にも1死三塁の場面で8番・甲斐に左前適時打を許し、追加点を与えた。吉井監督は「隙はいくつかありましたけど、先発ではそういうことは起こるミスなので、それを差し引いて、今日はよかった」と、7回7安打2失点の好投を見せた右腕を評価した。

 一方、前日は2安打で5得点を奪った打線は、松本晴の前に5回まで2安打無得点と沈黙した。2点ビハインドの9回は無死満塁の絶好機を作ったが、8番・中村奨が浅い右飛、友杉が一邪飛に倒れて2死。代打・角中が押し出し四球を選び、1点を返したが、最後は小川が空振り三振でゲームセットとなった。好機であと一本が出ず、指揮官は「向こうがくれたチャンスだった。何とかものにしないといけなかった。ノーアウト満塁は1人目の打者が大事。あそこで浅めのフライだったので…。まあ、バッターも一生懸命やってくれているので、また頑張ります」と、前を向いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FC東京のDF森重真人が、自身のSNSを更新し、脳しんとうからの回復を報告した。

 17日の東京V戦(味スタ)では後半35分に後頭部付近にシュートが直撃し、そのまま意識を失ってピッチに倒れ込み、担架に乗せられてピッチを後にしていた。

 チーム関係者によると、その後、意識は回復し、病院での検査結果も異常はなかった。

 一夜明けて、森重も自身のSNSを更新し「検査も終わり問題ありませんでした 心配おかけしました 両チームのファンサポーターの皆さん、声援ありがとうございました ヴェルディの選手、スタッフの方々、審判、チームメイト、スタッフ、救急、病院の方々、迅速に対応していただきありがとうございます 全ての方々に感謝です」とつづった。

 この日は自宅療養で、19日のオフを挟んで、20日から脳しんとう復帰プログラムをスタートさせる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ソフトバンク2-1ロッテ」(18日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクは松本晴投手が今季1軍初登板初先発で5回2安打無失点と好投。バトンを受けたリリーフ4投手は何度もピンチを背負いながらも逃げ切りに成功して、松本晴は嬉しいプロ初勝利を飾った。

 ソフトバンクは12球団最速で70勝に到達。また、この日は日本ハムが敗れたため、ソフトバンクの優勝マジックは23となった。

 松本晴は亜大から入団して2年目の左腕。今季は春先に右ハムストリングを痛めてシーズン序盤は約3か月のリハビリ生活を余儀なくされた。しかし、その期間で自身を見つめなおし、メジャーリーガーを意識したトレーニング法などを導入。復帰後には自身初めて150キロ台の直球を投げ込むなど成長を見せていた。

 「けがしていた期間に全部を変えました。でも一番はマインドの部分だったと思います。技術や体力の強化もやったけど、心の部分が大きい。一番成長した。今日も緊張はしたけど、自分のやってきたことを出すだけだと思った。冷静に投げられた」

 小久保監督は「次も当然チャンスはあります」と明言。Vロードを突っ走るチームに若き力が加わってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【日本ハム】新庄監督が応援団にお願い「気合を入れてない試合なんか1回もない。選手にも聞こえる」

 

 

◆パ・リーグ オリックス5―2日本ハム(18日・京セラドーム)

 日本ハムが5位・オリックスに3連敗を喫した。

 真夏の9連戦を終えた新庄剛志監督は「全国から野球のうまい人間が集まって、向こうも必死で抑えようと思って戦っている。こういう3連敗する時もありますよ」と試合を振り返った。

 また、敵地につめかけた自軍の応援団にお願いした。「(試合中のコールの)『気合を入れろ!ファイターズ』。今シーズン、気合を入れてない試合なんか1回もないんだけどね。『今日こそ勝てよ』。応援してくれるのはめちゃくちゃうれしいし、励みにもなるんですけど、ああいうワードセンス…は選手にも聞こえる。一生懸命やっている選手に届くから、その辺はちょっと温かい(応援を)、負けている時こそ、選手に伝えてほしいとは思いますけどね。他のチームもね! 他のチームでもそういうの聞くんですよ。『良くないなあ』って思いながら聞いてます」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米男子ゴルフの年間王者を決めるプレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」3日目(17日=日本時間18日、テネシー州メンフィスのTPCサウスウインド=パー70)、パリ五輪銅メダルの松山英樹(32=LEXUS)は1イーグル、5バーディー、1ボギーの64をマーク。通算17アンダーで後続に5打差をつけ、最終日を前に独走態勢に入った。

PGAの公式サイトでは松山の独走を速報。松山が「(後続との大差には)驚いている。でも、今日はいいプレーができた」「(状態は)良い日も悪い日もあるけど、今日はいいプレーができた。また明日につなげたい」とコメントしたことを伝えながら「健康であれば、絶好調の松山は手に負えない存在になり得る」と称賛した。

また、大会前に盗難被害にあい、パスポートを盗まれたキャディーらが今大会に間に合わなかったトラブルを改めて紹介。代役の田渕大賀キャディーが「私はただバッグを持ち、彼(松山)に迷惑をかけないようにしているだけです」と語ったことを伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆女子プロゴルフツアー CATレディース 最終日(18日、神奈川・大箱根CC=6652ヤード、パー72)

 

 単独首位から出た川崎春花(村田製作所)が逃げ切りでツアー通算5勝目を手にした。7月のミネベアミツミレディス、大東建託・いい部屋ネットレディスに続く今季3勝目となった。

 台風7号が接近する中行われた第1ラウンド(R)は5バーディー、1ボギーの68で回り、自身初の単独首位発進を決めた。第2Rは好調のパットと2度のチップインバーディーでスコアメイク。8バーディー、1ボギーで出場選手最少の65マークし、後続との差を3打に広げた。

 最終Rは1番パー5で第2打をカラーに乗せ、2パットのバーディー発進。2番は3パットのボギーとしたが、6番でピン左手前3メートルを沈めた。9番パー5では第3打をピン左1メートルにつけて、4打差でハーフターンした。13番は第2打をグリーン右手前のラフに外し、アプローチは4メートルショート。大きなピンチを迎えたが、これをねじ込んで切り抜けた。その後もリードを守り切り、自身初の完全優勝を挙げた。

 16日午後6時頃には次週開催の今季メジャー最終戦、AIG全英女子オープン(22日開幕、セントアンドリュース)に2年連続2度目の出場が決まった。「一瞬悩んだが、気持ちは行きたかった」とすぐにエントリーも済ませた。荷物は京都の自宅にいる父が持ってきてくれることとなった。「たまに食べたら幸せを感じる」というカップラーメンもリクエスト。開催コースはゴルフの聖地。「セントアンドリュースは行ってみたかったところなので、資格が下りてきてくれてすごいラッキー」と心待ちにしている。

 ルーキーイヤーの2022年、メジャーの日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で初優勝を挙げ、年間2勝をマーク。だが、昨年は腰の痛みなどから思うようなスイングができない時期が続き、未勝利に終わった。メルセデス・ランク48位と苦しいシーズンを送った。今季は7月に2戦連続優勝を挙げていたが、その後は2週連続予選落ち。今週はパッティングの状態が上向きで高速グリーンに対応。大きな弾みをつけて憧れの地へ臨むこととなった。

 

 川崎春花(優勝インタビューで)「予選落ちしていた間もゴルフの調子はそんなに悪くなく、パターが入ってくれなかった。今週は(2日目のチップインなど)ラッキーがあったので、優勝につながった。今日は、後半に入ってバーディーがあまり取れず、ボギーもきてしまった。まだまだ頑張らないといけないと思うけど、その中でも落ち着いてプレーできたのは良かった。(今後の目標は)あまり立てていない。目の前の一打に集中することが課題なので、その結果が優勝につながってくれたらいい。(会場のファンに向けて)応援ありがとうございました。皆さんの応援がすごい力になりました。また優勝できるように頑張ります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカのブリンケン国務長官は、パレスチナ自治区ガザ地区をめぐる停戦交渉の調整のためイスラエルへ出発しました。一方で、イスラエル軍は17日もガザ地区での攻撃を続けていて、少なくとも17人が死亡、数十人がけがをしました。

ロイター通信によりますと、ガザ地区中部・ザワイダで17日、イスラエル軍による空爆があり、少なくとも17人が死亡、数十人がけがをしたということです。

また、中部の別の地区でも空爆があり、けが人が出ているということです。

一方、アメリカのブリンケン国務長官はイスラエルに向けて出発しました。

19日にはネタニヤフ首相との会談も予定されていて、ガザ地区の戦闘停止や人質解放をめぐり、アメリカが提案した合意案について意見交換する見通しです。

イスラエルの交渉担当者は交渉の見通しについて「楽観的な見方」も示しているということで合意実現に前向きな姿勢です。

一方で、イスラム組織ハマス側はイスラエルが交渉に条件を加えたとして、不信感を示しており、合意に向けてハマス側の対応が焦点となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 広島8-2ヤクルト(18日、神宮球場)

広島は毎イニング安打を放つなど16安打、8得点と快勝しました。

広島は初回からヤクルトの投手陣を攻め立てます。小園海斗選手が死球を受けると、末包昇大選手がレフトへヒットを放ちます。すると坂倉将吾選手がレフトへ今季8号3ランホームランをたたき込み先制に成功します。

すると3回、小園選手にも今季2号ソロホームランが生まれさらに追加点を入れると、4回には石原貴規選手のタイムリーと秋山翔吾選手の犠牲フライで6-1と5点のリードとします。

広島打線はまだ収まりません。5回には連続安打でチャンスを作ると、菊池涼介選手がセンター前へタイムリー。さらに6回にも秋山選手がセンターへタイムリーヒットを放つと8-1とします。その後、広島は得点は奪えないものの毎イニング安打を放ち16安打、8得点で勝利。

投げては先発の九里亜蓮投手は6回(98球)、被安打4、6奪三振、1失点の好投をみせ、今季6勝目をマークしました。勝利した広島はこれで貯金を「13」に伸ばし、単独首位を維持しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天6―1西武(18日・楽天モバイル)

 楽天の中島大輔外野手が一挙6点の猛攻に点火する先制V打を放った。

 両軍無得点の2回1死満塁から、4球ファウルの後の武内の投じた5球目、146キロの直球を左前にはじき返した。一塁ベース上で二度手をたたき、拳を突き上げた。この回7安打を集中する猛攻で武内を攻略。「先輩方がつないでくれたのでなんとかかえしたかった。心臓バクバクでした。いいヒットが出たかなと思います」と笑顔をみせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天6―1西武(18日・楽天モバイル)

 17日には今季初の先発全員安打、全員得点で11点を挙げた西武打線だったが、勢いは続かなかった。先発の武内が2回に失った6点を追いかける展開となったが、変化球を両サイドに投げ分ける楽天・滝中の術中にはまり、4回無死二、三塁から山村の遊ゴロの間に1点を返すのが精いっぱいだった。

 渡辺GM兼監督代行は「6点入れば投手はラクになる。0対0と6対0のピッチングは全然違う。余裕を持たせたということ」と1か月ぶりのカード勝ち越しを逃して悔しがった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権は19日、準々決勝4試合が行われる。大社(島根)は休養日の18日、神村学園(鹿児島)戦に向け、西宮市内のグラウンドで約2時間の練習を行った。

 ここまで3試合連続完投のエース左腕・馬庭優太投手(3年)はキャッチボールは行わず、打撃練習で汗を流した。延長11回の激闘の末、自身のサヨナラ打で決着をつけた早実戦から一夜明け「時間は経ったけどまだ興奮するものはある。そういう試合を出来たのは成長につながったし、チームに力を付けることができた」と振り返った。

 馬庭はここまで計401球を投げている。「1週間で500球」の球数制限があるため、19日の準々決勝、21日の準決勝は計236球までに制限されるが「自分の中ではもう行くって決めている。後ろにもいい投手がいますし、自分の他にも抑えてくれる投手がいるので心配はない」と語った。

 4強入りすれば、1917年以来、杵築中として初出場した鳴尾球場開催の第3回大会から107年ぶりで、昨年の慶応の103年を超える“夏史上最長ブランク”となる。神村学園は2年連続8強の強豪。「全員がトップレベルの能力を持っている。自分たちも絶対に負けないけど、能力は絶対に上なので、すごく注目されて良い試合になると思う」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛が逆転勝ち=J2

明治安田J2リーグは18日、松山市のニンジニアスタジアムで第27節の残り1試合が行われ、愛媛が大分に3―2で逆転勝ちし、勝ち点37で9位に浮上した。同31の大分は15位。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク「70勝」一番乗り、牧原大が先制弾…オリックスは杉本の2打席連発で快勝

 

 

 

ソフトバンク2―1ロッテ(パ・リーグ=18日)――ソフトバンクが競り勝ち、12球団一番乗りで70勝に到達。牧原大のソロで先制し、甲斐の適時打で加点した。ロッテは九回に1点を返したが、あと一本が出ず。

 オリックス5―2日本ハム(パ・リーグ=18日)――オリックスがアーチ攻勢で4連勝。二、四回に杉本が2打席連続本塁打、六回に森がソロを放った。山下は約1年ぶりの勝利。日本ハムの伊藤は失投が悔やまれた。

 楽天6―1西武(パ・リーグ=18日)――楽天が二回に中島、小深田、村林の3者連続適時打などで奪ったリードを、4投手の継投で守った。6回1失点の滝中が2勝目。西武の武内は2試合連続の6失点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J3岩手は18日、新監督に星川敬氏(48)が就任すると発表した。24日の宮崎戦(いちご)から指揮を執る。GMと兼任していた神野卓哉監督(54)はGM職に専念する。今季は5月8日に中三川哲治監督(53)を解任しており、シーズン2度目の監督交代となる。

 星川氏は、なでしこジャパンが11年ドイツW杯で初優勝を果たした同時期の2010~12年にINAC神戸の監督を務め、MF澤穂希、FW川澄奈穂美、FW大野忍らスターぞろいのチームで多くのタイトルを獲得した。22年5月~23年8月まではJ3のYS横浜で指揮を執り、下部リーグでは珍しいポゼッション重視のスタイルが評判となった。

 チームはリーグ再開となった17日の沼津戦(いわスタ)で0―3の完敗を喫し3連敗。6月16日の長野戦(3〇2)以降8戦勝ちなし(2分け6敗)と苦しみ、勝ち点14で最下位に沈んでいる。残り14試合でJ3残留圏内の18位・讃岐とは勝ち点8差。新体制で巻き返しを図っていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ボクシング連盟の仲間達也会長は18日、東京都内で記者会見し、五輪でのボクシングの地位を守るために設立された新団体「ワールド・ボクシング(WB)」への加盟手続きを始めたことを明らかにした。組織運営の問題でIOCから統括団体の承認を取り消された国際ボクシング協会(IBA)からは脱退せず重複加盟を目指す。

 WBは昨年4月に米国などが中心となり設立が発表された。仲間会長は9月にウランバートルで開催されるWB主催大会に原田周大ら男女計8選手を派遣すると明言。重複加盟については、世界選手権などIBA主催大会に出場できなくなるリスクを理由とし「選手がチャンスを失うことは避けたい」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉市の真夏の風物詩「千葉の親子三代夏祭り」の本祭りが18日、中央区の中央公園周辺で開かれた。メインイベントの「親子三代千葉おどり」は約2千人が街路を踊り歩き、県都の夏を熱気で包んだ。市の礎を築いた武将「千葉氏」をイメージして甲冑(かっちゅう)姿で練り歩く武者行列も行われ、2年後の千葉開府900年に向けて地元の歴史に親しんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天6―1西武(18日・楽天モバイル)

 楽天の滝中瞭太投手が6回3安打1失点の好投で今季2勝目をあげた。

 4回無死、源田、外崎に連打を浴び、山村の遊ゴロの間に失点したが、最少失点で切り抜けた。6回2死では外崎を外角の変化球で空振り三振に斬り、横にステップを踏みながら、小さくガッツポーズ。「本当に1点で抑えられたのが良かったかなと思います。最少失点であの回(4回)を終われたのは次につながったかなと思います」と振り返った。

 本拠地では2021年10月23日ソフトバンク戦以来の勝利となった。「すごい久しぶりな感じがして。本当にうれしいです」と喜びをかみしめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際オリンピック委員会(IOC)のアスリート委員会は18日、声明を発表。11日に閉幕したパリ五輪期間中、選手、関係者に対しSNSで8500件を超す誹謗(ひぼう)中傷の投稿が確認されたと公表した。AIを活用したシステムで検出されたという。「私たちはアスリートの代表として、あらゆる攻撃とハラスメントを最も強い言葉で非難する」としている。オリンピアン、パラリンピアン向けの24時間対応可能な相談窓口も紹介している。

 

 大会では国内外問わず誹謗中傷が目立つ事態となった。日本では柔道女子52キロ級で連覇を目指した阿部詩(パーク24)が、2回戦敗退後に号泣。賛否が分かれた。阿部本人は「温かい言葉が人としては絶対にうれしいかなと思いました」と話した。

 他にもバレーボール男子や、対戦相手、審判にも批判の矛先は向けられた。日本選手団は大会期間中に「侮辱や脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討する」との声明を出した。

 性別騒動の標的となった女子ボクシング66キロ級金メダルのイマネ・ヘリフ(アルジェリア)はパリ検察庁に告訴状を提出。実業家のイーロン・マスク氏、映画「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリング氏らも対象となっていると報じられている。

 緑色の服装が「配達員みたい」と話題になった、ブレイキン女子オーストラリア代表のレーガンことレイチェル・ガンも批判の対象になった1人。3試合で1ポイントも獲得できなかったことから、代表選考過程を問いただすオンライン署名活動が行われた。オーストラリアのオリンピック委員会は署名活動に対し「いじめに該当する」と怒りの声明を公表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛媛が逆転勝ち=J2

明治安田J2リーグは18日、松山市のニンジニアスタジアムで第27節の残り1試合が行われ、愛媛が大分に3―2で逆転勝ちし、勝ち点37で9位に浮上した。同31の大分は15位。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 (第106回全国高校野球選手権大会準々決勝 第12日〈19日〉の見どころ。丸数字は試合順)

 

 (1)関東第一(東東京)―東海大相模(神奈川)

 東海大相模は2試合連続で12安打と打線が好調で、特に3番中村は計9打数6安打4打点と振れている。全2試合で先発した身長198センチ左腕・藤田は直球とカーブの組み立てが良く、計13回を投げて1失点。投打で隙がない。

 関東第一は内野の守りが堅い。明徳義塾(高知)との3回戦では好守を連発し、投手陣をもり立てた。左腕畠中、右腕坂井らの継投で勢いを与えず、終盤勝負に持ち込みたい。

 両校は2015年の全国選手権準決勝で対戦しており、東海大相模は吉田(ロッテ)、小笠原(中日)が継投し、オコエ(巨人)を擁する関東第一打線を抑えて10―3で勝利。その後、頂点に立った。

 (2)青森山田―滋賀学園

 今春の選抜大会に続き2季連続8強入りした青森山田が有利とみる。

 石橋(栃木)との3回戦は4番原田の2ランなど長打でペースを握り、3投手の継投で無失点に封じた。最速152キロ右腕のエース関を温存できたのも大きい。2試合無失策と守備も安定している。

 対する滋賀学園は3試合連続で2桁安打を記録。最速150キロの本格派も軟投派も攻略し、対応力の高さを見せた。霞ケ浦(茨城)との3回戦で4安打2打点だった4番岡田を軸に、打ち合いに持ち込みたい。滋賀大会では5試合で2失策だったが、甲子園では3試合で5失策。本来は多胡と岩井の二遊間を中心とした堅守が持ち味だ。守りで落ち着きを取り戻せるか。

 (3)京都国際―智弁学園(奈良)

 2021年の選手権の準決勝と同じ顔合わせとなった。

 京都国際は、その試合で1―3で敗れた雪辱を狙う。3回戦は相手先発の低めの変化球を見切り、五回までに10安打を浴びせ降板に追い込んだ。智弁学園の先発が予想される左腕田近はチェンジアップの精度が高いだけに、この試合でも変化球の見極めが大事だ。

 智弁学園は右打者が鍵を握る。京都国際の中崎、西村の両左腕はともにスライダーが切れる。左打者はこの変化球が逃げていく軌道になり、攻略が難しい。今大会打率5割以上と当たっている佐坂、山崎を中心に、計3試合で342球を投じている田近を早めに援護したい。

 (4)大社(島根)―神村学園(鹿児島)

 大社が打線好調の神村学園をどう抑えるかがポイントになる。

 大社は左腕エースの馬庭が3試合で計30回、401球を投げてきた。島根大会では2試合ずつの登板がある岸、山本など、他の投手が馬庭を助けられるか。2、3回戦で延長タイブレークを制した粘り強さが光るだけに、接戦に持ち込みたい。

 3試合で計31安打の神村学園は下位打線の打球も鋭く、どこからでもチャンスが作れるのが強みだ。1、2回戦で無安打だった4番正林にも3回戦でようやく初安打が出た。投手は1、2回戦で左腕エースの今村が完投し、3回戦は2年生右腕の早瀬が投げきった。2投手とも完投能力があり、どちらを先発させるか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤ2―8広(18日) 広島が16安打8得点

 
 
広島が毎回安打の16安打で8得点。一回に坂倉が先制の3点本塁打、三回は小園がソロを放った。四回に適時二塁打の石原のほかに坂倉、末包が3安打。九里は低めに制球して6回1失点で6勝目を挙げた。ヤクルトは石川が低調だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
“追記”
 
 
 
 
 
 

◆JERA セ・リーグ DeNA2×―1巨人=延長11回=(18日・横浜)

 巨人がDeNAにサヨナラ負け、連勝は「2」で止まった。首位・広島が勝ったため、再び1ゲーム差となった。

 先発の菅野智之投手は5回まで3安打無失点と好投していたが、6回にソロ本塁打を浴び1失点で降板。打線は8回に同点に追いついたが、延長11回、DeNA・オースティン内野手の本塁打でサヨナラ負けを喫した。

 打線は1回、丸佳浩外野手が左前打で出塁したが、吉川尚輝内野手の空振り三振と盗塁失敗で三振ゲッツー。モンテス内野手は二飛で3人で攻撃を終えた。

 菅野は1回、先頭の梶原昂希外野手に二塁内野安打。桑原将志外野手のゴロは三塁・坂本勇人内野手がファンブル(失策)して、いきなり無死一、二塁のピンチを迎えたが、佐野恵太外野手を二ゴロ併殺打、オースティン内野手をフォークボールで空振り三振に打ち取り、無失点。2回も牧秀悟内野手を四球で歩かせた、先頭打者を出塁させたが、山本祐大捕手を左飛、京田陽太内野手を一ゴロ併殺打に仕留めた。

 打線は4回、先頭のモンテス内野手が四球、岡本和真内野手は死球で無死一、二塁とし、坂本勇人内野手は空振り三振に倒れたが、門脇誠内野手も死球で1死満塁のチャンス。ここで、14日の阪神戦で満塁本塁打を放っている浅野翔吾外野手が打席に入ったが、一ゴロ、なおも2死満塁とチャンスは続いたが、小林誠司捕手は遊ゴロに倒れ、得点できなかった。

 0-0で迎えた6回、菅野智之投手が先取点を許した。先頭の梶原昂希外野手に、初球のスライダーを右翼ポール際のスタンドに運ばれる2号ソロ本塁打。この試合第1、第2打席にもヒットを打たれている1番打者に痛い一発を浴びた。菅野は7回の打席で代打を送られ4安打1失点で降板した。

 7回からは2番手でケラー投手が登板。1死から山本祐大捕手を四球で歩かせ、2死から林琢真内野手に中前打で一、二塁とされたが、代打の宮崎敏郎内野手を遊ゴロに抑え、踏ん張った。

 巨人が7回に同点に追いついた。この回から登板した3番手の伊勢大夢投手から、吉川尚輝内野手が四球。1死からは4番手で山崎康晃投手が登板し、岡本和真内野手は見逃し三振に倒れたが、坂本勇人内野手が左翼線二塁打を放ち、一塁から吉川が好走塁でホームを突き、同点に追いついた。

 同点で迎えた9回、巨人は4番手で船迫大雅投手が登板。先頭の牧に死球を与え、送りバントで1死二塁、代打の筒香嘉智外野手は申告敬遠で一、二塁。ここで、5番手で高梨雄平投手がマウンドにあがり、林琢真内野手を遊ゴロで2死一、三塁。代打・蝦名達夫外野手は空振り三振に打ち取り、延長戦に突入した。

 延長10回の巨人は先頭の丸佳浩外野手が、DeNAの6番手・ウィック投手から左前打で出塁。送りバントで1死二塁としたが、モンテス内野手は空振り三振、岡本和真内野手は申告敬遠で2死一、二塁。代打・長野久義外野手は見逃し三振に打ち取られ、得点できなかった。

 延長10回裏は大勢投手が登板し、5球で3者凡退に打ち取ったが、延長11回、7番手の平内龍太投手が、先頭のオースティン内野手に左中間スタンドへ打った瞬間にわかる20号ソロ本塁打を浴び、サヨナラ負けとなった。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

国際オリンピック委員会(IOC)のアスリート委員会は18日、声明を発表。11日に閉幕したパリ五輪期間中、選手、関係者に対しSNSで8500件を超す誹謗(ひぼう)中傷の投稿が確認されたと公表した。AIを活用したシステムで検出されたという。「私たちはアスリートの代表として、あらゆる攻撃とハラスメントを最も強い言葉で非難する」としている。オリンピアン、パラリンピアン向けの24時間対応可能な相談窓口も紹介している。

 

 大会では国内外問わず誹謗中傷が目立つ事態となった。日本では柔道女子52キロ級で連覇を目指した阿部詩(パーク24)が、2回戦敗退後に号泣。賛否が分かれた。阿部本人は「温かい言葉が人としては絶対にうれしいかなと思いました」と話した。

 他にもバレーボール男子や、対戦相手、審判にも批判の矛先は向けられた。日本選手団は大会期間中に「侮辱や脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討する」との声明を出した。

 性別騒動の標的となった女子ボクシング66キロ級金メダルのイマネ・ヘリフ(アルジェリア)はパリ検察庁に告訴状を提出。実業家のイーロン・マスク氏、映画「ハリー・ポッター」シリーズの原作者J・K・ローリング氏らも対象となっていると報じられている。

 緑色の服装が「配達員みたい」と話題になった、ブレイキン女子オーストラリア代表のレーガンことレイチェル・ガンも批判の対象になった1人。3試合で1ポイントも獲得できなかったことから、代表選考過程を問いただすオンライン署名活動が行われた。オーストラリアのオリンピック委員会は署名活動に対し「いじめに該当する」と怒りの声明を公表した。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

D2―1巨(18日) オースティンがサヨナラ弾

 
 
DeNAが1―1の延長十一回、先頭のオースティンが左中間に20号ソロを放ってサヨナラ勝ちした。十回から登板のウィックが2回無失点と力投して3勝目。巨人は八回に坂本の二塁打で追い付いたが、勝ち越せなかった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第106回全国高校野球選手権大会の準々決勝(19日)に挑む神村学園(鹿児島)が18日、津門中央公園野球場で調整し、打撃練習などを入念に行った。

勢いに乗る大社(島根)との一戦へ、練習にも熱が入った。チームの主砲・(3年)は鋭い打球を連発。今大会はここまで打率0割7分7厘と不振にあえいでいるが、指揮官の考えは揺らがない。大社戦のキーマンを聞かれた小田監督は「一人しかいないでしょう」と正林の名前を挙げ「監督として2年間、彼を預かって、ずっと4番を打たせてきた。彼にはどっしり構えてほしい。代える気はありません」と期待を寄せた。

しかし、そんな主砲に小田監督が〝愛の説教〟をしたことを明かした。17日の岡山学芸館戦の試合後、監督は正林を部屋に呼び出し〝サシ〟で約15分にわたって話をしたという。

「簡単に言えば、自分の結果ばかりで打席に立っている。打てなくて悔しいのも分かるんだけど、試合に出られていない子の気持ちを考えて立っているのか。そういう愛のない野球は神村学園の野球じゃない。いろんな人に優しく愛を持って接して、初めてウチの野球が成立するんじゃないかと、厳しめに話をしました」(小田監督)

さらには「こういう時に一番大事なのはメンタルなので。道を切り開くには自信と勇気しかない。彼にはその勇気が今ないし、自信もちょっとなくしかけてたので、そこを持たせるために」と意図も明かした。

周囲からは「状態が上がってきた」という声も聞かれる。「愛のある打席を期待してます」という指揮官の言葉に、4番は応えられるか。注目が集まる。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
○ DeNA 2x - 1 巨人 ●
<18回戦・横浜>

 サヨナラ勝ちのDeNAは連敗を「2」でストップ。延長11回裏にタイラー・オースティン内野手(32)が、今季2本目のサヨナラ本塁打を放った。

 先発のケイは初回から2イニング連続で先頭打者の出塁を許すも、要所を締め無失点スタート。4回は四球と2死球で一死満塁のピンチを招いたが後続をピシャリと封じゼロを刻んだ。6回も先頭打者の出塁を許したが、4番・岡本和、続く坂本をいずれも中飛に仕留めるなど無失点。6回99球、3安打無失点、3奪三振4四死球の内容で降板した。

 打線は巨人先発・菅野の前に5回まで無得点も、6回に先頭の1番・梶原が2号ソロを右翼ポール際へ運び先制。梶原はこれで2試合連続猛打賞をマークした。

 投手陣は1点リードの7回から継投に入り、2番手のウェンデルケンは二死から得点圏に走者を背負うも無失点。しかし8回、3番手の伊勢が先頭打者に四球を与えると、一死一塁で登板した4番手の山﨑が、二死から5番・坂本に左翼線への二塁打を許した。深めに守っていた左翼・佐野はフェンス手前で打球を処理したものの、中継に入った遊撃・林への送球が乱れてしまい一走・吉川が生還。記録は適時二塁打となり同点に追いつかれた。

 それでも、9回以降は抑えの森原が1イニング、10回からは6番手のウィックが2イニングを無失点。すると1-1のまま迎えた11回裏、オースティンがサヨナラの20号ソロを左翼席へ運び、イニングまたぎで力投したウィックは3勝目(1敗1セーブ)を手にした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「DeNA2-1巨人」(18日、横浜スタジアム)

 DeNAがサヨナラ勝ちで連敗を2で止めた。1-1の延長十一回、オースティンがサヨナラ本塁打を左中間へ放った。オースティンは3年ぶりの20号。

 六回、梶原の先制ソロで均衡を破った。菅野の甘く入った初球スライダーを右翼席に運んだ。

 先発ケイは巨人・菅野と投手戦を演じた。ケイは6回3安打無失点。1点リードの八回、この回から登板した3番手・伊勢は1死一塁、打者・岡本和を迎えたところで降板。リリーフした山崎は岡本和を見逃し三振に斬ったが、続く坂本に左二塁打を浴びて同点に追い付かれた。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

いわてグルージャ盛岡は18日、チームを率いる神野卓哉監督の退任を発表した。なお、後任には星川敬氏が就任する。

 1970年6月1日生まれで現在54歳の神野監督は、現役時代に日産自動車サッカー部(現:横浜F・マリノス)などで活躍。2003年限りで選手を引退し、所属していた横浜FCの強化担当に転向した。その後はガイナーレ鳥取の強化部、アビスパ福岡のチーム統括部長、AC長野パルセイロの強化部長として活動。2017年6月にはなでしこリーグのニッパツ横浜FCシーガルズで監督デビューを果たし、以降はFC琉球の強化部を経て、2023年シーズンから岩手に加わった。

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 岩手は今年5月に中三川哲治前監督が退任。チームが最下位に沈むなか、当時強化部長とゼネラルマネージャー(GM)を兼任していた神野監督が指揮官へと就任した。しかし、沈んでいたチームを立て直すことができず、今もなお岩手は最下位に低迷。17日に行われた明治安田J3リーグ第24節のアスルクラロ沼津戦では0-3の敗北を喫し、今季4度目の3連敗を喫したタイミングでシーズン2度目の監督交代に踏み切った。また、神野卓哉監督は指揮官と兼任していたGMと強化部長を引き続き務めることが決定している。

 神野監督に代わって指揮を執ることとなった星川氏は、1976年5月29日生まれの現在48歳。日テレ・ベレーザ(現:日テレ・東京ヴェルディベレーザ)で監督キャリアをスタートさせ、INAC神戸レオネッサではなでしこリーグ連覇を達成した。2022年5月にはY.S.C.C.横浜の指揮官に就任し、翌年5月に解任となった。

 新たにチームを率いる星川氏は、クラブ公式サイトで以下のように意気込みを語っている。

「いわてグルージャ盛岡の監督に就任した星川敬です。現在の順位は最下位ですがグルージャはこの位置にいるチームでは無いと自分は思っています。自分が来たことでいるべき位置にチームを押し上げていきたいと思っています。そして最終的にはシーズン終了後に良いシーズンだったと言ってもらえる様に今までの経験を活かして頑張っていきます。最後にいわてグルージャ盛岡のサポーターの皆さん、スポンサーの皆様最後まで応援よろしくお願いいたします」

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦